Super! drama Tv

メンタリストシーズン5

イントロダクション

ついにレッド・ジョンの正体に迫る!ジェーンが絞り込んだ7人の“レッド・ジョン候補”とは……?
大ヒットミステリー待望のシーズン5、日本初上陸!

作品解説

「クリミナル・マインド」「WITHOUT A TRACE」や「CSI」シリーズをヒットさせ、ミステリードラマに定評がある全米CBSネットワークで2008年9月23日にスタートし、同年12月には週間視聴率ランキングで第1位に到達。最終的に2008-2009年のシーズンで新番組中トップに立った、大ヒットドラマが「メンタリスト」だ。現在本国アメリカではシーズン6が放送中の傑作ミステリー、そのシーズン5をスーパー!ドラマTVが日本初放送する。

小説のシャーロック・ホームズやTV「刑事コロンボ」のように、個性的で知性と推理力を併せ持つ“癒やしセクシー”系のミステリー・ヒーロー、パトリック・ジェーンを演じるのは、TV「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」や映画「プラダを着た悪魔」「LAコンフィデンシャル」のサイモン・ベイカー。大ヒットとなった本作で、エミー賞、ゴールデングローブ賞、SAG賞(全米俳優組合賞)といった数々の主演男優賞にノミネートされるなど、ベイカーはその実力とスター性を発揮している。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン5 見どころ

“レッド・ジョン”に通じる女、ローレライ

“レッド・ジョン”とは、主人公ジェーンの愛する家族を殺した殺人鬼。殺害現場に被害者の血で描かれたスマイルマークを残すこと以外、全てが謎の連続殺犯だ。シーズン2の最終回でようやくレッド・ジョンと直接接触できたものの、その姿を見ることはできず、シーズン3の最終回でついに、ジェーンは宿敵との対面を果たした。彼を射殺することでその闘いに決着がついたように思われていたが、そのレッド・ジョンを名乗る男が本物かどうか、ジェーンには確証がなかったのも事実。やがて、ジェーンは自分が射殺した男とは別の、真のレッド・ジョンの存在を確信。そしてシーズン4最終回では、レッド・ジョンに通じる人物、ローレライの逮捕にこぎつけた。
絶対的忠誠心を誓い、そのレッド・ジョンの直接の指示でジェーンに近づいてきたローレライ。そんな彼女にどこか惹かれているようにも見えるジェーン。だがCBIはもちろん、FBIも彼女に供述させようと躍起になっており、その上、警察に捕まったローレライはレッド・ジョンに口封じされる恐れもある。彼女の身に何かが起きる前に、レッド・ジョンに関する情報を引き出したいジェーンは、ある計画を立てるのだが……!?

“レッド・ジョン”とウィリアム・ブレイク。そして新たな手がかりとは?

もてあそぶかのように挑発的なメッセージを送り続けてくるレッド・ジョンだが、ここ最近では、殺人からの引退宣言をほのめかしたり、仲間になるよう誘ってきたりと、ジェーンに対してまるで親近感を持っているかのよう。そのレッド・ジョンが現場に残す手がかりは遺体と血のスマイル・マーク以外はほとんどないが、ジェーンにはある言葉を残している。シーズン2の最終話で、模倣犯に囚われたジェーンを助けたレッド・ジョンの影は、「虎よ 虎よ 明るく燃える 暗い夜の森で 不死の手や目が作りし その恐ろしき造形……」というウィリアム・ブレイクの詩を言い残していった。チョウの解説によると詩の意味は、「神は羊を、そして虎を創った。闇のない光はない。死のない生も。」というもの。警官殺しとして逮捕されたトッド・ジョンソン(シーズン3第9話)が最後に発した言葉も「虎よ 虎」であり、実はレッド・ジョンの正体を知っていたトッド・ジョンソンは、口封じのために殺害されたのだった。

CBI本部や、留置所にもたやすく入り込むことが出来、ヴァンペルトと婚約したFBI捜査官オラーフリンもその仲間だったりと、レッド・ジョンは警察やFBI内部にも内通者を持っている。そのネットワークは様々な機関に広がっており、ジェーンが本当に信用できるのはCBIのリズボン・チームのメンバーのみ。だが「虎よ 虎」というキーワードは、やがてジェーンの周囲でも耳にするようになる。そんな中、ローレライのある言葉をヒントにジェーンは、“レッド・ジョン”候補者をリストアップし始め、ついに“レッド・ジョン候補”を7人にまで絞り込む。

いま明かされる、ジェーンとリズボンの出会い。記念すべき通算100話到達のスペシャル・エピソード!

