第75話「ブロンクスでつかまえて」（第4シーズンスタート）

CATCHER IN THE BRONX

市長は市民の心をつかもうとヤンキースの試合を観に行くが、ヤンキースの投手が最後の一球をフライに討ち取れば完全試合になるという局面で、市長がボールを取ってしまい大記録を潰してしまう。

★番組をより楽しむためのミニ解説…メジャー・リーグでは日によってスポンサーから観客にいろいろな物が配られるそうです。
脚本：トム・ハーツ
監督：アンディ・カディフ

ゲスト：ハイディ・クラム

第76話「ジャイアント・スピーチ」

JAMES　AND　THE　GIANT　SPEECH

市長の選挙参謀として雇われたケイトリンはスピーチの原稿はすべて自分が書くと宣言、ジェームスが首になるのもやむをえないと言い出す。市長はジェームスのためにもう一度だけチャンスを与えるが…。
脚本：ステファン・ゴッドショー　
監督：アンディ・カディフ

第77話「手口はスパイ大作戦」

All　the　Mayor’s　Men

ケイトリンがスタッフの経歴を秘密裏に調査していることを知ったマイク達は、何とかその調査ファイルを手に入れるべく深夜オフィスに忍び込むがあと一歩のところで失敗。翌朝事件をもみ消そうとするものの、鋭い洞察力のケイトリンは…。
脚本：ジョン・ポラック
監督：アンディ・カディフ

第78話「合格へのスニーカー」

THESE　SHOES　WERE　MADE　FOR　CHEATIN’

中学生レベルのテスト問題に答えられなかった市長は追試を受けることに。マイクは答えを書いたスニーカーを用意し市長にカンニングさせようとするが…。一方マイクはニッキーと何とかよりを戻すべくカップルカウンセリングを受けさせるがカウンセラーとニッキーがいいムードになってしまう。
脚本：タッド・クウィル
監督：アンディ・カディフ

第79話「市長の傍に座りたい！」

REBEL　WITHOUT　A　CHAIR

市長の側近としての地位をケイトリンに奪われるとあせるマイクは、取材で市長と仲がいいことをアピールしすぎて「市長とマイクはゲイではないか」という誤解を招く。

★番組をより楽しむためのミニ解説…ブーマーは「NYジェッツ」でプレーしていた元フットボール選手。
脚本：ジェイ・シェリック、デーヴィッド・ロン
監督：アンディ・カディフ

第80話「いたずらにはいたずらで」

MAYOR　MAY　NOT

スチュアートの悪ふざけに怒るポールとジェームスは仕返しを決意する。しかしいたずらではスチュアートが一枚上手なので、二人はいたずらではすまない強硬手段にでる。
脚本：トム・ハーツ
監督：アンディ・カディフ

第81話「市長の華麗なる大討論会」

THE　GREAT　DEBATE

市長の選挙資金の新たなスポンサーになるはずのミズ・ショーが自分も上院選に打って出ると言い出す。マイクたちは選挙戦を有利に戦うべくテレビ討論会をセッティングするが、市長は原稿を読み間違えて…。
脚本：ジル・カージャーマン
監督：アンディ・カディフ

第82話「億万長者を埋葬する方法」

HOW　TO　BURY　A　MILLIONAIRE

子供が井戸に落ちる事故が起こり、マイクはマスコミに露出させるため市長を連れて現場の視察に出かける。ところが子供はすでに救出後でおまけに市長は救出用に掘った地下9メートルの穴に落ちてしまう。
脚本：クリストファー・ケース
監督：アンディ・カディフ

第83話「感謝祭は大騒ぎ」

THE　THANKSGIVING　SHOW

引退することになったNY州の上院議員グレイディ、彼は何かというと市長を出し抜き自分だけが出世してきた男だ。彼の後任に市長を推すべくやっきになるマイクたち。そのグレイディはマイクとケイトリンを恋人同士と思い込んでしまう。
脚本：リチャード・デイ
監督：アンディ・カディフ

