LAW & ORDER: 性犯罪特捜班シーズン12

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イントロダクション

アメリカのテレビ史上、最も長く続いているプライムタイムの実写シリーズ番組!
「LAW&ORDER」フランチャイズで、最もアイコニックな刑事ステイブラーがシリーズに別れを告げる! シーズン12をチャンネル初放送!!

作品解説

アメリカのプライムタイムのドラマ史上、最も息の長い実写テレビシリーズ!

ロングラン・ヒットドラマ「LAW & ORDER」のスピンオフとして、1999年9月20日にアメリカのNBCで放送が始まった「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、アメリカのテレビ史上、最も長く続いているプライムタイムの実写シリーズ番組だ。シーズン23の中で第500話目の放送を達成した。
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のシーズン1は、今とは時代背景が違うとはいえ、1999年~2000年にアメリカで最も高視聴率を獲得したテレビ番組ランキングで、視聴率8.8%、平均視聴者数1,218万人を記録して、30位にランクインしている。それ以後のシーズンも安定した視聴率を叩き出し続け、その人気は今でも衰えることなく継続中だ。シラキュース大学で教授をするポップカルチャー専門のロバート・トンプソン氏はインタビューで、「“LAW & ORDER: 性犯罪特捜班”は、アメリカのテレビの質が爆発的に向上する中で、2つの大きな転換期を生き延び、今もなお活躍しています。多くの素晴らしいテレビ番組が生まれては消えていきましたが、“LAW & ORDER: 性犯罪特捜班”は生き残りました」と答えている。放送ネットワークの視聴者数減少に加え、HBOなど有料チャンネルや、ネットフリックスのような配信サービスで質の高いテレビ番組が興隆する中にあっても、その強靭さを発揮し続けている。

「LAW & ORDER」のとあるエピソードが、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」の起源だった!

本シリーズは、本家「LAW & ORDER」のスタイルを踏襲した作りになっており、メディアで注目された実際の事件を下敷きに、細部は変更してフィクション化された内容となっている。なお、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、1986年にマンハッタンのセントラルパークでデートしていた女性を合意の上での「ラフ・セックス」と主張して、首を絞めて殺害したロバート・チェンバースの「プレッピー殺人事件」が元になっており、この事件に触発されたディック・ウルフが執筆したのが 本家「LAW & ORDER」シーズン1の第5話「死に至るキス」で、本シリーズ「性犯罪特捜班」の起源となっている。ディック・ウルフは、このエピソードを書いた後も、この事件のことが頭から離れなかったそうで、性犯罪の心理をより深く追求し、人間にとってのセクシュアリティの役割を検証したいと考えていたそうだ。当初の番組タイトルは「Sex Crimes=性犯罪」と名付けられ、犯罪における性的な性質を反映した内容だったそうで、本家「LAW & ORDER」とは一切関係を持たせていなかったという。当時のプロデューサーたちの間でも、「Sex Crimes」が失敗してしまった時に「LAW & ORDER」ブランドを傷つけてはいけないという思いがあったようだ。製作総指揮だったテッド・コッチェフも、本家シリーズに頼らない形で新シリーズを作りたいと考えていたそうだが、ディック・ウルフは、商業性を考えてもタイトルに「LAW & ORDER」を使うことが重要だと説き、「LAW & ORDER: Sex Crimes(性犯罪)」というタイトルを提案することになった。だが当時スタジオの責任者だったバリー・ディラーの意見を反映させる形でニューヨーク市警察の中でも特に凶悪な性犯罪を扱う実在の部隊名を使った「LAW & ORDER: SPECIAL VICTIMS UNIT(性犯罪特捜班)」という現在のタイトルに落ち着いたのだった。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン12 見どころ

最強の刑事コンビ「ベンスラー」の絆が詰まった2人の最後のシーズン!

