バティスト~ブダペストに消えた影~

<独占日本初放送>
10/13(水)24:00スタート!
【字幕版】毎週水曜24:00ほか

ニュース

イントロダクション

シーズン2での終焉という英断が下された「バティスト」。
本家「ザ・ミッシング」へオマージュを捧げつつ、ジュリアン・バティストというキャラクターの真髄に迫る!
ベテラン女優フィオナ・ショウが華を添えるシーズン2、独占日本初放送!

~ブダペストに消えた影~ 見どころ

企画・脚本のハリー・ウィリアムズ&ジャック・ウィリアムズ兄弟が最終シーズンとなることを意識して書き上げたシーズン2! 本家「ザ・ミッシング」シリーズへオマージュを捧げつつ、これまで以上に難解を極める失踪事件の捜査と並行して、ジュリアン・バティストのパーソナルな部分が掘り下げられていく!

シーズン1終了時、企画・脚本を務めるハリー・ウィリアムズ&ジャック・ウィリアムズ兄弟は本作を3部作とすることを考えており、その構想にワクワクしていた。しかし、シーズン2を書き進めていく上で、シーズン3へと繋げていくことは難しいことを悟ったと言う。なぜなら、彼らはストーリーがフォーミュラ化することを懸念しており、また、ジュリアン・バティストを単なる刑事キャラクターの1人に仕立て上げることはしたくなかったからだ。シーズン2を書いていた彼らは、ジュリアンと、彼らが尊敬する女優フィオナ・ショウが演じるヒロイン エマ・チェンバーズについて素晴らしいストーリーを作り上げることだけに専念し、その結果として付いてきたのがシーズン2での終焉だった。彼らは、シーズン2で切り上げるという決断はキャラクターのために正しい決断だったと考えており、その決断を誇りに思っていると語っている。そんな英断のもとに出来上がったシーズン2。失踪事件が起きた14ヶ月前と現在を行き来しながら進んでいくストーリーは、同じく2つのタイムラインが並行して進んでいく、本作のスピンオフ元「ザ・ミッシング」シリーズへのオマージュとなっている。また、シーズン2では事件の捜査と並行して、ジュリアンのパーソナルな部分も深く描かれている。ジュリアンを演じるチェッキー・カリョは、シーズン2のジュリアンは人生のどん底に陥っていて、怒り、苦しみ、痛みに苛まれ、北も南も分からない状態になっていると説明する。ズタズタになった彼は攻撃的になり、理性を失い、愛する家族に多くの痛みをもたらしてしまう。そんなジュリアンの様子で幕開けするシーズン2は、過去と現在を行き来しながら、なぜ彼がそのような状態になってしまったのかを紐解き、そして、ゆくゆくは彼の持つ回復力の偉大さを目の当たりにすることになる、と。チェッキー・カリョは、ハリー・ウィリアムズ&ジャック・ウィリアムズ兄弟が作り上げたシーズン2はとても大胆で力強く、社会や人間関係の在り方に深く正確に切り込んでおり、役者としてこのような意欲的なストーリーを背負う挑戦を受けたことに興奮したと語っている。

シーズン2のヒロインは、「キリング・イヴ/Killing Eve」「Fleabag フリーバッグ」などのベテラン女優フィオナ・ショウと、ハンガリーのブダペスト!