第84話「ドアマンは2度ベルを鳴らす」

THE　DOORMAN　ALWAYS　RINGS　TWICE

市長が遊説で市庁舎を留守にしている間、補佐官であるマイクが留守を守ることになったが、ドアマンの組合員と交渉中に彼らを怒らせてしまう。その結果宅配業者等も巻き込み街中がストで大騒ぎになる。

★番組をより楽しむためのミニ解説…ジョン・ウィルクス・ブースはリンカーンを暗殺した男
脚本：ジェイ・シェリック、デーヴィッド・ロン
監督：アンディ・カディフ

第85話「市長のオープン・カー」

MUSTANG　MIKEY

市長自慢のスポーツ・カーで無断でドライブに出かけたマイクとケイトリン。戻ってくると駐車スペースがなかったためとある議員のスペースに停めるがその議員は自分のスペースに他人の車があるとすぐにレッカー移動させることで有名な人物だった…。
脚本：ジェイ・シャラック、デーヴィッド・ロン
監督：アンディ・カディフ

第86話「クリスマスディナーは二人で」

MY　DINNER　WITH　CAITLIN

マイクはスタッフ達を自宅のクリスマスパーティに招待するが、ケイトリンを誘う際デートの誘いのようになってしまう。思いのほかいい雰囲気になったためパーティをとりやめてケイトリンと二人きりにディナーに切り替えようとするが。
脚本：フィル・ウェン、ビル・キャラハン
監督：アンディ・カディフ

第87話「パートナー探し」

A　TALE　OF　TWO　SISTERS

市長はパートナーがいないことを愁いて毎年恒例の晩餐会「市長の集い」に出席しないと言い出す。困ったマイクたちはパートナー探しに奔走するが、結局ケイトリンがお供をすることになる。

★番組をより楽しむためのミニ解説…「愛の狩人」はジャック・ニコルソン主演・1971年の映画
脚本：ジョン・ポラック
監督：アンディ・カディフ

第88話「カジノ」

CASINO

恵まれない子どもたちのための「ビッグ・バディー・プログラム」を市長が閉鎖しようとしていると誤解されたため、マイクたちは資金難にあえぐ「ビッグ・バディー・プログラム」のために救済宝くじを発売することに。だがポールのミスで購入者全員がくじに当選するという事態に陥る。
脚本：：ティム・ホバート
監督：アンディ・カディフ

第89話「バトル！選挙コマーシャル」

THE　MARRY　CAITLIN　MORE　SHOW

選挙コマーシャルを制作することになったマイクは、いいところを見せようと英国の一流CM監督トレバーを口説き落として契約を結ぶが、それをきいたケイトリンは激怒する。なんとトレバーはケイトリンの元夫だったのだ。

★番組をより楽しむためのミニ解説…「ザ・ビュー」は実在のトーク番組。出演者も本人達です。
脚本：タッド・クイル
監督：アンディ・カディフ

第90話「高齢者のハートをつかめ」

SUFFRAGETTE　CITY

市長は観劇中にお年よりに癇癪をおこしてしまい高齢者の団体の反発を買う。そこでマイクはNYで最初に投票した女性有権者で107歳のスペンサーさんを表彰することを思いつくが、スペンサーさんは市庁舎に高齢者がいないことを理由に市長への支持を拒む。
脚本：トム・ハーツ
監督：アンディ・カディフ

第91話「親友の恋人」

MIKE’S　BEST　FRIEND’S　BOYFRIEND

カーターの恋人アレックスが気に入らないマイク。マイクはアレックスに誘惑されたと感じるがカーターは信じない。そこでマイクはニッキーに決定的瞬間をみてもらおうとアレックスを挑発するが…。
脚本：ドーン・アーボント
監督：アンディ・カディフ