本国アメリカではシリーズ通算100話として制作されたシーズン5第5話“Red Dawn”(原題)はこれまで明かされることのなかったジェーンとリズボンの出会いが初めて描かれる。それは8年前のこと。ジェーンの妻子殺害から1年後のある日、行方不明とされていたパトリック・ジェーンがCBIのオフィスを突然訪ねてくる。サクラメント警察から"レッド・ジョン"事件の捜査を引き継いだCBIのテレサ・リズボンに、捜査書類を見せてくれるよう頼みに来たらしいのだが……。リズボンとジェーンの最初の出会いはどうだったのか。当時のリズボン、チョウ、リグスビーの初々しい姿や、ヴァンペルトが配属される前にいた別のメンバーの存在、CBIの仲間たちと出会う前のジェーン、その彼がどうやってCBIの“捜査コンサルタント”の職に就くのか、といったエピソードが明かされる、ファンにはとびきりおいしいエピソードとなっている。

ストーリー

ついにCBIを辞め、自堕落な生活を続けていたジェーン。だが、それはレッド・ジョンと接触を図るための計画だった。ジェーンの狙い通り、レッド・ジョンの使いであるローレライという女が、「仲間になれば新しい人生を与える」というメッセージを伝えてくる。仲間になる証明として要求されたものはリズボンの首だった。CBIメンバーの協力の下、ジェーンは“死体”を用意し、ローレライを介してレッド・ジョンとの接触を試みる。だが、ジェーンたちの作戦はレッド・ジョンに筒抜けだった。

レッド・ジョンの車に乗せられたジェーン。その姿は見えないが、後部座席からレッド・ジョンの声が。「自分の仲間になれば素晴らしい人生が待っている」と再びジェーンを仲間にしようと誘う。だが抵抗し続けるジェーンに業を煮やし、彼を投げ捨て、車は走り去っていった。同じくレッド・ジョンの捜査を行っており現場に急行してきたFBIはその車を銃撃。しかし蜂の巣になった車にはレッド・ジョンの姿はなく、発見されたのはウェインライトの死体とローレライだけだった。

ローレライを逮捕し、その身柄を拘束したCBI。彼女にレッド・ジョンのことを話させると心に誓うジェーンだったが、簡単には口を開こうとしない。一方、彼女を巡ってCBIとFBIの対立が表面化し、連邦判事の令状をたてにFBIがローレライの身柄の移送を主張してくる。レッド・ジョンの内通者が入り込んでいるFBIの介入は何としても避けたいジェーンは一計を案じるのだが……。

各話あらすじ

第1話「赤いガラス玉」/The Crimson Ticket

FBIとCBIは手打ちし、両者の協力潜入捜査によってウェインライトは殉職したが、ローレライを逮捕したと発表。ローレライの身柄や、CBIが新しく捜査することになった2人の殺人事件についてもCBIとFBIが対立する。

ゲスト:ポリー・ウォーカー「ROME ローマ」、エマニュエル・シュリーキー「アントラージュ オレたちのハリウッド」
脚本:ブルーノ・ヘラー
監督:ランドール・ジスク

第2話「血染めのダイヤ」/Devil's Cherry

62歳のダイヤの研磨師ヴィクターが自宅で遺体で発見される。ジェーンはキッチンへ行き、シンクにある使用後の茶葉でお茶をいれて飲む。お茶を飲んでいると庭の蝶が目にとまり、飛んでいく蝶を追いかける。その蝶は隣家の2階にある寝室の前を通り過ぎる。その後、鍋から音が聞こえてくる。中にはウサギが入っていた。

脚本:ダニエル・セローン
監督:ランドール・ジスク

第3話「金庫の赤い血」/Not One Red Cent

ジェーンが靴底を張り替えに修理店に行くと、その向かいの銀行に強盗が入る。強盗は金庫室で大金を盗み、出ていく前に、金庫室を開けさせた副支店長アーニーを撃ち殺していた。ジェーンは金庫室の奥にある貸金庫室のドアが開いていたことを不審に思い、強盗は金だけではなく貸金庫の何かも盗んだのかと推測する。

