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ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則シーズン9

イントロダクション

エミー賞主演男優賞4回受賞! シェルドンとエイミーがついに破局!? 新婚レナードとペニーも早速ピンチ……。
大ヒット・ラブコメディ、通算200話達成となるシーズン9、日本初放送!!

作品解説

日本でも人気を博したTV「フレンズ」以来、久しぶりに男女間の友情や恋をテーマにして全米で大ヒットしているコメディ・ドラマが「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」。米CBSネットワークで2007年秋にスタートし、本国アメリカでは今秋よりシーズン11が放送開始、シーズン12までの製作がすでに決定している。またイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ブラジル、インド、オーストラリア、南アフリカなど、世界各国でも人気を集めている。本作の企画は「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」や、「ダーマ & グレッグ」などをプロデュースしたアメリカンTVコメディの大物、チャック・ロリー。俳優たちがスタジオで観客の前で演じ、そのために観客の笑い声やどよめきが聞こえて盛り上がる“シットコム”(シチュエーション・コメディ)の傑作だ。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン9 見どころ

アメリカではスピンオフ「Young Sheldon(原題)」の放送が決定!

シェルドンの子供時代を描いたスピンオフ「Young Sheldon(原題)」のシリーズ化が決定! 米CBSで今秋より放送されるスピンオフの製作・脚本はオリジナルシリーズで製作総指揮を務めるチャック・ロリーとスティーヴン・モラロが担当し、オリジナルシリーズでシェルドン役を演じるジム・パーソンズがナレーションを務める。

安定した人気は向かうところ敵なし!

「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」シーズン9の初回は、ESPN局の「Monday Night Football(原題)」を上回り、成人18-49歳層と成人25-54歳層及び全視聴者において月曜夜の番組のうち第1位を獲得した。さらに同日の視聴率と比べ同日+3日以内の視聴率では、成人18-49歳層で4.69%から6.39%にアップで36%増加、視聴者数は420万人増加、総視聴者数2250万人を記録し、今シーズンも好調なスタートを切った。また、ファンによるオンライン投票で決まる「ピープルズ・チョイス・アワード2017」が発表され、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」は5年連続でお気に入りの民放テレビコメディーに選ばれるなど、根強い人気を誇っている。

科学知識のセリフは実はリアル。きちんとしたアドバイザーが参加!

物理学者のレナードとシェルドンを主人公にした「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」だが、彼らの物理学にまつわる会話には監修がついている。UCLA(カリフォルニア大LA校)で物理学と天文学の教授をしているデヴィッド・サルツバーグで、彼は台本の段階から数学の方程式などが正しいかをチェック。番組の製作陣は「僕らはシェルドンに彼が取り組みそうな問題を本当に与えているんだ」と語っている。

エミー賞主演男優賞を4回受賞!

「NCIS」シリーズや「エレメンタリー ホームズ & ワトソン in NY」「SCORPION/スコーピオン」など、人気番組を放送している米CBSの番組の中でも「ビックバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」は視聴率トップ5入りしている高視聴率ヒット番組だが、視聴者だけでなく批評家からも好まれている作品でもある。エミー賞において、ジム・パーソンズがシーズン3、4の2年連続での主演男優賞(コメディ部門)受賞という快挙を達成、シーズン5では作品賞を含む5部門にノミネート。シーズン6では、ジム・パーソンズが3度目の主演男優賞に輝いた他、計3部門での受賞を成し遂げ、シーズン7においては、作品賞、主演男優賞(ジム・パーソンズ)、助演女優賞(メイエム・ビアリック)ほか7部門でノミネートされ、主演男優賞含む2部門で受賞。さらにシーズン8では6部門、シーズン9では7部門でノミネートされ、それぞれマルチカメラ編集賞を受賞した。

今シーズンも豪華ゲスト俳優が登場!!

