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新スタートレック HD版シーズン6

イントロダクション

エミー賞2部門受賞!!
「宇宙大作戦/スタートレック」から始まった「スタートレック」伝説をさらに進化させ、全世界で最も多くの人々に愛された傑作SFシリーズ、シーズン6をアンコール放送!

作品解説

SFドラマの金字塔である「宇宙大作戦/スタートレック」の放送終了から、実に18年の時を経て放送開始された、スタートレックTVシリーズ第2弾(アニメ作品である「まんが宇宙大作戦(1973~1974年)」を含めると第3弾)が「新スタートレック」である。本作はオリジナルである「宇宙大作戦」を超えるスケールと、個性あふれる魅力的な登場人物により、SFスピリット満載のアドベンチャーが展開、全世界で大ヒットを記録した。アメリカでは3大ネットワーク外で放送された番組としては初の高視聴率を獲得し、米テレビ史に名を残す傑作SFドラマシリーズである。本作の成功により、その後「スタートレック/ディープスペース・ナイン(1993年~1999年)」「スタートレック/ヴォイジャー(1995年~2001年)」「スタートレック エンタープライズ(2001年~2005年)」「スタートレック・ディスカバリー(2017年~)」といったシリーズが続々と製作されることとなった。

出演は、映画『X-MEN』シリーズのパトリック・スチュワート、実写版『サンダーバード(2004年)』はじめ監督作も多いジョナサン・フレイクス、映画『インデペンデンス・デイ』のブレント・スパイナー、TV「ルーツ」で主人公クンタ・キンテを演じたレヴァー・バートン、TV「白バイ野郎ジョン&パンチ」のマイケル・ドーン、映画『スタンド・バイ・ミー』のウィル・ウィートンほか。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン6 見どころ

他シリーズからのキャラクターも多数登場するシーズン6!

シーズン4、5と同様にクリフハンガーの後編で始まるシーズン6。「スタートレック」シリーズをまたいで登場するキャラクターの登場なども見どころのひとつ。第4話には「宇宙大作戦/スタートレック」のチャーリー(モンゴメリー・スコット)が登場するほか、第18話にはデボア役として「スタートレック/ヴォイジャー」のティム・ラスが登場。第16話はスタートレックシリーズ第3弾となる「スタートレック/ディープスペース・ナイン」の宇宙ステーション ディープスペース・ナインが舞台となる。ちなみに、シーズン6第7話と第25話でエピソード監督を務めるのは、「宇宙大作戦/スタートレック」のスポック役でおなじみのレナード・ニモイの息子、アダム・ニモイである。

スタートレックシリーズの年代設定

2063年(21世紀) 人類初のワープ飛行。バルカン人とのファースト・コンタクト
2151年(22世紀) 「エンタープライズ」アーチャー船長   (米制作年:2001~2005年)
2266年(23世紀) 「宇宙大作戦」カーク船長          (米制作年:1966~1969年)
2364年(24世紀) 「新スタートレック」(本作)ピカード艦長 (米制作年:1987~1994年)
2369年(24世紀) 「ディープスペース・ナイン」シスコ司令官・艦長         (米制作年:1993~1999年)
2371年(24世紀) 「ヴォイジャー」ジェインウェイ艦長    (米制作年:1995~2001年)

ストーリー

『宇宙――そこは最後のフロンティア。これは宇宙戦艦エンタープライズ号が、新世代のクルーのもとに24世紀において任務を続行し、未知の世界を探索して新しい生命と文明を求め、人類未到の宇宙に勇敢に航海した物語である』(オープニング・ナレーションより)

カーク船長やミスター・スポックたちエンタープライズ号のクルーによる、伝説の調査航海から約1世紀後の24世紀。地球を中心とする150の文明圏で構成される惑星間同盟“惑星連邦”は宇宙艦隊を組織、未知宇宙の探査と連邦の防衛・パトロールに当たらせていた。そして今、誇り高き名前を受け継ぐ新造艦エンタープライズDが調査飛行に出航する。エンタープライズDは初代より大きく、全長は2倍以上に、内部スペースは8倍にもなっている。乗組員にはクルーの家族、子供も含まれており、総勢2000人を数える。

