ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則ファイナル・シーズン

<アンコール放送>
11/18(土)9:30スタート!
【二カ国語版】毎週土曜9:30ほか
 
<セレクション放送>
5/4(土)9:30スタート!
 
 

ニュース

イントロダクション

全米で高視聴率獲得! エミー賞&TCA賞(テレビ批評家協会賞)受賞で話題、「フレンズ」以来の大ヒット・ラブコメディ。
シェルドンとエイミーの研究がいよいよ認められる?!
ペニーとレナードには結婚生活の大きな分岐点が訪れ、ハワードとバーナデッドは子育てに奮闘。独身生活を極めていたラージに春は訪れるのか……?
ファン必見! 大ヒット・ラブコメディのファイナル・シーズンを独占日本初放送!

作品解説

日本でも人気を博したTV「フレンズ」以来、久しぶりに男女間の友情や恋をテーマにして全米で大ヒットしたコメディ・ドラマが「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。米CBSネットワークで2007年秋にスタート、本国アメリカでは2019年5月、シーズン12をもって放送が終了した。またイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ブラジル、インド、オーストラリア、南アフリカなど、世界各国でも人気を集めた。本作の企画は「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」や、「ふたりは最高! ダーマ&グレッグ」などをプロデュースしたアメリカンTVコメディの大物、チャック・ロリー。俳優たちがスタジオで観客の前で演じ、そのために観客の笑い声やどよめきが聞こえて盛り上がる“シットコム”(シチュエーション・コメディ)の傑作だ。 

アメリカではスピンオフ「ヤング・シェルドン」が放送中!
シェルドンの子供時代を描いたスピンオフ「Young Sheldon(原題)」が米CBSで2017年より放送開始、現在シーズン4の放送を控えている。スピンオフの製作・脚本はオリジナルシリーズで製作総指揮を務めるチャック・ロリーとスティーブン・モラロが担当し、オリジナルシリーズでシェルドン役を演じるジム・パーソンズがナレーションを務める。

注)初回放送当時の情報となります

ファイナル・シーズン 見どころ

大人気シリーズがついに完結。最終章を迎える!

2007年から米コメディドラマシリーズのトップを走ってきた長寿ドラマがついに完結する。12年に渡って放送されたエピソード数は全279話で、シットコムとしては史上最多話数となっている。ファイナル・シーズンでは、ペニーとレナードが新たな命を授かるサプライズやシェルドンとエイミーがノーベル賞を獲得するというシリーズ集大成にふさわしい出来事が盛り沢山。主要キャスト陣も最終話の撮影を終え、それぞれ思い思いのコメントを残した。シェルドン役のジム・パーソンは自身のSNSで、「これまでの素晴らしい経験をどのように表現したらいいのか、言葉にできない。ただただ、愛と感謝を。」とコメントし、エイミー役のメイエム・ビアリックは、「控えめに言っても、とても圧倒される日々だった。素晴らしいキャスト、スタッフ、そしてこの作品に関われたことを光栄に思うわ。」と感謝の気持ちを伝えた。ラージ役のクナル・ネイヤーは、「君たちがいなかったら、僕たちは存在しない。ファンのみんなへ愛と感謝を。」とコメントした。12年間、苦楽を共にしたキャストとスタッフ、番組を見続けたファンにとって今シーズンは、感情が“爆発”するシーズンとなるだろう。

最終話でドラマシリーズトップの視聴率を獲得!

2019年、プライムタイム帯で最も視聴者数を獲得した番組ランキングで、スポーツ番組やアカデミー賞の中継などに次いでドラマシリーズではトップの第7位にランクインした。7位にランクインしたのはシリーズファイナルとなる最終話で、247万人の視聴者を獲得した。トップ100の中に14位でランクインを果たしており、人気の高さとファンのシリーズへの名残惜しさがうかがえる。

(出典:ニールセン、2019年1月1日~11月27日、ライブ視聴+7日間、リアルタイム及び7日以内のタイムシフト視聴の数字、25分未満の番組を除く全ての番組、プライムタイム放送の番組)

各界からまばゆいほどの豪華スターが大集結! 最後まで1話も見逃せない!