シーズン9 第8話に登場するヴァネッサ・ベネット役は『きみといた2日間』、『ヴァイラル』に出演のアナリー・ティプトン。過去、シーズン2の第7話には本人役で出演もしている。第7話には、「スタートレック」シリーズのスポック役でおなじみのレナード・ニモイの息子アダム・ニモイがドキュメンタリーを撮る設定で、本人役で出演する他、「新スタートレック」ウェスリー・クラッシャー役のウィル・ウィートンが前シーズンまでに引き続き本人役で出演。さらに、エイミーのデート相手として登場するデイヴ役は「ザ・オフィス」の製作総指揮を務め『LOGAN/ローガン』にも出演するスティーヴン・マーチャント。
今シーズンではついにシリーズ通算200話達成! 200話目にあたるシーズン9第17話では、レナードの母ビバリー役のクリスティーン・バランスキー、実験物理学者レズリー・ウィンクル役サラ・ギルバート、そして本人役で出演するウィル・ウィートンが再び登場すると同時に、TV「バットマン」のバットマン役アダム・ウェストが初登場!! 200話を記念するエピソードとなった。

ストーリー

IQ173の頭脳を誇る、黒ブチメガネがトレードマークのレナード。IQ187の天才で、徹底的にジコチューかつ頑固なシェルドン。自分ではモテると思い込んでいる下ネタ大好きなハワード。インド出身の天文学者ラージ。彼らはカリフォルニア工科大学に勤める学者で、ゲームやコミックが好きという共通点を持つ仲良しオタク4人組だ。

ルームメイトであるレナードとシェルドンの部屋の隣に住むのは、ブロンドのキュートな女性ペニー。非モテ・オタクのレナードたちに偏見を抱かない明るい性格の持ち主であるペニーは、「文化圏」が違うはずの彼ら4人組に思いのほか溶け込んで、いつしか「4人組」は「5人組」の友達へ。

恋愛にオクテなタイプだったレナードは、お隣に越して来たペニーに一目ぼれして猛アタックを仕掛け、念願のカップルに。だが互いの価値観の違いから、結局2人は別れてしまう。レナードはラージの妹プリヤと付き合い始めるが、友人関係に戻ったはずのレナードとペニーは、その後もお隣同士ということもあってお互いが気になってしまい、結局よりを戻すことに。

レナード以外のオタクたちも負けてはいない。ペニーから紹介されたバーナデットと交際していたハワードがなんと結婚! 仲間内で最初の既婚者となった。また、ハワードたちが出会い系サイトで勝手に見つけた「女子版シェルドン」とも言うべきエイミーが、シェルドンとまさかの意気投合、フシギなお付き合いを始め、「5人組」の友達は「7人組」の友達へと進化する。

レナードとペニーは結婚式を挙げるためラスベガスに向かう。しかし、レナードが職場の同僚マンディと酔っぱらった勢いでキスしたことを告白してしまい、ペニーは結婚式を目の前にして困惑する。結婚を先延ばしにしたくないペニーは、もやもやを抱えながら式を挙げ、カリフォルニアでネット中継で見ている皆の祝福を受けるのだが……。一方、エイミーに別れを切り出されたシェルドンは捨てられたと嘆く。さらにぺニーがエイミーの相談を受けていたことを知り、引き止めなかったことでペニーに対しても怒りを募らせて……。

各話あらすじ

第1話「勢いで結婚の法則」/The Matrimonial Momentum

ラスベガスで結婚式を挙げることになったレナードとペニーだが、車中でレナードが他の女性とキスしたことを告白したため気まずい雰囲気になる。いったんは許し、結婚式を挙げたのだが……。一方エイミーに距離を置きたいと言われたシェルドンは、何とかヨリを戻そうと彼女にちょっかいをかける。

ゲスト:ローリー・メトカフ、ケビン・サスマン
脚本:スティーブン・モラロ、スティーヴ・ホランド、エリック・カプラン
監督:マーク・チェンドロフスキー

第2話「揺れ動く距離の法則」/The Separation Oscillation

ペニーはマンディとキスしたことを隠そうとしていたレナードに腹を立てている。自分とは何でもないとペニーに言ってもらえないかとマンディに頼むレナードだったが、いつの間にか人生相談のようになってしまう。一方、ハワードから、レナードがマンディとキスしたことを聞いていたバーナデットは、それをペニーに黙っていたことに罪悪感を持つ。

