Super! drama Tv

NCIS: LA 極秘潜入捜査班シーズン6

イントロダクション

大ヒットドラマ「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のスピンオフ・シリーズ第1弾! NCIS(海軍犯罪捜査局)のロサンゼルス支局を舞台に、数々の難事件に立ち向かう極秘捜査チームの活躍を描いた犯罪捜査ドラマ。
チームの人間関係にも変化が訪れるシーズン6をチャンネル初放送!

シーズン6 見どころ

チームメンバー個々の人間関係に変化が訪れる

カレンとハンナがいきなり危機に直面するスリリングな幕開けの今シーズンは、チームを揺るがす事件が続出。また、事件の捜査のみならずメンバーのプライベートにもフォーカスする場面が多々見られる。まず、シリーズ通して描かれているケンジーとディークスの恋愛模様。前シーズンでは2人の距離がグッと縮まったものの、ケンジーがアフガニスタンへの潜入捜査を命じられ、お互いの関係がうやむやになっていた。今シーズンでは、いつも小さなケンカを繰り返してきた2人だが、複雑な関係性にきちんとお互いが向き合い、進もうとすることで大きな動きが。果たして、仕事だけでなくプライベートでもパートナーとなれるのか?! また、前シーズン、サムがカレンに紹介した女性ジョエルと、恋愛に無頓着だったカレンの恋も動き出した。付き合うことになった2人だが、カレンは自分の職業がNCISのエージェントだということを隠していた。今シーズンでは、ジョエルが事件に巻き込まれ、カレンが助けに行くというエピソードがある。隠していた秘密がばれることになってしまい、2人の関係はどうなってしまうのか。カレン役のクリス・オドネルは、「彼(カレン)は他人を自分の人生に入れようとしない。そうすることに不安があるからだ。さらに、自分の正体さえわかっていない。」と語った。新たな展開を迎えるのは恋愛だけでなく、再びカレンの実の親に関する情報が明らかになる場面も。特に、第11話のクリスマスエピソードについてシェーン・ブレナンは、「クリスマスには皆に何かが起きる。サムには家族のハートウォーミングな展開、カレンには過去の真実が明らかになる瞬間が訪れ、ディークスとケンジーにはファンが待ち望んでいた瞬間が待ち受けている。間違いなくシリーズ最大の展開、かつ最も陽気なクリスマスエピソードになったよ!」と語った。また、シェーンは「カレンの新しい恋が彼の過去とミステリアスなつながりをもたらす。」と今シーズンでカレンの過去に触れることを示唆し、これに関してクリスは「過去のいくつかのエピソードで見たことのある誰かとつながることになる。まだストーリーは続いていく。」と語った。さらに、チーム内でもう1つの恋が動き出す。ネルとエリックは、お互い気になっているのに素直になれないもどかしい関係。今シーズン、ネルは新たな任務を任され、エリックと気持ちのすれ違いが。クリスマス、一緒に出かける約束をしていた2人は、ある事情により予定をキャンセルすることに。しかし、それをきっかけにまさかの展開が?! 様々な人間関係に動きがある今シーズン、どのエピソードも見逃せない!

クリス・オドネルが再び監督に挑戦!

