CHUCK/チャック

「ゴシップガール」のジョシュ・シュワルツと『ターミネーター4』のマックGが手を組んだ、コミカルな魅力あふれる最新スパイアクション!

CHUCK/チャック

作品概要

「ゴシップガール」のジョシュ・シュワルツ&映画『ターミネーター4』のマックGが製作
世界一、クールでセクシーなオタク、ザッカリー・リーヴァイ主演
かつてないコミカル&ハイテンションなストーリーが話題の痛快スパイアクション!

全米NBCネットワークで07年9月から放送を開始し、2012年1月までの間、全5シーズンにわたるロングランを記録した最新ヒット・ドラマ「CHUCK/チャック」。自分の脳にダウンロードされてしまった極秘データのために、否応なく世界規模のスパイ活動に巻き込まれる主人公チャックのスリリングな毎日を描いた痛快スパイ・アクションの本作は、「The OC」「ゴシップガール」をヒット作に導いた米TV界の売れっ子クリエイター、ジョシュ・シュワルツが映画「ターミネーター4」のマックG監督と新たに手を組み製作した最新TVシリーズだ。

本作の主人公は家電量販店「バイ・モア」で働くコンピューター・オタクのサエない青年、チャック。ある日、CIAで働く大学時代のルームメイトからメールを受け取ったチャックの頭脳に変化が起きる。CIA(中央情報局)とNSA(国家安全保障局)の機密情報すべてがメールを通じ、チャックの脳にインプットされてしまったからだ。

チャックの元には、機密情報と彼を保護するために派遣されたCIAの美人エージェント、サラやNSAのベテラン・エージェント、ケイシーが現れ、昼夜を問わずチャックを監視するようになる。最初は戸惑うばかりのチャックだったが、やがて合衆国を狙うテロや陰謀を阻止すべく、CIAとNSAの捜査に協力することに・・・。

心優しく真面目な“草食系男子”のチャックが、常に危険と隣合せの新生活へ。そのギャップがユーモラスであると同時に、チャックやCIA&NSAのエージェントたちが飛び込むスリリングでアクション満載のハイテンションなストーリー展開が全米視聴者の間で人気を集め、大ヒット!二コール・リッチー、「The OC」のレイチェル・ビルソンら、有名セレブの豪華ゲスト出演も話題の本作は、ピープルズ・チョイス・アワードやティーン・チョイス・アワードなどにノミネートされるなど、米国では特に若者に人気の高いドラマとして注目を集めている。

■全米のマスコミも絶賛したクオリティ!

07年秋に全米で始まった「CHUCK/チャック」はマスコミから高い評価を獲得。有名誌“ローリング・ストーン”は“期待の新番組”に選び、全米紙“USAトゥデイ”や有力紙“シカゴ・トリビューン”、有名誌“TIME”は揃って07年ベストテンの1本に当番組を選出した。 また、米エンターテイメント雑誌“Entertainment Weekly”では、2009年9月、「エミー賞にノミネートされていないものの、その価値はある!」というテーマでドラマ作品をノミネート、読者投票によるEWwy賞を独自に選出しているが、その中でも「CHUCK/チャック」は作品賞と主演男優賞を受賞!そのメディアや視聴者の間での人気の高さが話題になった。

■ギークでもセクシー!注目の若手スター、ザッカリー・リーヴァイ

チャック役のザッカリー・リーヴァイは雑誌“Entertainment Weekly” が行った読者投票の「ギーク・セクシー・ガイ(オタク系セクシー男優)」というカテゴリーで、TV「ドクターWho」のデビッド・テナントについで 第2位に選出された。本作のヒットで「オタク系セクシー男優」として、注目度急上昇中のザッカリー・リーヴァイ。TVだけでなく映画界でもひっぱりだこで、『Stuntmen(原題)』や全米ヒット作『アルビン/歌うシマリス3兄弟』の続編に出演が決まっている。

■マックG こだわりの映像美

本作のプロデューサーであり、第1話の監督も務めているマックG。映画『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』など大迫力の映像を得意とするマックGならではのアクションシーンが毎回登場するのも本作の魅力のひとつ。 チャックの脳の中で起こるフラッシュ、テロ集団が仕掛ける爆発、銃撃戦、そしてサラとケイシーが繰り広げる接近戦など、『007』シリーズ顔負けのアクションが、映画並みの大迫力で描かれているのはTVシリーズでは非常にまれなことである。「CHUCK/チャック」はシーズン1、シーズン2と2年連続でエミー賞スタントコーディネイト部門を受賞しているだけあって、アクションシーンは秀逸!また、エミー賞にノミネートされたオープニング・アニメーションなど、本作では随所において映像へのこだわりが徹底されている。

■二コール・リッチー、レイチェル・ビルソン、リンダ・ハミルトンなど、豪華ゲスト・スターも必見!

