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新スタートレック HD版シーズン3

イントロダクション

全世界で最も多くの人々に愛された傑作SFシリーズ!
シリーズ最大のクリフハンガーで締めくくられるシーズン3をHD・二カ国語&字幕版で待望の日本初放送!

作品解説

SFドラマの金字塔である「宇宙大作戦/スタートレック」の放送終了から、実に18年の時を経て放送開始された、スタートレックTVシリーズ第2弾(アニメ作品である「まんが宇宙大作戦('73~'74)」を含めると第3弾)が「新スタートレック」である。本作はオリジナルである「宇宙大作戦」を超えるスケールと、個性あふれる魅力的な登場人物により、SFスピリット満載のアドベンチャーが展開、全世界で大ヒットを記録した。アメリカでは3大ネットワーク外で放送された番組としては初の高視聴率を獲得し、米テレビ史に名を残す傑作SFドラマシリーズである。本作の成功により、その後「スタートレック/ディープスペース・ナイン('93~'99)」「スタートレック/ヴォイジャー('95~'01)」「スタートレック エンタープライズ('01~'05)」といったシリーズが続々と製作されることとなった。

7シーズンの放送の間に、エミー賞において最優秀作品賞を含む延べ58部門でノミネートされ、視覚効果、音響やメイクアップなど17部門を受賞。またシーズン1にて、アメリカ放送界において非常に権威のあるピーボディ賞を受賞。さらに1993、1995年の2回、世界最大のSF賞であるヒューゴー賞に輝いたほか、同じくSF・ファンタジー・ホラー作品に送られるサターン賞も受賞という錚々たる受賞歴を持つ。

出演は、映画『X-メン』シリーズのパトリック・スチュワート、実写版『サンダーバード('04)』はじめ監督作も多いジョナサン・フレイクス、映画『インデペンデンス・デイ』のプレント・スパイナー、TV「ルーツ」で主人公クンタ・キンテを演じたレヴァー・バートン、TV「白バイ野郎ジョン&パンチ」のマイケル・ドーン、映画『スタンド・バイ・ミー』のウィル・ウィートンほか。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン3 見どころ

ピカードがボーグに同化される?! シリーズ最大の危機!! 番組の転機となったシーズン3

シーズン3最終回「浮遊機械都市ボーグ~パート1~」および、続くシーズン4第1話「浮遊機械都市ボーグ~パート2~」は、“本作初の前後編”“番組を代表するエピソード”であるだけでなく、ライカー役ジョナサン・フレイクスが「TV史上最高のクリフハンガーのひとつ」と誇った、いまだに語り継がれる伝説のエピソードである。シーズン2で初登場したハイブリッド生命体「ボーグ」がついに惑星連邦内に侵攻、ピカードを拉致した上、ボーグに同化してしまう。主人公が敵の代弁者にされてしまうという驚愕の展開に、世界中のファンが後編の放送される日を待ち望むこととなった。
また、シーズン3第5話「悲しみの幻影」よりロナルド・D・ムーアが脚本家として参加。この後、本作だけでなく「スタートレック/ディープスペース・ナイン」にも深く係わり、さらには傑作SFドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」の製作総指揮を手掛けることになるムーアの、スタートレック・シリーズにおける出発点がこのシーズン3である。
さらにシーズン3第15話「亡霊戦艦エンタープライズ“C”」は、本作の顔ともいうべき宇宙船エンタープライズDの、一代前の船であるエンタープライズCが登場する貴重なエピソード。エミー賞音響効果賞も受賞している本エピソードは決して見逃すことができない!シーズン1,2を経て番組が軌道に乗り始め、本作が単なる「宇宙大作戦/スタートレック」の続編という位置づけを超えて、「新スタートレック」として独立した輝きを放ち始める非常に重要なシーズン、それがシーズン3なのである。