前シーズン、監督業を初めて務めたクリス・オドネル。今シーズンでも第6話でメガホンを取った。サムが突然、殺人容疑でFBIに逮捕されてしまったことを受け、カレンはグレンジャーに捜査を禁じられるが、逮捕の真相を探ろうと単独で行動するというエピソードである。クリスは、グレンジャーとコンビで捜査するシーンについて、「普段はミゲル・フェラーとの1対1のシーンは多くない。今回は個人的に本当に楽しかった。彼は才能ある俳優で、どんな時も彼と過ごす時間を楽しんで撮影している。LL・クール・Jとたくさんの時間を過ごしてきて、彼のことはもちろん好きだけど、リンダやミゲルと一緒のシーンも楽しかった。」と語った。また、どのシーンに思い入れがあるか聞かれると、「1番難しかったことは、屋外で100人のエキストラを準備し、大規模な戦闘シーンを撮った時だった。過去に他の監督から学んだことの多くは、ほぼ事前準備のこと。準備をより多くすればするほど、撮影に入るのは簡単になる。」と語った。また、今シーズンの第3話で本家「NCIS ネイビー犯罪捜査班」にレギュラー出演しているレオン・ヴァンス役のロッキー・キャロルが登場するちょっとしたクロスオーバーがある。今後、どのキャストに出演してもらいたいかと問われたクリスは、本家でトニー役を演じるマイケル・ウェザリーの名前を挙げ、「彼はとても機知に富んでいるので、とても楽しい撮影になるだろう。」と共演と演出の実現を望んだ。監督としての貫録が出てきたクリスが演出を手掛けるエピソードはファン必見!

ストーリー

NCIS ロサンゼルス支局、スペシャル・プロジェクトオフィス(Office of Special Projects)、略称OSPは、潜入捜査やハイテク技術を専門とする、NCIS 海軍犯罪捜査局 (Naval Criminal Investigative Service)のエリート極秘捜査チーム。潜入捜査のプロ、G・カレン、その相棒で米海軍特殊部隊(SEALs)出身のサム・ハンナ、タフで頭の切れる美人捜査官ケンジー・ブライ、ITオペレーターのエリック・ビールらが一丸となって、次々と起こる数々の難事件を抜群のチームワークで解決していく。

潜水艦の機関員であるヒル少佐の死体が発見される。検視によると彼はコカインの過剰摂取で死亡し、何者かによって殺されたことが判明。走り去る車のエンジン音から、“支配者の同胞団”の会員で仮釈放中のマイケル・ウィルソンが捜査線上に浮かび上がる。ウィルソンの家へ向かったチームだったが、そこで手りゅう弾による攻防があり、家は爆発する。室内から複数の遺体が見つかり、そのうちの1人はジェニファー・アンダーソンという女性だった。彼女の夫は造船会社を所有しており、麻薬密売人に妻を人質に取られ、潜水艦を造ったと話す。ウィルソン宅から見つかった車のGPSに船舶修繕用のレンタルドックの履歴が残っていたため、サムとカレンが現場に向かう。そこで見つけた潜水艦の中に2人が入ると、鉢合わせた犯人グループと銃撃戦になってしまう。しかし、助けに来たケンジーたちが駆けつけた時には、既に出航した後だった。

サムとカレンを乗せたまま出航してしまったテロリストの潜水艦。外部とは連絡が取れず、さらにテロリストたちは自爆テロを企てていることがわかる。脱出と自爆テロ阻止を実行しようとする2人だったが、部屋に閉じ込められ、空気と電気を断たれてしまう。ケンジーとディークスはDEA(麻薬取締局)捜査官タリアと共に、潜水艦で運ばれてきたコカインの行方を追うことに。一方で、アフガニスタンでのホワイトゴースト事件の責任を取るためワシントンに向かっていたヘティだったが、チームの危機を知り、引き返すことになる。果たしてサムとカレンは自爆テロを食い止め、無事に脱出できるのか?! さらに、ヘティやチームメンバーにも危機が訪れる。この局面を打開することはできるのか!?

各話あらすじ

第1話「潜水」/Deep Trouble PartII

潜水艦に閉じ込められたカレンとサムは、仲間との無線も途絶えてしまい、援護なしで対処せざるを得なくなる。2人は艦首部分でモールス信号を送ったり現在地を算出しようとしたり、いろいろな知恵を絞るが外には出られそうにない。犯人3人の目的は世界にイスラム法を復活させること。つまりこれは自爆テロだった。

ゲスト:メルセデス・メイソン
脚本:R・スコット・ゲミル
監督:デニス・スミス

第2話「聴聞」/Inelegant Heart

盗みに入った家で死体を発見したフィッシャーが公衆電話から匿名で通報する。被害者はプログラマーで海軍の仕事を請け負っていたベル。妄想癖があった彼は家に監視カメラを設置していたが、PCが盗難されたため犯人の映像はなし。しかし近所の監視カメラに、死体を見つけたと思われる人物とバンが映っており、エリックがフィッシャーを割り出す。

