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海外ドラマ最新レポート Vol.808  「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージティ、クリストファー・メローニとの幻のキスシーンあった!?

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LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージティが、米ポッドキャスト番組に出演、同シリーズで共演していた、クリストファー・メローニとの幻のシーンについて明かした。
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は、4月に新シーズンを更新したばかり、今秋よりシーズン28に突入する。現在米国で放送中の夜のTVシリーズの中では、最もロングラン。その中で1999年のシーズン1から継続して出演しているのが、主役のオリビア・ベンソン刑事を演じるマリスカだ。
「素晴らしい27年間でした。オリビアと私自身共に歩みながら成長できました。彼女(オリビア)と一緒でなければ、ここまでやってこれなかったでしょう。私たちは、リーダーとなり、バランス感覚を学んだ。オリビアも母親になり、職場でかつて対等だった仲間たちを率いるキャプテンになったのです」
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」は来年、第600話(シーズン28第6話)を迎える。監督はマリスカが務めるという。同シリーズの顔であり、リーダーだからこその大役だ。
「来るべき第600話の監督を頼まれたのです。自分でも信じられません。引き受けてはみましたが、『え、ちょっと本気なの?』って気持ちです」


シーズン12までは、相棒のエリオット・ステイブラー刑事を演じるクリストファー・メローニと共主演。オリビアとエリオットは名コンビ、"Bensler"なる愛称でファンから支持されていた。
そんな"ベンスラー"が、シーズン24でキスシーンを演じたという。
「私とクリストファーは、いよいよその時が来たと感じていました。もうキスしていいタイミングだと。実際その通り撮影したのです。ファンの皆さんだって、それを願っていたと思います」
信頼する職場の相棒から、次の関係に踏み出した瞬間だった。とはいえ、二人の今後を左右する影響力のあるシーンでもあったから、何通りか別のシナリオでも撮影したという。
「結局はキス寸前のところで終わるというシナリオが採用されました。私とクリストファーは強く抗議しました。そのシーンに至るまでとても複雑で美しく、そして人間臭く描かれており、二人が一歩踏み込むのに申し分ないと思いましたから。けれど、ディック・ウルフが『ノー』と言えばそれで終わりです」
ご存じウルフは、「LAW & ORDER」シリーズを始め、「シカゴ」シリーズも手がける超大物プロデューサー。どんなにオリビアが出世したところで、ウルフは見上げるほど高みの存在だ。


キスシーンは幻となったが、天才ウルフの頭の中は分からない。クリストファー主演のスピンオフ「LAW & ORDER: 組織犯罪特捜班」が打ち切りとなり、今後、また新しい展開さえ考えられるからだ。
「なんだって起こりうるでしょう。オリビアとエリオットはまだ終わっていません!」
米国には定年制度がない。NY市警性犯罪特捜班だって(おそらく)同じこと。オリビアのリーダーシップの元、シーズン28そしてその先もフィンやアマンダらが活躍し続ける。そこにエリオットが戻ってきたら、ファンは拍手喝采で迎え入れることだろう。



<「hollywoodreporter.com」 4月28日>