THE WIRE／ザ・ワイヤー 各話あらすじ

“良心は安くないさ” ブッチー
"Conscience do cost." - Butchie

捜査班のメンバーを集めたダニエルズは、新しい捜査対象がストリンガーとマルロになると告げる。しかしマクノルティがコルヴィンを通して捜査対象を変えさせたことにダニエルズは立腹する。フリーマンは、バークスデールの組織で使われる携帯電話が使い捨てで、1週間と経たずに携帯が捨てられるため盗聴は不可能だとマクノルティらに告げる。一方マクノルティらはかなりの量のドラッグを所有していたボディーたちの車を止めるが、ボディーは、自分たちは“ハムステルダム”へ行く途中だったんだと主張する。“ハムステルダム”のことを知らされていないマクノルティたちは彼らの言葉が理解できず、コルヴィンが現れるまで張り詰めた空気が漂う。