ゲスト:ジョン・ハード、アイシャ・ハインズ、ジェームズ・C・ヴィクター
脚本:R・スコット・ゲミル
監督:ジョン・ピーター・コウサキス

第3話「監査」/Praesidium

聴聞会のためDCにヘティが滞在する中、ヘティの自宅に男が押し入り警備員が殺される。ヘティを拉致するためだったと悟った一同は捜査を開始するが、司法省のウォレスの調査のため思うように捜査が進められない。そんな中でヘティがネルに万一の時にと残していた資料から、ヘティの他の持ち家を探っていたところ、やはり襲撃を受ける。

ゲスト:ロッキー・キャロル、ジョン・ハード、アイシャ・ハインズ
脚本:エリン・ブロードハースト、R・スコット・ゲミル
監督:デニス・スミス

第4話「再燃」/The 3rd Choir

ベニスビーチでライアン・グリーンが殺され死体が見つかる。監視カメラからマティアスの犯行だと判明。グリーンの携帯の電源が入ったため、チームはベニスビーチへ。携帯を鳴らし、所持していた男を突き止めるが、マティアスではなかった上、チームは狙撃され男は死亡する。男がロシア人だったためカレンたちはアルカディに会いに行く。

ゲスト:フランシス・キャプラ、ジェラルド・マクレイニー、ピーター・キャンバー、ジョン・ハード
脚本:デイナ・スキャンロン、R・スコット・ゲミル
監督:ダイアナ・C・ヴァレンタイン

第5話「越境」/Black Budget

国防総省のオフィスが武装集団に襲撃され、オフィスに残っていた4人が死亡、ただ1人の生存者ミルトンは姿を消してしまう。FBIから捜査を引き継いだ一同は、消えたミルトンの足取りを追い、承認を待たずにカレンとサムはメキシコに潜入。しかし海軍の長官がこの情報を流していたため、2人はDEA捜査官に武器を奪われる。

ゲスト:ティム・グリフィン、ジョン・ビリングスレイ
脚本:フランク・ミリタリー
監督:デニス・スミス

第6話「逮捕」/SEAL Hunter

サムが突然殺人容疑で逮捕される。被害者の女性レイラとは面識もなかったが遺体の下からサムのDNAが付いた帽子が発見された。レイラの自宅に大量の豆類がありベジタリアンだと考えられたが、なぜかパストラミサンドで有名なカンターズ・デリのカレンダーがあった。ケンジーたちは店へ向かい、店員に監視カメラに映っていた男の名を聞き出す。

ゲスト:メレディス・モンロー、エリン・ケイヒル
脚本:サラ・セルヴィ、フランク・ミリタリー
監督:クリス・オドネル(カレン役)

第7話「飛行」/Leipei

爆発物が積まれた無人機に攻撃され、男がホテルで死亡する。その男はギリシャのテロ組織PKに所属していたミナスという男だった。ミナスは情報を提供して仲間を売ったことで、証人保護プラグラムによって保護されていたが姿を消していた。殺害犯として真っ先に疑われたのは、ミナスに売られたPKの元仲間たちだ。

ゲスト:タムリン・トミタ、ミーガン・タンディ
脚本:カイル・ハリモト
監督:デヴィッド・ロドリゲス

第8話「灰人」/The Grey Man

ホームレスの男が殺され、指紋を照合したところ国防総省から極秘で警告が出されていた。被害者はハリソン・グッドセル。海兵隊とCIAの特殊部隊に所属し、どんな環境にも溶け込めるというグレイマンだった。死体遺棄現場の遺留品からダウンタウンの寿司店が浮かぶ。店長の話ではグッドセルはいつもスーツで来店しチップも払っていたと言う。