「CHUCK/チャック」は有名セレブやTVシリーズで人気のゲスト・スターが登場することでも話題に。シーズン1には、TV「デクスター」のC・S・リー(準レギュラー)、TV「The OC」のレイチェル・ビルソン(第8・9話)、TV「サード・ウォッチ」のアンソニー・ルイヴィヴァー(第9・10話)らが登場。 シーズン2には、映画『グリーンマイル』のマイケル・クラーク・ダンカン、「The OC」のメリンダ・クラーク、人気セレブのニコール・リッチー、TV「LOST」のドミニク・モナハン、元プレイメイトのジェニー・マッカーシー、TV「バトルスター・ギャラクティカ」のトリシア・ヘルファー、TV「スタートレック エンタープライズ」のスコット・バクラ(チャックの父親役で登場!)、コメディ系俳優のチェビー・チェイスらが出演。さらに、シーズン3には、映画『スーパーマン・リターンズ』のブランドン・ラウスやTV「ヤング・スーパーマン」の人気女優クリスティン・クルックが登場。また、シーズン4には映画『ターミネーター』シリーズでサラ・コナー役を演じたリンダ・ハミルトンが気になる役どころで準レギュラー出演するほか、スパイ映画の代名詞『007』シリーズの四代目ジェームズ・ボンド、ティモシー・ダルトンや、映画『ロッキー4/炎の友情』のドルフ・ラングレンらが登場し、話題を集めた。

■シーズン2には全米で“3D”放送されたエピソードも!

09年2月2日に全米放送されたシーズン2の第12話“Chuck Versus the Third Dimension(原題)”は、全米TV界でも珍しい3D(立体)で放送された。あるロック・スターが何者かに命を狙われる物語で、3Dならではの効果が多数の場面で発揮され、放送当時、全米で話題になった。

■ロックの名曲から最新ヒット曲まで、音楽のチョイスも楽しめる!

本作では、製作総指揮のマックGジョシュ・シュワルツの他の作品と同様、各場面でBGMとして使われる既存の曲のチョイスも楽しい。懐かしいところでは、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、イギー・ポップ、ジャーニーの名曲から、新しいところは、オアシス、ブリトニー・スピアーズ、ネリーら人気アーティストの曲が使用されている。

■サラ役のイヴォンヌ・ストラホフスキーは男性ファンの間で人気上昇中!

主人公チャックを守る美人エージェント、サラに扮するイヴォンヌ・ストラホフスキーは男性ファンの間で爆発的人気に。サラはチャックを護衛するため彼のガールフレンドになりすまし、チャックの職場の近くのレストランでウェイトレスとして働くが、そのキュートな制服姿をはじめ、彼女が劇中で見せる様々なコスプレも本作の見どころのひとつ。イヴォンヌは、本作出演後の08年には米国の雑誌“ウィザード(Wizard)”が選ぶ“TV史上最もセクシーな女性ベスト25”で第24位に飛び込み、09年には世界中に読者がいる英国の男性向け雑誌“マキシム(Maxim)”で“世界一ホットな女性ベスト100”の第94位に選ばれた。

■「CHUCK/チャック」はアメリカに続いてイギリスでも人気ドラマに!

「CHUCK/チャック」はイギリスでは、ケーブルの新進チャンネル“ヴァージン1(Virgin1)”で08年4月から放送中だが、シーズン1は全13回のうち7回も同局で視聴率トップを獲得。厳しい目を持つSF&アクション・ファンが多い英国で高評価を獲得したのは要注目の証だ。

■リアルに描かれるアメリカ・オタク事情!

オタク男子とフツウの人々の「異文化」交流が楽しい最新ヒットコメディ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」でも取り上げられている現代アメリカ・オタク事情。オタクが主人公の「CHUCK/チャック」でも、そのあたりは存分に描かれている。扱われるオタクネタは、「スター・ウォーズ」「バットマン」などの定番ものは共通だが、TVゲームは「ビッグバン★セオリー」での「ヘイロー」に対して「CHUCK/チャック」では「コール オブ デューティ」(どちらも大ヒット・オンライン・アクションゲーム)。しかし中でも面白いのは定番中の定番「スタートレック」の扱い。「スタートレック」には宇宙人「クリンゴン人」が登場するが、「CHUCK/チャック」「ビッグバン★セオリー」の両方とも、主人公が当然のように「クリンゴン語」を話すことができるのだ(「クリンゴン語」はもちろん架空の原語)。「CHUCK/チャック」に至っては、主人公が「クリンゴン語」が使ってピンチから脱したことも。もはやアメリカのオタクにとって、「クリンゴン語」は必須科目!?

