ブラックリストリデンプション

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作品概要

謎多きトム・キーンの生い立ちが解き明かされる!?
トム役ライアン・エッゴールド&映画『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン主演!アクション・サスペンス超大作「ブラックリスト」の最新スピンオフ・シリーズ、独占日本初放送!

イントロダクション

「ブラックリスト」のヒロイン、エリザベスの理解ある優しい夫として登場したものの、その後、実は国際的に暗躍する工作員だったことが判明したトム・キーン。「ブラックリスト シーズン3」ではさらに、トムと生き別れになった母親がレディントンのブラックリストに載っている人物だということがわかる。そんな謎の多いトムの生い立ちが解き明かされると共に、トムと母親、そしてミステリアスな父親との親子関係がサスペンスフルに描かれる犯罪アクション・ドラマが「ブラックリスト リデンプション」である。
トム役には「ブラックリスト」での役をそのまま引き継いだライアン・エッゴールドが扮し、その母スコティーには映画『X-MEN』シリーズのジーン・グレイ役で国際的に広く知られるようになったファムケ・ヤンセン。「ブラックリスト」で飛行機事故による死亡が報じられたトムの父ハワードには、TV「LOST」のベテラン俳優テリー・オクィンがキャストされている。「ブラックリスト」と「ブラックリスト リデンプション」のストーリーは同時並行で進行している形になっているため、エリザベスやFBIのクーパーらがカメオ的に出演するのも「ブラックリスト」ファンには嬉しいところ。製作チームでは「ブラックリスト」のクリエイター、ジョン・ボーケンキャンプやジョン・デイヴィスらが名を連ね、俳優のアンドリュー・マッカーシーやドナルド・E・ソーリン・Jrら、「ブラックリスト」でおなじみのベテランたちがエピソード監督を手がけている。

注)初回放送当時の情報となります

リデンプション 見どころ

トム・キーンの生い立ちが明らかに

「ブラックリスト」シーズン3の終盤で、“ブラックリスト”に載っている人物の1人だったスーザン・“スコティー”・ハーグレイヴが、トム・キーンの母親であることが明かされるが、本作では、トムの生い立ちがより詳しく語られる。「ブラックリスト」では、優しく理解あるエリザベス・キーンの夫として登場したものの、間もなくエリザベスと敵対し、その後、再びエリザベスと愛し合う仲になって娘までもうけるという、カメレオンのようにキャラクターが二転三転するトム。そんなミステリアスなトムの過去が次第に明らかになっていく過程はとてもスリリングである。

トムの父と母の確執の真相は?

本作では、トムとスコティーとの関係だけではなく、父であるスコティーの夫ハワードとスコティーの関係にもフォーカスが当てられる。ハワードは、「ブラックリスト シーズン4」 第13話で飛行機事故による死亡が伝えられるが、実は生きていたことが本作の第1話で明らかになる。ハワードは、飛行機事故は妻のスコティーが自分を亡き者にしようと図った陰謀だと考えており、トムに母親を決して信用してはならないと警告する。一方、スコティーの方は「ハワードは精神を病み、被害妄想に陥って私のことを敵だと思い込んでいた」とトムに説明する。ハワードもスコティーもトムを自分の味方にしておきたいようだが、果たしてどちらが正しいのか?両親の確執の真相は?父親と母親のどちらを信用してよいのか悩むトムの心境が、本作のストーリーにさらなるサスペンスを加える。