ゲスト:ダニエル・ローバック、ジャニーン・メイソン
脚本:アンドリュー・バーテルズ
監督:ジェームズ・ハンロン

第9話「毒草」/Traitor

真夜中にグレンジャーが尋常と思えない交通事故を起こして搬送される。病院を訪ねると明らかにいつもの様子とは違う。ただの事故ではないと一同は捜査を始めるが、グレンジャーは猛毒トリカブトに侵されていた。同時にケンジーの机にもトリカブトが置かれており、内通者の存在を確信したヘティは建物の封鎖を決断する。

ゲスト:サラユ・ラオ、パリー・シェン
脚本:マイケル・アデスキー、R・スコット・ゲミル
監督:エリック・A・ポット

第10話「規律」/Reign Fall

CIAのレジェンドとも言われるボーダーズの自宅が爆破され、パパラッチの遺体が見つかる。ボーダーズは婚約者のジョンソン一等軍曹の家で過ごすことが多く、自宅は週に1度彼が見に行く程度。実はジョンソンが訓練でいなくなる間の留守をたまたま友人のパパラッチに預けていたのだ。つまり狙いはボーダーズかジョンソンだったことになる。

ゲスト:マール・ダンドリッジ、バート・ジョンソン
脚本:ジョセフ・C・ウィルソン
監督:クリスティーン・ムーア

第11話「素性」/Humbug

ショッピングモールでサンタクロースに扮した男が女性客に銃を突きつけ逮捕される。男は隣接するサイバー・セキュリティー会社“Cバグ・システムズ”に押し入りサーバールームに火をつけて逃げる途中だった。Cバグの創業者ウェバーはマルウェア対策のエキスパート。国防総省が海外のサイバー攻撃に備え、起用を検討し始めたところだった。

ゲスト:アンドリュー・ローレンス、トラヴィス・ウェスター、エリザベス・ボーガッシュ
脚本:カイル・ハリモト、アンドリュー・バーテルズ
監督:トニー・ワームビー

第12話「立篭」/Spiral

麻薬カルテルに武器を売るブランチャードの元にカレンが潜入していると、そこで働いていた作業員たちが銃を持ち出し、建物内の人々を人質に取る。ブランチャードは殺され、聖戦を持ち出して犯行声明を出すグループ。しかし、ロゴを逆さに掲げていることから、カレンは偽物だと気づく。サムたちが潜入すると建物には爆発物が仕込まれていた。

ゲスト:パトリック・ギャラガー
脚本:デイヴ・カルスタイン
監督:ラリー・テン

第13話「大使」/In the Line of Duty

チュニジアの領事館がテロリストの襲撃に遭い、アメリカ人二人が死亡。一人は海軍所属のハリス中佐でサムの友人でもあった。大使を狙った事件としてFBIとともに捜査を始める一同。カレンとサムは占拠された領事館に潜入して証拠を押収する。一方、ケンジーとディークスはハリスの上官ベックの元を訪れ話を聞こうとするが……。

ゲスト:ジョー・ニーヴス
脚本:ティム・クレメンテ
監督:カレン・ガヴィオラ

第14話「炭疽」/Black Wind

警察から逃げていた盗難車が事故を起こし運転手が逃走。助手席で意識不明の男が見つかるが、炭疽菌に感染していることが分かる。腕に“4914cc”と書かれており炭疽菌の量かと思われたが、車を盗まれた所有者の家から近い番地だと判明。住人はかつて強制送還された男。ケンジーたちが話を聞きに行く。

ゲスト:アンジェリーク・カブラル
脚本:ジョー・サックス
監督:デニス・スミス

第15話「逃走」/Forest for the Trees

NSA分析官に関する情報を提供すると匿名の電話が入り、カレンとサムは情報提供者に会いにいく。しかしそれは罠で、2人は何者かに拉致されてしまう。目覚めた2人は廃墟に監禁されていたが、何とか逃げ出す。しかし周辺の森にあるフェンスには電流が施され、さらに仕掛け線にひっかっかると釘だらけの板が飛んでくる仕組みになっていた。