ストーリー

『宇宙――そこは最後のフロンティア。これは宇宙戦艦エンタープライズ号が、新世代のクルーのもとに24世紀において任務を続行し、未知の世界を探索して新しい生命と文明を求め、人類未到の宇宙に勇敢に航海した物語である』――オープニング・ナレーションよりカーク船長やミスター・スポックたちエンタープライズ号のクルーによる、伝説の調査航海から約1世紀後の24世紀。地球を中心とする150の文明圏で構成される惑星間同盟“惑星連邦”は宇宙艦隊を組織、未知宇宙の探査と連邦の防衛・パトロールに当たらせていた。そして今、誇り高き名前を受け継ぐ新造艦エンタープライズDが調査飛行に出航する。エンタープライズDは初代より大きく、全長は2倍以上に、内部スペースは8倍にもなっている。乗組員にはクルーの家族、子供も含まれており、総勢2000人を数える。
これらの乗組員や新しくなったD型エンタープライズ号を率いるのは宇宙艦隊のジャン・リュック・ピカード大佐。彼は常に冷静であり、困難に直面したときほど優れたリーダーシップを発揮する。そして、彼の下で指揮をとる副長のライカー中佐は、「宇宙大作戦」のカーク船長の性格を受け継ぐ熱血漢ぶりを発揮する。また生物の感情を読み取る能力を持つベタゾイド人と地球人との間に生まれたディアナ・トロイ、勇敢なクリンゴン人のウォーフ、人間を超える能力を持ちながら人間に憧れる、艦隊で唯一のアンドロイドであるデータ少佐など、個性的なクルーたちが素晴らしいチームワークを発揮し、未知なるものを求め広大な宇宙の旅を続けていくのだ。

各話あらすじ

第1話「進化の刻印」/EVOLUTION

エンタープライズに著名な天体物理学者スタッブス博士が乗り込み、中性子星の196年に一度の爆発を観測するという。スタッブスはこの準備に生涯を懸けてきたのだ。いざ観測機が発射されるという段になって、艦内に異変が起こり発射は延期される。ウェスリーの研究していた医療用の微小なロボットがコンピューターに入り込み増殖、進化していたのだった。いらだつスタッブスは……。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、スコット・グライムス「ER 緊急救命室」モリス役
脚本:マイケル・ピラー(脚本)&(原案)、 マイケル・ワグナー(原案)
監督:ウィンリック・コルベ

第2話「移民の歌」/THE ENSIGNS OF COMMAND

惑星連邦と111年間も連絡を絶っていたシャリアック共同体からエンタープライズに通信が入った。条約で彼らの星と決められているシグナ星に人間がいるため排除してくれといってきたのだ。ピカードは調査に向かう。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:メリンダ・M・スノッドグラス
監督:クリフ・ボール

第3話「愛しき人の為に」/THE SURVIVORS

デルタ・ラナ恒星系内の4号星から救難信号を受信したエンタープライズは救助に向かうが、星はすでに正体不明の戦艦から攻撃を受け、死の世界と化していた。しかしそんな中にあって無傷のまま残っている家があり、内部に2つの生命体が認められた。実際にその家を訪れた上陸班は、ケビンとリションという老夫婦に出会う。

脚本:マイケル・ワグナー
監督:レス・ランドウ

第4話「守護神伝説」/WHO WATCHES THE WATCHERS

エンタープライズは人類学者3名が原住民の調査を行っているミンタカ星へ向かっていたが、その調査ステーションのリアクターが爆発。負傷した3名のうち2名を収容するが、残る1名が行方不明に。また原住民のリコがステーションを見つけてしまい、近づいたリコは感電、負傷し、医療室でビバリーに治療を受ける。ピカードはビバリーの行為を艦隊の誓いを侵すものとして怒り……。

ゲスト:レイ・ワイズ「ツイン・ピークス」リーランド・パーマー役
脚本:リチャード・マニング、ハンス・バイムラー
監督:ロバート・ウィーマー

第5話「悲しみの幻影」/THE BONDING

ある惑星を調査していた上陸班が地雷の爆発事故に遭い、考古学者のアスター中尉が死亡。上陸班の指揮官だったウォーフは責任を感じ、アスターの遺児ジェレミーと、養子縁組にあたるクリンゴンの儀式を執り行いたいと申し出る。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:ロナルド・D・ムーア
監督:ウィンリック・コルベ

