第3シーズンエピソード

第49話「ボスにカンパイ!」(第3シーズンスタート)

She's the Boss

脚本:マーティン・ワイス 監督:ジェームズ・バロウズ
フレイジャーの勤めるラジオ局に新しく女性の局長がやってきた。数々の受賞歴のあるやり手の局長だが、不倫をテーマにした人生相談をやれと言われ、フレイジャーは猛反発。リスナーに迎合した安っぽい番組はやりたくないとフレイジャーが突っぱねたために、彼の番組がなんと深夜の時間帯に変更されてしまったから、さあ大変。

第50話「精神科医のセラピスト」

Shrink Rap

脚本:デイブ・ハッケル 監督:リック・ベレン
フレイジャーとナイルズはそれぞれの事情から二人でクリニックを開業することに。ところがその初日から二人は観葉植物の置き場所をめぐって早くも対立。その後も二人の衝突はおさまらず、ついに患者の前で大喧嘩を始めてしまう。そんな彼らをみかねた同じ階の精神科医が彼ら二人に゛お互いの信頼度を測るセラピー″をしてくれることになったのだが・・・

第51話「おくる言葉」

Martin Does It His Way

脚本:ジョー・キーナン 監督:デビッド・リー
フレイジャーの叔母ルイーズが亡くなった。頑固者でへそ曲がりな彼女は南の島へ行く夢を見ながらついに実現することなく一生を終えた。そのことがきっかけとなってマーティンは長年の夢である「自作の歌をフランク・シナトラに歌ってもらう」という計画を実行に移すことにした。一方叔母の葬儀で弔辞を読むことになっていたフレイジャーは、故人の長所を一つも思い出すことができず頭を抱えていた・・・。

第52話「目には目を・・・」

Leapin' Lizards

脚本:クリストファー・ロイド II 監督:ジェームズ・バロウズ
番組中にブルドッグにいたずらをされて頭にきたフレイジャー。局長のケイトに苦情を訴えるが、ブルドッグが彼をからかうことで視聴率が良くなることを知ったケイトは、逆にそのいたずらをエスカレートさせてフレイジャーにも応戦しろとけしかける始末。それならば、とブルドッグに対抗するいたずらを考えついたフレイジャーだったが、そのいたずらに引っかかってしまったのが、ケイトの方だったから、さあ大変。

第53話「正しいワインのすすめ」

KISSES SWEETER THAN WINE

脚本:リンダ・モリス、ヴィック・ローセオ 監督:ジェームズ・バロウズ
声のゲスト:ブルック・アダムス「天国の日々」
フレイジャーの自宅でワインクラブの試飲会を開くことになる。メンバーは一流好みの名士ばかり。そこでフレイジャーは父親の許可を得てボロ椅子を寝室に移動させることに。ところが、力のないナイルズが途中で椅子を落っことしてしまい、床に傷がついてしまう。早速腕ききの修理屋ジョーを呼び、直してもらおうとするが…。一方、ジョーとダフネのラブラブ・モードに嫉妬したナイルズは…。

第54話「情熱と野生の狭間」

SLEEPING WITH THE ENEMY

脚本:ジョー・キーナン 監督:デビッド・リー
声のゲスト:ローラ・ダーン「ワイルド・アット・ハート」「ジュラシック・パーク」
局長のケイトが従業員たちの今年度の昇給率をゼロにすると一方的に通達。独自契約のフレイジャーには影響はないが、ロズやノエルらスタッフには大打撃。そこでロズは局長に抗議しようと皆に呼びかけ、フレイジャーも半ば巻き込まれた形で彼らをサポートすることに。ところが、フレイジャーは彼らの代表役としてケイトと交渉することになる。いつもの調子で激しくやりあう2人は激情の波にさらわれ…!?

第55話「情熱と野生の狭間 パート2」

HE ADVENTUERS OF BAD BOY & DIRTY GIRLS

脚本:チャック・ランバーグ、アン・フレット・ジョルダーノ 監督:ジェームズ・バロウズ
声のゲスト:シド・チャリシー「雨に唄えば」「バンド・ワゴン」「絹の靴下
局長ケイトと一線を超えてしまったフレイジャー。一時の情熱に引きずられていってはよくないと、彼女と距離を置こうとする。幸い、ケイトの方も同じ考えで一件落着。と、思ったのもつかの間、なんと今度は本番中のスタジオでまたまた情熱に火がついてしまった2人。しかもその声がラジオに流れてしまったからさあ大変!

