LAW & ORDER: 性犯罪特捜班シーズン15

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イントロダクション

被害者たちを守ってきたベンソン自身が被害者に?! そして、卒業を迎えるマンチ刑事とクレイゲン警部。
ますます目が離せないシーズン15を二カ国語版独占日本初放送! 字幕版チャンネル初放送でお届け!!

作品解説

アメリカのプライムタイムのドラマ史上、最も息の長い実写テレビシリーズ!

ロングラン・ヒットドラマ「LAW & ORDER」のスピンオフとして、1999年9月20日にアメリカのNBCで放送が始まった「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、アメリカのテレビ史上、最も長く続いているプライムタイムの実写シリーズ番組だ。シーズン23の中で、第500話目の放送を達成。シーズン25の継続も発表されている。

「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のシーズン1は、今とは時代背景が違うとはいえ、1999年~2000年にアメリカで最も高視聴率を獲得したテレビ番組ランキングで、視聴率8.8%、平均視聴者数1,218万人を記録して、30位にランクインしている。それ以後のシーズンも安定した視聴率を叩き出し続け、その人気は今でも衰えることなく継続中だ。シラキュース大学で教授をするポップカルチャー専門のロバート・トンプソン氏はインタビューで、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、アメリカのテレビの質が爆発的に向上する中で、2つの大きな転換期を生き延び、今もなお活躍しています。多くの素晴らしいテレビ番組が生まれては消えていきましたが、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は生き残りました」と答えている。放送ネットワークの視聴者数減少に加え、HBOなど有料チャンネルや、ネットフリックスのような配信サービスで質の高いテレビ番組が興隆する中にあっても、その強靭さを発揮し続けている。

「LAW & ORDER」のとあるエピソードが、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」の起源だった!

本シリーズは、本家「LAW & ORDER」のスタイルを踏襲した作りになっており、メディアで注目された実際の事件を下敷きに、細部は変更してフィクション化された内容となっている。なお、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、1986年にマンハッタンのセントラルパークでデートしていた女性を合意の上での「ラフ・セックス」と主張して、首を絞めて殺害したロバート・チェンバースの「プレッピー殺人事件」が元になっており、この事件に触発されたディック・ウルフが執筆したのが 本家「LAW & ORDER」シーズン1の第5話「死に至るキス」で、本シリーズ「性犯罪特捜班」の起源となっている。ディック・ウルフは、このエピソードを書いた後も、この事件のことが頭から離れなかったそうで、性犯罪の心理をより深く追求し、人間にとってのセクシュアリティの役割を検証したいと考えていたそうだ。当初の番組タイトルは「Sex Crimes=性犯罪」と名付けられ、犯罪における性的な性質を反映した内容だったそうで、本家「LAW & ORDER」とは一切関係を持たせていなかったという。当時のプロデューサーたちの間でも、「Sex Crimes」が失敗してしまった時に「LAW & ORDER」ブランドを傷つけてはいけないという思いがあったようだ。製作総指揮だったテッド・コッチェフも、本家シリーズに頼らない形で新シリーズを作りたいと考えていたそうだが、ディック・ウルフは、商業性を考えてもタイトルに「LAW & ORDER」を使うことが重要だと説き、「LAW & ORDER: Sex Crimes (性犯罪)」というタイトルを提案することになった。だが当時スタジオの責任者だったバリー・ディラーの意見を反映させる形でニューヨーク市警察の中でも特に凶悪な性犯罪を扱う実在の部隊名を使った「LAW & ORDER: Special Victims Unit(性犯罪特捜班)」という現在のタイトルに落ち着いたのだった。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン15 見どころ

ジョン・マンチ刑事、ドナルド・クレイゲン警部という熟練キャラクターが卒業を迎えるシーズン15! そして、ジョン・マンチ刑事を演じるリチャード・ベルザーの訃報も……