第6話「メンサー星人の罠」/BOOBY TRAP

エンタープライズはかつてプロミリア星人とメンサー星人が戦争を行ったオルリアス9号星にやって来て救難信号をキャッチした。信号を発していたのはプロミリアの戦艦で、乗員達は千年も前に死亡していた。メンサー星人が仕掛けた罠にはまり、脱出できず滅びたのだ。この罠にエンタープライズもかかってしまい……。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:ロン・ロマン(脚本&原案)、マイケル・ピラー (脚本) 、リチャード・デーナス(脚本)
監督:ガブリエル・ボーモント

第7話「宿敵! ロミュラン帝国」/THE ENEMY

正体不明の救難信号を受信したエンタープライズは、ロミュラン帝国との中立地帯から半光年離れた惑星ガロンドン・コアで墜落し大破しているロミュランの小型艦を発見、士官1名を救出する。だが上陸班に参加したジョーディが捜索途中に穴に落ち、星に取り残されてしまう。

ゲスト:アンドレアス・カッツラス「バビロン5」、コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:デヴィッド・ケンパー、マイケル・ピラー
監督:デヴィッド・カーソン

第8話「非情なる駆け引き」/THE PRICE

新たに発見された安定ワームホールの競りがエンタープライズで行われた。トロイはクリサリアから委託された代表ラルに一目で恋に落ちる。競りには予想外のフェレンギも飛び込んできて波乱の幕開け、案の定彼らは連邦の代表を病床へ追いやる。代理としてライカーが交渉の場へ。ライカーとラルはライバル意識を燃やすが……。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:ハンナ・ルイーズ・シアラー
監督:ロバート・シアラー

第9話「復讐の虜」/THE VENGEANCE FACTOR

アカマー星人のギャング団「ギャザラー」に基地を襲われ、エンタープライズは抗議のためアカマー3号星へ赴く。そして元首マルークを説得しギャザラーの帰郷を受け入れると承諾させ、共に彼らに会いに行く。ギャザラーのグループの長ブルールはマルークの話に理解を示すが……。

脚本:サム・ロルフ
監督:ティモシー・ボンド

第10話「亡命者」/THE DEFECTOR

中立地帯にロミュランの偵察機が出現、エンタープライズに亡命を求める。乗船していたシートールと名乗る男は、ロミュランが中立地帯にあるネルバナ3号星に基地を建設しており、平和協定を侵して今後勢力を増強する計画だと明かす。

ゲスト:アンドレアス・カッツラス「バビロン5」ジ・カー役
脚本:ロナルド・D・ムーア
監督:ロバート・シアラー

第11話「恐怖の人間兵器」/THE HUNTED

エンタープライズは、新しく連邦に加入したいというアンゴジアを、調査のため訪れていた。一見何の問題もなく見えたが、ちょうどその時、刑務所として使っているルナ5号星から囚人が貨物船を奪い逃亡する。

ゲスト:ジェームズ・クロムウェル『ベイブ』、コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:ロビン・バーンハイム
監督:クリフ・ボール

第12話「異次元テロリスト」/THE HIGH GROUND

ルチア4号星で暴動が発生し、エンタープライズは連邦からの援助品である医療物資を輸送してやってきた。この星ではアンサタ地方のテロリストがルチア政府からの独立を目指してテロ活動を行っていた。彼らは会議のためにルチアに上陸していたビバリーを誘拐する。

脚本:メリンダ・M・スノッドグラス
監督:ガブリエル・ボーモント

第13話「DEJA Q」/DEJA Q

またしてもQが現れた。Q連続体を追い出され、罰としてパワーを奪われ人間にされてしまったという。ピカード達は疑ってはいるものの、しぶしぶQを船におく。Qは初めて体験する人間の習慣や「感覚」「感情」にとまどう。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、ジョン・デ・ランシー
脚本:リチャード・デーナス
監督:レス・ランドウ

第14話「疑惑のビーム」/A MATTER OF PERSPECTIVE

ライカーはタヌガ4号星の調査基地を爆破し、科学者アパガーを殺害した嫌疑をかけられる。エンタープライズに証人を呼び事件の検証が始まるが、2人ともライカーがアパガーの妻に手を出したことをとがめられアパガー博士を殺害したのだと供述する。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:エド・ザッカーマン
監督:クリフ・ボール