これらの乗組員や新しくなったD型エンタープライズ号を率いるのは宇宙艦隊のジャン・リュック・ピカード大佐。彼は常に冷静であり、困難に直面したときほど優れたリーダーシップを発揮する。そして、彼の下で指揮をとる副長のライカー中佐は、「宇宙大作戦」のカーク船長の性格を受け継ぐ熱血漢ぶりを発揮する。また生物の感情を読み取る能力を持つベタゾイド人と地球人との間に生まれたディアナ・トロイ、勇敢なクリンゴン人のウォーフ、人間を超える能力を持ちながら人間に憧れる、艦隊で唯一のアンドロイドであるデータ少佐など、個性的なクルーたちが素晴らしいチームワークを発揮し、未知なるものを求め広大な宇宙の旅を続けていくのだ。

エイリアンを追い、19世紀の地球へとやってきたデータはガイナンに全てを話すが、クレメンズがその話を聞いていることに気付かなかった。彼女の協力のもと洞窟の場所を突き止めたデータであったが、彼らを未来からの侵入者だと察知したクレメンズに付きまとわれる。一方、データを探しに19世紀にやって来たピカードたち。ライカーたちが病院で調査をしていると、どの死体からも神経系エネルギーが抜き取られていることに気付く。異星人の仕業だと踏んだクラッシャーは、そのことをピカードに報告する。データの留守を狙ってホテルの部屋に侵入したクレメンズは、机の上に置いてあったある装置に興味を持つ。データとガイナンの声が部屋に近づいてきたためとっさに身を隠すクレメンズ。しかし2人はクレメンズの存在に気付くことなく、話を続ける。やがて一行は、洞窟全体がある役割を果たしているということに気付き……。

各話あらすじ

第1話「タイム・スリップ・エイリアン~パート2~」/TIME'S ARROW Part 2

ガイナンの協力を得て洞窟の場所を突き止めたデータであったが、サム・クレメンズに陰謀を企む未来人ではないかと疑われる。一方データを追って19世紀にタイムスリップしたピカードたち。コレラ患者を調べているうちに、宇宙人が神経系のエネルギーを吸い取っていることを発見する。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、ジェリー・ハーディン「X-ファイル」
脚本:ジェリ・テイラー(脚本)、ジョー・メノスキー(原案)
監督:レス・ランドウ

第2話「プラズマ放電の謎」/REALM OF FEAR

プラズマ放電の調査をしていたヨセミテ号が連絡を絶った。ヨセミテ号を助け出すため、転送嫌いのバークレーも事故の現場に転送されることに。何とか転送に耐えたものの、バークレーは転送中に不思議な生き物を見たとジョーディに告げる。そして転送神経症の可能性に、バークレーの心配はピークに達し……

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」、パティ・ヤスタケ、ドワイト・シュルツ
脚本:ブラノン・ブラーガ
監督:クリフ・ボール

第3話「生命リンクテレパシー」/MAN OF THE PEOPLE

エンタープライズ号は、和平使節団のアルカー大使とその母セブ・メイロアを、目的地まで送り届けることになった。しかし母メイロアは初対面のはずのトロイになぜか敵意を抱いていた。そして理由がわからぬまま、メイロアは高齢と病気の為突然息を引き取ってしまう……。

ゲスト:パティ・ヤスタケ
脚本:フランク・アバトマルコ
監督:ウィンリック・コルベ

第4話「エンタープライズの面影」/RELICS

ある日、エンタープライズ号はダイソン天球という巨大な天球を発見する。この天球は恒星を囲む形で外壁を作り、その内側に人が住めるようになっている人工の天球だった。そして、天球の内に75年前に消息不明となっていたジェノーラン号が墜落しているのを発見する。そこには驚くべき人が住んでいた。

ゲスト:ジェームズ・ドゥーアン「宇宙大作戦/スタートレック」スコッティ役
脚本:ロナルド・D・ムーア
監督:アレクサンダー・シンガー

第5話「謎の第3次亜空間」/SCHISMS

アマゴサ・ディアスポラに星図作成にやってきたエンタープライズ号。ジョーディはセンサーの性能をアップさせるが、亜空間の放射が現れるといった異常事態が発生する。その頃、ライカーが睡眠不足の症状で疲れを感じるようになる。トロイに相談したところ他にもウォーフやジョーディたち何人かが同じような症状を訴えていた。