脚本:ギル・グラント
監督:ダイアナ・C・ヴァレンタイン

第16話「戦士」/Expiration Date

サムとカレンがエラという情報提供者の足取りを追うと、そこにはグルカの精鋭、サパがいた。サパはエラをインドに連れ戻す任務を与えられたと言う。サパに手を引くよう迫るカレンたちだったが、そこを狙撃手が襲いサムが撃たれる。使っていた弾道アルゴリズムから、狙撃手はグルカだと分かるが、標的はエラかサパか謎が残る。

ゲスト:パーミンダ・ナーグラ、マイケル・ガストン
脚本:デイヴ・カルスタイン
監督:テレンス・ナイティンゴール

第17話「訓練」/Savoir Faire

ジョギング中のファハドが殺される。DEAが訓練のために呼んだ3人のアフガニスタン兵の1人だった。残る2人のアブドゥルとカマルも失踪したことから内輪もめの可能性も考えられた。しかし指導教官は、彼らは国の再建に燃える誇り高き兵士だと否定する。捜査を進めるうちに、アブドゥルとカマルも狙われていたことが判明。

脚本:ジョーダナ・ルイス・ジャッフェ
監督:エリック・ラニューヴィル

第18話「教戒」/Fighting Shadows

おとり捜査の最終段階で3人のFBI捜査官が命を落とす。FBIのみを狙ったテロが疑われる中、現場には不自然なほど手掛かりが残されていた。それをたどるとヴァキールというパキスタンからの移民の修理工場にたどり着き、ヴァキールはあっさりと犯行を認める。かつて甥がFBIのおとり捜査で逮捕され、恨んでいたという。

ゲスト:クリスティナ・コックス
脚本:アンドリュー・バーテルズ
監督:トニー・ワームビー

第19話「軌道」/Blaze Of Glory

軍需産業ADRD社のシステムがハッキングされ、ミサイルが民間人所有のクルーザーに命中してしまう。社員宛てに届くメールの添付ファイルをクリックしたことが原因だった。船の持ち主は歯科医スタンリー。息子のワイアットが船で寝泊まりしていたが無事だった。彼はルームメイトのジョシュと合わずに寮を出たという。

ゲスト:ベッカ・トビン、ミシェル・アン
脚本:ジョー・サックス
監督:テレンス・オハラ

第20話「出所」/Rage

以前潜入捜査で入った刑務所にカレンが再び潜入する。白人至上主義団体が、爆弾テロを計画しているためだ。カレンはわざと脱獄して白人至上主義の団体、ASAに接触する。ASAは銀行強盗によって資金調達をしていたが、予行練習の際に突然決行することになり、カレンも銀行強盗に加わることになる。

ゲスト:アリシア・コッポラ、レベッカ・フィールド
脚本:フランク・ミリタリー
監督:フランク・ミリタリー

第21話「友人」/Beacon

駐車場でアルカディの車が爆発し、身元不明の遺体と、アルカディが身につけていた懐中時計が見つかる。自宅も荒らされており、絵画の裏から船の証書が出て来る。侵入者の指紋はロス市警の元警官スミスのものだった。その後サムとカレンの元にアルカディが現れ2人を驚かせる。彼は自分を追いかけてきて銃を向けた男を撃ち、車を爆破したと話す。

脚本:ジョーダナ・ルイス・ジャッフェ
監督:ダイアナ・C・ヴァレンタイン

第22話「射界」/Field of Fire

海兵隊トップの狙撃手だったコナー・ラットナムが退役軍人病院から脱走。PTSDの治療は順調だったが、マーク・シモンズという元陸軍伍長が数週間前から面会に来るようになって容体が悪化したという。2人はアフガニスタンで会ったがそれ以外の接点は特になかった。ラットナムのベッドの下から自白剤が見つかり、薬で操られていたことが判明。

ゲスト:リリー・バードセル、ジョナサン・シュモック
脚本:ギル・グラント
監督:ロバート・フロリオ

第23話「石油」/Kolcheck, A.