第15話「亡霊戦艦エンタープライズ“C”」/YESTERDAY'S ENTERPRISE

謎の放射現象に出会ったエンタープライズの前にC型エンタープライズが現れる。その現象とは時空の裂け目だった。そこを通って22年前の過去から旧型艦が現在に来たために、この間の歴史が一瞬にしてゆがんでしまう。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、デニス・クロスビー
脚本:アイラ・スティーヴン・ベール(脚本)、リチャード・マニング(脚本)、ハンス・バイムラー(脚本)
監督:デヴィッド・カーソン

第16話「アンドロイドのめざめ」/THE OFFSPRING

データが自分の電子頭脳を移植したアンドロイドを作りラルと名付け、自分の子供だという。そして赤ん坊にものを教えるように様々なことを一から教えていく。最初は面食らったピカードも、データのかいがいしい父親ぶりに温かく見守るようになる。しかし……。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ
脚本:レネ・エシェヴァリア
監督:ジョナサン・フレイクス初監督

第17話「汚名~クリンゴン戦士として~」/SINS OF THE FATHER

エンタープライズにクリンゴンのカーン中佐が派遣されてきた。だが実は彼は生き別れになったウォーフの弟だった。亡き父がクリンゴン帝国を裏切りロミュランに寝返った反逆者として告発されたため、兄を呼びに来たのだ。

ゲスト:トニー・トッド『キャンディマン』
脚本:ロナルド・D・ムーア(脚本)、W・リード・モラン(脚本)、ドリュー・ディーアン(オリジナル脚本)
監督:レス・ランドウ

第18話「姿なき誘拐犯」/ALLEGIANCE

ピカードは何者かの手によって謎の密室に連れ去られ、3人の異星人と共に監禁される。何とか脱出を試みようとするが足並みがそろわず、お互いを疑いあうばかり。一方、エンタープライズには偽のピカードが現れ……。

脚本:リチャード・マニング、ハンス・バイムラー
監督:ウィンリック・コルベ

第19話「大いなるホリデイ」/CAPTAIN'S HOLIDAY

ピカードは休暇を取ることになり、惑星ライサへ向かった。そこでは2人のボルゴン星人が彼を待ち受けていた。彼らは伝説の兵器を探しに27世紀の未来からやって来たのだ。ピカードは兵器を探す羽目になるが、同じ目的を持つ女性バッシュやフェレンギ人のソバクが現れ……。

脚本:アイラ・スティーヴン・ベール
監督:チップ・チャルマース

第20話「孤独な放浪者」/TIN MAN

ベータ・ストロングレン恒星系で未知の生命体が発見される。宇宙船の構造を持つと同時に知性を持った一個の生物であるこの物体を、連邦艦隊は「ブリキ缶」と名付ける。そしてこの生命体の謎を解き明かすため、未知とのコミュニケーション能力を持つタムがエンタープライズに送られてくる。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:デニス・ベイリー、デヴィッド・ビショフ
監督:ロバート・シアラー

第21話「倒錯のホログラム・デッキ」/HOLLOW PURSUITS

ジョーディは遅刻魔で仕事のできない部下バークレーに手を焼いていたが、ガイナンとピカードから彼を励まし心を開かせるべきだと忠告を受け行動を開始する。しかし現実世界に対応できない彼はホロデッキに入り浸ってホログラム相手に遊ぶ毎日だった。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:サリー・ケイブス
監督:クリフ・ボール

第22話「究極のコレクション」/THE MOST TOYS

連邦の植民星で水質汚染が発生、エンタープライズはファージョという商人から危険な中和用の物質を買う。データがシャトルで輸送していたが、最後の輸送でシャトルが爆発。しかし、悲しみにくれるエンタープライズが植民星に旅立った後、データはファージョの船で目覚める。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:シャリ・グッドハーツ
監督:ティモシー・ボンド