脚本:ブラノン・ブラーガ(脚本)、ジャン・ルイ・マティアス(原案)、ロナルド・ウィルカーソン(原案)
監督:ロバート・ウィーマー

第6話「TRUE Q」/TRUE Q

大気汚染で危機に瀕しているタグラ4号星に、救援物資を届けることになったエンタープライズ号。そこに実習生のアマンダ・ロジャースが乗船する。アマンダは自分が念じたことが実現するという不思議な現象に悩まされていた。そして、エンタープライズ号ではリアクターが故障してしまい……。

ゲスト:ジョン・デ・ランシー「ブレイキング・バッド」、オリヴィア・ダボ「LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班」
脚本:レネ・エシェヴァリア
監督:ロバート・シアラー

第7話「少年指揮官ジャン・リュック・ピカード」/RASCALS

マーロニア星での休暇を終え、エンタープライズへ戻るピカード、ロー、ケイコ、ガイナン。途中、エネルギー・フィールドに捕まった彼らは、シャトルの爆発寸前に間一髪でエンタープライズ号に転送収容される。しかし、転送された4人は、体が小さな子供の姿になってしまっていた……。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、コルム・ミーニイ、ロザリンド・チャオ、ミシェル・フォーブス
脚本:アリソン・ホック(脚本)
監督:アダム・ニモイ(レナード・ニモイの息子)

第8話「ホロデッキ・イン・ザ・ウエスト」/A FISTFUL OF DATAS

データとジョーディが行った科学実験が失敗して、船内のコンピューターが狂い始める。ちょうどその頃、父のウォーフと一緒にホロデッキで西部劇を楽しんでいたアレキサンダーだったが、ホロデッキのプログラムにも異常が起き、登場人物にもおかしな変化が起きてしまう……。

ゲスト:ジョン・パイパー・ファーガソン「ブラザーズ&シスターズ」
脚本:ロバート・ヒューイット・ウルフ(脚本&原案)、ブラノン・ブラーガ(脚本)
監督:パトリック・スチュワート(ピカード役)

第9話「機械じかけの小さな生命」/THE QUALITY OF LIFE

素粒子ビーマーが他の星で使えるか判断するため、エンタープライズはタイラスA7号星へ実験の視察に向かった。実験がうまく進んでいなかったため、開発段階の新装置エクソコンプを試用することに。しかし、実験中に爆発が発生、危険を避けるように動いたエクソコンプを見たデータは、“生命体なのでは?”と考え始める。

脚本:ナレン・シャンカル
監督:ジョナサン・フレイクス(ライカー役)

第10話「戦闘種族カーデシア星人~パート1~」/CHAIN OF COMMAND Part 1

ベイジョー星域でのカーデシアの動きを探るため、極秘任務でカーデシア側へ潜入することになったピカード、クラッシャー、ウォーフ。ピカードの代わりにエンタープライズの新艦長に就任したジェリコ大佐は、システムやクルーの編成を独断的に変えてしまい、ライカ―たちは反感を覚えるのだった。

ゲスト:デヴィッド・ワーナー、ロニー・コックス『ロボコップ』
脚本:ロナルド・D・ムーア(脚本)、フランク・アバトマルコ(原案)
監督:ロバート・シアラー

第11話「戦闘種族カーデシア星人~パート2~」/CHAIN OF COMMAND Part 2

カーデシアに捕えられてしまったピカードは、厳しい拷問を受けていた。カーデシアの目的は、連邦の惑星ミノス・コーバへの侵略を成功させるため、連邦の防衛作戦を聞き出すことのようだ。一方、エンタープライズ号では、ピカードの解放と引き換えに、連邦軍の退却を求める交渉が続いていた。

ゲスト:デヴィッド・ワーナー、ロニー・コックス『ロボコップ』
脚本:フランク・アバトマルコ
監督:レス・ランドウ

第12話「甦ったモリアーティ教授」/SHIP IN A BOTTLE

データとジョーディがホロデッキで「ホームズ・プログラム」に興じていると、小さな異常が見つかる。すると、突然ホロデッキにホームズの宿敵である天才犯罪者ジェームズ・モリアーティ教授が姿を現したのだ。そして復活したモリアーティ教授は、以前ピカードとある約束をしていたというのだが……。