ゲスト:アイヴァン・セルゲイ「女検死医ジョーダン」、ポール・シュルズ「ナース・ジャッキー」
脚本:ケン・ウッドラフ
監督:クリス・ロング

第4話「血の抗争」/Blood Feud

カーソン・スプリングスの町外れで撃たれた男の遺体が発見される。現場に駆け付けたリグスビーは、近くの小屋で胸を撃たれた父親スティーヴを見つける。スティーヴは病院に運ばれ一命を取り留めるが、弾は心膜に食い込んだままで、予断を許さない状況だった。

ゲスト:ウィリアム・フォーサイス『ザ・ロック』
脚本:ジョーダン・ハーパー
監督:アントン・クロッパー

第5話「赤い朝焼け」/Red Dawn

ジェーンがCBIに雇われるまでの前日譚。数年前、妻子を殺された後、行方をくらませていたジェーンはボロボロの格好でCBIへ。レッド・ジョンの捜査の担当がサクラメント警察からCBIに移ったと聞いたのだと言う。だが当然追い返される。

ゲスト:カーク・アセヴェド「FRINGE/フリンジ」、グレゴリー・イッツィン「24」
脚本:トム・セントジェルジ
監督:クリス・ロング

第6話「赤ワインとピザ」/Cherry Picked

住宅街で警備員の射殺体が見つかる。住民から情報を集めている際に、ジェーンは携帯ばかり気にしている男に目をつける。男はアイザックと言い、遠出した兄夫婦マーカスとペラのために郵便物をチェックしにきたと言う。

ゲスト:アン・デュデック「コバート・アフェア」「Dr.HOUSE」
脚本:デヴィッド・アッペルバウム
監督:ジョン・ショウォルター

第7話「茜色の転落」/If It Bleeds, It Leads

崖から車が転落する。事件は死亡事故として処理されそうになるが、車内を見たジェーンが、バッグがなくなっているので殺人事件だと断定。実際、キャシーの車のブレーキ・ワイヤが切られていた。キャシーはニュース記者だが、以前の取材でレース場での犯罪をスクープし、その犯人ヤンツに恨まれ、局には脅迫状が届いていた。

ゲスト:ヘンリー・イアン・キュージック「LOST」、アミル・アリソン「ブラックリスト」
脚本:ヨーガン・マホニー
監督:ジョン・ショウォルター

第8話「夕陽に包まれた船」/Red Sails in the Sunset

ジェーンはスタイルズに手を回してもらい、ローレライを脱獄させる。ひそかにトラックに乗せられ砂漠で下ろされたローレライ。そこへジェーンがダイナスティに乗ってやってくる。ここに来る前にジェーンは、シトロエンを運転していたところを、ローレライとその仲間に拉致されたと見せかけるために、シトロエンを駐車場に止め、リズボン宛てのメールを携帯に残し、窓ガラスを割って立ち去っていた。

ゲスト:マルコム・マクダウェル『時計仕掛けのオレンジ』
脚本:ダニエル・セローン
監督:サイモン・ベイカー(ジェーン役)

第9話「ブラック・チェリー」/Black Cherry

元ギャングで今は不動産会社のレムが死体で発見される。イニシャル入りのカフスボタンが片方なくなっていた。会社へ行くと元同僚たちは特に悲しんでいる様子はなく、支店長や他にも犯罪歴がある社員がおり、レムのことも更生プログラムから採用したことが分かる。レムの妹ジュリアナは犯人が兄が元いたギャングの仕業だと思っていたが、リズボンたちには黙っていた。

ゲスト:アンソニー・ルイヴィヴァー「サードウォッチ」
脚本:エリカ・グリーン・スワフォード
監督:エロディ・キーン

第10話「パナマ・レッド」/Panama Red

ロッククライミングジムで背中を撃ち抜かれて死んでいる男が見つかる。被害者はジェレミー・リース。強盗を疑い自宅を調べると金庫が見つかる。金庫には鍵が刺さっていた。金庫を開けると中には何も入っておらず、ジェレミーを殺した犯人が中身を盗んだと思われた。ジェーンは部屋にあったパズルの箱が解決のカギだと考える。

