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エミー賞 今年はいつもと違うワケ

先日エミー賞の候補者が発表されましたね。今年のノミネートはいつもの予想される顔ぶれとは違い、アメリカではちょっとした話題になっています。というのも、選定システムが変わったからです。

エミー賞はTVアカデミー会員の投票で決定しています。
昨年までは会員全員がそれぞれ好きな番組と俳優を5人ずつピックアップし、その合計投票数で候補者が決定。今年採用された新しいシステムでは、TVアカデミー会員の投票で候補者を10人(俳優カテゴリは15人)に絞込み、そのセミファイナリストから“ブルー・リボン・パネラー”と呼ばれる人々の投票によって最終候補者が決定されることに。
しかも、俳優たちのカテゴリに関して言えば「1エピソード・ルール」といって、1エピソードを見て、それを対象に審査されているそうです。TVシリーズなのに、1エピソードだけの出来で判断してしまうのはどうなの?それに、昨年主要部門を独占していた今も人気の「LOST」と「デスパレートな妻たち」が見当たらず、作品賞にノミネートされた「HOUSE」の主演ヒュー・ローリーはゴールデングローブ賞を受賞したにも関わらず主演男優部門にはノミネートされず。さらに、批評家も大好きな「ザ・ソプラノズ」の主演カップル、ジェイムズ・ガンドルフィーニとイディー・ファルコも今回はノミネートされていない?!それってどうなの??
と多くのひとが驚いてしまっているようです。

もともと、今回のシステム変更は、"Gilmore Girls""Veronica Mars""My Name is Earl"など今までエミー賞を与えられなかった役者や作品にもチャンスを与えよう! といつもと違う結果を引き出すことが前提で考案されたそうです。"Law & Order: SVU"のクリストファー・メローニ(「OZ/オズ」のケラーを演じてましたね)や、"The Office"のスティーブ・カレルなど、ニューフェイス含めいつもの顔ぶれとは違った人々が選ばれたのは確かですが、意図したところと少しずれているのは明らか。
この新しい選定システムは今回はトライアルだそうで、1月に開かれるミーティングで今後の選定方法も再度見直すそうです。
(・・・やっぱり。)

第58回エミー賞授賞式はアメリカ・ロサンゼルス8月27日に発表されます。
今年もレッドカーペット・スペシャルをお送りしますのでお楽しみに!!

★速報! エミー賞ノミネート発表(2006/7/7)

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