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| タイトル | おかしなカップル |
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| 原題 | THE ODD COUPLE |
| データ | 1970〜75年/アメリカ/COL/二カ国語/30分・2話連続/全113話 |
| 原作 | ニール・サイモン |
| 出演 | ジャック・クラグマン(オスカー/声:大平透)、トニー・ランドール(フェリックス/声:近石真介(〜#92)、小松政夫(#93〜))、アル・マリナーロ |
©1970-1975 CBS Paramount International Television
「ニューヨークの空の下、同じアパートにおかしなおかしなカップルが住んでおりました。かたやファッションカメラマンのフェリックス。お料理・お洗濯・お掃除なんでもござれ。よく気がついてきれい好き、世の中の奥さん連中に見習わせたいような男性。かたやスポーツ記者のオスカー。これはまたズボラでものぐさ、洋服がシワになっていようが部屋が散らかっていようが一切おかまいなし。横の物を縦にもしない不精者。情けないかなこのお二人、お互い女房に逃げられた男同士。ひょんなことから一緒に暮らすことになったという、おかしなカップルなのであります。」
−永井一郎によるオープニング・ナレーションより。
ここはニューヨークのマンハッタン。フェリックス・アンガーは堅苦しく生真面目なカメラマンで、神経質なあまり相手をイライラさせてしまう性格の持ち主。一方のオスカー・メディスンはタイムスのスポーツ記者で、フェリックスとは反対にズサンな性格。二人の共通点は、妻と離婚した者同士だということだけ(しかもフェリックスのほうは別れた妻グロリアに今も未練がある)。この二人が、何故か同じアパートメントで生活することになったため、ささいなことでいちいち衝突、トラブルが絶えません。そのうえ、そこに彼らの変わり者の友人達が次々に現れてひっかき回すものだから、二人の部屋は毎日がハチャメチャの大騒動に!
例えばオスカーは、ポーカーの相手に警官のマレイやギャンブラーのスピードといったおかしな連中を連れ込んではフェリックスを悩ませる。また上の階に住んでいる少々変わった英国のピジェオン姉妹、フェリックスの別れた妻グロリアや娘エドナといった個性に満ちたキャラクターが、各エピソードにアクセントをつけている。
「グッバイ・ガール」などで有名なニール・サイモン作、1965年にブロードウェイで人気を博した同名戯曲を原作とし、1968年に映画化された作品が「おかしな二人」。ジャック・レモン演じる潔癖症のフェリックスとウォルター・マッソー演じる大ざっぱなオスカーの奇妙な同居生活を描いたこのコメディは大ヒットした。そして同じ設定で役者を替え1970年にTVドラマ化されてABCネットワークで放送、5シーズン続く人気番組となったのが本作「おかしなカップル」。出演はTV「Dr.刑事クインシー」のジャック・クラグマンと、映画「キング・オブ・コメディ」「恋は邪魔者」のトニー・ランドール。この後さらに、キャラクターを動物に置き換え「それ行け!わんニャン」としてTVアニメ化もされている。