ファイナル・シーズンというだけあってこれまで以上に豪華なゲストスターたちが各エピソードを彩る。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでサム役を演じたことで知られるショーン・アスティンは、シェルドンとエイミーが発見した超相対性理論をうっかり発表してしまうシカゴの物理学者グレッグ博士役を演じる。同じく物理学者キャンベル博士役として、「サバイバー: 宿命の大統領」に出演したことで知られるカル・ペンが第13話など複数話に登場。第16話には、大物スターたちが登場。世界初となるロールプレイングゲーム、ダンジョンズ&ドラゴンズをテーマにした第16話で、「スタートレック」シリーズのカーク船長役で知られるウィリアム・シャトナーや「トゥルーブラッド」シリーズでアルシード役を演じたジョー・マンガニエロ、元NBA選手のカリーム・アブドゥル=ジャバーが登場。また、『クラークス』シリーズに出演したケビン・スミスは、本作シーズン8でコミックストアのオーナーとして声のみで登場したことがあるが、今シーズン第16話に本人役で再登場。第18話では、ノーベル賞を獲得した豪華メンバーが本人役で続々と登場する。2006年のノーベル物理学賞受賞者であるジョージ・スムート、2017年のノーベル物理学賞受賞者であるキップ・ソーン、2018年のノーベル化学賞受賞者であるフランシス・アーノルドがシェルドンとエイミーに関わる重要人物として登場。最終話には、エイミーとシェルドンの授賞式参加者としてサラ・ミシェル・ゲラーが本人役で登場。ラージは授賞式に参加するためにサラを説得して、付添人としてちゃっかり隣の席に座るという展開。ペニーの元彼であるザックの嫁役にリンジー・クラフトが登場。「デクスター」や「FARGO/ファーゴ」に出演したことで知られるキース・キャラダインはペニーの父役で再登場。他にも、『スタンド・バイ・ミー』 や「新スタートレック」に出演したウィル・ウィートン、『ジュラシック・ワールド』に出演しているローレン・ラプカスなどが前シーズンに引き続きゲスト出演。第10話には、シェルドンの幼少期を描いたスピンオフドラマ「ヤング・シェルドン」からもゲストが登場する。幼少期のシェルドンを演じているイアン・アーミテージ、シェルドンの父役のランス・バーバー、シェルドンの兄の幼少期を演じているモンタナ・ジョーダンがエピソードに花を添える。芸能界を超えた各界の大物スターたちが登場し、ファイナルシーズンをこれでもかと盛り上げる!!!

ストーリー

結婚式を終えて、シェルドンとエイミーはハネムーンでニューヨークを訪れるが、またもや2人の間で意見の食い違いが起こる。2人がハネムーンに行っている間、エイミーの父は妻から逃げるためにシェルドンとエイミーの家で過ごしているが、その様子を見たペニーとレナードは、エイミーの両親の関係性が自分たちと似ていることに気付く。シェルドンとエイミー、ペニーとレナードの夫婦生活はどうなっていくのか……。一方、ラージはテレビ出演したことをきっかけに、同じ分野を研究しているニール・デグラス・タイソン博士と揉め事を起こしてしまう。ハワードとバーナデッドは2人の子供との生活に慣れてきたところで……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

レナード・ホフスタッター/Leonard Hofstadter (声:千々和竜策)

カリフォルニア工科大学の物理学博士でレーザー技術などを研究。ゲームやコミックが好きなオタクで、LA郊外のパサデナにあるビルで同僚のシェルドンと2人暮らしをしていた。誕生日も祝わない教育熱心な両親のもとに生まれ、IQ173で他の科学や文学・歴史にも強く、24歳で博士号を得た。外見は黒ブチのメガネがトレードマーク。長らく片思いしていたペニーとついに結ばれるも、恋愛観の違いから結局は別れたこともある。しかし、その後よりを戻し結婚に至った。