第23話「英雄症候群」/SAREK

エンタープライズは連邦とレガラ星との初の友好会議のホスト役を務めることになった。連邦側からは、連邦の歴史を築いた功労者であるバルカン星のサレク大使がやってくる。数々の逸話を聞こうとピカードは楽しみにしていたが……。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:ピーター・S・ビーグル(脚本)、マーク・カッシュマン(原案)、ジェイク・ジェイコブス(原案)
監督:レス・ランドウ

第24話「愛なき関係」/MENAGE A TROI

ベタゾイドで開かれた貿易会議に出席したエンタープライズは、船を提供して閉会パーティを開く。会議にはフェレンギ人が初参加しており、パーティにも仕方なく招くが、出席していたトロイの母親ラクサナにフェレンギ人が一目ぼれし……。

ゲスト:メイジェル・バレット、イーサン・フィリップス「スタートレック/ヴォイジャー」
脚本:フレッド・ブロンソン、スーザン・サケット
監督:ロバート・レガト

第25話「輝きの中へ…」/TRANSFIGURATIONS

エンタープライズは遭難者を救助するが、彼は記憶喪失に陥っていた。ビバリーは彼をジョンと名付け治療にあたる。ジョンは驚くべき速さで回復するが、彼の細胞は突然変異を起こしつつあった。

ゲスト:コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:レネ・エシェヴァリア
監督:トム・ベンコ

第26話「浮遊機械都市ボーグ~パート1~」/THE BEST OF BOTH WORLDS Part 1

連邦領域内に「ボーグ」が現れた。ボーグはあらゆる文明、あらゆる機械類を自らの艦の部品として取り込み、いくつもの惑星を滅ぼしてきた恐ろしいエイリアンだ。艦隊戦術部からシェルビー少佐が送られてきた。シェルビーはライカーの後任候補で、野心に溢れた彼女は何かとライカーと衝突する。

ゲスト:ウーピー・ゴールドバーグ、コルム・ミーニイ「スタートレック/ディープスペース・ナイン」
脚本:マイケル・ピラー
監督:クリフ・ボール

放送時間

    キャスト

    ジャン・リュック・ピカード/Jean-Luc Picard (声:吉水 慶(~#4)/麦 人(#5~))

    U. S. S. エンタープライズD艦長。U. S. S. スターゲイザー艦長を経て現職。クルーからの信頼も非常に厚い。常に冷静沈着であるため、一見すると大変厳格な人物に見えるが、厳しいだけでなく人間的な温かみを心の奥に秘める理想の指揮官だ。

    パトリック・スチュワート Patrick Stewart

    1940年7月13日英国ヨークシャー生まれ。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属して数多くの舞台を経験。その後アメリカに移住、本作で絶大な人気を博した後は、『X-メン』シリーズなど映画にも多数出演。最新作『X-MEN: フューチャー&パスト』は現在日本でも公開中。

    ウィリアム・T・ライカー/William Thomas Riker (声:大塚明夫)

    U. S. S. エンタープライズD副長。ピカード艦長からの絶大なる信頼を受け、最前線で指揮をとる。快活で行動力のある魅力的な人物。艦長からは「ナンバー・ワン」、元恋人のトロイからは「ウィル」と呼ばれる。ミドルネームのTはトーマス。

    ジョナサン・フレイクス Jonathan Frakes

    1952年8月19日米国ペンシルヴェニア生まれ。役者だけでなく監督としての腕も確かで、本作でもいくつかのエピソードで演出したほか、劇場版スター・トレック『ファースト・コンタクト』や『叛乱』、実写版でリメイクされた『サンダーバード('04)』でも監督を務めた。

    データ/Data (声:大塚芳忠)

    U. S. S. エンタープライズD主任ナビゲーター。天才的科学者ヌニアン・スン博士により造られたアンドロイド(人造人間)。データの前にはプロトタイプとして、データの兄とも言うべきローアも造り出されていた。知力・体力とも人間を遥かに凌駕するが、人間のような感情を持つことにあこがれている。

    ブレント・スパイナー Brent Spiner

    1949年2月2日米国テキサス州ヒューストン生まれ。本作ではデータ役のほか、生みの親のヌニアン・スン博士、データの兄のローアの3役を演じ分けている。TV「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」に本人役でゲスト出演。