「LAW&ORDER: 性犯罪捜査班」の中心人物として10年以上にわたり、相棒のオリビア・ベンソンと共にシリーズをけん引してきたエリオット・ステイブラーがシーズン12でシリーズを去ることになったというニュースは、当時多くのファンに大きな衝撃を与えた。ホームズ&ワトソン(「SHERLOCK シャーロック」)やモルダー&スカリー(「X-ファイル」)と並んで、TVドラマシリーズ最強の刑事コンビと称される「ベンスラー」(ベンソン&ステイブラーの愛称)の人気は、その後10年経っても衰えることなく、10年ぶりにステイブラー刑事が復活を遂げた「LAW&ORDER: 組織犯罪捜査班」では、2人の関係があらたに動き出した。そんな伝説的コンビの活躍がレギュラーで見られるのは本シーズンが最後。ベンソン役のマリスカ・ハージティは、ステイブラーのいない番組を想像できるかと尋ねられ「想像するだけで落ち込むから考えたくないわ。(ステイブラー役の)メローニのことが大好きだし、彼と演技をすることが本当に好きなの。私たちのケミストリーがこのシリーズをここまで大きくしたと思う」と語っている。メローニもハージティとの共演を一言で表すと「心地よい」と答えており、2人の俳優としての抜群の相性が為せる業であったことが良くわかる。
12年間のパートナーシップの中で、ともに危機をくぐり抜け、銃創から家族の騒動までどんな身体的・精神的な苦難もお互いに支え合って乗り切ってきた2人。多くのドラマが良い刑事と悪い刑事のやり合いを描く中、本作では複雑で欠陥のある2人が、それぞれの強みを生かしてニューヨークの幾多の凶悪犯罪に立ち向かい、刑事ドラマに「ベンスラー」という新しいパートナーシップの形が誕生した。そんな2人の軌跡をたどるとき、必ず浮上するのが長年ファンをやきもきさせてきた「くっつきそうでくっつかない」じれったい関係。10年以上に渡って危険に立ち向かい絆を深めてきた2人は、時に捜査よりお互いのことを優先させてしまい、感情的に近すぎることでパートナーとしての適性を問われることもあった。2人の最後のシーズンとなったシーズン12も、2人の絆を感じることができる貴重なエピソードが詰まっている。第10話「共生」では、母親が失踪した少年を預かり、「母親」ごっこをするベンソンをステイブラーが支える。時として仕事とプライベートの境界線があやうくなるベンソンを温かく見守ってきたステイブラーの姿が胸を打つエピソードだ。第17話「執着心」では2人の熱いハグでファンを喜ばせてくれる。クワンティコを訪れているステイブラー。ストーカーを追うベンソンを心配する彼は、冗談交じりに「フィンだけでは頼りないだろう」と早く戻る提案をする。捜査がソーニャ・パクストン検事補を巻き込んだ衝撃的な終結を迎えると、ステイブラーはベンソンに駆け寄る。さらに第19話「乱交クラブ」では、潜入捜査に入った2人がドレスアップした「夫婦」姿を披露。2人が結ばれることを願うファンにとっては垂涎のシーンだ。そして、ステイブラーの(当面の)最後のエピソードとなった第24話「銃声」。彼の心に傷を残す出来事が起き、2人の関係は唐突に断たれる。
そしてその続きは、10年の時を経て、本作のスピンオフ「LAW&ORDER: 組織犯罪捜査班」へとつながっていく。


敏腕ショーランナー、ニール・ベアー最後のシーズン。愛すべきキャラクターたちの復活も!

「LAW&ORDER: 性犯罪特捜班」第1章のクライマックスともいえるシーズン12では、ステイブラー役のクリストファー・メローニだけでなく、シーズン2からショーランナーとしてシリーズを成功に導いたニール・ベアーが番組を去ることとなった。また、キャストとしては第4話「犠牲者」には、シーズン9の第10話「守るべきもの」で、ダニエルソン検事補を演じたグロリア・ルーベン(「ER 緊急救命室」)がカムバック。本話ではひき逃げ事故で死亡した少女が性的搾取目的の人身売買に巻き込まれていたことが判明する。本来FBIが扱うべき案件だが、ステイブラーとベンソンは連邦検事局の検事補になったダニエルソンの助けを得て、管轄を超えて凶悪犯罪に立ち向かう。
また第8話「妄執」には、シーズン7、第6話「危険な革命家」でFBI捜査官ダナ・ルイスを演じ、エミー賞ゲスト女優賞(ドラマシリーズ部門)にノミネートされたマーシャ・ゲイ・ハーデンが再登場。潜入捜査中にレイプ被害に合い、ステイブラーとベンソンにレイプ検査を極秘で依頼するルイス。潜入捜査から外されることを恐れた彼女は、レイプ犯の捜査に協力せず姿をくらましてしまうが、やがて事件はシーズン7でルイスが潜入した白人至上主義者グループへとつながっていく。アカデミー賞とトニー賞の受賞歴を持ち、演技派として名高いハーデンが醸し出す、潜入捜査官ならではの緊張感と覚悟は鳥肌もの。さらにアカデミー賞、エミー賞、トニー賞の三冠受賞を成し遂げた名優、ジェレミー・アイアンズが、第13話「過去の清算」と第20話「早期教育」の2話にわたって出演。セックス依存症の専門医であり、自身もセックス依存症とアルコール依存症に苦しんだ過去を持つジャクソンを演じる。娘がレイプ被害に遭い、過去と向き合うことを余儀なくされるセックス・セラピスト役を、圧倒的な説得力と知性を持って演じ、周りも視聴者もぐいぐい引き込んでいく名優のカリスマ性は「流石」の一言だ。その他、シーズン11で強烈な印象を残したソーニャ・パクストン検事補が、アルコール依存症を克服し2話にわたって戻ってくる。憎まれ口も癖になるとファンの間でも人気を博したパクストン検事補らしい生き様に注目だ。さらに第21話「遺恨」では、シーズン5~9のレギュラー出演で人気の高いケイシー・ノバク検事補が復帰し、ロスからニューヨークにやってきた「LAW&ORDER: LA」のジョナ・デッカー検事補(テレンス・ハワードによるゲスト出演)とともに捜査に協力する。
ニール・ベアー最後のシーズンも、コアファンからライトファンまで幅広く楽しめるスピーディーなストーリー展開と豪華な出演者に、本シリーズが永く愛される所以を実感できる。