シーズン2でヒロインを務めるのは、TV「キリング・イヴ/Killing Eve」、「Fleabag フリーバッグ」や映画『ハリー・ポッター』シリーズなど数々の作品で様々な役を演じてきたベテラン女優フィオナ・ショウ。「キリング・イヴ/Killing Eve」では英国アカデミー(BAFTA)賞テレビ部門助演女優賞受賞に輝き、エミー賞ドラマシリーズ部門助演女優賞にも2年連続ノミネート、「Fleabag フリーバッグ」ではエミー賞コメディーシリーズ部門ゲスト女優賞にノミネートされるなど、輝かしい経歴を持つ。彼女が演じるのは、ハンガリーの山で休暇中に夫と息子2人が失踪してしまった、イギリス人大使エマ・チェンバーズ。失踪事件が起きた14ヶ月前と現在を比較すると、ジュリアン・バティストとの関係に明らかな変化が起きており、フィオナ・ショウとチェッキー・カリョの演技の掛け合いに期待がかかる。「Fleabag フリーバッグ」に引き続き、ハリー・ウィリアムズ&ジャック・ウィリアムズ兄弟とタッグを組むことになったフィオナ・ショウ。彼らの書き上げた素晴らしいストーリーに、才能と情熱溢れるチームの面々とともに参加できることは光栄で、新しい世代のトップたちと働けることはとてもラッキーなことだと語っている。そして、もうひとつの見どころはハンガリーの首都ブダペストの情景だ。フィオナ・ショウによると、ブダペストは歴史と矛盾する美しさを持つ独特な都市だそうだ。ブダペストは、戦後の橋爆破、1950年代の恐怖時代、人々の集団脱出など数々の歴史を持つ都市だ。一方で、偉大な建築や美しさも合わせ持っており、例えば第1話で登場する鉄道駅は、エッフェル塔をデザインしたエッフェルがデザインした有名な駅。この、暗い歴史と美が融合した不思議な感覚は、ストーリーの重要な一部分になっていると言う。ハリー・ウィリアムズ&ジャック・ウィリアムズ兄弟も、ブダペストは視覚的な面で撮影に適していながら、政治的にも色々なことが起こっている場所で、世界を変えようとする力がとても正確に反映されていて、ハンガリーはストーリーにとってとても重要な要素を成しており、ブダペスト以外での撮影は考えられなかったと語っている。

ストーリー

脳腫瘍の手術後、私立探偵の仕事から遠ざかり、妻セリアとフランスを離れて娘夫婦が住むオランダのアムステルダムに移り住み、平穏な生活を楽しんでいたジュリアン・バティスト。しかし、元恋人でもある地元警察の警視マルタ・ホルフナーから失踪した娼婦の捜索を依頼され、予想外に難解で危険な事件に足を踏み入れてしまう。数々の人が犠牲になり、ジュリアンの家族にも危険が及んだケースだったが、無事に事件は解決した。 ところが、ジュリアンはまだまだ平穏な生活に戻れていなかった。あれから家族に悲劇的な出来事が起こり、自分を許すことのできないジュリアンは妻セリアとも別居している。そんな折り、イギリス人大使エマ・チェンバーズの夫と息子2人が、ハンガリーの山で休暇中に失踪したというニュースが耳に入ってきた。使命感に駆られたジュリアンは即座にブダペストに飛び、エマに直々に捜索を申し出る。これまで様々な失踪事件を解決してきたジュリアンだったが、今までで最も難解なケースが彼を待ち構えていた。ブダペストの腐敗した悪の世界に足を踏み入れたジュリアンは、信用できない警察と、トップニュースを追いかける国際メディアの両方と対峙しながら捜索に当たることになる。
事件が起きた14ヶ月前と、現在を行き来しながらストーリーが進んでいく今シーズン。変わり果てた姿の現在のジュリアンと、車イス生活をしている現在のエマ、そして離婚を決断した現在のセリア。一体、今回の失踪事件は彼らの運命をどう変えてしまったのか?!

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ジュリアン・バティスト/Julien Baptiste
フランス人で冷静沈着、腕の立つ元刑事。捜索を得意とし、フランスで行方不明者の捜索をしたことで知られるようになる。あらゆる手段を講じて難事件を解決してきた。知的で正確、抜け目のない性格で捜査に対する執念が評判。個人的な仕事を引き受けてしまうところが短所とも言える。脳腫瘍の手術後、仕事から遠ざかり、娘夫婦が住むオランダのアムステルダムに移り住み平穏な生活を送っていたが、地元警察の知り合いからの依頼で捜索の世界に戻ってしまう。そして、家族をも危険に晒すことに。無事に事件は解決するも、その後家族に悲劇が訪れ、自分を許すことができない彼は妻のもとを離れ、捜索に救いを求める日々を送っている。