海で死体が見つかり、アルカディが仲介をした石油タンカーの乗組員と特定。船を手配したのはバークレイ兄妹。兄パトリックは罪を着せられ刑務所で服役し、妹エリアは自由の身となっていた。兄に話を聞きに行こうとするが、刑務所で殺されたとの知らせが。カレンたちがアルカディの家へ行くと防犯カメラにタクシーで出かけるアルカディの姿が。

脚本:ジョセフ・C・ウィルソン
監督:ジェームズ・ハンロン

第24話「露西亜」/Chernoff, K.

NCISチームは、石油を盗み取引をもくろむカルポセフと、彼に拉致されたアナを追ってロシアにいた。2人がいるはずの家を取り囲んだ時、カルポセフとアナが暗殺部隊の発砲をかいくぐり飛び出してくる。チームが応戦する間に2人は車に乗って逃走。サムとカレンが追うが、車を見つけた直後に建物から銃声が。倒れていたのはカルポセフだった。

ゲスト:バール・パリー
脚本:カイル・ハリモト
監督:ジョン・ピーター・コウサキス

放送時間

    特集

    キャスト

    G・カレン/G.Callen (声:森川智之)

    NCIS ロサンゼルス支局、スペシャル・プロジェクトオフィス(Office of Special Projects)に所属する腕利きの潜入捜査官。語学に堪能でいくつもの外国語を流暢に話す。国外での潜入捜査の経験が豊かで、現場での判断は間違いがない。幼い時から養護施設暮らしで、家族についても自分の名前についても一切を知らずに育った。ヘティがカレンの出生の秘密を探り、家族のことが少しずつ明らかになる。サムから紹介された女性ジョエルと恋人関係にある。

    クリス・オドネル Chris O’Donnell

    1970年6月26日、米イリノイ州生まれ。13歳よりモデルをはじめ、多数のCMに出演。17歳のときにジェシカ・ラングと共演した『メン・ドント・リーブ』で映画デビュー。『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』、『青春の輝き』、『三銃士』、『バットマン フォーエヴァー』、『バーティカル・リミット』をはじめ、多数の映画に出演。「グレイズ・アナトミー」にはフィン・ダンドリッジ役で出演。ボストン大学卒業。プライベートでは5人の父親。

    サム・ハンナ/Sam Hanna (声:小原雅人)

    OSP特別捜査官でカレンの相棒。米海軍特殊部隊(SEALs)の出身で、アフガニスタンやイラクなどの戦地で活動していた過去を持つ。アラビア語や中東文化に精通しており、その知識を捜査に役立てることもある。「HAWAII FIVE-0」のマクギャレット少佐とはSEALs時代の同僚であり友人。かつてボスニアでの任務で民兵組織に生き埋めにされ、相棒のブライアンを亡くした過去を持つ。

    LL・クール・J LL Cool J

    1968年1月14日、米ニューヨーク州生まれ。弱冠16才でラッパーとしてデビューし、過去のアルバム13作中7作でプラチナム(100万枚)セールスを記録しているトップアーティスト。グラミー賞2回、ソウル・トレイン・アワード11回、1997年にはMTVアワードでは特別功労賞も受賞。2012年より5年連続でグラミー賞の司会を務め、映画『ディープ・ブルー』、『S.W.A.T.』、『エニイ・ギブン・サンデー』などに出演し俳優としても活躍。2015年からは「リップシンクバトル」の司会も務めている。名前の由来は Ladies Love Cool James の頭文字をとったもの。本名ジェームズ・トッド・スミス。プライベートでは4人の父親。

    ヘンリエッタ・“ヘティ”・ラング/Henrietta "Hetty" Lange (声:一城みゆ希)

    OSP管理部長。愛称「ヘティ」。かつて凄腕の潜入捜査官として異彩を放っていた人物で、捜査官仲間の間でも顔が広く、どうやらジョージ・ハミルトンやフランク・シナトラといったハリウッドの大物俳優との交流もあったらしい。小柄ながら、その経歴と存在感は周囲を常に圧倒、個性的な面々がそろうチームをきっちりまとめている。