ダイナミックなチーム・プレイの醍醐味

「ブラックリスト」では、世界の犯罪者たちを網羅したブラックリストを持つレディントンがエリザベス・キーンを通してFBIに犯罪者の情報を流し、ハロルド・クーパーの指揮のもと、FBIの精鋭部隊が行動を起こすという仕組みになっていたが、本作では、スコティーが、自分の経営する会社ハルシオン・イージスの秘密傭兵組織を指揮。政府が関わることができない“裏の仕事”を片付けるという設定になっている。グレイ・マターズは、酷薄な暗殺者のマティアス・ソロモン、様々なスキルを要する有能な工作員ネズ・ローワン、サイバー操作によって不可能を可能にする天才ハッカー、デュモント・デ・ソートから成るが、そこにトムが加わることによって、波風が立つ。今ではスコティーの指揮下で共に働く仲になったとはいえ、妻のエリザベスをソロモンに傷つけられたトムはソロモンを許す気にはなれないし、ネズはハロルドに恩義があるようで、スコティーとハロルドの敵対関係に当惑する。それぞれの思惑を隠したまま、命懸けの使命を共に遂行しなければならないチーム・プレイにはスリルを覚えること請け合いである。そんな緊迫感溢れるシーンが連続する中、息抜きさせてくれる笑いを提供するのはハッカーのデュモン。FBIのITスペシャリスト、アラムに勝るとも劣らない頭脳の持ち主ならではの気の利いたジョークを交えた台詞にはニヤリとさせられる。

サスペンスを盛り上げる印象的なキャストたち

後にトム・キーンを名乗ることになる息子クリストファーを失い、その結果、夫ハワードも離れていってしまうという悲劇を経験しながらも、ハルシオン・イージス社を経営しつつ裏社会でも活躍するという、スーパー・ヒロイン、スコティーを演じるのは、モデルから女優に転身したファムケ・ヤンセン。182cmの長身を洗練されたファッションに包んだ姿は女性経営者兼秘密組織のリーダーにピッタリのカリスマを備えている。そのスコティーの右腕として活躍するソロモンには、「ブラックリスト」でサディスティックな悪役だった彼を憎々しげに演じたエディ・ガテキ。本作では正義側に転じたものの、全面的には信用できない雰囲気を漂わせ、ソロモンの両面性をうまく具現している。両面性といえば、スコティーの夫ハワードに扮しているテリー・オクィンも、スコティーの陰謀の犠牲者なのか、被害妄想に陥っているのか、あるいは密かに謀略を練っているのか、判断し難いアンビバレントなキャラクターをベテラン俳優らしい貫禄で演じる。

ストーリー

父ハワード・ハーグレイヴの遺言のことで会いたいと顧問弁護士から連絡を受けたトム・キーンは、指示された場所に出向くが、そこに来たのは飛行機事故で死んだはずのハワードだった。何者かが飛行機に細工して事故が起きたことが分かったので自分は死んだことにしているというハワードは「妻のスコティーはお前が息子である事実を知らないまま仕事を頼んでくる。引き受けて会社の内部に潜入し、スコティーの信頼を得てほしい」とトムに告げる。その直後、実際にスコティーが現れ、誘拐されたCIAのエージェント、アナ・コープランドを連れ戻す任務を与える。

スコティーは、知り合って間もないトムになぜか心を開き、ハワードは息子クリストファーを失ってからというもの、人が変わり、被害妄想気味になっていたとトムに話す。スコティーのもとでは、妻エリザベスを殺しかけた仇のマティアス・ソロモンと共に働かなければならなかったトムだが、憎悪を抑えて仕事を進める。アナの居場所を突き止めるための情報を得るために、スコティーのチーム・メンバーで天才ハッカーのデュモンがお膳立てをして、トムとスコティーはパーティに潜入。首尾よく情報を得て、アナが拉致されていた場所を突き止め、スコティー率いるチームはアナを無事救出するが、そこにはさらなる危機が待ち受けていた……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

スーザン・“スコティー”・ハーグレイヴ/Susan Hargrave (声:日野由利加)

夫ハワードと共に民間警備会社ハルシオン・イージスを経営。政府が関われない仕事を遂行する社内の秘密傭兵組織を指揮する。精神を病んでいると思われていたハワードが飛行機事故で死亡したと伝えられた後は、会社経営の全権を得る。トム・キーンが、実は3歳で行方不明になった息子のクリストファーであることを知らずにトムを雇い入れるが……。

ファムケ・ヤンセン Famke Janssen

1964年11月5日、オランダ・アムステルフェーン生まれ。1984年、渡米してファッション・モデルとしてキャリアをスタートさせた後、1992年に『海辺の殺人者』で映画デビュー。1995年、『007/ゴールデンアイ』のボンドガール、ゼニア・オナトップ役で注目され、『X-MEN』シリーズのジーン・グレイ役で人気を博す。2011年には『リセット』で脚本家・監督デビューを果たしている。

