
「CSI: ベガス」で主役のマキシン・"マックス"・ロビーを演じるポーラ・ニューサムが、米エンタメサイトのインタビューに答え、「CSI」シリーズのカリスマ的キャラクター、キャサリン・ウィロウズ役のマージ・ヘルゲンバーガーとのちょっといい話を披露した。
実はポーラと「CSI」シリーズとの縁は、「CSI: ベガス」以前にさかのぼる。
「『CSI: 科学捜査班』で君にぴったりの役があるよ、と言われたの」
そう声をかけてくれたのは、かつてポーラが出演していたTVドラマシリーズ「弁護士ジャック・ターナー」の監督の一人。その監督は「CSI」シリーズにも参加していたのだった。
「私は喜んで引き受けたわ。そしてマージと一緒のシーンを撮影したの」
ところがポーラほどのベテランでも上手くいかない日があるものだ。与えられた台詞がどうしても、しっくりこない。
「そういうこともたまにはあるわ。結局、私は役を降ろされた。仕方ないと思ったものよ」
それから十数年経ったのだろう。ポーラは、再び「CSI」シリーズに戻ってきた、今度は主演として。
「いわばこれが2作目の『CSI』出演なわけよ。『CSI: ベガス』シーズン2で、マージがカムバックすると知って、私はSNSで『また一緒に仕事ができるのが楽しみです』って彼女にメッセージを送ったの」
マージは、ポーラと一緒に撮影したことは覚えていたが、どのエピソードか覚えていなかったとか。
「マージは5000エピソードくらい出てるのだから当然よね。何千ものゲスト出演者がいたのだろうし。だから私は『いいの、無理に思い出さないで!』って返事をしたの。その後、お腹も空いたし、何か食べに行きましょうとなって、一緒にご飯に出かけたのよ」
スター女優同士の微笑ましいやり取りだ。ポーラにとっては、あまり良い思い出とは言えない「CSI」シリーズ最初の撮影が、時を経て、マージとの交遊につながった。プライベートでの付き合いを深めたことで、二人の共演はぐっとやり易くなったはずだ。
マージが復帰した「CSI: ベガス」シーズン2。新しいキャスト陣とどう溶け込むか。ポーラとの掛け合いにも注目だ。
<「mediavillage.com」 2022年9月27日>