    リンダ・ハント Linda Hunt

    1945年4月2日、米ニュージャージー州生まれ。シカゴの演劇学校を卒業し、ブロードウェイを始め全米各地の舞台に立つ。1980年『ポパイ』のオックスハート夫人役で映画デビュー。1982年『危険な年』で、アカデミー賞をはじめとする主要映画賞で助演女優賞を受賞。『プレタポルテ』、『ポカホンタス』、『キンダガートン・コップ』など多数の映画に出演している。本作のヘティ役で人気を博し、ティーン・チョイス・アワードではテレビシリーズ女優賞(アクション部門)を2年連続で受賞(2011年・2012年)。TV「SCORPION/スコーピオン」にヘティ役でゲスト出演。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にはレディ・プロキシマの声で出演。

    ケンジー・ブライ/Kensi Blye (声:木下紗華)

    OSP特別捜査官。海軍に勤めていた父親を早くに亡くし、帰る家もなくひとりで路上生活を余儀なくされたこともあったという。優秀な潜入捜査官で、特に狙撃の腕前はチームメイトからも一目置かれるほど。ディークスとの関係ははっきりしないままだが、お互いに気になっている。

    ダニエラ・ルーア Daniela Ruah

    1983年12月2日、米マサチューセッツ州生まれ。ポルトガルで育ち、16歳でテレノベラに出演し女優デビュー。イギリスの大学を卒業後、ポルトガルで女優として活躍。2007年よりニューヨークに活動の場を移し、本作への出演で人気を博す。マーティ・ディークス役エリック・クリスチャン・オルセンの実の兄で、本作のスタントマンでもあるデヴィッド・ポール・オルセンと結婚、2児の母。

    マーティ・ディークス/Marty Deeks (声:坪井智浩)

    ロサンゼルス市警の刑事。NCISとの共同捜査をきっかけに、ヘティからロス市警とOSPとの連絡係になるよう依頼され、NCIS ロサンゼルス支局に出向。無邪気な性格で、コンビを組むことになったケンジーとはいつも茶化しあっているが、それが他のメンバーたちをイラつかせる原因にも。だがヘティにとっては期待の人材である。ケンジーに思いを寄せる一面も。

    エリック・クリスチャン・オルセン Eric Christian Olsen

    1977年5月31日、米オレゴン州生まれ。TVシリーズでは「ER 緊急救命室」「ブラザーズ&シスターズ」などにゲスト出演している他、『俺たちチアリーダー!』『ローカルボーイズ』『ホット・チック』など映画作品にも多数出演。2012年に女優のサラ・ライトと結婚、現在2児の父親。

    エリック・ビール/Eric Beale (声:保村真)

    OSPのITオペレーター。ハイテク機器に精通し、情報収集などで司令室からチームの現場捜査をサポートする。ネルに好意を寄せている。

    バーレット・フォア Barrett Foa

    1977年9月18日、米ニューヨーク州生まれ。ミシガン大学を卒業後、オフ・ブロードウェイの舞台で俳優デビュー。ブロードウェイでは「アベニューQ」、「スペリング・ビー」、「マンマ・ミーア!」など、ミュージカルを中心に活躍。TVシリーズには、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」、「クローザー」、「NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル」などに出演している。2019年「ふたりは友達? ウィル&グレイス」 にゲスト出演。

    ネル・ジョーンズ/Nell Jones (声:川澄綾子)

    高いIQを持つ情報分析官。エリックと共にオフィスから現場のメンバーをサポートする。仕事に対して情熱的でとても有能だが、空気を読むのが苦手で他人が話しているとき、すぐに口を挟む一面も。

    レネー・フェリス・ スミス Renée Felice Smith

    1985年1月16日、米ニューヨーク州生まれ。ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アート(芸術学部)を卒業。本作「NCIS: LA 極秘潜入捜査班」が出世作となる。その他、『デタッチメント 優しい無関心』『The Relationtrip(原題)』などに出演。特技はタップダンス。

