シーズン2 エピソード

第13話 「怒りの脱出!!荒野のマッドポリス軍団」

SWEET BRITCHES

かつてのホークの戦友ジミー・ブレークが、テキサス州のポープ郡で警察に捕まり、脱走するという事件が起こった。テキサス・ハイウェイ・パトロールのケイトリンはジミーを助けようとするが、ポープ郡警察のボーガン署長に捕らえられてしまう。実は、ボーガン署長は町を訪れるよそ者を、何かの理由をつけては逮捕し、人間狩りの獲物として、狩猟クラブに売りつけていたのだった。

第14話 エアーウルフ高速突入!!核弾頭弾を撃破せよ

FIRESTORM

ドミニクの友人エディはかつて名パイロットだったが、墜落事故の責任感からもう10年以上も酒におぼれる日々を過ごしていた。そのエディがUFOを目撃したといい始め周囲からバカにされる。しかし友人を信じるドミニクの強い要請でホークはエアーウルフを駆り調査に乗り出す。その夜、エディとドミニクが何者かに誘拐される。

第15話 「搭載コンピュ-タ-の反乱!!高度2万メートル逆落し」

MOFFETT'S GHOST

突如エアーウルフの調子がおかしくなり、空軍の標的機や民間の自家用機を勝手に攻撃し始める。単なる故障だと思ったホークは、知人の科学者カレンに修理を依頼するが、驚くべき事実が分かった。設計者モフェットが自分の手からエアーウルフが離れた時のために、搭載コンピュータに指示を与えていたのだ。その指示とは、エアーウルフを狂乱状態にして破壊の道を歩ませ、アークエンジェルたちを道連れにすることだった。

第16話 F14戦闘機の猛攻!!迎撃空域を離脱せよ

THE TRUTH ABOUT HOLLY

ドミニクの姪ホリーが、シンジケートのボス、アーロンに誘拐され、メキシコの屋敷に監禁されていると知り、ホークたちはエアーウルフでメキシコに潜入し、首尾よく救出する。ちょうどその頃、テキサスで助けた婦人警官ケイトリンが、ホークを訪ねてやってきた。 ドミニクはケイトリンを撮影で使い、スタント飛行をやらせるが、ヘリが故障し危うく墜落しそうになる。 やがてホリーあてに、アーロンから脅迫状が届いたり、ヘリが爆発したり、物騒な事件が続発した。

第17話 弧空の殺し屋コルセア!!宙返り格闘戦

THE HUNTED

サンティーニ航空に突如黒いスーツの一団を従えた美女が現れた。彼女は政財界の超大物アンダーソン三世の部下ロザリンドだった。サンティーニ航空と1ヵ月間の専属契約を結び、丸かかえで破格の料金を払いたいという。あまりのうまい話にかえってホークは疑いを持ち、彼女たちの威圧的な態度にも頭にきて、単身アンダーソン邸に乗り込む。

第18話 殺人の冤罪!!カジノタワ-をロケット弾攻撃

SINS OF THE PAST

ドミニクの娘サリーが、イタリア、サンレモ島の海岸で死体となって発見された。原因は麻薬の打ちすぎだった。悲嘆にくれるドミニクは、ホークと共に葬儀に参列し、アークエンジェルの依頼で北極のソ連基地の偵察写真を撮って帰国する。その直後、ドミニクは別れた妻ライラ殺害容疑で逮捕されてしまった。ライラがサンレモの自宅で撲殺されたのだ。ホークは親友の潔白を証明するために、単身サンレモへ戻り、真犯人を捜す。

第19話 ミグ25を撃墜!!マグデンブルグ城攻防戦

FALLEN ANGEL

アークエンジェルが東ドイツで捕虜になったので救出してほしいと、マレラから依頼が来た。情報部員がとらえられたら36時間以内にその存在を記録から抹消するという非情な規則があるので、当局の救出作戦は一切行われない。このため、撮影中の事故で骨折していたホークとドミニクはケイトリンを従えて、エアーウルフで東ドイツに潜入した。

第20話 対決大型ヘリHX1!! 地獄のジャングル戦

HX1

ダスコ工業がプロトタイプとして試作した最強ヘリHX1が、特攻隊の奇襲を受けて奪われた。ホークは彼らの手口から、自分の兄のジョンが指揮したに違いないと信じ、兄の行方を捜し始める。HX1は、エアーウルフをもしのぐかと思われるスーパーヘリで、これが東側に渡ったら大事件と、アークエンジェルも組織と軍隊を動員して捜索していたのだった。

第21話 ロス発93便消ゆ!!海底のジャンボ救出作戦

FLIGHT #93 IS MISSING

ケイトリンが妹の結婚式に出席するため、テキサスへ帰省することになった。ところが彼女の乗った93便がハイジャックされ、犯人グループは乗客156人の命と引き換えに5千万ドルを要求してくる。当局はただちに捜査本部をおいて、突然姿を消した93便の発見に全力をあげるが、何の手がかりも得られなかった。それもそのはず、ジャンボは海底に沈んでいたのだ。協力を求められたホークとドミニクは、エアーウルフの超近代化装備を駆使して捜索する。

