ブレイキング・ニュース エピソード
第1話 ジャーナリストの宿命
Pilot
視聴率に伸び悩むテレビニュースネットワーク局I24に、「副大統領が雪崩れで生き埋めになった」との電話が入る。報道部長ピーターの指揮の下、大スクープの取材が始まった。しかし、ピーターのもとに刑事が訪れ、スタジオに向かっていたディレクターのリチャードが交通事故で死亡したことが告げられる。
第2話 スクープの代償
Hi, Noonan
カンザス・シティで人質事件が発生、ビルはハンクと名乗る犯人を説得し、人質を一人解放させ警察と話し合うことを約束させる。さらに数時間後電話をかけてきたハンクは、現地まで向けばI24に独占インタビューを撮らせると言ってきた。大スクープに俄然張り切るビルだったが、犯人がインタビュアーとして指名してきたのは記者としてはまだ未熟なジャネットだった。
第3話 正義の行方
Rachel Glass and the No Good, Very Bad Day
ギャング団コング・ボーイズを取材したメルはリーダーのトランの魔の手から少女を救おうとして彼を怒らせてしまう。とっさの機転で最悪の事態は免れたメルだったが、逮捕されたトランが警察と司法取引を行い、コング・ボーイズの元リーダー、チャンの裁判で証言することになる。その際証言の信憑性を高めるためにメルの取材テープを未編集で提出するよう求めてきた。言論の自由を侵そうとする司法に対し真っ向から対決を挑んだメルは逮捕されてしまう。
第4話 過熱報道
Spin Art
視聴率の伸び悩みに今日も頭を痛めているピーターの下にI24の所有者であるジャック・バーンズがやってきた。彼は視聴率アップの解決策としてビルの単独アンカーをやめ、女性を迎えてのツートップで番組を盛り上げようと提案してきた。ピーターがビルにそのことを伝えると当然ビルは激怒、ピーターとの間に重い空気が流れる。
第5話 航空機墜落
Wall-to-Wall Plane Crash
取材で訪れたワシントン州エレンズバーグでメルとジュリアンが偶然飛行機の墜落事故に遭遇。一番乗りで駆けつけた墜落現場はまさに地獄絵図だった。メルから電話で事情を聞いたピーターはすぐに速報番組を流すことを決意、現場からメルに電話で実況させようとする。しかしそのとき、残骸の中から生存者の声を聞いたメルは番組を忘れ、ジュリアンと共にひとりの男性を救出する。
第6話 疑惑の証言者
Dunne's Choice
イーサンからレイプ被害者の取材をまわされたクウェンティン。被害者の名前はメアリー・コルセット。彼女はノーベル受賞者でもある上司、レナード教授にレイプされたと彼を告訴していた。一方、レイチェルもメアリーが過去6年間に3人もの上司をセクハラで訴えていた事実を掴む。メアリーへの不信がぬぐえないまま始まったインタビューだったが、過去の訴訟の話を持ち出されたメアリーは態度を急変させる。そんな中、メアリーの告訴は結局証拠不十分で棄却されてしまう。そのメアリーが突然I24を訪ねて来た。そして今度はクウェンティンにレイプされたと言い出したのだ!