2023年2月19日、悲しい知らせが入ってきた。長年にわたってジョン・マンチ刑事を演じてきたリチャード・ベルザーが、78歳で息を引き取ったという訃報だった。1993年、「ホミサイド/殺人捜査課」でジョン・マンチ刑事がデビューし、全7シーズンを演じ切った後、本作「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」でも最初から15シーズンにわたり同役でレギュラー出演を続け、他の「LAW & ORDER」フランチャイズにも同役でゲスト出演するなど、「LAW & ORDER」ファミリーの顔とも言える存在だった。この訃報を受け企画・製作総指揮のディック・ウルフは、「リチャード・ベルザー演じるジョン・マンチ刑事は、テレビ界屈指のアイコン的キャラクターだ。初めて彼と一緒に仕事をしたのは、“LAW & ORDER”と“ホミサイド/殺人捜査課”のクロスオーバーだった。ジョン・マンチ刑事というキャラクターをとても気に入り、トム・フォンタナ(“ホミサイド/殺人捜査課”の製作総指揮)に“LAW & ORDER: 性犯罪特捜班”のオリジナルキャラクターとして起用したいと伝えたんだ。それ以降のストーリーは誰もが知っている通り。リチャードは私たちの人生にユーモアと喜びをもたらしてくれ、完璧なまでのプロフェッショナルだった。彼がいなくなってしまい、私たち全員が悲しみに暮れている」と声明を発表。共演のマリスカ・ハージティも、「親愛なる、親愛なる友よ、さようなら。あなたを知ることができ、あなたに憧れ、何年にもわたって一緒に働けたことに感謝しています。天使たちはあなたが傍にいて、なんてラッキーなんでしょう。天使たちの笑い声がもう聞こえます。今もこれからも永遠に、あなたが大好きです」とコメントを出した。ジョン・マンチ刑事のパートナーだったフィン刑事を演じ、訃報のつい数日前にハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに星が刻まれたばかりのアイス-Tは、「人生でも指折りの素晴らしい体験をした後、友を失ったというニュースが舞い込んできた。ベルズがいなくなってしまった……。ちくしょう! 相棒よ、寂しくなるよ」とコメントを出している。
本国でNBCと姉妹局であるUSA Networkは、リチャード・ベルザー演じる唯一無二のジョン・マンチ刑事を称えて、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」の特別マラソン放送を行うことを決定。マラソンとマンチを掛けて「マンチ・ア・ソン」と名付けられた特集は、ジョン・マンチ刑事のベストエピソード10話を放送した。そのエピソードとは、シーズン1第20話「告白の代償」、シーズン2第4話「渇望の連鎖」、第18話「人間狩り」、シーズン6第22話 「遺体の行方」、シーズン8第4話「辿り着けなかった真実」、シーズン9第13話「モラルの定義」、シーズン13第6話「ウソの代償」、シーズン15第5話「二度目の悲劇」、24話「出会いと別れ」、シーズン17第20話「欲望渦巻くファッション界」の10本。そのうちの「二度目の悲劇」と「出会いと別れ」が今シーズンから抜粋されている。それもそのはず、2016年、71歳で俳優業からの引退を宣言したリチャード・ベルザーは、シーズン15で本作のレギュラー出演を卒業しており、まさにジョン・マンチ刑事の有終の美を飾るシーズンとなっている。そしてリチャード・ベルザーは約20年にわたりジョン・マンチ刑事を演じ続けたのだ。
一方、シーズン15で本作のレギュラー出演を卒業したキャラクターがもう1人いる。それは、ダン・フロレク演じるドナルド・クレイゲン警部だ。本家「LAW & ORDER」でシーズン1から3までドナルド・クレイゲン警部としてレギュラー出演し、その後は「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」へ移ってきて、同役をシーズン1から15まで演じた。ドナルド・クレイゲン警部は、本作「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」と本家「LAW & ORDER」を繋ぐ最後のキャラクターだった。ダン・フロレクは約15年にわたりドナルド・クレイゲン警部を演じ続け、レギュラー出演卒業後も、本作や「LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班」でゲスト出演を続けている。

ストーリー

「刑事司法制度において、性犯罪は特に重い罪としてみなされる。ニューヨークには、この悪しき犯罪と闘う精鋭集団「性犯罪特捜班」の刑事たちがいる。これはそんな彼らの物語だ」――オープニング・ナレーションより

長年、数々の被害者たちの身を守ってきたベンソン。しかし、今度はそんな彼女自身が被害者となってしまう……。
自宅で連続レイプ魔・殺人鬼のルイスに襲われ、椅子に拘束された状態で目を覚ましたベンソン。殴られたり、火傷を負わされたり、ひどい拷問を受けるが何とか耐え続ける。一方、ベンソンと連絡の取れないことを心配したクレイゲンの指示で、ロリンズとフィンがベンソンの自宅に行くことに。すると、自宅は荒れ果てており、そこにベンソンの姿はなかった。
ベンソンがルイスに拉致されたことが分かり、一斉捜査が始まる。ルイスの弁護士・ガールフレンドであるバネッサを問いただすと、バネッサはルイスと自分の両親と1日を過ごしたことを白状する。一同がバネッサの実家に行くと、父親は死亡しており、母親はクローゼットに吊るされていた。そして、救急車の中で母親は、ルイスにレイプされたこと、オリビアがその一部始終を見させられたことを明かす。 尚もベンソンを連れて車で逃走中のルイス。今度は道中で呼び止めてきた新米警官を銃殺し、再び逃走を続ける。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

オリビア・ベンソン/Olivia Benson (声:林真里花)

