CSI: ベガスシーズン2

 
 
<スパドラ初放送>
12/7(木)22:00スタート!
【二カ国語版】毎週木曜22:00ほか
【字幕版】毎週木曜24:00ほか
 
<スパドラ! キャッチアップ>
4/22(月)15:30スタート!
【二カ国語版】月曜~木曜15:30
 
 
 
 
 

 

ニュース

イントロダクション

世界的大ヒットドラマ「CSI: 科学捜査班」続編のシーズン2!
伝説の捜査官、キャサリン・ウィロウズが復帰し、さらにパワーアップしたCSIチームが最新科学を駆使して凶悪犯罪を解明する!!

シーズン2 見どころ

あの伝説の捜査官キャサリン・ウィロウズがカムバック!

シーズン2の見どころは、まず何と言っても、本家「CSI: 科学捜査班」で捜査官キャサリン・ウィロウズ役を演じたマージ・ヘルゲンバーガーが、満を持してカムバックすること。マージはキャサリン役でエミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートさたほか、ピープルズ・チョイス・アワードのFavorite TV Drama Actress(TVドラマ・女優)を受賞した、まさに「CSI: 科学捜査班」の顔ともいえる存在だ。本チャンネルでもおなじみの「オールライズ 判事ローラ・カーマイケル」の撮影が重なり、シーズン1には、出演が叶わなかったが、シーズン2で再度オファーを受け、出演が決定した。ただマージはオファーを受けた時点で、復帰を即決したわけではなかった。「年齢を重ねたキャサリンが、この非常にタフな仕事に戻ることにした説得力のある理由が必要だと思った」という。本家CSIが、法医学の分野に進む若い女性たちに大きな影響を与えたことを最も誇りに思っているというマージは、CSIを目指す若い女性に焦点を当てたいと提案したのだ。そうしてクリエーターと練り上げた復帰の動機は、「キャサリンがオーナーを務めるホテル・エクリプスで、CSIを目指す若い女性グレース・ホアンを雇って支援していたが、彼女が突如失踪。行方を捜そうとしたキャサリンはエクリプスから追放され、自ら真相を探るためCSIに戻ってきた」というもの。この謎解きがシーズン前半を通して展開する。
ラボの主任マキシン・ロビーとともに、経験豊かな2人の女性捜査官がチームを颯爽とリードする姿は、本家CSIの世界をそのままに、現代にアップデートされた科学捜査班を象徴している。レジェンドの復帰で活気づくチームには、新メンバーも加わり、最新の科学を駆使した捜査はさらなる進化を遂げる!

シーズン後半にはさらなるレジェンドの復帰も!

シーズン2からレギュラーメンバーとして復帰を果たしたキャサリン役のマージ・ヘルゲンバーガーに加えて、本家シリーズで15シーズンにわたりグレッグ・サンダース役を演じたエリック・ズマンダが帰ってくる。マックスからオファーを受け、科学捜査研究所の夜勤の主任として復帰するグレッグは第17話から数話に出演。キャサリンとの待望の再会も果たす。シーズン1で降板したグリッソム役のウィリアム・ピーターセンとサイドル役のジョージャ・フォックスからバトンを引き継ぐ形で、マージとエリックが存分にオリジナルファンを楽しませてくれる。エリックは「オリジナルのエッセンスをどんな形で届けられるか考えていたんだ。例えば出演する最初のエピソードでは、かなり重たいストーリー展開なんだけど、ふとグレッグが空気をちょっと軽くする瞬間がある。これはオリジナルのシリーズでもグレッグの役割だったと思うし、そんな彼の変わらないキャラクターを今回も楽しんでもらえたら嬉しい」と語る。約8年ぶり戻ってきたグレッグがどんな活躍を見せてくれるのか、シーズン後半も楽しみが尽きない!!