脚本:チャック・ロリー、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第3話「独身さよならパーティーの悲劇の法則」/The Bachelor Party Corrosion

ハワードとラージの提案で、レナードの独身さよならパーティーのためにメキシコへ行くことになった。しかしメキシコの国境を越え、しばらくするとバンのタイヤがパンクしてしまう。一方、バーナデットの指摘で、ペニーもエイミーも家族に近況報告をしていないことがわかり、それぞれ嫌々ながら実家に電話をかけることになる。

ゲスト:キース・キャラダイン
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、エリック・カプラン
監督:マーク・チェンドロフスキー

第4話「2003年をインストールの法則」/The 2003 Approximation

レナードがペニーの部屋に引っ越すと知ったシェルドンは、捨てられたような気持ちになりバーナデットに相談する。バーナデットはスチュアートをルームメイトにするよう勧めるが、双方にその気はない。そしてシェルドンは、レナードとのルームシェアをやめ、新たなルームメイトを募集することにする。

ゲスト:ローラ・スペンサー、ケビン・サスマン
脚本:スティーブン・モラロ、マリア・フェラーリ、タラ・エルナンデス
監督:マーク・チェンドロフスキー

第5話「エクササイズ導入の法則」/The Perspiration Implementation

エクササイズに興味を持ったレナードたちは、フェンシングクラブに参加しクリプキの指導を受ける。クリプキの目を盗みチャンバラごっこをする4人だが、それなりに充実した時間を過ごす。しかし、エイミーがフリーになったことを知ったクリプキが、エイミーをデートに誘おうとしていることを知ったシェルドンは、クリプキに決闘を申し込み……。

ゲスト:ケビン・サスマン
脚本:スティーブ・ホランド、ジム・レイノルズ、サラディン・K・パターソン
監督:マーク・チェンドロフスキー

第6話「ヘリウムを手に入れろ!の法則」/The Helium Insufficiency

レナードとシェルドンの論文を読んだスウェーデンのチームが、先に実験することでレナードたちの成果を横取りしようとしていることが分かる。すぐに実験を始めたいレナードたちだったが、実験に必要な液体ヘリウムがない。ハワードのツテは正規のルートではないため、シェルドンは大学のルールに反すると難色を示すが……。

ゲスト:マイケル・ラパポート、ケビン・サスマン
脚本:スティーブン・モラロ、エリック・カプラン、ジム・レイノルズ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第7話「スポックの影響の法則」/The Spock Resonance

シェルドンはウィル・ウィートンの依頼で、スポックを演じたレナード・ニモイの息子アダム・ニモイのドキュメンタリーに出演することになる。スポックに関するコレクションを見せてくれと頼まれたシェルドンは、壁の金庫から箱を取り出す。金庫の中身を確認しているとペニーがある物に気づいて……。

ゲスト:ウィル・ウィートン、アダム・ニモイ、スティーヴン・マーチャント
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、ジェレミー・ハウ
監督:ニッキー・ロリー

第8話「デート観察の法則」/The Mystery Date Observation

ラージとハワードはサイトにシェルドンの恋人募集の広告を出すことにする。難問を解いた優秀な女性に、賞品としてシェルドンと会うチャンスを与えるのだ。一方エイミーはデイヴとの3回目のデートに向けて、ペニーのアパートでオシャレに余念がない。バーナデットはペニーとレナードと一緒にエイミーのデートをのぞきに行くことに。

