第30話 「ユーイング3世誘拐」
スー・エレンの産後の経過もやっと良くなり、退院することになったが、赤ん坊のユーイング3世は、なお数日病院に残ることになった。帰宅したスー・エレンの心境は複雑だった。強制的にサナトリウムに入れられ、そして事故、出産と、あまりにもつらい事が続いた。彼女は、家族に対して完全に心を閉ざしてしまう。そんな時、赤ん坊が何者かに誘拐されるという衝撃的な事件が起こった。
第31話 「美しき誘拐犯」
スー・エレンの赤ちゃんを病院から誘拐したのは何者か?警察の捜査でも目撃者すら発見できず、しかも事件がマスコミに洩れ大騒ぎになった。ボビーは、本当の父親であるクリフが怪しいとにらみ、彼の行方を追及した。一方、JRのオフィスにエイムズから身代金を要求する電話がかかってくる。JRは弱みを彼に握られているので密かに金を払って解決を考えた。しかし、本当の誘拐犯は、もっと意外なところにいたのだ。
第32話 「悲劇のプレリュード」
久しぶりにカリフォルニアから、クリフに呼ばれて父ディガー・バーンズがダラスへ来た。同じ飛行機でスー・エレンの母シェパードと娘のクリスティンも赤ちゃんの顔を見にユーイング家へ来た。クリフのアパートに着いたディガーは気分が悪くなって倒れてしまう。そして、ホリストン医師の診察を受け重大な病気のあることが分かるのだった。
第33話 「再会・ルーシー母娘」
ボビーは、スー・エレンの赤ん坊を見るにつけ、自分たちも子供が欲しいと願うのだが、パメラには、子供を生みたくない事情があった。一方、ルーシーの母親バルが久しぶりにダラスに戻っていた。JRは彼女が来ていることを知って追い出しにかかるが、ボビーのあたたかい計らいでルーシーとバルは涙の再会を果たすのだった。
第34話 「ニ号志願の女」
ユーイング家を訪れたスー・エレンの母シェパード夫人は恋人とヨーロッパに出かけることになり、スー・エレンの妹クリスティンがひとり残ることになった。かねてからJRに色目を使っていたクリスティンには、姉を追い出しJRの妻になろうという野望があり、JRのビジネス上の秘密をにぎり、彼に関係を迫るのだった。
第35話 「ジョック過去の罪」
ランダウンの町へ狩猟に出かけたジョックとJR、ボビーの3人は、思いがけない銃撃を受けジョックとJRが傷ついた。撃ったのはオーエンスという男で、32年前にジョックから農場を奪われ、恨みを晴らす機会を狙っていたのだ。ボビーとレイが町に助けを呼びに行っている間に、ジョックはJRに重大な秘密を打ち明けるのだった。
第36話 「パメラ衝撃の告白」
ボビーは新しくやとった牧童のボーがつれて来た息子ルーク坊やがすっかり気に入って、まるでわが子のようにかわいがった。一方、JRは、スー・エレンの妹クリスティンを秘書にして、妻との仲はますます冷え切ったものになる。そんな時、パメラが落馬し、流産してしまうという事件が起きる。
第37話 「暗雲呼ぶロデオ大会」
ユーイング家恒例のロデオ大会が今年も盛大に行われて、ジョックは大はりきりだったが家族の気持ちはそれぞれに晴れなかった。エリーは体の不調が気がかりで冴えないし、スーエレンは、JRが妹のクリスティンと公然の仲になったことが面白くない。パメラは父のディガーが自分の孫を見にくるのではないかと気が気でない。華やかなロデオ大会の裏で複雑な人間模様が悲劇を生んでいく。
第38話 「エリーを襲う病魔」
エリーは胸の異常が気になり検査を受けたが、ついにその結果が“疑わしい”と出た。そんな時、ジョックは前妻アマンダへの信託基金を考えている事をエリーに打ち明ける。自分も病気でアマンダのように棄てられるのではないかと考えたエリーは、黙って手術のため入院する。一方、スーエレンはロデオ大会で知り合った牧童のダスティとの再会を楽しんでいた。
第39話 「ジョック夫婦の危機」
手術を受けたエリーと、何も知らされずかけつけたジョックの間に深いミゾが出来た。エリーの病気は早期の手術で完治したことがわかったが、エリーにとっての悲しみは乳房をひとつ失ったことだ。これでジョックに棄てられるかもしれない。不安に苛まれてエリーの精神状態は不安定になる。一方、スーエレンは、そんなあわただしい中でダスティとあわや深入りしそうになる。
第40話 「はかられた恋」
JRは若い弁護士アランに、クリフを国政に立候補させるための支援体制をとらせた。もちろん表向きは、アランがJRを裏切ってクリフに味方しているという筋書きだ。そして立候補を決心させ管理局長を辞任させようというわけだ。一方、何も知らないルーシーがアランを好きなってしまう。JRにたてつく勇敢な男だと思い込んだのだ。アランもまたルーシーと結婚してユーイング家の一員になるという野望を持つ。
第41話 「エリーの決心」
ユーイング家のサウスフォーク牧場を担保にしたJRの東南アジアの石油採掘への投資が大変な危機に見まわれた。来週の第1回返済期日に支払いが出来ないと牧場は抵当流れになってしまう。ボビーは、このJRの無謀な投資をつきとめ、大変な騒動になった。エリーは、牧場を救うため彼女が権利を持つ牧場の石油採掘を許すことにした・・・。
第42話 「吉報届く」
エリーは、一時は石油採掘を決心するが、父の遺言にそむいたことで苦悩する。見かねたジョックは、東南アジアの採掘権を75%の値で譲渡する決心をしたが、JRは受けつけない。一方、スー・エレンは思いがけずクリフと出会い、君は誰も愛していない、他人を利用しているだけだと罵られる。スー・エレンはショックを受け精神分析医を訪れる。