犯罪捜査ドラマの金字塔のレガシーを受け継ぎ、未来に向けて新たに発進するシーズン2

2000年にデビューした本家「CSI: 科学捜査班」といえば、15シーズン続き、2006年-2016年の期間のうち7年間で「世界で最も視聴されたドラマシリーズ」の座に輝いた泣く子も黙るメガヒット・シリーズである。そして本国ではその21年後に、続編である本作「CSI: ベガス」が、伝説のオリジナルキャストを迎え、華々しくカムバックした。シーズン1では第1~9話の初回放送から7日間の再放送で総視聴者数が84%もアップするなど、ファンの期待にしっかり応えるかたちでいまだに衰えない人気を証明してみせた。そして10話のリミテッドシリーズだったシーズン1の好成績を受け、21話のフルシーズンとしてスタートしたシーズン2は、本家のレガシーを受け継ぎながら、新たなシリーズとして未来にむかって発進する。
シーズン1はデヴィッド・ホッジスの過去にまつわる事件から始まったが、シーズン2では復帰した捜査官キャサリン・ウィロウズが自ら持ち込んだ新たな事件に挑む。さらにキャサリンは、本シリーズのレギュラーメンバーであるジョシュア・フォルサムやアリー・ラジャーンのメンターや相談役としても活躍し、チームを率いるマキシン・ロビーと共に本家の焼き直しではないオリジナルのチームやストーリーを構築していく。新たなチームの人間関係やバックグラウンド、恋愛模様も丁寧に描かれるので、そちらにも注目してほしい。そしてシーズン2も、本国では木曜日22時の放送枠で1位を獲得し、しっかり視聴者の心を掴んでいるので、本家同様に続編が息の長いシリーズになることを期待したい。

ストーリー

SMの女王役を仕事にしていたリン・ゾブリストが、自宅で殺される。殺害現場の部屋は床も壁も天井も鏡で覆われていた。犯人は殺害後、何らかの理由で部屋を一面鏡張りにし、家具やプレイ道具を全て運びだしたのだ。鏡を剥がすとカーペット敷の床に血痕の帯が見つかる。部屋には顧客だった大勢の男たちの痕跡があり、最後の客だった3人、マイケル、アラン、トーマスの事情聴取が行われる。そんな最中、レベルスリーを目指して研修中のアリーがチームに合流。復帰した捜査官キャサリン・ウィロウズのアドバイスで、アリーは新しく学んだ「分子マッピング」の技術を駆使して血痕を分析する。
捜査を続けるうちに、リンの家の庭で燃やされていた家具の脚から血痕が見つかり、その血痕と共に検出された湿疹用の軟膏の成分が、事情聴取を受けたアランのものと一致する。CSIと連携する刑事セリーナたちがアランの家に踏み込むが本人はおらず、割れた鏡や、リンや他の男の隠し撮りした写真が見つかる。アランとリンの知られざる共通点とは……。
一方、CSIに復帰したキャサリンはマックスと共に捜査に当たる。キャサリンはCSIを目指す若い女性グレースをホテル・エクリプスで雇って支援していたが、彼女が失踪したにも関わらず捜査が行われず、行方を捜そうとしてエクリプスの役員会から追い出されたのだ。事件の真相を探るため復帰を決意したキャサリンは、チームの力を借り、極秘で捜査を開始する。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

マキシン・“マックス”・ロビー/Maxine Roby (声:唐沢潤)

ラスベガス科学捜査研究所の主任でDNA分析の専門家。元バスケットボールコーチでもある。

ポーラ・ニューサム Paula Newsome

米イリノイ州シカゴ生まれ。ニューヨークに移住後、オフ・ブロードウェイやブロードウェイで経験を積み、ドリー・パートン主演の「ストレート・トーク/こちらハートのラジオ局」で映画デビューを果たす。その後、「ER 緊急救命室」、「NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署」、「クリミナル・マインド」、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、「BONES」、「シカゴ・メッド」、「トワイライト・ゾーン」など数々のドラマシリーズにゲスト出演してきたが、中でも「バリー」でのジャニス・モス刑事役が好評。大ヒットを記録した「スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム」では、MIT副学長を演じた。

ジョシュア・フォルサム/Joshua Folsom (声:小野大輔)

ラスベガス科学捜査研究所のレベル3の犯罪現場捜査官。捜査のリードを務めることもしばしば。血痕分析が得意。セリーナとつきあっているが、アリーにも惹かれている。

マット・ローリア Matt Lauria

1982年8月アメリカ生まれ。NBCのドラマシリーズ「Friday Night Lights(原題)」のルーク・キャファティ役でその名を知られるようになる。その他にも、「リップスティック・ジャングル」、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」、「パーソン・オブ・インタレスト」、「ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱」などにゲスト出演。「CSI: 科学捜査班」にもゲスト出演したことがあり、シーズン12の3エピソードにわたりエージェントのマシュー・プラットを演じていたが、今回はジョシュア役としてメインキャストの一員に抜擢された。

アリー・ラジャーン/Allie Rajan (声:早見沙織)

ラスベガス科学捜査研究所のレベル2の犯罪現場捜査官。法医学・考古学に強い。夢を追いかけて、ラスベガスに移民としてやってきた。レベル3を目指して研修中だが、途中でオンライン受講に切り替え、チームに復帰する。