ニューヨーク市警の性犯罪特捜班の刑事。タフだが性犯罪被害者には深く共感して被害者側に寄り添いすぎる一面がある。12年間連れ添ったエリオット・ステイプラー刑事が銃撃事件の責任を取ってニューヨーク市警を退職してしまい精神的に打ちのめされてしまう。ステイブラー刑事以上のパートナーとは巡り合えないと思っているが、新しく配属されたニック・アマーロ刑事と徐々にパートナーとしての信頼関係を築いてゆく。長年、数々の被害者たちの身を守ってきた彼女だが、今度は自分自身が被害者となってしまう。

マリスカ・ハージティ Mariska Hargitay

米カリフォルニア州サンタモニカ出身。俳優のミッキー・ハジティとジェーン・マンスフィールドの間に生まれる。UCLAで演劇を専攻したのち、カルト的人気のホラー映画『グーリーズ』(1984年)でスクリーンデビュー。1995年のニコラス・ケイジ主演の『リービング・ラスベガス』では、バーの娼婦役としてクレジットされている。1998年に人気テレビ番組「ER 緊急救命室」にレギュラーとして抜擢されたことが転機となり本シリーズへの主演の座を掴む。2005年のゴールデングローブ賞受賞に続き、2006年のプライムタイム・エミー賞を受賞し、近年は監督・プロデューサー業もこなしている。また、性的虐待を経験したことのある番組のファンから手紙をもらうようになったことで、性的暴行、家庭内暴力、児童虐待の被害者を支援する非営利団体「ジョイフルハート財団」を設立し、活動家としての一面も見せている。「LAW & ORDER」フランチャイズの最新シリーズ「LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班」にも登場。

ニック・アマーロ/Nick Amaro (声:羽鳥佑)

麻薬課で潜入捜査を担当したのち、オリビアの新パートナーとして性犯罪特捜班に配属されてきたニューヨーク市警2年目の新米刑事。はじめはギクシャクしていたオリビアとの関係も、次第に尊敬し合うパートナー同士へと変化してゆく。妻のマリアと娘のザラと暮らしているが、夫婦関係には溝が生まれている。一方、麻薬課時代の潜入捜査で麻薬ディーラーの妹と関係を持ったことがあり、息子の存在も明らかになった。スペイン語が堪能。

ダニー・ピノ Danny Pino

1974年米フロリダ州でキューバ人の両親の元に生まれる。2001年のコメディシリーズ「Men, Women & Dogs(原題)」で役者デビュー。ゲスト出演したテレビシリーズは、「ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~」、「CSI: ニューヨーク」、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」など。2003年から2010年まで出演した「コールドケース」シリーズでのスコッティ・ヴァレンズ役が最も広く知られており、同シリーズでは脚本執筆の才能も見せている。その他のテレビシリーズには「GONE/ゴーン」や「マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~」もある。最新出演作は、ブロードウェイ・ミュージカル作品の映画化「ディア・エヴァン・ハンセン」。

アマンダ・ロリンズ/Amanda Rollins (声:京花優希)

アトランタ市警から異動してきた新人刑事。オリビアを慕っており、彼女の担当した事件について詳しい。初日から仕事に対する意欲を見せ、現場でも活躍する。未熟で熱心すぎる一面もあり、クレイゲン警部から釘を刺されることもある。父親譲りのギャンブル中毒であることが判明し、クレイゲンの助言でリハビリに通った。また、問題児の妹キムにハメられて逮捕されそうになったこともある。パートナーはフィン刑事。

ケリー・ギディッシュ Kelli Giddish

1980年米ジョージア州生まれ。幼い頃から演技に興味を持っており、大学でも演技を専攻した。デビュー作は、1970年から2011年までABCで放送された昼ドラシリーズの「オール・マイ・チルドレン」での、2005年から2007年まで演じたディ・ヘンリー役。「LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班」、「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」シーズン8、「グッド・ワイフ」などのテレビシリーズ作へのゲスト出演後、シーズン13から「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のレギュラーの座につく。「シカゴP.D.」や「シカゴ・ファイア」でもアマンダ・ロリンズ役としてゲスト出演を果たしている。高校時代は、地元で優勝した強豪ソフトボールチームに所属していた。

ジョン・マンチ/John Munch (声:上田燿司)

ボルチモア警察の殺人課から異動してきたジョン・マンチ刑事は、辛辣でウィットの効いた切り返しとジョークがトレードマーク。陰謀論者でもあるが、現場で培ってきた豊富な経験と、鍛え抜かれた能力をフル活用しながらチームの捜査に貢献する。双極性障害だったという父親から身体的虐待を受けていたという不幸な子供時代を過ごした。最近は現場よりも分隊室で捜査することが多い。