ゲスト:サミーラ・アームストロング「The OC」
脚本:マイケル・ウェイス
監督:ガイ・ファーランド

第11話「ルビーのネックレス」/Days of Wine and Roses

麻薬取引が盛んにおこなわれる公園で、若い女性モデルが頭から血を流して死んでいるのが発見される。議員を父親に持つチャーリー・コーツという女性で、コカイン中毒を克服するためリハビリ施設に入院中だった。両親の話から、チャーリーが母親のルビーのネックレスを盗んだ疑いのあったことがわかる。だが母親は娘を信じるあまり、ヒスパニック系のメイドの責任だとして、そのメイドをクビにしていた。

ゲスト:メアリー・リン・ライスカブ「24」、ヘンリー・イアン・キュージック「LOST」
脚本:レベッカ・カッター
監督:エリック・ラニューヴィル

第12話「小さな赤い車」/Little Red Corvette

解体業者が男の遺体を発見する。被害者はホレイショ・ジョーンズと判明。ジョーンズはヴォルカーのエネルギー会社VNXの地質学者で、2ヵ月前の大陪審でヴォルカーに不利な証言をするはずが行方不明になっていた。リズボンはヴォルカーが殺害に関わっていると確信する。

ゲスト:ヘンリー・イアン・キュージック「LOST」、スティーブン・バウアー「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」
脚本:ケン・ウッドラフ
監督:ランドール・ジスク

第13話「赤い納屋」/The Red Barn

エリストンという町にある古い納屋の地下で白骨化した遺体が見つかったとの知らせが入る。遺体は3体あって25年ほど経っており、そばには散弾銃の弾が落ちていた。何気なく納屋から出て、新鮮な空気を吸いに行ったジェーンは、納屋の壁にレッド・ジョンのマークが描かれているのを見つける。

ゲスト:ロバート・ピカード「スタートレック/ヴォイジャー」、カイル・セコー「ホミサイド/殺人捜査課」
脚本:トム・セントジェルジ
監督:アリソン・アンダース

第14話「血の生き残りレース」/Red In Tooth and Claw

北カリフォルニア大の自然史博物館の実験室で遺体が発見される。遺体は大量の肉食の虫と一緒に箱に入れられており身元特定が難しかったが、小指の指輪から同大学の院生リンダと判明。犯人は博物館の外に運び出せるよう遺体を骨だけにするために、虫に肉を食べさせていたのだ。犯人は同じ科学者か博物館の職員と思われた。

脚本:ジョーダン・ハーパー
監督:ランドール・ジスク

第15話「豪邸に燃える炎」/Red Lacquer Nail Polish

大富豪エリース・ヴォーゲルソングが、1人で住んでいた豪邸ですっかり灰となって発見される。酔ってタバコを落としたものと検視官は言うが、ジェーンは殺人と指摘、後に死体から燃焼促進剤が見つかり殺人と断定される。

ゲスト:エリック・アヴァリ「HEROES/ヒーローズ」
脚本:ヨーガン・マホニー
監督:ギアリー・マクロード

第16話「そこにはやはり血が」/There Will Be Blood

虐待被害者用シェルターを運営するジュリアという女性が、ローレライに殺される。リビングの隠しカメラに一部始終が録画されていた。ローレライの逮捕が優先事項だという国土安全保障省のカークランドは、事件に関する情報をすべて提供するようバートラムに依頼する。

ゲスト:エマニュエル・シュリーキー「アントラージュ オレたちのハリウッド」
脚本:デヴィッド・アッペルバウム、ケン・ウッドラフ
監督:アントン・クロッパー

第17話「赤と白と青」/Red, White And Blue

フォートラニヤン基地駐在の伍長ルーシーの遺体が見つかる。フォートラニヤン基地の連絡係はルーシーが属していた小隊の長であるルイス中尉。ルイスは、ジェーンとリズボンにルーシーと親しかったローズ・サトフィン伍長を紹介する。サトフィンによると、ルーシーは規律をよく守り、細かい人だったため、同じ隊の男性兵士に嫌われていたと言う。

脚本:アンソニー・アストリーノ
監督:ロバート・ダンカン・マクニール

第18話「赤いカーテンの裏側」/Behind the Red Curtain

新作ミュージカル「トーチ」の資金集めパーティーの会場であるホテルの914号室から女性が転落死する。死亡したのは「トーチ」の準主役シャロン・ウォーリック。頬のアザと破れた衣服から他殺と思われた。