第22話 地獄のヒ-ロ-!!密林の収容所襲撃戦

ONCE A HERO

ロサンゼルスのリトル・サイゴンで兄ジョンの情報を入手したホークは、戦友を集めて少人数の特攻救出隊を組織し、ラオスのジャングルに潜入した。情報によると、ジョンはラオスの私設捕虜収容所に収容されていた。特攻隊員はホークとドミニクの他に、オートバイレーサーのカーンズ、上院議員候補のワラス、そしてタイに住む美人シャーメーン、以上5名だった。ホークたち4名は地上からジャングルへ、ドミニクはエアーウルフで援護することになり、いよいよ作戦が開始される。

第23話 砂漠の空中戦!!失われたフィルムの謎

RANDOM TARGET

ホークたちは同業者の友人サムに頼まれて、測量写真を砂漠にとりに行った。その夜、サムは何者かに殺され、オフィスが荒らされた。事件の担当は美人のブランネン刑事で、彼女はただの強盗事件として処理しようとしたが、ホークはその裏に大きな犯罪の臭いをかぎとる。自分たちが撮影したフィルムに秘密が隠されていると思ったホークは、ブランネンを呼んでフィルムを詳しく調べるが、手がかりになるものは写っていなかった。ところがその直後、サンティーニ航空に何者かが放火し、そのフィルムは焼けてしまう。

第24話 弧島の嵐!!巡航ミサイルを撃ち落とせ

CONDEMNED

アリューシャン列島のある島に米政府の秘密研究所があったが、突然連絡が途絶えた。そこでは、ソ連がアフガニスタンで使用した細菌に対する特効薬を開発する研究が進められていた。アークエンジェルの要請で、エアーウルフで島へ向かったホークとケイトリンは、研究員全員が錯乱状態になって殺しあったことを知る。この時、ソ連の小部隊が潜水艦から島に上陸して来た。彼らもこの特効薬が欲しかったのだ。ホークとケイトリンはソ連軍にとらえられるが、その時すでに彼らは全員ビールスに冒されていた。

第25話 空の黒蜘蛛P51戦闘機!!ベトナム農民を襲う火炎弾

THE AMERICAN DREAM

グエン・バン・ミンはホークの骨折りでアメリカに帰化し、仲間と農場を経営しているベトナム人だった。努力の甲斐あって豊かな収穫となり、町の市場へ運ぼうとするが、トラックが飛行機の攻撃にあって炎上し、2人が死亡する。かつての南ベトナム軍飛行大隊長トラン・バン・ツァンは、地方の豪族として農民から年貢を徴収する暮らしをしてきたが、アメリカへ移住した現在も、ベトナム移民たちからの年貢を強要していた。これに反抗したミン一族へのみせしめにトラックを攻撃させたのだった。ホークたちはミンを助け、収穫を市場へ運ぼうとするが、ツァンの攻撃を受け、危うくガソリンで焼かれそうになる。

第26話 ベルレンジャー追跡!!自動戦闘操縦システムを奪還せよ

INN AT THE END OF ROAD

スーパー自動操縦装置ローキーが賊に奪われ、アークエンジェルはホークに奪回命令を出す。
※本エピソードは地上波における日本初放送時、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ・スペシャル2」の後半部分として放送されました。今回スーパー!ドラマTVでは、日本での初放送順とは異なるアメリカでのオリジナルのエピソード順で放送しており、本エピソードに関しましても、アメリカ放送順である第26話として本来の1時間枠にてオンエアいたします。その際、今までの邦題サブタイトル「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ・スペシャル2」を、「ベルレンジャー追跡!!自動戦闘操縦システムを奪還せよ」と新規に設定しております。

第27話 戦うヘリコプタ-!!大富豪ドミニク奮戦す

SANTNI'S MILLIONS

ハイテク産業の最大手、バロン技研の総帥バロンは、専用ジェット機がアラスカ原野に不時着して遭難しているところをエアーウルフのドミニクに救われる。ドミニクの人柄に心打たれたバロンは、自分の人間味のない存在に嫌気がさすが、やがて研究室でプラズマの爆発事故で死ぬ。死後発見された遺言状で、資産の40%、4000万ドルがドミニクに譲られることになり、彼の周辺はにわかに騒がしくなる。

第28話 F4ファントムの猛攻をかわせ!!南米騒乱脱出行

PRISONER OF YESTERDAY

ホークがドックと釣りを楽しんでいると、突然2人の男が現れ、ドックを拉致する。彼らの会話から行先は南米スリアナ共和国だと分かり、ホークはドミニク、ケイトリンと共にエアーウルフで救出に向かう。スリアナは5年前に革命政府を樹立し、革命のリーダー、グズマンが大統領の座についたが、5年の間に独裁者と化したため、軍部が反乱して大統領を投獄した。以前から肝臓病を患っていたグズマンの病状は悪化し、娘テレサが同志の協力を得てグズマンを脱獄させ、革命当時に主治医として治療にあたっていたドックを強制的に呼び寄せたのだった。