ゲスト:ドワイト・シュルツ「特攻野郎Aチーム」モンキー役、ダニエル・デイヴィス『プレステージ』
脚本:レネ・エシェヴァリア
監督:アレクサンダー・シンガー

第13話「謎の蒸発事件」/AQUIEL

クリンゴン帝国との境界近くの通信基地に物資を届けにきたエンタープライズ号。しかしそこにはいるはずの士官たちの姿はなく、状況から殺人事件も疑われた。コンピュータに残された個人情報や通信ファイルを調べていたジョーディは、姿を消したアクイエル・ウナリ中尉に次第に惹かれてしまう。

脚本:ブラノン・ブラーガ(脚本)、ロナルド・D・ムーア(脚本)、ジェリ・テイラー(原案)
監督:クリフ・ボール

第14話「ロミュラン帝国亡命作戦」/FACE OF THE ENEMY

トロイがロミュラン地下組織のメンバーであるネバックに誘拐されしまう。ロシュラン地下組織は、反体制であるムレッド副総監を連邦に亡命させ、生命の危険に怯えている地下組織の人々を救出するためであった。その為、連邦の士官であるトロイを利用しようとするのだが……。

脚本:ナレン・シャンカル(脚本)、レネ・エシェヴァリア(原案)
監督:ガブリエル・ボーモント

第15話「運命の分かれ道」/TAPESTRY

ある日、テロに巻き込まれ瀕死の重傷を負ったピカード。生死の境をさまよう彼の前にQが現れ、ここは死後の世界だと伝える。Qはピカードに対して、生前に後悔していることがあるならばやり直すチャンスを与えようと提案する。そして、ピカードは若き日の自分に戻るのだが……。

ゲスト:ジョン・デ・ランシー
脚本:ロナルド・D・ムーア
監督:レス・ランドウ

第16話「バースライト~パート1~」/BIRTHRIGHT Part 1

長い間カーデシアに占領されていたディープスペース・ナインの復旧支援にやってきたエンタープライズ号。ドクター・ベシアーを手伝っていたデータは、装置から出たプラズマが直撃して一時機能停止となり、生みの親であるスン博士が見えるように。一方、ウォーフは情報屋シュレクから、父が今も生きていると聞かされる。

ゲスト:アレクサンダー・シディグ、ジェームズ・クロムウェル、クリスティン・ローズ
脚本:ブラノン・ブラーガ
監督:ウィンリック・コルベ

第17話「バースライト~パート2~」/BIRTHRIGHT Part 2

父の生存を知ったウォーフは、シュレクの案内でロミュラン領域にあるクリンゴンの捕虜収容所を見つけ出す。捕虜を不名誉とするクリンゴン人は、祖国に帰ることもできず収容所で暮らすほかなかったという。のどかな収容所暮らしでクリンゴンらしさを失った彼らに対し、ウォーフはクリンゴン人の精神を説こうとするが……。

ゲスト:ジェームズ・クロムウェル、クリスティン・ローズ「HEROES/ヒーローズ」(アンジェラ役)
脚本:レネ・エシェヴァリア
監督:ダン・カリー

第18話「謎の潜入者」/STARSHIP MINE

アーカリア基地で船体のバリオン除去メンテナンスを受けることになったエンタープライズ号。乗組員たちが退艦する中、ピカードは偶然にも不審な集団に遭遇、彼らは船からトライリチウムを盗もうとする盗賊団だった。彼らと共に船内に閉じ込められたピカードは抵抗を試みるが……。

ゲスト:ティム・ラス「スタートレック/ヴォイジャー」
脚本:モーガン・ジェンデル
監督:クリフ・ボール

第19話「ギャラクシー・ロマンス」/LESSONS

エンタープライズ号に新しい科学士官としてネラ・ダレン少佐が着任した。ピカードは趣味の音楽を通じて彼女と惹かれ合い、2人は特別な関係になっていく。しかし、仕事に私情を持ち込んではならないと考えるピカードは、ダレン少佐を特別扱いすることなく、危険な上陸任務を命じるのであった。

脚本:ロナルド・ウィルカーソン、ジャン・ルイ・マティアス
監督:ロバート・ウィーマー

第20話「命のメッセージ」/THE CHASE

ピカードは恩師であるガレン教授に、一緒に考古学研究の旅に出ないかと誘われるが断る。一人で出発したガレン教授はイリデイアンに襲われ死亡する。イリデイアンは教授の研究データを盗もうとしていたらしい。ピカードは教授の足跡をたどって彼が追っていた謎を突き止めようと決意する。