ゲスト:スティーヴン・マーチャント、アナリー・ティプトン
脚本:チャック・ロリー、スティーブ・ホランド、タラ・エルナンデス
監督:マーク・チェンドロフスキー

第9話「プラトニックな恋愛の法則」/The Platonic Permutation

エイミーと別れ、水族館のカフェのサンクスギビング・ビュッフェのチケットをもてあましているシェルドン。一緒に行ってくれる人を探すが、誰も行きたがらない。仕方なくチケットを譲ろうとエイミーに連絡すると……。一方レナードとペニーはサンクスギビング・ディナーの準備中。ひょんなことからペニーが夫の誕生日を知らないことが分かる。

ゲスト:イーロン・マスク、ローラ・スペンサー
脚本:スティーブ・ホランド、マリア・フェラーリ、アダム・フェイバーマン
監督:マーク・チェンドロフスキー

第10話「頭から離れないあの歌の正体の法則」/The Earworm Reverberation

ある曲が頭から離れず困っているシェルドン。曲名が思い出せないため、自分がおかしくなってしまったのではないかと心配し、未来の自分に向けたメッセージをスマホに記録し始める。一方エイミーは、再びデイヴとデートをすることにする。バーナデットは心配するが、エイミーの決意は固く……。

ゲスト:スティーヴン・マーチャント
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、ジェレミー・ハウ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第11話「公開初日のジレンマの法則」/The Opening Night Excitation

「スター・ウォーズ」最新作の前売り券が取れて、公開日が待ち遠しいレナードたち。エイミーの誕生日と公開日が重なり、シェルドンはどうすべきか悩むが、夢に出てきたプロトン教授ことアーサーの助言に従い、結局はエイミーと過ごすことに。シェルドンはペニーとバーナデットに相談し、エイミーが一番喜びそうなプレゼントに決める。

ゲスト:ボブ・ニューハート、ウィル・ウィートン、ケビン・サスマン
脚本:スティーブ・ホランド、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第12話「恋しさと懐かしさと自分らしさの法則」/The Sales Call Sublimation

ペニーはギャロ先生に薬の営業をしたいが、なかなか会ってもらえない。そこでハワードのアドバイスを受け、レナードを患者として送り込んで手引きしてもらうことにする。一方、模様替えを進めるハワードとバーナデットの家から、スチュアートが出て行く。初めは喜んだハワードたちだが……。

ゲスト:ジェーン・カツマレク、ケビン・サスマン
脚本:スティーブン・モラロ、マリア・フェラーリ、アンソニー・デル・ブロッコロ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第13話「最適な思いやりの法則」/The Empathy Optimization

風邪を引いていたシェルドンがいつにも増して迷惑だったため、レナードたちは辟易している。元気になったと報告するシェルドンだが、みんなの反応は冷たい。たまにはシェルドン抜きで過ごしたいという話になり、レナードたちはパーティー・バスを借りて週末にラスベガスへ行くことを計画する。

ゲスト:ローラ・スペンサー、ケビン・サスマン
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、サラディン・K・パターソン
監督:マーク・チェンドロフスキー

第14話「ばあば、来(きた)るの法則」/The Meemaw Materialization

シェルドンの祖母コンスタンスがやって来ることになった。エイミーと3人でおしゃべりをした後、シェルドンが席を外すと、途端にコンスタンスがエイミーに対して攻撃的になる。実はコンスタンスは、シェルドンを傷つけたエイミーが気に入らないのだ。とうとうエイミーは怒り出し、コンスタンスとケンカになる。

ゲスト:アレッサンドラ・トレサーニ
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、タラ・エルナンデス
監督:マーク・チェンドロフスキー

第15話「バレンタインの若気の至りの法則」/The Valentino Submergence

バレンタインデーの日。レナードはペニーと共に予約していたレストランへ。ハワードは新品のバスタブをバーナデットと楽しもうとし、シェルドンはエイミーと共に「旗で遊ぼう」を生放送するなどそれぞれ恋人同士で過ごすが、ラージは一緒にお茶したクレアのことが忘れられず……。

ゲスト:アレッサンドラ・トレサーニ、ローラ・スペンサー
脚本:スティーブ・ホランド、エリック・カプラン、ジェレミー・ハウ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第16話「うれしさと不安の法則」/The Positive Negative Reaction