ゲスト:ドナ・マーフィー『スパイダーマン』、ケビン・コリガン「THE FRINGE/フリンジ」
脚本:エリカ・グリーン・スワフォード、ヨーガン・マホニー
監督:クリス・ロング

第19話「朱に染まる町」/Red Letter Day

パーシーの町で後頭部を殴られ死亡した男の遺体が見つかる。被害者はホリス・パーシー61歳。町はゴールドラッシュの時代からパーシー家のもので、ホリスが町のすべてを所有していた。

ゲスト:ケビン・コリガン「FRINGE/フリンジ」
脚本:マイケル・ウェイス
監督:ガイ・ファーランド

第20話「レッドベルベットケーキ」/Red Velvet Cupcakes

ミッシー・ロバーツが自宅の浴室で射殺体となって発見される。胸と足を撃たれていた。ミッシーは専業主婦で夫のキップはラフティングをしにタホへ行っていた。しかしジェーンは部屋の状態などから、2人の関係があまりうまくいってないことや、夫がラフティングには行っていないと推測する。

脚本:レベッカ・カッター
監督:デヴィッド・M・パレット

第21話「赤く腫れた手首」/Red and Itchy

ラローシュの自宅に強盗が2人押し入って金庫を破る。ラローシュはジェーンだけに、あのタッパーが盗まれて代わりに「今夜までに捜査を止めないと容器のことをバラす」と書いた紙があったことを話し、内密に解決してくれるよう頼む。ラローシュの捜査とはCBI内部からの情報漏れだった。

脚本:ダニエル・セローン
監督:デヴィッド・ペイマー

第22話「レッド・ジョンのルール」/Red John's Rules

モーテルの一室で女性の遺体が見つかる。壁にはスマイルマークが描かれており、ジェーンはレッド・ジョンの仕業と確信。壁にはさらに電話番号の走り書きがあり、電話をかけてみるとカーソン・スプリングスの児童保護課につながる。

ゲスト:ローラ・サン・ジャコモ『SEXと嘘とビデオテープ』
脚本:ブルーノ・ヘラー
監督:クリス・ロング

放送時間

    キャスト

    パトリック・ジェーン/Patrick Jane (声:郷田ほづみ)

    型破りな方法でCBIの犯罪捜査に協力する元・霊能占い師。占い師だった頃にからかったのを根に持つ連続殺人鬼“レッド・ジョン”に妻と娘を殺されたという悲しい過去がある。自分がいかさまだったことを認めつつ、独自のセンスが認められてCBIに捜査コンサルタントとして招かれる。事件の関係者から真実を聞き出すのが得意な反面、銃を持たないので危険な目に遭いがち。レッド・ジョンへの復讐は揺らがないのだが、ローレライに対しては……?

    サイモン・ベイカー Simon Baker

    1969年7月30日、オーストラリア・タスマニア州生まれ。サーフィンや水球をして育ち、80年代から同国のTV界で俳優として活動し人気者に。1990年代に渡米し、『L.A.コンフィデンシャル』『ランド・オブ・ザ・デッド』『ザ・リング2』『プラダを着た悪魔』『キラー・インサイド・ミー』『マージン・コール(未)』などの映画で活躍。2001~2004年に全米放送されたTV「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」でゴールデングローブ賞TV部門の主演男優賞にノミネート。本作ではエミー賞のドラマ・シリーズ主演男優賞にノミネートされた。プライベートでは2歳年上の女優と結婚、3人の子供の父親である。

    テレサ・リズボン/Teresa Lisbon (声:加納千秋)

    CBIの捜査チームの責任者である上級捜査官。いつも堂々とした態度で部下たちを指揮し、容疑者確保の現場にみずから突入するといった行動力を持ちあわせる優秀なボスで、部下たちからも信頼されている。しかし、酒びたりだった父親を持ち、自分が兄弟の面倒をみていた時、母親を飲酒運転の車にひき殺されたという悲惨な過去がある。今回お送りするシーズン5では、ローレライと渡り合うジェーンに複雑な感情を抱いている。