第29話 ベトナム空の勇者UH1J!!戦闘ヘリ麻薬密輸団

NATURAL BORN

少年ケビンは伯父チェスターと二人暮らしの天才パイロットだった。地方の航空ショーや祭りでヘリを飛ばしていた2人は、やっと腰をすえて小さな航空会社を始めたのもつかの間、チェスターが殺されてしまった。犯人は同業者のジェイク・オドンネルだった。チェスターはかつてジェイクにだまされて麻薬を運んだことがあったが、再びブツの運搬を強要され断ったからだ。伯父が握りしめていた一枚の写真を頼りに、ケビンは犯人を捜す。空腹をかかえてサンティーニ航空を訪れたケビンを、ホークはアルバイトで雇うことにした。ホークたちの優しい友情にケビンの心はほぐれ、全てを打ち明ける。

第30話 夜間攻撃!!美人ロック歌手を襲う光のUFO

OUT OF THE SKY

ロック歌手のロクサーヌは元の亭主でマネジャーのニックに誘拐された。ニックは借金の返済を迫られ、こともあろうに替玉を使い、ロクサーヌの意思に反してコンサートを強行し、会場で事故を装い殺してしまおうとする。計画を察知したホークたちは、ロクサーヌを助け出し、コンサート会場の凶行を未然に防ぐ。

第31話 秘境のテロリスト・B25攻撃機の突入!!ダム雷撃戦

DAMBREAKERS

テレビ局のリポーター、ケリーの取材の送り迎えでホークは、近代文明を拒否して19世紀の生活をしている農村へ行くが、どうも村の雰囲気が尋常でない。子供は少女サラ1人で、村人は妙にオドオドしている。夜陰に乗じて調べていくと、なんと第二次大戦の空軍基地跡でB25爆撃機に爆弾を搭載している。村はテロリストたちに占領され、逆らえば子供を殺すと脅されていたのだ。

第32話 空中の暗殺者!!CIAの二重スパイを暴け

SEVERANCE PAY

組織の調査分析部に20数年在籍したラリーとジョーは定年退職を迎え、退職金で小さなスナックを経営しようと計画していた。ところが手違いから退職金を貰えなくなり、怒り狂ったジョーは心臓マヒで急死してしまった。腹の虫がおさまらぬラリーは、組織のコンピュータを壊し、読み出した極秘情報を新聞に流してしまった。ところが何者かがラリーの仕業とみせかけて別の最高機密情報を流したため、ヨーロッパのアメリカ情報部員が次々と殺される。ラリーは裏切り者として、組織に抹殺されることになった。エアーウルフの情報が東側につつ抜けなのは、組織内部に二重スパイがいるからだとラリーに教えられていたホークは、ラリーを信じて救おうとする。

第33話 火山大噴火!!3対1エアーウルフ集中砲火

ERUPTION

ホークとドミニクは学会に依頼され、データとサンプルを収集するために噴火したキャサリン山へ向かうが、その時に大爆発が起こり、不時着する。2人が遭難した町はニューギデオンといって、古くからの銅山の町だった。火山灰で廃墟と化したこの町の採鉱作業員たちはなぜかよそよそしく、いわくあり気だった。
※本エピソードは地上波における日本初放送時、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ・スペシャル2」の前半部分として放送されました。今回スーパー!ドラマTVでは、日本での初放送順とは異なるアメリカでのオリジナルのエピソード順で放送しており、本エピソードに関しましても、アメリカ放送順である第33話として本来の1時間枠にてオンエアいたします。その際、今までの邦題サブタイトル「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ・スペシャル2」を、「火山大噴火!!3対1エアーウルフ集中砲火」と新規に設定しております。

第34話 ミグ戦闘機と密林上空の死闘!!救援機を護衛せよ(シーズン2最終回)

SHORT WALK TO FREEDOM

ロサンゼルフ考古博物館の後援で、オジー教諭引率のもと、高校生グループが南米某国へ発掘旅行にでかけ、ケイトリンが同行する。だがオジーは旅行を名目に、多量の美術品を密輸し、私腹を肥やそうと策していた。一方南米某国では、アルザー大佐が率いるゲリラの活動が活発化していて、発掘現場に向かったケイトリンたちは、ジャングルでゲリラにとらえられる。

第26話・33話邦題サブタイトルに関して

今回シーズン2として放送される第26話(原題サブタイトル“INN AT THE END OF ROAD”)と第33話(原題サブタイトル“ERUPTION”)は、ストーリー上のつながりは特にありませんが、地上波における日本初放送時、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ・スペシャル2」として、第33話を前半・第26話を後半とする2時間スペシャルとして放送されました。今回スーパー!ドラマTVでは、日本での初放送順とは異なるアメリカでのオリジナルのエピソード順で放送しており、上記エピソードに関しましても、アメリカ放送順である第26話・33話として本来の1時間枠にてオンエアいたします。その際、今までの邦題サブタイトル「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ・スペシャル2」を、第26話に関して「ベルレンジャー追跡!!自動戦闘操縦システムを奪還せよ」、第33話に関して「火山大噴火!!3対1エアーウルフ集中砲火」と新規に邦題サブタイトルを設定しております。ご注意ください。
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