リチャード・ベルザー Richard Belzer

1944年米コネチカット州生まれ。ニューヨークに移住後、スタンダップ・コメディアンとして活動を始める。1975年から1980年に放送した「サタデー・ナイト・ライブ」で前座コメディアンを務め、同番組にも3度ゲスト出演を果たしている。その後、本格的に俳優業にも進出するようになり、『スカーフェイス』、『復讐のハイウェイ』、『マイアミ・ムーン』、『恋に落ちたら…』などの映画に脇役で起用される。テレビシリーズ「ホミサイド/殺人捜査課」でジョン・マンチ刑事を演じるようになり、それ以後は「ホミサイド」シリーズに続き、本シリーズでもマンチ刑事としてレギュラーの座を獲得。「X-ファイル」、「LAW & ORDER」、「ブル~ス一家は大暴走!」、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」などのテレビシリーズでもジョン・マンチ刑事役としてゲスト出演を果たし、すっかり「マンチ刑事」として自身のキャラクターを定着させた。2016年に71歳で俳優業から引退している。そして、2023年に78歳で他界。

オダフィン“フィン”チュツオーラ/Odafin "Fin" Tutuola (声:魚建)

ハーレム出身でアメリカ陸軍に所属していた経歴を持つ。シーズン2でモニーク・ジェフリーズの後任としてジョン・マンチ刑事のパートナーとなった。麻薬課での任務時に、自分に向けられた銃弾を相棒が受けて倒れたことがきっかけになり、性犯罪特捜班に移籍してきた。シーズン13からはアマンダ・ロリンズがパートナー。仕事でのストレス解消のためにシューティング・ゲームに熱中することも。

アイスーT Ice-T

本名はトレイシー・ローレン・マロウ。米ニュージャージー州生まれ。12歳の時に両親を亡くした後、叔母に引き取られてロサンゼルスに移り住む。ラッパー、ソングライター、俳優、プロデューサーの顔を持っている。1980年代にアンダーグラウンドのラッパーとしてキャリアをスタートさせ、1987年にサイアー・レコードと契約、デビューアルバム「Rhyme Pays」をリリース。翌年にはレコード会社「Rhyme $yndicate Records」を設立し、アルバム「Power」をリリースして100万枚のセールス(プラチナ・ディスク)を記録した。84年の映画『ブレイクダンス』で俳優としてデビューし、以後ウェズリー・スナイプス主演のギャング映画『ニュー・ジャック・シティ』にも出演して俳優として頭角を表し始める。同映画に提供したサウンドトラックの楽曲は自身の最高セールスを記録し、グラミー賞にもノミネートされた。ディック・ウルフが製作総指揮を務めた1998年のテレビ映画「LAW & ORDER: 指紋が明かす真実」ではポン引き役を務めている。2023年、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにレコーディングスターとして星が刻まれた。

ドナルド・クレイゲン/Donald Cragen (声:石住昭彦)

ニューヨーク市警の殺人課の警部を経て同市警の性犯罪特捜班の警部となった。時に部下に対して厳しく接する面も見られるが、部下からの信頼は厚く、彼らを常に支えようとする姿勢は理想の上司そのもの。タフなベテラン警部だが、アルコール依存症の経歴がある。

ダン・フロレク Dann Florek

1950年米ミシガン州生まれ。イースタン・ミシガン大学で数学と物理学を専攻したが、演劇で演技のキャリアを積むためにニューヨークに移住。ジュリアード音楽院での研修を経て、70年代後半から80年代前半にかけて古典から現代作まで幅広い舞台作品に参加。80年代にロサンゼルスに移住し、1988年から1993年まで「L.A. LAW/7人の弁護士」に準レギュラーのデビッド・メイヤー役を演じる。その後、ミッキー・ロークとロバート・デ・ニーロ主演の『エンゼル・ハート』、『イントルーダー/怒りの翼』、『フラッド』といった映画作品で助演を果たす。ドナルド・クレイゲン警部としてLAW & ORDERフランチャイズの本家「LAW & ORDER」にシーズン1からレギュラー出演するが、シーズン3終了時に、NBCが女性俳優を採用する方針をとったため解雇されてしまう。しかしシーズン4と5で、同シリーズのエピソード監督として「LAW & ORDER」の現場に復帰。「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」にはシーズン1から15まで出演した。

作品基本情報

原題:LAW & ORDER: SPECIAL VICTIMS UNIT Season 15
データ:今回シーズン15・2013~2014年/アメリカ/60分/二カ国語&字幕/今回シーズン15全24話/HD作品
製作総指揮:ディック・ウルフ、ウォーレン・ライト、ジュリー・マーティン、ピーター・ジャンコウスキー
出演:マリスカ・ハージティ、ダニー・ピノ、ケリー・ギディッシュ、リチャード・ベルザー、アイス-T、ダン・フロレク、ラウル・エスパーザ
日本語吹き替え:林真里花、羽鳥佑、京花優希、上田燿司、魚建、石住昭彦