トム・キーン/Tom Keen (声:荻野晴朗)

3歳の時に両親であるハーグレイヴ夫妻のところから誘拐され、若くして地下組織の工作員としての教育を受ける。レイモンド・レディントンに雇われてFBIエージェントのエリザベスを監視すべく結婚するが、本当に愛し合う仲となり娘アグネスをもうける。ブラックリストに載っていたスコティーと夫のハワードが自分の両親だということを知って驚くが、間もなく、スコティーが自分を亡き者にすべく謀略を図っていると疑うハワードに指示されてスコティーが指揮する秘密組織に潜入して……。

ライアン・エッゴールド Ryan Eggold

1984年8月10日、米カリフォルニア州生まれ。TVシリーズ「新ビバリーヒルズ青春白書」のライアン役でおなじみ。主な出演作は『ラブストーリーズ エリナーの愛情』、『パパが遺した物語』、その他TVシリーズには、「Dirt」や「アントラージュ★オレたちのハリウッド」にも出演。音楽や演劇の愛好家で、ミュージシャン、歌手、監督、戯曲家としても活躍している。2013年に放送開始された「ブラックリスト」ではヒロインの夫トム・キーンを好演し、スピンオフとして本作が製作されることになった。

マティアス・ソロモン/Matias Solomon (声:浪川大輔)

CIAのスパイとしてエチオピアで仕事をしていたが、あまりに残忍だということで任を解かれる。悪の組織「結社」の工作員になって暗躍した後、スコティーが指揮する秘密組織のメンバーとなる。過去にエリザベスに苦痛を与えたことがあるゆえ、トムからは恨まれ、仲間として信頼されていない。

エディ・ガテギ Edi Gathegi

1979年3月10日、ケニア・ナイロビ生まれ。米カリフォルニア州バークレイ近郊のアルバニーで育つ。カリフォルニア大学サンタバーバラ校卒業後、ニューヨーク大学大学院で演劇を学ぶ。大学院修了後、2006年、映画『アドレナリン』で俳優デビュー。2008年、『トワイライト』シリーズのローラン役で注目される。TVシリーズの出演作には他に「Dr. HOUSE」や「スタートアップ」などがある。

ネズ・ローワン/Nez Rowan (声:福田如子)

スコティーが指揮する秘密組織の有能な傭兵。海軍の特殊部隊勤務の経験があり、爆発物や核兵器に詳しい。薬物依存症になった過去がある。

タウニー・サイプレス Tawny Cypress

1976年8月8日、米ニュージャージー州ポイントプレザント生まれ。母方からはハンガリーとドイツ、父方からはアフリカ系とネイティブアメリカンの血を引く。2000年、TV「NYPDブルー」で俳優デビュー。TVシリーズの出演作では他に「HEROES/ヒーローズ」(シモーヌ・デヴォー役)や「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」、「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」などがある。

デュモント・デ・ソート/Dumont DeSoto (声:島田岳洋)

スコティーが指揮する秘密組織のメンバーで天才ハッカー。FBIの有能なITスペシャリストであるアラムも感心するほどの腕の持ち主。

アドリアン・マルティネス Adrian Martinez

米ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。1993年、ドキュドラマ「America's Most Wanted(原題)」で俳優デビュー。以来、「ザ・ソプラノズ」、「LAW & ORDER」、「GOTHAM/ゴッサム」といったTVシリーズや、映画『アメリカン・ハッスル』や『フォーカス』など、100本以上の作品に出演。

ハワード・ハーグレイヴ/Howard Hargrave (声:麦人)

ハルシオン・イージス社の代表取締役。飛行機事故での死亡が伝えられるが、実は生きており、飛行機事故は妻スコティーの謀略だと考えている。スコティーを監視するために、息子であるトムをスコティーの組織に潜入させるが……。

テリー・オクィン Terry O'Quinn

1952年7月15日、米ミシガン州スーセントマリー生まれ。アイルランド系一家の11人の子供の1人として育つ。中央ミシガン大学在学中には、俳優としてだけでなく戯曲作家・演出家として活躍。1980年、『天国の門』で映画俳優デビューを果たす。TVシリーズ「LOST」のロック役でおなじみ。