妻バーナデットからの報告を聞いたハワードは、うれしいと同時に金銭面やその他もろもろで不安を感じる。バーナデットはペニーとエイミーにも報告する。女子3人で過ごすが、バーナデットは酒も飲めずバスタブにも入れずで楽しめない。そこに男子たちがバーでカラオケをしていると連絡が入り、女子たちは合流することに。

脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、マリア・フェラーリ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第17話「シェルドンを祝う方法の法則」/The Celebration Experimentation

今年こそ誕生日を祝おうとシェルドンを説得するエイミー。そのかいあってパーティーを開けることになった。女性陣はシェルドンのリクエストを確認しつつ、準備にいそしむ。一方レナードは、シェルドンから過去の悲惨なバースデー・パーティーの思い出を聞き、バットマンを演じたアダム・ウエストを呼ぶことを思いつく。

ゲスト:アダム・ウエスト、スティーブン・ホーキング、サラ・ギルバート、クリスティーン・バランスキー
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、タラ・エルナンデス
監督:マーク・チェンドロフスキー

第18話「特許申請の法則」/The Application Deterioration

ハワードは特許を取ろうと、シェルドン、レナードと共に弁護士事務所を訪れるが、特許収入の75パーセントが大学に入ることを知り驚く。一方ペニーたちのもとへラージがやってくる。別れた後にエミリーが送ってきたプレゼントの扱いに困って持ってきたのだ。ラージはエミリーとヨリを戻す気はないと宣言するが……。

ゲスト:アレッサンドラ・トレサーニ「Caprica」、ローラ・スペンサー「BONES」
脚本:スティーブ・ホランド、ジム・レイノルズ、マリア・フェラーリ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第19話「買い出しと言い訳の法則」/The Solder Excursion Diversion

研究室で案内システムの試作品を作っているレナードとハワード。そこへペニーとバーナデットが様子を見に来る。製作に必要なハンダがなくなりレナードとハワードは買い出しに行くが、途中で新作映画の試写会に参加しないかと呼び込まれ、誘惑に負けて参加することに。

脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、サラディン・K・パターソン
監督:マーク・チェンドロフスキー

第20話「山小屋で過ごす週末の法則」/The Big Bear Precipitation

自然の中で過ごすと認知能力が上がるという研究発表を信じたことがきっかけで、山小屋へ出かけるシェルドン、エイミー、レナード、ペニー。だが山小屋へ着くと大雨が降ってきて、外へ出られなくなってしまう。一方バーナデットが妊娠して以来、何かと手伝ってくるラージ。ハワードはちょっと立ち入りすぎのラージに一歩退くよう告げるが……。

脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、ジム・レイノルズ
監督:マーク・チェンドロフスキー

第21話「アツいパーティーの法則」/The Viewing Party Combustion

レナードがパーティー料理を用意しているとシェルドンがやってきて、翌日に四半期に一度のルームメイト・ミーティングを行うと宣言する。欠席しようとするレナードだが、ペニーまでシェルドンの味方につき、すっかりむくれてしまう。一方ハワードは、ラージの「グチに見せかけた二股自慢話」にウンザリして、とうとうケンカになる。

ゲスト:ケビン・サスマン「アグリー・ベティ」
脚本:スティーブン・モラロ、スティーブ・ホランド、タラ・エルナンデス
監督:マーク・チェンドロフスキー

第22話「アルコールありなしの法則」/The Fermentation Bifurcation

ペニーの会社のワイン試飲会に参加することにしたレナードたち。アルコールが飲めないバーナデットと、アルコールを飲まないシェルドンは2人だけで過ごすことになる。ラージは試飲会にクレアを呼び、みんなに紹介することに。エミリーと二股をかけていることに納得できないレナードだが、シェルドンは理解できると言う。