    ディアナ・トロイ/Deanna Troi (声:高島雅羅)

    U. S. S. エンタープライズDカウンセラー。地球人の父とベタゾイド人の母ラクサナとの間に生まれた彼女は、ベタゾイド人の特性であるテレパス(人の心を読む)能力を持つ。ライカーは学生時代の恋人。

    マリーナ・サーティス Marina Sirtis

    1960年3月29日英国ロンドン生まれ。同じ英国生まれのパトリック・スチュワートとは話が合ったそうだ。ライカー役ジョナサン・フレイクスと共に、「スタートレック エンタープライズ」最終回にゲスト出演。

    ビバリー・クラッシャー/Beverly Crusher (声:一城みゆ希)

    U. S. S. エンタープライズD医療部長。1年間の本部勤務を終えエンタープライズに復帰した。夫ジャックはU. S. S. スターゲイザー配属中、フェレンギ人との戦闘で死亡する。そのときの艦長がピカードであったため、当初彼に対してわだかまりを持っていたが、現在では親友以上のつきあいがある。ジャックとの息子ウェスリーもエンタープライズDに乗船している。

    ゲイツ・マクファーデン Gates McFadden

    1949年3月2日米国オハイオ州生まれ。映画『レッド・オクトーバーを追え!』などに出演。本作ではシーズン2のみ出演していない。

    ウォーフ/Worf (声:銀河万丈)

    U. S. S. エンタープライズD保安部長。ロミュラン帝国の攻撃で両親を失うが、地球人科学者ロジェンコの養子として育てられ、宇宙艦隊アカデミーに入学した初のクリンゴン人となる。クリンゴン人らしく名誉を重んじる性格。

    マイケル・ドーン Michael Dorn

    1952年12月9日米国テキサス州生まれ。「白バイ野郎ジョン&パンチ」「白バイ野郎パンチ&ボビー」にレギュラー出演。本作の後も「スタートレック/ディープスペース・ナイン」シーズン4より同じウォーフ役でレギュラー出演、また映画『スター・トレック6/未知の世界』でもクリンゴン人役として出演している。

    ジョーディ・ラフォージ/Geordi LaForge (声:星野充昭)

    U. S. S. エンタープライズD主任機関士。生まれつき視力に障害を持っており、バイザーという視覚補助装置をつけている。22の学位を持つ秀才だが、シャイでなかなか彼女ができないのが悩み。

    レヴァー・バートン LeVar Burton

    1957年2月16日西ドイツ生まれ。傑作TVドラマ「ルーツ」で若き日のクンタ・キンテを演じて一躍有名に。映画「ALI」などに出演。TV「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」に本人役でゲスト出演。

    ウェスリー“ウェス”・クラッシャー/Wesley Crusher (声:石田 彰)

    15歳の時、母ビバリーと共にエンタープライズに乗り込む。当初は一般市民であったが、ワープエンジン改良実験失敗の際に優秀な働きを見せたためにピカードから代理少尉に任命される。異星人「旅人」はウェスリーの中に人類の新たな可能性が内在していることを見出した。

    ウィル・ウィートン Wil Wheaton

    1972年7月29日カリフォルニア州バーバンク生まれ。映画『スタンド・バイ・ミー』で主人公を演じ人気を博する。TV「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」では本人役として複数回出演、準レギュラー的な扱いを受けている。

    ガイナン/Guinan (声:東 美江)

    U. S. S. エンタープライズD内バーラウンジのバーテンダー。非常に謎めいた存在。クルーたちの相談相手になることも多い。

    ウーピー・ゴールドバーグ Whoopi Goldberg

    1955年11年13日ニューヨーク生まれ。TV「宇宙大作戦/スタートレック」にレギュラー出演していたニシェル・ニコルズを見て女優を志す。スピルバーグ監督の『カラーパープル』で主役として映画デビュー、アカデミー主演女優賞にノミネートされる。『ゴースト/ニューヨークの幻』でアカデミー助演女優賞を獲得。『天使にラブ・ソングを…』の大ヒットにより女優としての地位を確固たるものとする。女性として初めてアカデミー賞授賞式の司会を務めた。

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