    ロビン・タニー Robin Tunney

    1972年6月19日、イリノイ州シカゴ生まれ。19歳からLAに住んで女優になり、2本の映画『エンパイア レコード』『ザ・クラフト』で注目を集める。その後も『エンド・オブ・デイズ』『バーティカル・リミット』『パパラッチ』『ハリウッドランド』『ライフ・ドア 黄昏のウォール街』(DVD発売)など多くの映画に出演。TVでは「Dr.HOUSE(シーズン1)」にゲスト出演し、「プリズン・ブレイク」のシーズン1・2でベロニカ・ドノバンを演じた。ポーカーが得意で、TV番組で善戦したことがある。

    キンブル・チョウ/Kimball Cho (声:喜山茂雄)

    CBIのアジア系捜査官。チームで最も地に足がついたクールなキャラクターである。CBIに入る前は軍人だった頃があり、若かりし日には「エイボン・パーク・プレイボーイズ」というギャングの一員だったことも。自らが情報提供者として雇った元娼婦のサマーと恋に落ちるが、考え方の違うサマーとは結局別れることとなってしまった。

    ティム・カン Tim Kang

    1973年3月16日、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれの韓国系俳優。ハーバード大学やカリフォルニア州立大学バークリー校で演技を学んだ。TV界中心の活動で、「サード・ウォッチ(シーズン5・6)」で日系のヨシハラ刑事を演じ、「ザ・ソプラノズ(シーズン4)」「LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班(シーズン2)」「ゴースト~天国からのささやき(シーズン2)」「名探偵モンク(シーズン6)」「ザ・ユニット(シーズン3)」、米国リメイク版「The Office」などにゲスト出演。映画『フォーガットン』『ランボー 最後の戦場』にも出演している。

    ウェイン・リグスビー/Wayne Rigsby (声:江川央生)

    CBI捜査官。チームの中で最も放火事件に詳しい。後輩の捜査官ヴァンペルトに好意を抱き、何かと彼女をサポートしようと心がける。二人の関係は交際に発展するも、捜査官同士の恋愛はご法度なのが原則で、最終的にはヴァンペルトと別れることに。その後、弁護士のサラ・ハリガンと交際を始め、彼女との間に男の子ベンが産まれる。父のスティーヴは元暴走族で重罪犯。

    オーウェン・イオマン Owain Yeoman

    1978年7月2日、英国ウェールズ生まれ。同国で演技を学んだ後、映画『トロイ』で小さな役を演じて俳優デビュー。TV「バーナビー警部」にゲスト出演し、映画「ビール・フェスタ 無修正版~世界対抗・一気飲み選手権」(DVD発売)に出演。TV「キッチン・コンフィデンシャル」でスティーヴン役に扮した。TV「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ(シーズン1)」ではT-888型ターミネーター“クロマティ”(初代)を演じ、第1話のみの出演ながら強烈な印象を残す。TVシリーズ“The Nine”“Generation Kill”にも出演している。

    グレース・ヴァンペルト/Grace Van Pelt (声:斉藤佑圭)

    CBIで最も若手である女性捜査官。美人で性格はとにかく真面目。敬けんなキリスト教信者であると共に、この世にサイキックのような存在がいることも信じていて、否定的な態度をとるジェーンとは時折り衝突することも。同僚のリグスビーとはお互いに惹かれあい、一時は交際するも、結局は仕事を取ったため破局。その後FBIのオラーフリンと婚約したが、彼の正体がレッド・ジョンの協力者だったこと、そして彼を撃ってしまったことに苦しみつつも立ち直った。

    アマンダ・リゲッティ Amanda Righetti

    1983年4月4日、ユタ州生まれのラスベガス郊外育ち。プロデューサーとして数多くのCMや短編映画に携わり、女優としてTV「NORTH SHORE ノース・ショア」にテッサ・ルイス役で出演し、TV「The OC(シーズン1・2)」でヘイリー・ニコールに扮した。他、2009年リメイク版の映画「13日の金曜日」では、TV「スーパーナチュラル」サム役ジャレッド・パダレッキと共演、TV「アントラージュ★オレたちのハリウッド(シーズン3)」にゲスト出演、TVムービー『異常犯罪捜査官 倒錯の館』(ビデオ発売)、DVD用映画『TATARI タタリ/呪いの館』に出演。米国の雑誌で「今最もセクシーな1人」に選ばれたことも。映画監督ジョーダン・アランが夫。

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