ゲスト:アレッサンドラ・トレサーニ「Caprica」
脚本:チャック・ロリー、スティーブ・ホランド、タラ・エルナンデス
監督:ニッキー・ロリー

第23話「割り込みの法則」/The Line Substitution Solution

ペニーはレナードの頼みで空港までレナードの母ビバリーを迎えに行き、その後バーナデットとエイミーも交えて4人でディナーを取る。ビバリーとの距離を縮めようとするペニーだったが、ビバリーはエイミーやバーナデットと打ち解けるばかりで、ペニーには関心を示さない。

ゲスト:クリスティーン・バランスキー「グッド・ワイフ」、ケビン・サスマン「アグリー・ベティ」
脚本:スティーブン・モラロ、エリック・カプラン、マリア・フェラーリ
監督:アンソニー・リッチ

第24話「冷ややかな再会の法則」/The Convergence Convergence

レナードの母ビバリーが町にいる間に結婚式を挙げ、出席してもらうことにしたレナードとペニー。両家の家族も呼ぶことになったが、シェルドンは勝手に自分の母親メアリーを呼んでペニーに驚かれ、レナードは浮気してビバリーと離婚した自分の父アルフレッドを勝手に呼んでビバリーに怒られる。

ゲスト:ジャド・ハーシュ、クリスティーン・バランスキー、ローリー・メトカフ
脚本:チャック・ロリー、スティーブ・ホランド、ジェレミー・ハウ
監督:マーク・チェンドロフスキー

放送時間

    キャスト

    レナード・ホフスタッター/Leonard Hofstadter (声:千々和竜策)

    カリフォルニア工科大学の物理学博士でレーザー技術などを研究。ゲームやコミックが好きなオタクで、LA郊外のパサデナにあるビルで同僚のシェルドンと2人暮らし。誕生日も祝わない教育熱心な両親のもとに生まれ、IQ173で他の科学や文学・歴史にも強く、24歳で博士号を得た。外見は黒ブチのメガネがトレードマーク。長らく片思いしていたペニーとついに結ばれるも、恋愛観の違いから結局は別れたこともある。しかしその後よりを戻し、いよいよ結婚することに。

    ジョニー・ガレッキ Johnny Galecki

    1975年4月30日、ベルギー生まれ。3歳の時、米空軍で働く父親ら家族と米国イリノイ州へ転居。7歳でシカゴの劇場に出演してショービズ界入りし、数々の舞台に立つ名子役に。映画・TVにも進出し、1992年から人気コメディ「Roseanne(原題)」に6シーズン出演。全米に知られるスターになった。他にも『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』『ラストサマー』『ビーン』『偶然の恋人』『バニラ・スカイ』などの映画に出演し、「LAX」「マイネーム・イズ・アール」などのTVシリーズにゲスト出演。ヒット映画『ハンコック』や『TIME/タイム』にも出演。本作レナード役で2011年度エミー賞主演男優賞(コメディ部門)にノミネート。

    シェルドン・クーパー/Sheldon Cooper (声:安達貴英)

    カリフォルニア工科大学の物理学博士で、レナードのルームメイト。テキサス出身の天才で、IQ187。11歳で大学に入学し、ドイツに留学後、ツイスター理論を研究していた16歳の時に博士号を取得。研究分野をひも理論から暗黒物質に変える代わりに専任講師に昇格させられる。性格はレナードに輪をかけて自信家、皮肉屋で保守的、理屈っぽくて空気が読めず、さらに頑固。極度の潔癖症で、ウソがつけず隠し事をするのがヘタである。「女子版シェルドン」とも言うべきエイミーとの交際も順調で、付き合い始めて5年目でついに婚約指輪を渡すことを決意するのだが……。