第92話「ブタと話す男」

THE　PIG　WHISPERER

青果市場からの移転を拒否するステプナウスキーはジェームスとブタの品評会でライバル同士だった。マイクは店を移転させるために二人を対戦させようとするが、ジェームスはその気にならない。
脚本：ジェイ・シェリック、デーヴィッド・ロン
監督：アンディ・カディフ

第93話「市長のイージーライダー」

UNEASY　RIDER

市長は父親が他界したというのに悲しむどころか喜んではしゃいでいる。厳しく口答えも許さない父がいなくなって開放感でいっぱいだったのだ。しかしマイクに心の奥底の感情を引き出され、一変して悲しみと怒りに取り乱す市長。
脚本：ティム・ホバート
監督：アンディ・カディフ

第94話「昨日の夜は…」

ABOUT　LAST　NIGHT…

市長の選挙活動を応援しに大統領が市庁舎を訪問することになった。しかし面会を許されたのは市長とマイクだけ。追い出された格好のスチュアート、カーター、ニッキー、そしてケイトリンは夜のバーで一騒動起こす。
脚本：タッド・クイル
監督：デーヴィッド・S・ローゼンタール

第95話「バスに乗らないで」

DON’T　GET　ON　THE　BUS

市長は有権者の声を聞くべくバスで遊説の旅に出ることになる。出発の朝、マイクはケイトリンとトレバーの婚約を知り、気が動転してバスでトレバーをはねてしまう。

※番組をより楽しむためのミニ解説…ジェーン・オースティンは、「自負と偏見」等を書いた19世紀の英国女性作家。
脚本：フィリップ・ウェン、ビル・キャラハン
監督：アンディ・カディフ

第96話「フライング・ハイ」

AIRPLANE!

マイクとケイトリンは二人でサンフランシスコへ出張に。マイクは機内でケイトリンの気を引こうとあれこれ画策するが、トレバーと婚約したケイトリンはまるで取り合わない。

※番組をより楽しむためのミニ解説…パトリック・ユーイングは当時NBA NYニックスのスター選手でした。
脚本：ジェイ・シャラック、デーヴィッド・ロン　監督：アンディ・カディフ

第97話「巴里のアメリカ人市長補佐」

AN　AMERICAN　DEPUTY　MAYOR　IN　PARIS

ケイトリンは結婚を控えマイクとトレバーとの間で心が揺れていた。答えを見つけるため夜中にマイクの元を訪れキスをせがむが、マイクは連日続く道路工事のせいで極度の寝不足だったためケイトリンの思いを受け止めることができない。翌日ケイトリンは置き手紙を残しトレバーと結婚するためパリに旅立つ。
脚本：フィリップ・ウェン、ビル・キャラハン
監督：アンディ・カディフ

第98話「マイクの禁欲生活」

THE　COMMITMENTS

マイクとケイトリンは恋人同士となってパリから帰国、職場でも公認の仲となりラブラブモード全開に。しかしケイトリンは二人の仲を肉体関係だけで終わらせたくないためマイクの女性遍歴を皮肉る。痛いところをつかれたマイクは一週間禁欲してみせると宣言。
脚本：ジル・カージャーマン
監督：アンディ・カディフ

第99話「さよならマイク－PART1」

GOODBYE-PART1

ニッキーの新しいボーイフレンドのトニーが実はマフィアだった。市長をはじめとするスタッフたちは知らず知らずのうちにトニーに便宜をはかっており、それがレポーターにかぎつけられてしまった。マイクは市長を守るため、スタッフの誰かを犠牲にするという厳しい選択を迫られる。
脚本：サラ・ダン
監督：アンディ・カディフ

ゲスト：マイケル・グロス（「ファミリー・タイズ」）

第100話「さよならマイク－PART2」

GOODBYE-PART2

責任をかぶったマイクは、みんなを守るため市長に自分を解雇するよう進言する。市長は自分が責任を取ると言うが、それではスタッフも連帯責任をとることになると諭され、マイクの苦渋の選択を受け入れる。
脚本：ビル・ローレンス
監督：アンディ・カディフ