第4シーズンエピソード

第56、57話「人質(Part1&2)」  

HOSTAGE Part One&Two

ジャデーロ警部補は、病に倒れたペンブルトン刑事が担当していた事件の引継ぎ問題や突然ヨーロッパ行きが決まったラッサート刑事の後任人事について警察上層部と口論になる。一方、ベイリス刑事とマンチ刑事はある殺人事件の通報を受けていた。現場には女性の絞殺死体とペットで飼われていた子豚のアンジーが残されていた。被害者の息子で子豚の飼い主のジェリーは行方不明となっていた。また、殺人課に復帰したペンブルトンは、上層部から圧力のかかったジャデーロ警部補から、しばらく捜査から外れてもらうことになったと宣言されてしまう。そんな時、何者かが人質をつれて学校にたてこもるという事件が起きる。この報を受けたペンブルトンは上層部の命令を無視して事件現場に向かう。犯人は、人質を巻き添えに学校に火を放ってしまう…。

第58話「暴動」  

PRISON RIOT

刑務所で暴動が起こり、その混乱のなかで囚人2名が何者かに殺害された。ベイリス刑事をはじめとする捜査課のメンバーは現場に向かうが、健康状態がおもわしくないペンブルトン刑事はただひとり捜査課に残った。聞き取りによって、ある囚人から自白を得たベイリス刑事は、その内容に疑問を抱く。そんな中、再び刑務所内で暴動が起こってしまう。

第59話「麻薬捜査」  

BAD MEDICINE

ケラマン刑事は以前に、ある収賄事件に関与していたという疑いをかけられ、連邦調査局からの執拗な調査を受けるはめとなる。このためケラマン刑事は事件の現場に出ることを禁じられ、課内での業務に専念することになった。同じくデスクワーク中心となったペンブルトン刑事は、自分の人生を振り返るのだった。一方、ボルチモアの街では麻薬の過剰摂取による死者が続出していた。

第60話「新任監察医」  

M.E. MYSELF AND I

監察医務院に新任の院長ジュリアナ・コックスが着任する。コックスは売春婦の遺体が発見された公園の現場に自ら検屍に現れ、ベイリス刑事たちを驚かせる。容疑者のトンプソンがその場で逮捕され事件は簡単に解決するかと思われたが、トンプソンがもう一人殺害したことを自供し、その被害者が薬物死で処理されていたことから、事件は複雑な様相を呈し始める。一方、ケラマンの収賄容疑の捜査のためFbI捜査官が殺人課にやってくる。

第61話「嘘をつく人たち」  

WHITE LIES

放火課時代の汚職疑惑が新聞に載り腹をたてたケラマンは、ミッチ・ローランドのオフィスへ乗りこんで嘘の証言を撤回するよう迫る。一方、マンチは女性が睡眠中に死亡した事件を調べ、夫を連行する。だが、監察医のコックスは殺人事件として扱うのは早計だという。
監督:ピーター・ウェラー(映画「ロボ・コップ」主演)

第62話「土曜の夜に」  

THE HEAT OF A SATURDAY NIGHT

土曜の夜に3つの殺人事件が起きる。第一の事件はカージャック殺人、第二の事件はマンチのバー「ウォーターフロント」で起きる。第三の事件はレイプ殺人。そして、教会で3つの事件の被害者の家族が集まり、家族を失った傷を癒すカウンセリングの会が開かれる。
ゲスト:ロザンナ・アークウェット(映画「グラン・ブルー」)

第63話「恐ろしき十代」  

THE TRUE TEST

名門の私立寄宿制学校で黒人生徒マーシャルの刺殺死体が発見される。彼の手には生徒だけが持つメダルが握られており、犯人は学内にいると思われた。ルイスとベイリスは、マーシャルの親から、彼がチークスというあだ名の少年からいじめられていた事を聞く。
ゲスト:イライジャ・ウッド

第64話「コントロール」  

CONTROL

ペンブルトンが現場に復帰する。久しぶりに捜査するのは母親と二人の息子が殺された事件。容疑者として、ベイリスは母親の恋人のサッターに、ベイリスは被害者の前夫で海軍少佐のクリフトンに目をつける。捜査をめぐり二人は衝突を繰り返してしまう。

第65話「血の婚礼」  

BLOOD WEDDING

検事のエド・ダンバースと婚約者のメリル・ハンセンは、ウェディングドレスを選びに行き、そこで強盗に遭遇し、メリルは撃ち殺されてしまう。ショックに打ちのめされたダンバースは、担当のペンブルトンにいちいち口出ししてかえって捜査を混乱させてしまう。