    ジム・パーソンズ Jim Parsons

    1973年3月24日、米テキサス州ヒューストン生まれ。ヒューストン大学で演技を学びながら数々の舞台に立ち、その後、サンディエゴ大学でも演技を修業する。TV「エド~ボーリング弁護士」にゲスト出演したのを最初にショービズ界入り。TV「Judging Amy(原題)」に繰り返しゲスト出演して注目される。本作のシェルドン役で、エミー賞主演男優賞(コメディ部門)を4回(2010、2011、2013、2014)受賞、ゴールデングローブ主演男優賞(TVシリーズ・コメディ部門)を1回受賞。なかでも2014年度エミー賞では主演男優賞(コメディ部門)と「ノーマル・ハート」の演技で助演男優賞(ミニシリーズ/TV映画部門)の2部門でノミネートされていた。映画には『終わりで始まりの4日間』など、インディーズ作品を中心に出演。趣味はピアノ演奏とスポーツ観戦。

    ペニー/Penny (声:新谷良子)

    レナードとシェルドンの向かいの部屋に住む。ネブラスカ州オマハ出身。オタクっぽいレナードやその友人たちに偏見を抱かずに接する心の広いおおらかな性格だが、その反面がさつな部分がなきにしもあらず。また、ダメ男に惹かれる節がある。レナードとは一度別れた後、再び交際を始める。レストラン「チーズケーキ・ファクトリー」のウェイトレスとして働きながら女優を目指しており、2人の関係に関して深く考えることにはあまり積極的ではなかったが、その後、自分の人生について賢い決断をしようと決め、レナードと結婚するという大きな決断をすることに。髪型も変え、バーナデットが勤める製薬会社で営業として働くことにする。

    ケイリー・クオコ Kaley Cuoco

    1985年11月30日、米カリフォルニア州生まれ。6歳で子役俳優やモデルとして活動するようになり、「たどりつけばアラスカ」、「アンジェラ15歳の日々」など多数のTVにゲスト出演し、『バーチュオシティ』『ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由』などの映画に出演。2002年からTV「パパにはヒ・ミ・ツ」でヘネシー家の長女ブリジット役を演じて全米の人気者に。2005年には英国の男性向け雑誌「FMH」で“世界で最もセクシーな女性100人”の第78位に選ばれた。同番組終了後、続いて「チャームド 魔女3姉妹」のシーズン8でビリーを演じてから本作に出演。全米TV批評家協会が主催する、第3回批評家協会TV賞(2013年)でコメディ部門助演女優賞を受賞。

    ハワード・ウォロウィッツ/Howard Wolowitz (声:小森創介)

    レナード & シェルドンと同じ大学で応用物理学のエンジニアで、一風変わった役に立たない機械を作ることが多いユダヤ系の青年。ペニーに紹介されたバーナデットという女の子と付き合い始め、その後めでたく結婚。ハワードのチームが設計した宇宙望遠鏡が国際宇宙ステーションに装備されることとなり、専門家として宇宙ステーションに滞在したこともあるため、“宇宙飛行士”という肩書きを持つ。結婚するまでの間に長年2人暮らしをしていた母親が旅先で亡くなってしまった。

    サイモン・ヘルバーグ Simon Helberg

    1980年12月9日、米ロサンゼルス生まれ。ニューヨーク大学で劇団に所属し、演技を学ぶ。映画『マムフォード先生』でデビュー。TV「ジョーイ」でセス役を演じた。ほか「マッドTV!」「ブル~ス一家は大暴走!」などのTVにゲスト出演し、『グッドナイト&グッドラック』『エバン・オールマイティ』、『ウォーク・ハード ロックへの階段』などの映画に出演。06年からはTV「Studio 60 on the Sunset Strip(原題)」に準レギュラー出演した。プライベートでは2007年に女優のジョスリン・タウンと結婚。ピアノの腕前はプロ級。全米TV批評家協会が主催する、第三回批評家協会TV賞(2013年)でコメディ部門助演男優賞を受賞。脚本・主演を務めた『We'll Never Have Paris (原題)』で監督デビューも果たしている。

    ラジェッシュ・“ラージ”・クースラポリ/Rajesh Koothrappali (声:興津和幸)