第56話「おぼえない男」

THE LAS TIME I SAW MARIS

脚本:ケン・レビン、デビッド・アイザック 監督:ジェームズ・バロウズ
声のゲスト:ポール・マザースキー「スター誕生(’76)」「敵、ある愛の物語(監督)」
フレイジャーの元に“マリス行方不明!”の連絡が入る。大急ぎでナイルズの元へ駆けつけると、かわいそうに彼はすっかり取り乱していた。3日前から忽然と消えてしまったマリスだが、これは誘拐事件か・・・と気を揉むフレイジャーたちだが、なんのことはないニューヨークに買物旅行に出かけていることが分かり、安堵するナイルズ。そんな弟に不満なフレイジャーは、身勝手なマリスにガツンといってやれ、とけしかけたところ…?!

第57話「最高の贈り物」

Frasier Grinch

声のゲスト:レイ・リオッタ
フレイジャーのひとり息子フレデリックが父親とクリスマスを過ごすためにシアトルにやってくる。局から帰ったフレイジャーは、息子の為にメールオーダーしたプレゼントの箱を開けたが入っていたのは東海岸の別のクレイン家が注文した女の子用の品物だった!

第58話「愛は美しく…」

It's Hard to Say Goodbye If You Won't Leave

フレイジャーのケイトに対する恋心はつのる一方だが、破局を恐れて言い出せない。そんな折、ケイトがシアトルを去りシカゴに移ると聞かされうちひしがれるフレイジャー。ナイルズが借りてきた「カサブランカ」のビデオのラストシーンに触発され、ケイトを追って空港に向かうが…。

第59話「心の友」

The Friend

ナイルズ以外に付き合う友人がいないことに愕然としたフレイジャー。友達の輪をひろげようとアピールし、カメラマンのボブと知り合うのだが二人のライフスタイルはまるで合わない。つきあいを断りたくなったフレイジャーだが…。

第60話「安穏な生活」

Come Lie with Me

フレイジャーはダフネが部屋にジョーを泊まらせたことに動揺し、二度とそんなことはしないでくれと彼女に言うが、逆にダフネから住み込みはやめて通いにすると宣言され、さらに同様してしまう。

第61話「ダンシング・ナイルズ!」

Moon Dance

声のゲスト:ジョディ・フォスター
ある女性とダンスパーティに行くことになったナイルズだがダンスは苦手。そこでダフネに特訓をしてもらうことになるのだが、ダフネとのレッスンが楽しくて仕方の無いナイルズは、相手の女性の都合が悪くなってデートがお流れになってしまったことを言い出せずにいた。するとダフネの方から「私と一緒に行きませんか」とのお誘いが…。

第62話「トラブル・ダイアン」

The Show Where Diane Comes Back

脚本:クリストファー・ロイド 監督:フィリップ・チャールズ・マッケンジー
ボストン時代、フレイジャーとの結婚を式当日にキャンセルし、フレイジャーに計り知れない怒りと悲しみを与えた女性ダイアンが突然シアトルに現れた。フレイジャーは今の自分の成功を見せ付けて彼女に意趣返ししようとするが…。「そりゃないぜ!?フレイジャー」スピンオフの元となった作品“CHEERS”(日本未放送)のレギュラーキャラクター、ダイアンがゲスト出演。“CHEERS”の放送時にフレイジャー役のケルシー・グラマーとダイアン役のシェリー・ロングとの間で実際にあった過去のいさかいを水に流したという意味ももつエピソード。

第63話「頼りになる男」

A Word to the Wise Guy

脚本:ジョー・キーナン 監督:アンディ・アッカーマン
交通違反の呼び出しを無視して逮捕されそうになったマリスが夫ナイルズに助けを求めてきた。名誉挽回のチャンスとばかりに張り切るナイルズだが、頼みの綱の元警察官の父マーティンに断られ、藁をもつかむ思いでロズの紹介してくれた怪しい男に頼むことにしたが…。