マンディープ・ディロン Mandeep Dhillon

1990年12月21日、英ハートフォードシャー州生まれ。リッキー・ジャーヴェイス監督・主演のNetflix映画「デイビッド・ブレント:ライフ・オン・ザ・ロード」で頭角を現わし、BBCのクライムスリラー「都市と都市」や、リッキー・ジャーヴェイス監督・主演のNetflixシリーズ「After Life/アフター・ライフ」に出演。2019年には、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」にも出演している。

キャサリン・ウィロウズ/Catherine Willows (声:高島雅羅)

元ラスベガス科学捜査研究所の夜勤の主任。元ストリッパーの捜査官という異色の経歴の持ち主。本家「CSI: 科学捜査班」ではシーズン12でFBIで働くためにCSIを去るが、今回ある失踪事件を追うためラスベガスの科学捜査班に復帰する。

マージ・ヘルゲンバーガー Marg Helgenberger

1958年11月16日、米ネブラスカ州生まれ。イリノイ州のノースウエスタン大学で演劇の学位を取得後、タレントスカウトによりソープオペラ「Ryan's Hope(原題)」にスカウト抜擢され、4年間にわたり出演。その後、1990年代は主にTV映画やテレビシリーズのゲスト出演で経験を積み、特にケーブルチャンネルLifetimeやプレミアムチャンネルShowtimeの作品に数多く出演した。初めてエミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされたのは、TV映画「チャイナ・ビーチ」。見事エミー賞のドラマシリーズ助演女優賞に輝く。その後も、ドラマシリーズ「CSI: 科学捜査班」でキャサリン・ウィロウズを12シーズンにわたって演じ続け、エミー賞とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞ノミネート常連となるが、惜しくも受賞はならなかった。法廷ドラマ「オールライズ 判事ローラ・カーマイケル」では、主人公の頼れる上司判事リサ・ベナーを演じている。映画の出演作は、「エリン・ブロコビッチ」、「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」、「僕のワンダフル・ジャーニー」など。2012年、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに、テレビスターとして星が刻まれた。

ボー・フィナード/Beau Finado (声:後藤光祐)

ラスベガス科学捜査研究所のレベル1の犯罪現場捜査官。もともと複数の大手化学薬品会社で研究開発を担ってきたが、コロナ禍でもっと意味のある仕事がしたいと考え、高収入の仕事を捨ててCSI捜査官に。

レックス・メドリン Lex Medlin

1969年3月30日、米アラバマ州生まれ。カリフォルニア州パサデナのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで演技を学ぶ。その後コメディを中心に活躍し、「私はラブ・リーガル」では主人公の相手役を務める。その他の出演作に「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」、「シェイムレス 俺たちに恥はない」「クローザー」「スーパーナチュラル」「オールライズ 判事ローラ・カーマイケル」があり、本家「CSI: 科学捜査班」にもゲスト出演している。

セリーナ・チャベス/Serena Chavez (声:白石涼子)

CSIと連携する刑事。ジョシュアの恋人。

アリアナ・ゲラ Ariana Guerra

米テキサス州出身、メキシコ系アメリカ人。テキサス大学オースティン校を卒業。Huluのマーベル「ヘルストローム」にレギュラー出演し、ABCの「Promised Land(原題)」にも重要な役どころで出演。その他の出演作に「9-1-1: LA救命最前線」、Netflixの「レイジング・ディオン」「欲望は止まらない!」など。映画出演作には「ファイブ・フィート・アパート」などがある。

クリストファー・“クリス”・パク/Chris Park (声:新祐樹)

ラスベガス科学捜査研究所のレベル1の犯罪現場捜査官。

ジェイ・リー Jay Lee

米カリフォルニア州出身、韓国系アメリカ人。南カリフォルニア大学で演劇を学ぶ。出演作にHulu のミニシリーズ「Looking for Alaska(原題)」やNetflixの「アメリカを荒らす者たち」など。

作品基本情報

原題:CSI: VEGAS Season2
データ:今回シーズン2・2022~2023年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/今回シーズン2全21話/HD作品
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー、キャロル・メンデルゾーン、アン・ドナヒューほか
出演:ポーラ・ニューサム、マット・ローリア、マンディープ・ディロン、マージ・ヘルゲンバーガー、レックス・メドリン 、アリアナ・ゲラ、ジェイ・リー
日本語吹き替え:唐沢潤、小野大輔、早見沙織、高島雅羅、後藤光祐、白石涼子、新祐樹