    レナード & シェルドンと同じ大学で粒子天文学を研究するニューデリー出身の博士。性格は4人の中でも最もシャイで、女性とはお酒を飲んだ時(または自分がお酒を飲んでいると思い込んだ時)しか話すことができなかったが、失恋のショックのあまり、お酒なしで女性としゃべれるようになった。その後、皮膚科医の恋人エミリーと付き合うことに成功! しかし、エミリーの趣味はとても変わっていて……。インドの実家は大金持ちで、美人の妹プリヤがいるが、両親は離婚してしまった。

    クナル・ネイヤー Kunal Nayyar

    1981年4月30日、英ロンドン生まれ。インド系で、子供の頃からインドのニューデリーでミュージカルや演劇などの舞台に立ち、高校卒業後に渡米。オレゴン州のポートランド大学でビジネスと演技を学び、舞台で数々の賞を受賞。テンプル大学でもファイン・アートの学位を取得した。それからプロ俳優となり、映画『S.C.I.E.N.C.E(原題)』を経て2007年、TV「NCIS ネイビー犯罪捜査班」にゲスト出演。本作が初のTVシリーズレギュラー出演となった。映画『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』や、最近では、ジェシー・アイゼンバーグ脚本・主演の舞台「The Spoils(原題)」にも出演。2011年に元ミス・インドでモデルのネハ・カプールと結婚。

    バーナデット・ロステンコウスキ・ウォロウィッツ/Bernadette Rostenkowski-Wolowitz (声:宗川めぐみ)

    ハワードの妻。微生物学で博士号を取得し、現在は大手製薬会社に勤務。さらにぺ二ーを自分が勤める製薬会社に紹介し、採用させた。レナードとハワードの間の、「どっちかに恋人ができたら、もう一方は、その恋人に、恋人の友達と仲を取り持ってもらう」という協定により、当時レナードの彼女だったペニーがハワードに紹介。唯一の共通の話題、お互いの母親のことで意気投合し交際を始め、その後結婚。ハワードの母親とも渡り合えるしたたかさを持ち、会社の同僚からは恐れられている。

    メリッサ・ローチ Melissa Rauch

    1980年6月23日、アメリカ生まれ。ニューヨーク市のメリーマウント・マンハッタン大学で美術学士号を取得。大学に通いながら、マンハッタンでスタンドアップ・コメディーを始めると、ニューヨークのコメディ界ですぐに名が知られるようになった。元大統領の娘ジェナ・ブッシュを描いた一人舞台「The Miss Educations on Jenna Bush」では高い賞賛を集め、客席は満員だった。本作で演じているバーナデットの声は、自分の母親の声を基にしているとのこと。夫は脚本家のウィンストン・ローチ。

    エイミー・ファラ・ファウラー/Amy Farrah Fowler (声:野一祐子)

    神経生物学者。ハワードとラージが面白半分でシェルドンを出会い系サイトに登録したことにより見つかった「シェルドンにピッタリの女性」。エイミーも「少なくとも1年に1度デートする」と母と決めていたから登録していたのだが、シェルドンと思考回路が同じであることが分かり意気投合、シェルドンの人生初のデート相手となる。シェルドンから正式に交際を申し込まれ、交際がはじまったが、さらに関係を進めようと様々なアプローチを試みていた。しかし、あるきっかけからシェルドンに愛想を尽かし、冷却期間をおくことに。

    メイエム・ビアリック Mayim Bialik

    1975年12月12日、米カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。1990年に主演したTVシリーズ「ブロッサム」で一躍有名になった。「ブロッサム」が放送中の1993年にはすでにハーバード大学とイェール大学から入学許可をもらっていたが、最終的にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)へ進学。2000年に学士号を取得してからも、神経科学で博士号を取得するためにさらに勉強を続け、2007年に見事目標を達成した。数年間の勉強と育児を経て、2005年、「ラリーのミッドライフ★クライシス」でのゲスト出演で俳優復帰を果たし、本作のエイミー役で再び人気を博す。エミー賞助演女優賞(コメディ部門)には本作のエイミー役で、これまでに4回ノミネートされている。完全菜食主義者。

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