■エミー賞スタントコーディネート部門を2年連続で受賞!『007』シリーズ顔負けのアクション

映画『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』など大迫力の映像を得意とするマックGならではのアクションシーンが毎回登場するのも本作の魅力のひとつ。チャックの脳の中で起こるフラッシュ、テロ集団が仕掛ける爆発、銃撃戦、そしてサラとケイシーが繰り広げる接近戦など、『007』シリーズ顔負けのアクションが、映画並みの大迫力で描かれているのはTVシリーズでは非常にまれなことである。「CHUCK/チャック」はシーズン1、シーズン2と2年連続でエミー賞スタントコーディネート部門を受賞しているだけあって、アクションシーンは秀逸!また、エミー賞にノミネートされたオープニング・アニメーションなど、本作では随所において映像へのこだわりが徹底されている。

新キャラクター登場!シーズン3の見どころ

シーズン3には、映画「スーパーマン リターンズ」でスーパーマン役を演じたブランドン・ラウスが準レギュラー出演(第4話より登場)。彼の役どころはCIAスペシャル・エージェント、ダニエル・ショウ。、敵組織「リング」壊滅に全てをかけるショウは、いきなりバトウスキー計画の指揮権を授けられチームを仕切り始める。そんなショウが面白くないチャックだが、それ以上にショウとサラの関係が近づいていくように見えるのが心配でしょうがない様子。だが、ショウには知られていない過去があり……。

その他にも、TV「スタートレック エンタープライズ」のスコット・バクラがチャックの父スティーブ役で再び出演したり、ケイシーの元上司ケラー役として映画「ターミネーター2」TV「X-ファイル」のロバート・パトリック、偶然出会ったチャックとちょっといい仲になる(?)ハンナ役として、TV「ヤング・スーパーマン」のクリスティン・クルックなど、見逃せないゲスト・キャラクターが登場する。

またまた新キャラクター登場!シーズン4の見どころ

シーズン4には映画『ターミネーター』シリーズでサラ・コナー役を演じたリンダ・ハミルトンが気になる役どころで準レギュラー出演するほか、スパイ映画の代名詞『007』シリーズの四代目ジェームズ・ボンド、ティモシー・ダルトンや、映画『ロッキー4/炎の友情』のドルフ・ラングレンやTV「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のサマー・グロー、映画『エルム街の悪夢』のロバート・イングランド、TV「将軍 SHOGUN」のリチャード・チェンバレン、映画『ヤングガン』のルー・ダイヤモンド・フィリップスら、豪華ゲスト・キャラクターが登場する。

ファイナル・シーズンの見どころ

ファイナル・シーズンには今まで以上に見逃せない豪華ゲストが続々登場!

これまで本作では、準レギュラーとしてスコット・バクラ(TV「スタートレック エンタープライズ」)やブランドン・ラウス(映画『スーパーマン リターンズ』)、リンダ・ハミルトン(映画『ターミネーター』シリーズ)、ティモシー・ダルトン(映画『007』シリーズ・四代目ジェームズ・ボンド)、その他ゲストスターにおいてもマニアがにやりとするキャスティングが行われてきたが、今回お送りするファイナル・シーズンでは最終章だけあって超豪華!
第1話にはついにあのルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミル(映画『スター・ウォーズ』)が登場! そして第2話からは、映画『マトリックス』のキャリー=アン・モスが加わる。さらに、映画『X-メン』TV「アグリー・ベティ」のレベッカ・ローミン、TV「チャーリーズ・エンジェル」のシェリル・ラッド、映画『ブレイブハート』のアンガス・マクファーデン。本人役としてアメコミ界の巨匠スタン・リー、映画『テン』のボー・デレク。要注目なのが映画『硫黄島からの手紙』『バトルシップ』などハリウッドで活躍中の日本人俳優、竹内豊。そして過去登場したキャラクターの中からあのヒトがまさかの再登場!

作品基本情報

原題 CHUCK/チャック
CHUCK
データ 2007~2012年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/HD作品
製作総指揮 ジョシュ・シュワルツゴシップガール」、マックG『ターミネーター4』TV「スーパーナチュラル」「ヒューマン・ターゲット」、クリス・フェダック
出演 ザッカリー・リーヴァイ
イヴォンヌ・ストラホフスキー
アダム・ボールドウィン
ジョシュア・ゴメス
サラ・ランカスター (TV「エバーウッド 遥かなるコロラド」)
あらすじ

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