脚本:ジョー・メノスキー(脚本&原案)、ロナルド・D・ムーア(原案)
監督:ジョナサン・フレイクス(ライカー役)

第21話「呪われた妄想」/FRAME OF MIND

ライカーは、内戦で紛糾しているテイロナス星から連邦の調査班を救出するという極秘任務をピカードから命じられる。だがその前に、精神的破綻を来たす男の役で、芝居に出ることになる。やがて2つの世界が交錯し、ライカーはどちらが現実なのか、分からなくなってしまう。

脚本:ブラノン・ブラーガ
監督:ジェームズ・L・コンウェイ

第22話「新亜空テクノロジー超フェイズシールド」/SUSPICIONS

クラッシャーはこれまで不可能といわれていた「超フェイズ・シールド」を開発したフェレンギ人の科学者レーガをエンタープライズに招き、その理論を立証するための実験を行うことにする。シールドの性能を試すため、タカラ人のジョブリルがシャトルに乗り込むが、実験後に死亡してしまう。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、パティ・ヤスタケ
脚本:ジョー・メノスキー、ナレン・シャンカル
監督:クリフ・ボール

第23話「クリンゴン神カーレスの復活」/RIGHTFUL HEIR

ウォーフはクリンゴンの誇り高き民族精神の衰退に心を痛めていた。さらに自分の信仰心にも疑問を抱きはじめ、艦長の計らいで聖地ボレスへ修行の旅に出ることに。そこで民族の神カーレスの復活を目撃する。

脚本:ロナルド・D・ムーア(脚本)、ジェームズ・E・ブルックス(原案)
監督:ウィンリック・コルベ

第24話「もう一人のウィリアム・ライカー」/SECOND CHANCES

ネルバダ星の基地へデータの回収に行ったライカーたちはライカーとそっくりな男に出会う。8年前ライカーがこの基地から転送されたときに転送ビームを2機使ったことから同じ人間が2人物質化されたのだ。

脚本:レネ・エシェヴァリア(脚本)、マイケル・A・メドロック(原案)
監督:レヴァー・バートン(ラフォージ役)

第25話「時空歪曲地帯」/TIMESCAPE

ピカード、データ、ジョーディ、トロイの4人は会議を終え、エンタープライズ号に向かっていると、その途中で、時間が突然止まったり早くなったりする異常現象が起こる。実はエンタープライズ号とロミュランの船が時間の渦にはまり込んでいたのだった。

脚本:ブラノン・ブラーガ
監督:アダム・ニモイ(レナード・ニモイの息子)

第26話「ボーグ変質の謎~パート1~」/DESCENT Part 1

エンタープライズは再びボーグに遭遇する。ボーグは集合体としてではなく個々が独立した存在になっており、名前も持っていた。ピカードたちはボーグの変化の原因を突き止めようとする。一方ボーグとの戦いの中でデータに「怒り」の感情が芽生え、データは戸惑う。

ゲスト:スティーブン・ホーキング博士(本人役)、ジョン・ネヴィル『バロン』
脚本:ロナルド・D・ムーア(脚本)、ジェリ・テイラー(原案)
監督:アレクサンダー・シンガー

放送時間

    特集

    キャスト

    ジャン・リュック・ピカード/Jean-Luc Picard (声:麦人)

    U.S.S.エンタープライズD艦長。U.S.S.スターゲイザー艦長を経て現職。クルーからの信頼も非常に厚い。常に冷静沈着であるため、一見すると大変厳格な人物に見えるが、厳しいだけでなく人間的な温かみを心の奥に秘める理想の指揮官だ。

    パトリック・スチュワート Patrick Stewart

    1940年7月13日、英ヨークシャー生まれ。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属して数多くの舞台を経験。その後アメリカに移住、本作で絶大な人気を博した後は、『X-メン』シリーズなど映画にも多数出演。最近では米Starzのコメディ番組「Blunt Talk(原題)」で主演を務めている。

    ウィリアム・T・ライカー/William Thomas Riker (声:大塚明夫)

    U.S.S.エンタープライズD副長。ピカード艦長からの絶大なる信頼を受け、最前線で指揮をとる。快活で行動力のある魅力的な人物。艦長からは「ナンバー・ワン」、元恋人のトロイからは「ウィル」と呼ばれる。ミドルネームのTはトーマス。