チェッキー・カリョ Tchéky Karyo

1953年10月4日、トルコのイスタンブール生まれ。トルコ人の父親とギリシャ人の母親を持ち、仏パリで育った。トルコ語、ギリシャ語、フランス語、英語が堪能で、イタリア語やスペイン語でも会話ができるなど語学に長けている。ストラスブールの国立演劇学校で演技を学び、古典劇に出演して経験を積み、その後銀幕デビューした。代表作は映画『ニキータ』、『パトリオット』、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』、『ザ・コア』など。本作のスピンオフ元「ザ・ミッシング」シリーズに同バティスト役で出演したことでも知られる。

エマ・チェンバーズ/Emma Chambers

イギリス人大使。ハンガリーの山で休暇中に夫と息子2人が突然失踪してしまい、国際メディアの標的となる。テレビで助けを求めたところ、それがジュリアンの目に止まり、彼から無償で捜査の手助けをオファーされた彼女は、その申し出を受けることに。地元警察と異なる行動を取るジュリアンに期待を抱くが、捜索は困難を極める。そして、やがてジュリアンとの関係にヒビが入っていく。

フィオナ・ショウ Fiona Shaw

1958年7月10日、アイルランド生まれ。舞台女優として活躍した後、『マイ・レフトフット』で映画デビュー。その後も数々の映画に出演し、近作には『ハリー・ポッター』シリーズ、『ブラック・ダリア』、『コレット』、『アンモナイトの目覚め』などがある。テレビでは、「キリング・イヴ/Killing Eve」で英国アカデミー(BAFTA)賞テレビ部門助演女優賞を受賞し、エミー賞ドラマシリーズ部門助演女優賞にも2年連続ノミネート、そして「Fleabag フリーバッグ」ではエミー賞コメディーシリーズ部門ゲスト女優賞にノミネート。その他、「ミセス・ウィルソン」にも出演。

セリア・バティスト/Celia Baptiste

ジュリアンの妻でイギリス人。ジュリアンの1番の理解者であり、彼が事件の捜査に出る度に家族は二の次になっていたが耐えてきた。ジュリアンよりも洞察力が鋭く、人の感情への理解力もあるため度々彼の捜査の助けになっている。しかし、家族に起こった悲劇によりジュリアンが家を出て行ってしまい、自暴自棄になった彼をどうやっても救うことができないと悟り、離婚を決意する。

アナスタシア・ヒル Anastasia Hille

1965年、英ロンドン生まれ。映画『ホーンテッド』、『スノーホワイト』などに出演したことで知られる。本家「ザ・ミッシング」シリーズにも同役で出演。TV「The Fear(原題)」で英国アカデミー(BAFTA)賞助演女優賞にノミネートされた経歴を持つ。

ナディーム/Nadeem

エマの片腕。捜査開始直後、エマが国の指示でイギリスに戻らなければならなかった時も、ハンガリーに残ってジュリアンの捜査を手伝う。

エース・バティ Ace Bhatti

1969年9月13日、英ノッティンガム生まれ。代表作は映画『ベッカムに恋して』、『ボヘミアン・ラプソディ』、TV「ジキル&ハイド」、「ライン・オブ・デューティ」など。「ライン・オブ・デューティ」で堕落した警官を演じたことがドラマファンの印象に強く残っていたため、本作で登場した際も、彼を信用してはいけないという投稿がSNSで相次いだ。

ジョーフィア・アースラン/Zsofia Arslan

ハンガリーのブダペストの地元警察。エマの家族失踪事件の指揮を取るが、突然登場したジュリアンのことを煙たく思っている。

ドルカ・グリルシュ Dorka Gryllus

1972年12月26日、ハンガリー、ブダペスト生まれ。ハンガリー語、英語、ドイツ語に堪能。代表作は映画『やわらかい手』、『さあ帰ろう、ペダルをこいで』、『ソウル・キッチン』など。

作品基本情報

原題:Baptiste
データ:今回シーズン2・2021年/イギリス/字幕/60分/今回シーズン2全6話
製作総指揮:クリストファー・エアード、ハリー・ウィリアムズ、ジャック・ウィリアムズ
出演:チェッキー・カリョ、 フィオナ・ショウ、アナスタシア・ヒル、エース・バティ、ドルカ・グリルシュ