    オーエン・グレンジャー/Owen Granger (声:田中正彦)

    シーズン3第12話より登場する新しい副局長。OSPとの顔合わせをするより前にいきなり援護要請アラートを発信してカレンたちの能力を試したりとのっけから高圧的な態度で、さらには手柄の横取りなど、メンバーからの印象は最悪だったが、徐々に皆から信頼を得てきている。

    ミゲル・フェラー Miguel Ferrer

    1955年2月7日、米カリフォルニア州生まれ。映画『ロボコップ』で世界にその名を知られるように。TVでは「ツイン・ピークス」「ER 緊急救命室」などの人気ドラマに多く出演、「女検死医ジョーダン」にはギャレット・メーシー役でレギュラー出演。映画では『トラフィック』『アイアンマン3』など。アニメ映画『ムーラン』には声優として参加。2017年1月19日、喉頭がんのため61歳で逝去。

    作品基本情報

    原題:NCIS: LOS ANGELES
    データ:シーズン6・2014~2015年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/シーズン6・全24話/HD作品
    製作総指揮:R・スコット・ゲミル、ジョン・ピーター・コウサキス、シェーン・ブレナン
    出演:クリス・オドネル、LL・クール・J 、リンダ・ハント、ダニエラ・ルーア、バーレット・フォア、エリック・クリスチャン・オルセン、レネー・フェリス・スミス、ミゲル・フェラー
    日本語吹き替え:森川智之、小原雅人、一条みゆ希、木下紗華、坪井智浩、安村真、川澄綾子、田中正彦

    © 2020 Lux Vide S.p.A. All Rights Reserved. ©2023 Youku information technology (Beijing) co., LTD, All Rights Reserved. © Twofour Broadcast Limited (2022) © CBS Interactive Inc. All Rights Reserved. © Warner Bros. Entertainment Inc. ©MBC  © Incorporated Television Company Ltd 1972 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd. © 2022, 2023 Sony Pictures Television, Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved. © 2023 Paramount+, Inc. © Warner Bros. Entertainment Inc. © 2008 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved. ©2023 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. © Paramount+, Inc. All Rights Reserved. © 2019 Designated I Financing, LLC and Netflix Studios. All rights Reserved. ©Showtime Networks, Inc. All Rights Reserved. © CBS Broadcasting Inc. © 2023 The CW Network, LLC. All Rights Reserved. © CBS Interactive Inc. All Rights Reserved. © Wall to Wall Media Limited © 2021 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved. © 2009 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved. ©CBS Interactive. All Rights Reserved. ©2014 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. © 2021 CBS Interactive Inc. All Rights Reserved. © Copyright ITV America Inc. 2019 © 2022 Universal Television LLC. All Rights Reserved. ©CBS Studios Inc. All Rights Reserved. © 2023 CBS Interactive. ©CBS Television Studios and Scott Free Productions. ©2022 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved. © MMXX CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved. ©MMXIX CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved. / ©MMXIX CBS Studios Inc. All Rights Reserved. © 2020 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved. © 2021 Universal Television LLC. ALL RIGHTS RESERVED. ©2022 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. © 2010 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved. © MMXXI Lions Gate Television Inc. All Rights Reserved. © Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. © 2022 CBS Interactive Inc. All Rights Reserved. © 2023 CBS Broadcasting Inc. © 2011 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved. ©2020 Fremantle. All Rights Reserved.Henrik Ohsten: ©Henrik Ohsten and Miso Film Per Arnesen: ©Per Arnesen and Miso Film ©MMXIX CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved. ©2024 CBS Studios Inc. All Rights Reserved. © MCMLXX by UNIVERSAL CITY STUDIOS, INC. All Rights Reserved. © MCMLXX by UNIVERSAL CITY STUDIOS, INC. All Rights Reserved © 2021, 2022 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved.