アフェア 情事の行方シーズン1

11/22(金)27:55スタート!
【二カ国語版】毎週月曜~金曜28:00
※第1話、7話、9話は27:55開始
 

ニュース

作品概要

ゴールデングローブ賞作品賞&主演女優賞受賞!不倫関係に陥った2人は、ある事件の関係者として語り始める――。
官能的かつサスペンスフルな新シリーズをチャンネル初放送!

イントロダクション

妻や4人の子供たちとニューヨークに住む中年の高校教師ノアが、毎年夏を過ごす妻の実家がある避暑地で、一回り年下の既婚のウエイトレス、アリソンと不倫の仲になる。本作は、そんな“よくある話”を、情事の当事者それぞれが回想していく形で描くことによって、事実の全ては明らかにされずに謎を残したままで物語が進行。アリソンとノアの揺れ動く恋愛感情だけにとどまらず、周囲の人間たちの複雑な人間関係やアメリカ社会の階級差事情にも触れながら、登場人物たちをめぐる真実が次第に明らかにされていくスリリングなドラマである。本国アメリカではシーズン3まで放送され、現在シーズン4の制作が進んでいることが発表されている。

モラルに反するとわかっていても惹かれ合ってしまう主役の2人には、英BBCの「刑事ジョン・ルーサー」のサイコパス、アリス・モーガン役を演じて注目されたルース・ウィルソンと、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」ではみ出し刑事のジミー・マクノルティを好演したドミニク・ウエスト。ノアの妻とアリソンの夫には「ER 緊急救命室」のモーラ・ティアニー、「FRINGE/フリンジ」のジョシュア・ジャクソンが扮している。

テレビ評論家たちから高く評価されると共に視聴者の評判も上々だった本作は、シーズン1で早くも2015年のゴールデングローブ賞のテレビドラマ部門でドラマ作品賞を受賞。同時にヒロインを演じたウィルソンも同部門で主演女優賞受賞を果たした。クリエイターは、TVシリーズ「イン・トリートメント」の製作を手がけたハガイ・リーヴァイと同作の共同プロデューサーと脚本家を務めたサラ・トリーム。エピソード監督にはジョン・ダールやカール・フランクリン、アグニェシュカ・ホランドなど、映画界でも活躍した経験を持つ作家性の高い人材が起用され、スタイリッシュな映像作りに貢献している。

注)初回放送当時の情報となります
注)本作は、弊社で[R15+]指定相当と判断した作品です。番組内の一部に過激な表現が含まれますので、保護者の方の適切なご配慮をお願いいたします。

シーズン1 見どころ

独創的なアプローチで語られるサスペンス・ラブ・ドラマ

単なるダブル不倫ドラマに終わることなく、上質なサスペンスとしても楽しめる本作をスリリングなドラマにしているのは、ストーリーの語り方によるところが大きい。第1話は、ブルックリン在住の主人公ノア・ソロウェイが家族と共に避暑地への休暇旅行に出かけるところから始まり、不倫の相手となるウエイトレスのアリソンと出会いにつながっていくのだが、エピソード半ばで「パート2 アリソン」というインタータイトルが出て、同じ話がアリソンの視点から語られていく。興味深いのは、同じシークエンスでも、それぞれの視点でちょっとした行動や会話、果ては着ている服まで食い違うこと。その不一致に戸惑っているのもつかの間、視聴者はアリソンとノアが警察の取調べ室のようなところで刑事を相手に“当時の事”を回想していることがわかる。しかし何のために?本作は、ことの次第の全貌をすぐには明らかにしないことによって、見るものたちの想像力をかきたてるスリリングなサスペンス・ラブ・ドラマなのである。

日常生活のレベルでアメリカの階級差が垣間見られるドラマ

本作は、主人公のノアとアリソンの不倫のドラマが中心となって展開するが、同時にニューヨークのアッパーミドルクラスの人々の日常生活も垣間見ることができる。ノアの妻ヘレンは裕福な家庭の娘で、両親のバトラー夫妻はニューヨーカーに人気の避暑地、ロングアイランド島のモントークに居を構えている。
プール付きの邸宅は洗練されていて、いかにも高級な家具調度で飾り付けられ、家事はメイド任せ。家族の誕生パーティーは、ケータリング・サービスを雇ってアッパーミドルクラスの知人を招いて盛大に催される。教師として働くかたわら、作家としてのキャリアを確立させたいノアは知性も教養もあるが、労働者階級の出であり、名門私立大学も奨学金で卒業したゆえ、バトラー家にはどうしても馴染めない。そんな家庭環境があったからこそ、小さな町で育った素朴な魅力のあるアリソンに惹かれたのである。貴族制度の歴史などは皆無のアメリカだが、階級差は明確に存在することがわかって興味深い。

実力派俳優が揃った充実のキャスティング

本作の見どころのひとつに、実力派俳優たちを揃えたキャスティングがある。まず、アリソンを演じているルース・ウィルソンは、英BBC製作の「刑事ジョン・ルーサー」に登場するサイコパス、アリス・モーガンを演じて注目され、続いて出演した本作のシーズン1での演技で、見事ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞した。対するノア役には「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のドミニク・ウエストが扮し、善人だが狡いところも見せる中年男を巧みに演じる。アリソンの夫コール役には「FRINGE/フリンジ」のジョシュア・ジャクソン、ノアの妻ヘレン役には「ER 緊急救命室」のモーラ・ティアニーと、それぞれ人気ドラマにレギュラー出演した実績を持つ俳優たちがキャストされている。

ストーリー

ノア・ソロウェイと妻のヘレン、そして高校生のホイットニーを筆頭とする4人の子供たちは、ヘレンの両親、バトラー夫妻の住むロングアイランド島の避暑地モントークに向かっていた。ノアたちは毎夏、プール付きの邸宅を持つバトラー家のところで過ごすのが常となっていたが、高校教師として勤務するかたわら作家を目指すノアにとって、自分を鼻であしらうベストセラー作家の義父ブルースと高慢な義母マーガレットは苦手だった。作家として成功を収めたブルースは、まだ1作しか出版しておらず2作目の執筆がなかなかはかどらないノアに対して偉そうに説教めいた事しか言わないし、マーガレットは娘が高校教師のノアと結婚したことをいまだに苦々しく思っていることを隠さないからだ。

バトラー家に向かう途中で昼食のために立ち寄ったレストランで、ノアはウエイトレスのアリソンに出会う。美人だが、どこか寂しげな風情のアリソンにノアはなぜか惹かれる。アリソンは、牧場を経営するロックハート家の長男コールと結婚していたが、2年前に4歳の息子ガブリエルを亡くしたことから完全には立ち直っていなかった。その夜、散歩に出たノアはビーチでアリソンとバッタリ会う。煙草を吸いながらアリソンを家まで送ったノアは、別れを告げて歩き始めた直後に口論する声を聞き、彼女が屋外で男と性行為をする姿を目撃する。男はアリソンの夫コールだったが、ノアはそうとは知らず衝撃を受ける。

一転して場所は警察の取調べ室。自分たちが出会った経緯を別々に刑事に聞かれて回想しながら語るノアとアリソン。それぞれの視点で語られる話は微妙に食い違う。なぜ、話が食い違うのか?どんな事件が起きてジェフリーズは2人に質問しているのか?謎を秘めたまま、衝撃のドラマが展開していく……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ノア・ソロウェイ/Noah Solloway (声:中根徹)

妻と4人の子供と共にニューヨークのブルックリンで暮らす高校教師。作家を目指して処女作を上梓したものの、第2作目の執筆がはかどらず焦燥感を募らせている。自身はワーキングクラスの出だが、アッパークラス出身のヘレンと結婚。ヘレンのことを愛しているが、事あるごとに執筆に対するプレッシャーを押し付けてくるベストセラー作家の義父は大の苦手。毎年、夏は避暑地モントークにあるヘレンの両親の邸宅に滞在することを負担に感じていたが、家族と共に立ち寄った地元のレストランでウエイトレスのアリソンと出会い、どこか寂しげで素朴な魅力を持つ彼女に惹かれてしまい……。

ドミニク・ウエスト Dominic West

1969年10月15日、英ヨークシャー生まれ。名門のイートン校を経てダブリン大学トリニティ・カレッジを卒業。1995年、映画『リチャード三世』で長編劇場用映画出演デビューした後、『真夏の夜の夢』『ロック・スター』『シカゴ』などの映画で脇役キャラクターを演じる。その後、米HBOで放送されたTVシリーズ「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のはみ出し刑事ジミー・マクノルティ役を演じて注目される。その他の出演作は「THE HOUR 裏切りのニュース」『300<スリー・ハンドレッド>』『フォーガットン』『マネーモンスター』など。

アリソン・ロックハート/Alison Lockhart (声:渋谷はるか)

モントークで生まれ育ち、祖父母が住んでいた海辺の家に夫コールと住んでいる。コールとの間に生まれた息子ガブリエルを2年前に亡くし、いまだにその死から立ち直れないでいる。牧場を経営するコールの家族、ロックハート家との関係は良好だが、大家族で食卓を囲む際には孤独感を覚えることも。レストランに家族連れでやってきたノアに「小説執筆の参考にするために」と地元の案内を頼まれるが……。

ルース・ウィルソン Ruth Wilson

1982年1月13日、英ロンドン郊外のアシュフォード生まれ。大学卒業後にリチャード・ハリスやベネディクト・カンバーバッチなど、名優を多数輩出したロンドン音楽演劇アカデミーで学ぶ。2006年、BBCのミニシリーズ「ジェイン・エア」の主役でTVデビューを飾り、その後、TV「刑事ジョン・ルーサー」ではソシオパスの天才科学者を演じて注目される。本作で、第72回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門ドラマ主演女優賞を受賞した。

ヘレン・ソロウェイ/Helen Solloway (声:佐々木優子)

ノアの妻で2男2女の母。ベストセラー作家の父と裕福な家の出の母のひとり娘で、自分たちが住んでいるブルックリンのタウンハウスも両親の援助を得て購入した。ノアの作家活動を応援しているが、ノアのことを侮っているところのある両親と彼との間に板ばさみになることも。子育てのかたわら、ブティックを経営している。

モーラ・ティアニー Maura Tierney

1965年2月3日、米マサチューセッツ州ボストン生まれ。ニューヨーク大学でダンスと演劇を学び、1987年、TV映画「Student Exchange(原題)」でプロの女優デビューを果たす。「ファミリータイズ」「LAW & ORDER」などへのゲスト出演や、『ライアーライアー』『恋は嵐のように』などの映画に出演した後、大人気医療ドラマ「ER 緊急救命室」のアビー・ロックハート役でブレイク。シーズン6からシーズン15にかけて計189話に出演した。本作では、第73回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門ドラマ助演女優賞を受賞している。

コール・ロックハート/Cole Lockhart (声:最上嗣生)

アリソンの夫で、母親や兄弟たちと共にロックハート牧場を経営している。家族思いで、長男としての責任感が強い。生まれ育ったモントークの町を愛し、観光化はコミュニティの為にならないとして、アリソンが勤めるレストランのオーナー、オスカーの事業拡大計画に反対し、一家でオスカーと対立する。

ジョシュア・ジャクソン Joshua Jackson

1978年6月11日、カナダ、バンクーバー生まれ。1991年、映画『ねじれた家族』でピーター・バーグの少年時代を演じ俳優デビュー。1998年から放送されたTV「ドーソンズ・クリーク」のペイシー・ウィッター役で大ブレイクを果たす。その後、人気シリーズ「FRINGE/フリンジ」では、天才科学者の父親と複雑な関係を持つピーター・ビショップ役を好演した。