    ジョナサン・フレイクス Jonathan Frakes

    1952年8月19日、米ペンシルヴェニア州生まれ。役者だけでなく監督としての腕も確かで、本作でもいくつかのエピソードで演出したほか、劇場版スター・トレック『ファースト・コンタクト』や『叛乱』、実写版でリメイクされた『サンダーバード('04)』でも監督を務めた。

    データ/Data (声:大塚芳忠)

    U.S.S.エンタープライズD主任ナビゲーター。天才的科学者ヌニアン・スン博士により造られたアンドロイド(人造人間)。データの前にはプロトタイプとして、データの兄とも言うべきローアも造り出されていた。知力・体力とも人間を遥かに凌駕するが、人間のような感情を持つことにあこがれている。

    ブレント・スパイナー Brent Spiner

    1949年2月2日、米テキサス州ヒューストン生まれ。本作ではデータ役のほか、生みの親のヌニアン・スン博士、データの兄のローアの3役を演じ分けている。TV「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」には本人役でゲスト出演している。

    ディアナ・トロイ/Deanna Troi (声:高島雅羅)

    U.S.S.エンタープライズDカウンセラー。地球人の父とベタゾイド人の母ラクサナとの間に生まれた彼女は、ベタゾイド人の特性であるテレパス(人の心を読む)能力を持つ。ライカーは学生時代の恋人。

    マリーナ・サーティス Marina Sirtis

    1955年3月29日、英ロンドン生まれ。同じ英国生まれのパトリック・スチュワートとは話が合ったそうだ。ライカー役ジョナサン・フレイクスと共に、「スタートレック エンタープライズ」最終回にゲスト出演。

    ビバリー・クラッシャー/Beverly Crusher (声:一城みゆ希)

    U.S.S.エンタープライズD医療部長。1年間の本部勤務を終えエンタープライズに復帰した。夫ジャックはU.S.S.スターゲイザー配属中、フェレンギ人との戦闘で死亡する。そのときの艦長がピカードであったため、当初彼に対してわだかまりを持っていたが、現在では親友以上のつきあいがある。

    ゲイツ・マクファーデン Gates McFadden

    1949年3月2日、米オハイオ州生まれ。映画『レッド・オクトーバーを追え!』などに出演。本作ではシーズン2のみ出演していない。

    ウォーフ/Worf (声:銀河万丈)

    U.S.S.エンタープライズD保安部長。ロミュラン帝国の攻撃で両親を失うが、地球人科学者ロジェンコの養子として育てられ、宇宙艦隊アカデミーに入学した初のクリンゴン人となる。クリンゴン人らしく名誉を重んじる性格。

    マイケル・ドーン Michael Dorn

    1952年12月9日、米テキサス州生まれ。「白バイ野郎ジョン&パンチ」「白バイ野郎パンチ&ボビー」にレギュラー出演。本作の後も「スタートレック/ディープスペース・ナイン」シーズン4より同じウォーフ役でレギュラー出演、また映画『スター・トレック6/未知の世界』でもクリンゴン人役として出演している。

    ジョーディ・ラフォージ/Geordi LaForge (声:星野充昭)

    U.S.S.エンタープライズD主任機関士。生まれつき視力に障害を持っており、バイザーという視覚補助装置をつけている。22の学位を持つ秀才だが、シャイでなかなか彼女ができないのが悩み。

    レヴァー・バートン LeVar Burton

    1957年2月16日、西ドイツ生まれ。傑作TVドラマ「ルーツ」で若き日のクンタ・キンテを演じて一躍有名に。映画『ALI』などに出演。TV「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」に本人役でゲスト出演。

    作品基本情報

    原題:STAR TREK: THE NEXT GENERATION
    データ:シーズン6・1992~1993年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/シーズン6・全26話/HD作品
    製作総指揮:ジーン・ロッデンベリー
    出演:パトリック・スチュワート、ジョナサン・フレイクス、ブレント・スパイナー、マリーナ・サーティス、ゲイツ・マクファーデン、マイケル・ドーン、レヴァー・バートン
    日本語吹き替え:麦人、大塚明夫、大塚芳忠、高島雅羅、一条みゆ希、銀河万丈、星野充昭

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