ストーリー

10歳の少女が行方不明になった現場に、ステイブラーとベンソンが駆けつける。少女の里親である母親は激しく取り乱しているが、すぐに彼女はインターネットで知り合ったエリック・ウェーバーという男といるところを保護される。ステイブラーとベンソンは、彼が小児性愛者ではないかと疑うが、ウェーバーは家出少女を保護しようとしただけだと弁明し、さらにはベンソンに好意を寄せデートに誘う。
捜査が進むにつれ、少女の里親夫婦が隠していた秘密が明らかになると、事件は思わぬ方向へ進展する。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

エリオット・ステイブラー/Elliot Stabler

ニューヨーク市警の性犯罪特捜班で、固い信念もって捜査にあたっている正義感の強い刑事。オリビア・ベンソンのパートナー。何よりも家族を大切にし、児童虐待など子供が被害者となる事件の犯人に対して強い嫌悪感や憎しみを覚えることが多い。カトリックを信仰しており、その信仰心が事件を複雑にすることも。

クリストファー・メローニ Christopher Meloni

1961年、米ワシントンDC生まれ。高校卒業後、コロラド大学ボルダー校で歴史学を学ぶ。在学時から興味を持っていた演技の道を選んでニューヨークに移住し、ネイバーフッド・プレイハウス演劇学校の演出家サンフォード・マイズナーに師事する。1989年にHBO シットコム「1st & Ten(原題)」の最終シーズンでレギュラーの座を獲得。その後は「NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署」への出演に続き、「OZ/オズ」でクリス・ケラー役としてレギュラーを射止める。「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」はシーズン12まで参加した後に同シリーズを去ったが、シーズン22で再び数エピソード復活している。2006年にはプライムタイム・エミー賞にノミネートされた。テレビだけでなく映画作への出演も多く、代表作には『シン・シティ 復讐の女神』、『42 ~世界を変えた男~』、『マン・オブ・スティール』、『12モンキーズ』などがある。「LAW & ORDER」フランチャイズ最新作で、本作のスピンオフ「LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班」では、主演のエリオット・ステイブラー刑事役として復活している。

オリビア・ベンソン/Olivia Benson

ニューヨーク市警の性犯罪特捜班の刑事。性暴力の末に自分が生まれたという出自に影響され、性犯罪の被害者に深く共感するあまり、被害者側に寄り添いすぎて仇となってしまうこともある。エリオット・ステイブラーはパートナーであり、自分にとっての良き理解者でもある。過去に殺人被害者となってしまった人物と関係を持ったことがある。シーズン8では、FBIの環境活動家たちによる犯罪行為の捜査に加わるため、一時不在にしていたが、同シーズン内で復帰。

マリスカ・ハージティ Mariska Hargitay

1964年、米カリフォルニア州サンタモニカ出身。俳優のミッキー・ハージティとジェーン・マンスフィールドの間に生まれる。UCLAで演劇を専攻したのち、カルト的人気のホラー映画『グーリーズ』(1984年)でスクリーンデビュー。1995年のニコラス・ケイジ主演の『リービング・ラスベガス』では、バーの娼婦役としてクレジットされている。1997年に人気テレビ番組「ER」にレギュラーとして抜擢されたことが転機となり本シリーズへの主演の座を掴む。2005年のゴールデングローブ賞受賞に続き、2006年のプライムタイム・エミー賞を受賞し、近年は監督・プロデューサー業もこなしている。また、性的虐待を経験したことのある番組のファンから手紙をもらうようになったことで、性的暴行、家庭内暴力、児童虐待の被害者を支援する非営利団体「ジョイフルハート財団」を設立し、活動家としての一面も見せている。「LAW & ORDER」フランチャイズの最新シリーズ「LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班」にも登場。2024年には「LAW&ORDER: 性犯罪特捜班」シーズン25の放送が開始され、アイス-TとともにTVシリーズ最長出演記録を更新した。

ジョン・マンチ/John Munch

ボルチモア警察の殺人課から異動してきたジョン・マンチ刑事は、辛辣でウィットの効いた切り返しとジョークがトレードマーク。陰謀論者でもあるが、現場で培ってきた豊富な経験と、鍛え抜かれた能力をフル活用しながらチームの捜査に貢献する。双極性障害だったという父親から身体的虐待を受けていたという不幸な子供時代を過ごした。

リチャード・ベルザー Richard Belzer

1944年、米コネチカット州生まれ。ニューヨークに移住後、スタンダップ・コメディアンとして活動を始める。1975年から1980年に放送した「サタデー・ナイト・ライブ」で前座コメディアンを務め、同番組にも3度ゲスト出演を果たしている。その後、本格的に俳優業にも進出するようになり、『スカーフェイス』、『復讐のハイウェイ』、『マイアミ・ムーン』、『恋に落ちたら…』などの映画に脇役で起用される。テレビシリーズ「ホミサイド/殺人捜査課」でジョン・マンチ刑事を演じるようになり、それ以後は「ホミサイド」シリーズに続き、本シリーズでもマンチ刑事としてレギュラーの座を獲得。「X-ファイル」、「LAW & ORDER」、「ブル~ス一家は大暴走!」、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」などのテレビシリーズでもジョン・マンチ刑事役としてゲスト出演を果たし、すっかり「マンチ刑事」として自身のキャラクターを定着させた。2016年に71歳で俳優業から引退し、2023年2月に78歳で永眠。

オダフィン“フィン”チュツオーラ/Odafin "Fin" Tutuola

ハーレム出身でアメリカ陸軍に所属していた経歴を持つ。麻薬課での任務時に、自分に向けられた銃弾を相棒が受けて倒れたことがきっかけになり、性犯罪特捜班に移籍、ジョン・マンチ刑事のパートナーとなった。非番中に巻き込まれた強盗殺人事件現場で、10代の強盗犯を射殺してしまったことに悩まされていたことも。

アイス-T Ice-T

本名はトレイシー・ローレン・マロウ。米ニュージャージー州生まれ。12歳の時に両親を亡くした後、叔母に引き取られてロサンゼルスに移り住む。ラッパー、ソングライター、俳優、プロデューサーの顔を持っている。1980年代にアンダーグラウンドのラッパーとしてキャリアをスタートさせ、1987年にサイアー・レコードと契約、デビューアルバム「Rhyme Pays」をリリース。翌年にはレコード会社「Rhyme $yndicate Records」を設立し、アルバム「Power」をリリースして100万枚のセールス(プラチナ・ディスク)を記録した。84年の映画『ブレイクダンス』で俳優としてデビューし、以後ウェズリー・スナイプス主演のギャング映画『ニュー・ジャック・シティ』にも出演して俳優として頭角を表し始める。同映画に提供したサウンドトラックの楽曲は自身の最高セールスを記録し、グラミー賞にもノミネートされた。ディック・ウルフが製作総指揮を務めた1998年のテレビ映画「LAW & ORDER/指紋が明かす真実」ではポン引き役を務めている。また、「LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班」にもフィン役でゲスト出演している。2024年には「LAW&ORDER: 性犯罪特捜班」シーズン25の放送が開始され、マリスカ・ハージティとともにTVシリーズ最長出演記録を更新した。

ジョージ・ホアン/George Huang

精神科医の犯罪プロファイラー。初めはチームのメンバーとギクシャクしていたが、次第に信頼されるようになる。法医学心理学と精神病理学に関する膨大な知識を持っている。犯人の弁護士や精神科医が下す診断に同意して、チームと連携する検事補の起訴を難しくすることも。神学、民族学などの分野にも造詣が深く、中国語も流暢に話す。