第43話 「再婚 バルとゲーリー」
次男ゲーリーの誕生日が今年もやって来て、エリーは家にいない息子の思い出に浸っていた。エリーはゲーリーが離婚したバルと会い、ゲーリーにもバルとやり直すことをすすめる。ちょうど家では、JRはクリスティンを連れて浮気旅行中だった。その留守に、ゲーリーとバルは、エリーやボビー、父ジョックの祝福を受けて再婚の式をあげたのだった。
第44話 「ボビーの離婚宣言」
ジョックが毎日会社に出て経営のすべてを見るようになったことが、JRには邪魔で仕方がない。そこで、JRはジョックを会社から引き離そうと計り、ボビーを会社に戻るように説得した。その上、ボビーとパメラとの仲を裂くために、パメラが夢中になっているデパートの仕事を忙しくするため、彼女を昇進させようと画策するのだった。
第45話 「狙われるルーシー」
ルーシーは、財産目当てで彼女に近づいたアランとの交際を続けていた。その事実を知ったJRは、アランにルーシーと早く結婚し、シカゴで法律事務所を開くように勧める。しかもその資金50万ドルも提供しようという。JRは、ダラスからルーシーを追い払い、父親でユーイング家の次男ゲーリーを遠ざけようというのだ。
第46話 「父親判明」
クリフが、土地管理局を辞任することになった。やがてそれが、JRの陰謀だったことがわかり、クリフの怒りは頂点に達し、JRの息子ジョンの父親が、実は、自分であることを公表する決心をした。このスキャンダルは、新聞で大々的に報道され、JRとクリフの間で告訴合戦となった。そして、父親をはっきりさせるため血液検査をすることになった・・・。
第47話 「レイの迷い」
ユーイング家の中には、いまだに気まずい空気が流れていた。スー・エレンはダスティと密会を重ね、さすがのJRもクリスティンとの情事など虚ろになった。パメラは社長とパリへ出張することになり、ボビーは妻との距離を感じる。一方、牧童頭レイは女性政治家ドナとの関係が深くなるにつれ、ふたりのギャップを強く意識するのだった。
第48話 「スー・エレンの選択」
それぞれの情事は、問題を含みながら新しい段階へと進んでいった。レイは、ドナと結婚してもうまくいかないと悟り、別れる決心をする。出張から帰ってきたパメラは、ボビーとの感情のすれ違いを感じる。そして、スー・エレンはダスティとの関係を重ね、JRとの離婚を決意したが、子供のことを考えると迷いが生じるのだった。
第49話 「ルーシーの婚約解消」
JRは、ルーシーがアランと早く結婚しないことに苛立っていた。アランにシカゴで職を与えて、ルーシーをダラスから追い出したいのだ。しかし、ジョックはそんなことを知らず、かわいい孫娘の未来の夫にダラスで魅力的な仕事を与えてしまう。このままでは、二人は牧場で暮らすことになる。そこで、JRは一転、結婚をぶち壊す陰謀をめぐらせるのだった。
第50話 「窮地のスー・エレン」
スー・エレンの離婚の気持ちは固まっていたが、それには自分が息子のジョンを引き取る事が絶対条件だ。そのため、JRが夫として父として不適格だという証拠をつかむため探偵を雇い尾行させた。一方、JRはスー・エレンを再びサナトリウムに入院させるための策略を練り始めた。
第51話 「ジョック逮捕」
検事局に入ったクリフは、牧場で見つかった古い死体にまつわる事件を担当することになった。クリフはユーイング家に復讐するため徹底的に捜査をすすめ、死体が牧童頭だったマキニーという事実をつかむ。一方、スー・エレンはJRの許を去り、ダスティのところへ飛び込む決心をするのだが・・・。
第52話 「パメラ出生の秘密」
牧場で発見されたマキニー殺人の容疑をかけられたジョックの裁判は、クリフら検察側の念入りな証拠集めでジョックに不利に展開した。一方、パメラの父ディガ−は危篤状態に陥り、驚くべき事実を語り始めた。それは、パメラの出生に関する事だった・・・。
第53話 「アジアの油田危機!」
アジアの油田が危険に瀕していることが、現地のハンクの報告でJRにもたらされた。革命によって油田などが国有化されるというのだ。JRは、この情報を明かさないまま、同業者たちに油田の権利を75%の金額で売りぬこうとした。何も知らない同業者たちはこの話に飛びつくのだった。
第54話 「JR撃たれる!」(第2シーズン最終話)
JRが、リーランドやジョーダンら古くからの友人たちに売りつけたアジアの油田の権利は、現地の国有化政策で無価値になり、ユーイング石油のみ生き延びたが、友人たちはみんな破産しJRへの怒りは尋常ならざるものとなった。とくにストーンは絶望のあまり自殺するという悲惨な結果となり、リーランドも融資の返済が不能になり失踪した。クリスティンとアランは、JRが国有化を事前に知って友人たちをだました事実をつかみ、これをネタにJRをゆすろうと試みる。一方、ボビーは、こうしたやり方を父ジョックも支持していると知り、もはやJRらと同じ家には住めないと、パメラとともにサウスフォーク牧場から出ていく事を決意するのだった...。JRは、スー・エレンをサナトリウムへ入れる手続きを友人のロジャー医師に依頼した後、夜のオフィスで一人仕事をしていた。その時、何者かが彼の背後に現れ、銃弾をあびせた。JRは、倒れたまま動かなかった。