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海外ドラマ最新レポート Vol.804  「NCIS」ファンに朗報! 「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」のLL・クール・J主演で新スピンオフ

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米CBS「NCIS」シリーズのファンに朗報だ。「NCIS ネイビー犯罪捜査班」の最新スピンオフ・シリーズ「NCIS: New York(原題)」の製作が決定した。「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」でNCIS捜査官サム・ハンナを演じたLL・クール・Jが、舞台をNYに移し、再び同役で主演を務める。
今や「NCIS」シリーズの顔の一人となったLL。2009年にスタートした「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」では、クリス・オドネルと共に主演を務め、2023年に終了後も「NCIS ネイビー犯罪捜査班」「NCIS: ハワイ」にゲスト出演、長らく「NCIS」の任務に就いてきた。
そのLLの新相棒を務めるのは、「HAWAII FIVE-0」のダニー・"ダノ"・ウィリアムズ役で知られるスコット・カーン。同役で「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」にゲスト出演したこともあるが、「NCIS: New York(原題)」では新キャラクターとして登場するという。


「NCIS: New York(原題)」の誕生は、唐突で意外でもあった。人気キャラクター二人を主役に据えたスピンオフ・シリーズ「NCIS: トニー&ジヴァ」が昨年末にわずか一年で打ち切りとなり、米CBSは次なる「NCIS」スピンオフを探っていたのだとか。LLとの話し合いはトントン拍子に進み、5カ月のうちに正式なシリーズ化が決定したのだという。
そのスピーディーな進行の裏には、「NCIS」シリーズ長年の貢献で築かれたLLへの厚い信頼がある。LLは主演が決まると、かつて「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」全14シーズンに製作総指揮として参加していたR・スコット・ゲミルの招聘を提案。「ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室」クリエーターとして飛ぶ鳥を落とす勢いのゲミルは、本来なら新シリーズの話などお断りしたいところだろうが、懇意にするLLの依頼とあって二つ返事で承諾したという。
脚本家としても評価の高いゲミルは「ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室」の撮影休みとなるクリスマス休暇の間に「NCIS: New York(原題)」パイロット版を書き上げている。


「NCIS: New York(原題)」は今秋より米国で放送開始。LLは、4月下旬放送の「NCIS ネイビー犯罪捜査班」に2話にわたるゲスト出演が予定されている。新舞台NYに向けた何らかの進展にも期待したところだ。



<「variety.com」 4月15日>