第66話「ドキュメンタリー」  

THE DOCUMENTARY

大晦日の夜、事件が起きず暇を持て余していた殺人課の面々は、ブロディーが製作したドキュメンタリー・ビデオを見ることになる。主に取り上げられているのはキルダフ事件、葬祭業を営むキルダフが隣人夫婦を殺害した事件だ。
ゲスト:バリー・レビンソン監督

第67話「裏切り」  

BETRAYAL

十代の少女の身元不明死体が高速道路脇で発見される。事件を担当するのはアディーナ事件以来、子供が被害者の事件に因縁があるベイリスとペンブルトン。身元はすぐ判明し、母親に事情聴取するが、ベイリスの詰問に彼女は口をつぐんでしまう。
監督:クラーク・ジョンソン(ルイス刑事役)

第68話「良心をもて」  

HAVE A CONSCIENCE

大陪審で汚名を晴らしたケラマンが捜査現場に復帰する。最初の担当は、韓国人の雑貨店主ローが銃殺された事件。家族の話からローが、近所でドラッグを売る売人たちを追い払おうと独りで闘っていたことを知る。捜査が行き詰まったケラマンは、拳銃自殺をはかろうとする。

第69話「消えた指輪」  

DINER

大金持ちの女性キャロル・ブリッジウェルが撲殺され、ペンブルトンとルイスが捜査にあたる。二人とも相手と組まされたことを喜んでいない。事件の見方も一致せず、容疑者の当たりもバラバラだ。そんな時、被害者の兄が、遺体からダイヤの指輪が消えている、と警察に怒鳴り込んでくる。
監督:カイル・セコー(ティム・ベイリス刑事役)

第70話「スクープ」  

WU' ON FIRST?

カルバート郡警察の警察官ヘイバートがボルチモアで射殺された。現場へ現れた新聞記者エリザベスはなかなかのやり手で、ジャデーロら殺人捜査課の面々と取引きしながら情報を手に入れていく。一方、休暇中のケラマンを二人の兄が訪ねて来る。
ゲスト:ジョアン・チェン、エリック・ストルツ、テイト・ドノバン

第71話「バレンタインデー」  

VALENTINES'S DAY

爆破事件が相次いで起き、倉庫管理人と弁護士が殺される。担当はベイリスとケラマン。捜査は難航するが、ケラマンによって二人がある裁判の関係者だとわかる。一方、マンチは学生が自分を銃で撃ったと見える事件を自殺だと決めつけるが、ブロディが反対する。
監督:クラーク・ジョンソン(ルイス刑事役) ゲスト:ニール・パトリック・ハリス

第72話「追憶」  

KADDISH

駐車場で暴行、遺棄された女性の死体が発見された。担当はマンチとケラマン。被害者がヘレン・ローゼンタールと判明する。マンチはショックを受ける。高校時代の憧れの少女だったのだ。一方、メアリーに去られたペンブルトンは自分の人生に疑問を抱き始めていた。

第73話「心の傷痕」  

DOUBLE BLIND

クリス・ソーマン巡査を失明させたチャールズ・フレーブンの仮釈放が審査されることになる。刑務所の暴動事件で、人質を救出したことが評価されたのだ。警官としての人生を奪われ、心の傷が癒えていないソーマンは、複雑な思いでルイスからその知らせを受け取る。

第74話「死と罠」  

DECEPTION

男性の変死体がモーテルで発見される。死因は大量のヘロインの包みが、体内で割れたための薬物死。男はルーサーの組織の運び屋だった。ルーサー逮捕のため、殺人課ルイスと麻薬取締局は協力して作戦を開始する。一方、マンチは殺人罪で服役中の男から競馬場に死体が埋まっているという情報を得る。

第75話「立てこもり」  

NARCISSUS

マーチャントという黒人の若者を殺したペニン・クラウンは、警官に追われアフリカ回帰運動(ARM)の本部に逃げ込む。ペンブルトンとマンチが現場に着くと、なぜかバーンファザー警視監の姿が。元警官でARMの指導者のロビンソンは、令状なしで警察官が建物に入ることを拒む。

第76話「鎮魂歌 パート1」  

PARTNAERS AND OTHER STRANGERS Part One

行方不明だった殺人課の刑事フェルトンの死体が発見される。ショットガンで頭を吹き飛ばしたため顔の判別はできなかったが、財布と指紋から身元がわかった。初期検屍では自殺と判定される。元パートナーのハワードをはじめ殺人課の面々は、そのニュースにショックを隠せない…。

第77話「鎮魂歌 パート2」  

PARTNAERS AND OTHER STRANGERS Part Two

捜査によってフェルトンは殺害されたことがわかり、殺人課とIID(内務部)のガーディー、フェルトンと自動車強盗団の関わりという線から自動車部のファルゾンが協力して捜査をすすめることになる。ジャデーロは捜査担当にペンブルトンを指名、ハワードとパリから駆けつけたラッサートは、捜査から外され傷つくのだった。
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