ジョニー・ガレッキ Johnny Galecki

1975年4月30日、ベルギー生まれ。3歳の時、米空軍で働く父親ら家族と米国イリノイ州へ転居。7歳でシカゴの劇場に出演してショービズ界入りし、数々の舞台に立つ名子役に。映画・TVにも進出し、1992年から人気コメディ「Roseanne(原題)」に出演、全米に知られるスターとなった。他にも『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』、『ラストサマー』、『ビーン』、『偶然の恋人』、『バニラ・スカイ』などの映画に出演し、「LAX」「マイネーム・イズ・アール」などのTVシリーズにゲスト出演、さらにはヒット映画『ハンコック』や『TIME/タイム』『ザ・リング/リバース』にも出演、と引っ張りだこ。本作レナード役で2011年、エミー賞主演男優賞(コメディ部門)、2012年にはゴールデン・グローブ賞主演男優賞(TVシリーズ・コメディ部門)にノミネート。近年は、1988年から1997年まで9シーズンにわたって放送され、2018年に復活した「Roseanne(原題)」やそのスピンオフ「The Conners(原題)」に出演、さらに『僕のワンダフル・ライフ』の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』にも出演。

シェルドン・クーパー/Sheldon Cooper (声:安達貴英)

カリフォルニア工科大学の物理学博士で、レナードのルームメイト。テキサス出身の天才で、IQ187。11歳で大学に入学し、ドイツに留学後、ツイスター理論を研究していた16歳の時に博士号を取得。研究分野をひも理論から暗黒物質に変える代わりに専任講師に昇格させられる。性格はレナードに輪をかけて自信家、皮肉屋で保守的、理屈っぽくて空気が読めず、さらに頑固。極度の潔癖症で、ウソがつけず隠し事をするのがヘタである。「女子版シェルドン」とも言うべきエイミーとは、様々な問題に直面しつつも順調に交際し、結婚に至った。

ジム・パーソンズ Jim Parsons

1973年3月24日、米テキサス州ヒューストン生まれ。ヒューストン大学で演技を学びながら数々の舞台に立ち、その後サンディエゴ大学でも演技を修業する。TV「エド~ボーリング弁護士」にゲスト出演したのを最初にショービズ界入り。1999年から放送が始まっていた人気ドラマ「Judging Amy(原題)」に繰り返しゲスト出演して注目される。本作のシェルドン役で、エミー賞主演男優賞(コメディ部門)を4回受賞、ゴールデングローブ主演男優賞(TVシリーズ・コメディ部門)を1回受賞。なかでも2014年度エミー賞では本作の主演男優賞(コメディ部門)と「ノーマル・ハート」の演技で助演男優賞(ミニシリーズ/TV映画部門)の2部門でノミネートされていた。シェルドンの幼少期を描く「ヤング・シェルドン」に製作総指揮として参加、ナレーションもつとめる。趣味はピアノ演奏とスポーツ観戦。最近では、1970年に映画化されたのち、ブロードウェイや日本でも舞台上演され、2020年に再映画化されることが決定した人気作『The Boys in the Band(原題)』への出演も予定されている。また本作でエイミー役を演じたメイエム・ビアリック主演のコメディドラマ「Call Me Kat(原題)」の製作総指揮を務める。

ペニー/Penny (声:新谷良子)

ネブラスカ州オマハ出身。オタクっぽいレナードやその友人たちに偏見を抱かずに接する心の広いおおらかな性格だが、その反面がさつな部分がなきにしもあらず。また、ダメ男に惹かれる節がある。レナードとは一度別れた後、再び交際を始める。レストラン「チーズケーキ・ファクトリー」のウェイトレスとして働きながら女優を目指しており、2人の関係に関して深く考えることにはあまり積極的ではなかったが、その後、自分の人生について賢い決断をしようと決め、レナードと結婚することに。バーナデッドの手引きにより、彼女が勤める製薬会社の営業として働いている。

ケイリー・クオコ Kaley Cuoco

1985年11月30日、米カリフォルニア州生まれ。6歳で子役俳優やモデルとして活動するようになり、「たどりつけばアラスカ」、「アンジェラ15歳の日々」など多数のTVにゲスト出演し、『バーチュオシティ』、『ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由』などの映画に出演。2002年からTV「パパにはヒ・ミ・ツ」でヘネシー家の長女ブリジット役を演じて全米の人気者に。2005年には英国の男性向け雑誌「FMH」で“世界で最もセクシーな女性100人”の第78位に選ばれた。同番組終了後、続いて「チャームド~魔女3姉妹~」のシーズン8でビリーを演じてから本作に出演。全米TV批評家協会が主催する、第3回批評家協会TV賞(2013年)でコメディ部門助演女優賞を受賞。2018年6月には、騎手のカール・クックと結婚した。DCコミックスを原作としたアニメ「Harley Quinn(原題)」(2019)にハーレイ・クイン役で声優として出演。最新出演作「The Flight Attendant(原題)」では製作総指揮と主演を務める。

ハワード・ウォロウィッツ/Howard Wolowitz (声:小森創介)

レナード、シェルドンと同じ大学に勤める応用物理学のエンジニアで、一風変わった役に立たない機械を作ることが多いユダヤ系の青年。ペニーに紹介されたバーナデットと付き合い始め、その後めでたく結婚。ハワードのチームが設計した宇宙望遠鏡が国際宇宙ステーションに装備されることとなり、専門家として宇宙ステーションに滞在したこともあるため、“宇宙飛行士”という肩書きを持つ。結婚するまでの間に長年2人暮らしをしていた母親が旅先で亡くなってしまった。バーナデットが出産し、2児の父親となる。

サイモン・ヘルバーグ Simon Helberg

1980年12月9日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。ニューヨーク大学で劇団に所属し、演技を学ぶ。映画『マムフォード先生』でデビュー。TV「ジョーイ」でセス役を演じた。ほか「マッドTV!」「ブル~ス一家は大暴走!」などにゲスト出演し、『グッドナイト&グッドラック』、『エバン・オールマイティ』、『ウォーク・ハード ロックへの階段』などの映画に出演。06年からはTV「Studio 60 on the Sunset Strip(原題)」に準レギュラー出演した。プライベートでは2007年に女優のジョスリン・タウンと結婚。ピアノの腕前はプロ級。全米TV批評家協会が主催する、第3回批評家協会TV賞(2013年)でコメディ部門助演男優賞を受賞。2017年には『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』でゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネート。脚本・主演を務めた『We'll Never Have Paris (原題)』で監督デビューも果たしている。『Annette(原題)』に出演予定。

ラジェッシュ・“ラージ”・クースラポリ/Rajesh Koothrappali (声:興津和幸)

レナード、シェルドンと同じ大学で粒子天文学を研究するニューデリー出身の博士。性格は4人の中でも最もシャイで、女性とはお酒を飲んだ時(または自分がお酒を飲んでいると思い込んだ時)しか話すことができなかったが、失恋のショックのあまり、お酒なしで女性としゃべれるようになった。その後、皮膚科医の恋人エミリーと付き合うことに成功。しかし、一緒にお茶をしたクレアのことが忘れられず別れてしまう。インドの実家は大金持ちで、美人の妹プリヤがいるが、両親は離婚してしまった。今シーズンで独身生活に変化が……?!

クナル・ネイヤー Kunal Nayyar

1981年4月30日、英ロンドン生まれ。インド系で、子供の頃からインドのニューデリーでミュージカルや演劇などの舞台に立ち、高校卒業後に渡米。オレゴン州のポートランド大学でビジネスと演技を学び、舞台で数々の賞を受賞。テンプル大学でもファイン・アートの学位を取得した。それからプロの俳優となり、映画『S.C.I.E.N.C.E(原題)』を経て2007年、TV「NCIS ネイビー犯罪捜査班」にゲスト出演。本作が初のTVシリーズレギュラー出演となった。その後も映画『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』や『Think Like a Dog(原題)』、『Sweetness in the Belly(原題)』、ジェシー・アイゼンバーグ脚本・主演の舞台「The Spoils(原題)」(2015)にも出演。今後もアニメ『トロールズ』の続編『Trolls 2(原題)』にGuy Diamondの声で出演予定。2011年に元ミス・インドでモデルのネハ・カプールと結婚している。

バーナデット・ロステンコウスキ・ウォロウィッツ/Bernadette Rostenkowski-Wolowitz (声:宗川めぐみ)

ハワードの妻。微生物学で博士号を取得し、現在は大手製薬会社に勤務。さらにぺ二ーを自分が勤める製薬会社に紹介し、採用させた。レナードとハワードの間の「どっちかに恋人ができたら、もう一方はその恋人に、恋人の友達と仲を取り持ってもらう」という協定により、当時レナードの彼女だったペニーがハワードに紹介。唯一の共通の話題、お互いの母親のことで意気投合し交際を始め、その後結婚。なかなかにしたたかな女性で、会社の同僚からは恐れられている。ハワードとの間に2人の子供を授かる。

メリッサ・ローチ Melissa Rauch

1980年6月23日、米ニュージャージー州生まれ。ニューヨーク市のメリーマウント・マンハッタン大学で美術学士号を取得。大学に通いながら、マンハッタンでスタンドアップ・コメディを始めると、ニューヨークのコメディ界ですぐに名が知られるようになった。元大統領の娘ジェナ・ブッシュを描いた一人舞台「The Miss Educations on Jenna Bush(原題)」では高い賞賛を集め、客席を満員にした。本作で演じているバーナデットの声は、自分の母親を参考にしているとのこと。夫は脚本家のウィンストン・ローチで、2017年12月には女児を出産した。最近ではスティーブン・ソダーバーグ監督、メリル・ストリープ、ゲイリー・オールドマン出演の『ザ・ランドロマット-パナマ文書流出-』に出演。

エイミー・ファラ・ファウラー/Amy Farrah Fowler (声:野一祐子)

神経生物学者。ハワードとラージが面白半分でシェルドンを出会い系サイトに登録したことにより見つかった「シェルドンにピッタリの女性」。エイミーも「少なくとも1年に1度デートする」と母と決めていたから登録していたのだが、シェルドンと思考回路が同じであることが分かり意気投合、シェルドンの人生初のデート相手となる。シェルドンから正式に交際を申し込まれ、交際がはじまったが、さらに関係を進めようと様々なアプローチを試みていた。一度は自分たちの関係をじっくり見つめ直すために距離を置いたものの、シェルドンと再びよりを戻し、めでたく結婚。

メイエム・ビアリック Mayim Bialik

1975年12月12日、米カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。1990年に主演したTVシリーズ「ブロッサム」で一躍有名になった。「ブロッサム」が放送中の1993年にはすでにハーバード大学とイェール大学から入学許可をもらっていたが、最終的にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ進学。2000年に学士号を取得してからも、神経科学で博士号を取得するためにさらに勉強を続け、2007年に見事目標を達成した。数年間の学業と育児を経て、2005年、「ラリーのミッドライフ★クライシス」でのゲスト出演で俳優復帰を果たし、本作のエイミー役で再び人気を博す。エミー賞助演女優賞(コメディ部門)には本作のエイミー役で、これまでに4回ノミネートされている。完全菜食主義者。「ドクター・フー」のパロディ映画、『The Inspector Chronicles(原題)』に声優として出演予定。2020年に放送予定の本作でシェルドン役を務めたジム・パーソンズと共に製作総指揮を務めるコメディドラマ「Call Me Kat(原題)」で主演も務める。

作品基本情報

原題:THE BIG BANG THEORY
データ:シーズン12・2018~2019年/アメリカ/二カ国語/30分/今回シーズン12・全24話/HD作品
製作総指揮:ビル・プラディ、チャック・ロリー、スティーブン・モラロ、デイヴ・ゲッチ、エリック・カプラン
出演:ジョニー・ガレッキ、ジム・パーソンズ、ケイリー・クオコ、サイモン・ヘルバーグ、クナル・ネイヤー
日本語吹き替え:千々和竜策、安達貴英、新谷良子、小森創介、興津和幸、宗川めぐみ、野一祐子