第64話「新たなる挑戦」

Look Before You Leap

うるう年の2月29日。フレイジャーはこの特別な日はいつもと違う何かに挑戦する日だと決め付けて、マーティンやダフネ、ロズそれぞれをそそのかす。自分自身はテレビのチャリティ番組でオペラのアリアを歌うことを宣言する。ところが彼のアドバイスにしたがったみんなは散々な目にあい、フレイジャーは自分のアリアも失敗するのではないかと青くなる。

第65話「華麗なる逆襲」

High Crane Drifter

最近の礼儀知らずな人々に腹を立てていたフレイジャーは、カフェで席を横取りされ堪忍袋の緒が切れてその客を店から放り出す。翌朝の新聞にそんなフレイジャーを英雄扱いした記事が載るが、彼に触発された人々がみなリベンジに燃え出してフレイジャーは頭を抱える。声のゲスト(原語):エリック・アイドル、カタリナ・ビット

第66話「どうにも止まらない」

Chess Pains

骨董のチェスセットを手に入れたフレイジャーは、ゲームをしたくてたまらない。ナイルズに断られたフレイジャーはマーティンを引きずり込む。ところが初心者のマーティンにベテランのフレイジャーが大負け。まぐれだろうと思い再度勝負するが何度やってもマーティンの連戦連勝。すっかりあわてたフレイジャーはナイルズに相談する。

第67話「兄弟対決」

Crane Versus Crane

ナイルズは、今は引退した木材王ハーロウの息子から「テレビ裁判」で証言してほしいと頼まれ有頂天になっている。息子は老父ハーロウがボケてきたので強制的に施設に入れる許可を裁判所にもとめようとしていた。ところがある日、ハーロウの弁護士がやってきてフレイジャーに「セカンド・オピニオン」を求めてきた。ハーロウと話をしてみたフレイジャーは、ナイルズの診断とは逆に、ハーロウの精神状態は極めて健全であると判断、ハーロウ側の証人として、法廷でナイルズと対決することに。

第68話「とんだ対抗馬」

Police Story

ロズをデート場所まで送っていこうとしていたフレイジャーはスピード違反でパトカーに捕まってしまう。しかし取り締まりの警官モーリーンはなかなか魅力的な女性だった。フレイジャーのファンだと言う彼女はその日がたまたまフレイジャーの43回目の誕生日だったためバースデー・プレゼントということで見逃してくれた。フレイジャーはそんな粋な計らいをしてくれたモーリーンに一目ぼれしてしまう。

第69話「大いなる誤算」

Where There Smoke

フレイジャーの勤めるラジオ局が買収された。新社長はメディアの帝王でありテキサスの大富豪でもある85歳のビッグ・ウィリーだった。フレイジャーはその新社長から3日間で婚約者を禁煙させてくれと頼まれる。ここで点数を稼いでおけば番組を全国放送にしてもらえるかもしれないと思い、つい承諾するフレイジャーだったが、彼の婚約者はなんと…!

第70話「越えられない一線」

Frasier Loves Roz

ロズは最後の独身仲間にも結婚で先を越され、焦燥感を募らせていた。そんな彼女にフレイジャーは交際相手の選び方を間違えているからだと指摘し、見かけよりも中味で選ぶべきだと助言する。ロズはその助言に従い新しい恋人ベンを見つけて真剣に付き合い始める。ところがベンがナイルズの患者で病的な女たらしだと分かって…。

第71話「気になる一言」

The Focus Group

フレイジャーは自分の番組を聞いたモニターの一人がフレイジャーのことを「好きじゃない」と語ったのが気になって仕方がない。他の全員は自分を気に入ってくれたのに何故彼は好きじゃないのか?なんとしてもその答えが知りたくて、フレイジャーはその男が働く売店にマーティンを行かせ理由を聞き出してもらうが…。

第72話「きっかけはいつも(第3シーズン最終回)」

You Can Go Home Again

フレイジャーのラジオ人生相談が3周年を迎えた。ロズはフレイジャーに記念として第一回放送を録音したテープをプレゼントする。第一回放送のテープを聞きながら、フレイジャーは3年前にボストンからシアトルに戻ってきたことの記憶を呼び覚ましていく。そこには初めての放送を前に期待と緊張に包まれたフレイジャー自身の姿があった…。
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