第7話 国家機密の壁
Victims
長年の友人、ライルズ提督が催した合衆国潜水艦「ガズデン」の就役記念パーティーに出席したビルとアリソン夫妻。電話の相手を怒鳴りつけるライルズを目にし、ただならぬ事態を感じたビルは彼に疑問をぶつける。ライルズは今は調査中と答えをはぐらかすが、真相が分かった際にはビルに一番に伝えることを約束し、ビルも報道を控える。しかしライルズからの連絡を待っていたビルをあざ笑うかのようにCNNが日本海での潜水艦事故をスクープ。すぐにワシントンへ飛んだビルは事故を起こした潜水艦はガズデンであり、原因は人為的ミスであったことを知らされる。
第8話 汚点
Broadcast from Hell
I24ではカメラマン達の労働組合がストを決行。スタジオは慣れないスタッフ達がカメラを担当し、いつも以上に騒然としていた。取材のため国中を飛び回っているジェイミーはハリケーンの影響で飛行機が遅れ思うように移動できない。ジェイミー不在の現場で地元テレビ局のレポーターを借り出したイーサンだったが、本番直前にレポーターが転倒、機転を利かせたイーサンがレポートする羽目に。急な事態にも関わらずイーサンのレポートは大成功。残りのレポートもイーサンにというレイチェルの指示にジェイミーは心中穏やかでない。
第9話 独占取材の罠
My Suspect Vinny
議員が暗殺される事件が起こった直後、イーサンがI24に犯行グループの独占インタビューの話を持ってきた。またとない大スクープのチャンスに張り切るビル。レイチェルの心配をよそに取材の場所として呼び出されたパリへと向かう。しかし現地に到着したイーサンとビルを待っていたのは拉致監禁だった。局ではピーターとレイチェルが連絡の取れなくなったビル達の身を案じていた。しかし同様に事情を把握していながらビルの妻、アリソンは夫を真剣に心配することもなく自分の新番組の準備に夢中だった。傍目にも異常に浮かれているアリソンに疑問を感じ始めるピーター達。
第10話 作られた容疑者
The Story Vanishes
ショッピング・モールから少女が誘拐された。その両親にインタビューしたジャネットにジュリアンは追及が手ぬるいと意見する。飛行機事故の訴訟問題や判事の自殺事件などで理想と現実のギャップを痛いほど味わったジュリアンはすっかり刹那的になってしまっていた。ジュリアンはジャネットを替えてくれるようレイチェルに直談判。受け入れたレイチェルはジェイミーに引き継がせる。事件現場のモール前で撮影しているジェイミーに警備員のビンセントが近づく。被害者のサイフを拾ったと言うビンセントだがその挙動や言い訳が実に怪しい。
第11話 潜入取材
Bad Water
反政府主義の団体、モンタナ・レギュラーズに潜入取材中のイーサンは彼らが起こした爆弾テロの現場に遭遇。イーサンの目の前で裁判所が爆破される。主犯格のスティーブンスはすぐにその場から逃亡、イーサンだけがその場に取り残されてしまう。イーサンから事情を聞いたピーターは現場から電話でレポートするよう指示するが、中継中にイーサンは地元の保安官に身柄を拘束されてしまう。何とか身の潔白を証明できたイーサンだったが、爆発の瞬間を収めたテープは没収されてしまう。なんとしても大スクープ映像を手に入れたいピーター達は潜入取材の他のテープを欲しがるFBIに取引を持ちかける。
第12話 スキャンダルの真相
I-24gate
下院議員スモレンの愛人との密会写真を入手したジェイミー。それが単なるスキャンダルではなく、選挙資金で愛人を囲っていたというネタを掴んでいた彼女はピーターらの許可を得て事件の調査にワシントンへ向かう。協力を得ようと訪ねたワシントン支局のアンディには、スモレンや政界を敵に回すと大反対されるが、ジェイミーはイーサンと共に調査を続行する。スモレンの愛人、ダルシー・アレンを捜し出しインタビューを撮ることにも成功するが、その映像を放送した直後…。
第13話 最後のインタビュー(最終回)
Karma
娘への暴行殺人罪で逮捕されたジェフ・パロットが釈放されることになり、ジャネットは積極的にジェフとの接触を試みる。そこに兼ねてから折り合いが悪かったジェイミーとのバトルも加わり、ジャネットがジェフ、ジェイミーが妻のカレンとのインタビューの約束を取り付ける。一方、番組の収録でゲストを執拗に攻撃するアリソンの姿を見たビルは妻の病状を心配していた。彼女が薬を飲んでいないことを確信したビルはちゃんと病気と向き合うようアリソンを説得するが…。