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エバーウッド #5 成功を決定付けたエピソード

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エバーウッド 第5話「神様なんかいない」
迷い込んだ小鹿を返そうと、エフラムとDr.ブラウンは森へ向かう。一方デリアは、神様の存在をどうにか証明しようとがんばるが、うまくいかない。それを見たエドナは・・・。

【エバーウッドの成功を決定付けたエピソードたち】

作品について、クリエイターのバーランティはこう語っています。

この物語を通して自分の伝えたいことは、人間は一人じゃない、とういことなんだ。この作品は特に孤独や寂しさをたびたび描くけれどね。たくさんの悲劇と、そして人生にはひどいことが起こりうることが描かれているけれど、同時に、世界中で一番すばらしいことも描かれているんだ。人と人のつながりと孤独。それが人々が共感するところだと思うんだ。僕たちはこの世界に一緒に存在している、けれども、同時に僕らは孤独なんだ。それは、悲しくもあり、勇気付けられることでもある。その二重性を、描こうとしたんだ。

スーパーヒーローものだったり、スキャンダラスな内容が注目を浴びるようなわかり易いドラマとは、まったく異なる「エバーウッド」は、始まった当初は批評家受けも芳しくなく、放送局側も作品をどう扱ってよいか戸惑っているような時期があったそうです。しかし、バーランティ率いるスタッフたちは、「『エバーウッド』で伝えたいことはこれなんだ!」という思いをこめて、路線変更することなく送り出したのが、第4話「キスの橋」、第5話「神様なんかいない」、第6話「最後の砦」、第7話「あやまちを正す人」、第8話「愛を求める時」。バーランティはこの一連のエピソードをお気に入りエピソードにあげています。
スタッフが、自分たちと同じように視聴者にもこの作品のすばらしさをわかってほしい、と願っていた、その思いをこめて作り続けたエピソードは、バーランティの期待をはるかに上回る仕上がりとなり、この頃から当時の視聴者も「エバーウッド」をわかってきて、すべてがうまく流れはじめたといいます。信念を曲げずに書き続けた作品に対して、ついに視聴者が反応し始めた、それを実感することができたのはクリエイターとして、この上ない喜びだったそうです。

このエピソードからはとくにじんわりときますので、ぜひ見てくださいね。

【今回のポイント】

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エピソード・タイトルの原題は「Deer God」。"Dear God"でなくてdeer(鹿)なわけです。しゃれてますね。

everwood_abbott.jpgエバーウッド」のほとんどのキャラクターには、クリエイターのグレッグ・バーランティ自身の姿が反映されているいるそうです。中でも、エフラムはバーランティ自身の高校生のときの経験にそっくりだといいます。もちろん、Dr. アボットも確かに彼の一部だとか。優秀な人材の多いテレビ界で働いていると、ついつい「どうして私ではないんだ?自分はいい人間なのに!一生懸命働いてるのに!」と思ってしまうそうです。
今後はますます、Dr. アボットのチャーミングさが増していきますので、お楽しみに。

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エイミーがエフラムに勝手につけたあだ名は「ハム」ですが、ハムレットに似てるから!って、・・・どうなんでしょうか。しかもエイミーしかハムって呼ぶ人はいませんし。 表紙の絵に似てる、といわれてもビミョーです(・・・かといって、性格が似てる、ということだと、さらにビミョーですが・・・)


>>前回のエバーウッド #4 バス運転手アーヴさんがナレーターです

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