BD・ウォン BD Wong

1960年、米カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。ブロードウェイの「エム・バタフライ」で俳優デビュー。同作のソン・リリン役ではトニー賞に輝いたほか、ドラマデスク賞、アウター・クリティックス・サークル賞、クラレンス・ダーウェント賞、シアター・ワールド賞を総なめにした。同一キャラクターでこれだけの受賞を果たしたのは史上彼一人だけである。映画出演作は『ジュラシック・ワールド』シリーズでのヘンリー・ウー博士役、テレビドラマでは「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のホワイトローズ役で知られている。「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のホワイトローズ役は、放送映画批評家協会賞やエミー賞ドラマシリーズ部門のゲスト男優賞にもノミネートされた。舞台俳優はもちろんのこと、声優としても活躍しており、ディズニーアニメ『ムーラン』や、2004年の続編『ムーラン2』でシャン隊長の声を担当。その他のテレビ出演作に「GOTHAM/ゴッサム」でのヒューゴ・ストレンジ役や「OZ/オズ」のレイ・ムカダ役などがある。

メリンダ・ワーナー/Melinda Warner

湾岸戦争で米空軍の医師として従軍した経歴のある検死官。性犯罪特捜班のメンバーにとって不可欠な存在であり、彼女の鋭い洞察力は多くの事件を解決へと導いている。結婚して娘がいる。シーズン7からレギュラーとなった。

タマラ・チュニー Tamara Tunie

1959年3月14日、米ペンシルバニア州生まれ。1981年に『Lena Horne: The Lady and Her Music(原題)』でブロードウェイデビューを果たす。1987年から1995年まで米CBSの昼メロドラマ「As the World Turns(原題)」で弁護士ジェシカ・グリフィン役を演じた。「LAW & ORDER: 陪審評決」と「シカゴ・ファイア」では本作と同じキャラクターのメリンダ・ワーナー役として登場している。その他のテレビ出演作に「グッド・ワイフ」「NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署」「ベター・コール・ソウル」などのゲスト出演がある。映画作品は、ロバート・ゼメキス監督の『フライト』、デンゼル・ワシントン監督、マイケル・B・ジョーダン主演の『きみに伝えたいこと』など。『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』では、ホイットニーの母親シシー・ヒューストン役を演じている。

ドナルド・クレイゲン/Donald Cragen

ニューヨーク市警の殺人課の警部を経て同市警の性犯罪特捜班の警部となった。時に部下に対して厳しく接する面も見られるが、部下からの信頼は厚く、彼らを常に支えようとする姿勢は理想の上司そのもの。タフなベテラン警部だが、アルコール依存症の経歴がある。

ダン・フロレク Dann Florek

米ミシガン州生まれ。イースタン・ミシガン大学で数学と物理学を専攻したが、演劇で演技のキャリアを積むためにニューヨークに移住。ジュリアード音楽院での研修を経て、70年代後半から80年代前半にかけて古典から現代作まで幅広い舞台作品に参加。80年代にロサンゼルスに移住し、1988年から1993年まで「L.A. LAW/7人の弁護士」に準レギュラーのデビッド・メイヤー役を演じる。その後、ミッキー・ロークとロバート・デ・ニーロ主演の『エンゼル・ハート』、『イントルーダー/怒りの翼』、『フラッド』といった映画作品で助演を果たす。ドナルド・クレイゲン警部としてLAW & ORDERフランチャイズの本家「LAW & ORDER」にシーズン1からレギュラー出演するが、シーズン3終了時に、NBCが女性俳優を採用する方針をとったため解雇されてしまう。しかしシーズン4と5で、同シリーズのエピソード監督として「LAW & ORDER」の現場に復帰。「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」にはシーズン1から15まで出演した。その後のシーズンにもゲスト出演をしている。

作品基本情報

原題:LAW & ORDER: SPECIAL VICTIMS UNIT Season 12
データ:今回シーズン12・2010~2011年/アメリカ/字幕/60分/今シーズン12全24話/HD作品
製作総指揮:ディック・ウルフ、ピーター・ジャンコウスキー、テッド・コッチェフ、ニール・ベアー
出演:クリストファー・メローニ、マリスカ・ハージティ、ダン・フロレク、リチャード・ベルザー、アイス・T、BD・ウォン、タマラ・チュニー