スー・エレン・ユーイング
SUE ELLEN EWING J.R.と形だけの夫婦生活を送ることに疲れたスー・エレン。ほかに愛人をつくり自分を振り返ることのないJ.R.を嫉妬させるためにクリフ・バーンズとつきあいはじめる。しかしクリフもJ.R.に対しての復讐にスー・エレンを利用しただけであった。しばらくして、スー・エレンには子供が出来るがはたしてJ.R.の子なのかクリフの子なのか。誰も頼れないとわかった彼女は極度の精神不安定状態に陥り、酒に溺れていく。しかし危険な状態からユーイング三世となるジョン坊やを出産し次第に母性に目覚めた彼女。そんなときサウスフォーク牧場で開かれたロデオ大会でダスティンという青年と知り合う。彼の情熱に触れJ.R.と離婚してユーイング家からジョン坊やを連れて出ていく決心をする。しかし頼みのダスティンは飛行機の墜落で事故死、しかもJ.R.は彼女に母親失格の烙印を押す工作をした上に、サナトリウムに再入院させてジョン坊やには会わせないつもりだ。
最愛の坊やを取り上げられ恋人も失い、最後の頼みの綱であるボビーもJ.R.を嫌って牧場を出ていってしまった。絶望のどん底につきおとされたスー・エレンはクローゼットの銃を手に・・・。
アラン・ビーム
ALAN BAEM 若い弁護士。J.R.に雇われて、J.R.の政治的な邪魔者や障害を退けるための工作員的な仕事をする。土地管理局長のクリフに近づくために、大衆の面前でJ.R.を裏切る芝居を打ったアラン。もちろんJ.R.の指示でだ。しかし、ルーシーは彼をJ.R.に背こうとする勇気ある若者と思い込み、2人は交際をはじめる。だが、アランには実は恋人ベティ・ルーがおり、ルーシーとは彼女の財産目的でつきあっていた。2人の関係を知ったJ.R.がルーシーをダラスから追い払うために、アランにシカゴで法律事務所を開く資金を提供すると持ちかけこれを了承したアランはルーシーに求婚、婚約にこぎつける。しかしかわいい孫娘ルーシーを手元に置いておきたいと考えるジョックの計らいで、アランはダラスに魅力的な職を得ることになった。
ルーシーをダラスから追い払えないとわかったJ.R.は今度は逆に2人の結婚をこわすべくベティ・ルーの存在を明らかにした。結局ルーシーとアランの婚約は解消されることになり、アランは地位も財産も失うことに。そんな彼のもとを恋人ベティ・ルーも去った。J.R.にいいように利用され、覚えのない罪までなすりつけられて絶望のどん底へ突き落とされたアランの怒りは頂点に・・・。