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海外ドラマ最新レポート Vol.702  「SPY CITY ~ベルリン 1961~」のドミニク・クーパー、猫を飼う

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SPY CITY ~ベルリン 1961~」のドミニク・クーパーが、英エンタメサイトのインタビューで愛猫ついて語っている。



撮影のためイタリアに滞在していたというドミニク。自宅のある英ロンドンから出発した際は一人だったが、戻ってきた時は小さな仲間と一緒だった。
「猫を連れて帰りました。小さくて可愛いいのですよ。仕事で滞在していたイタリアのホテルで見つけて、一目惚れしてしまいました。放っておくと、どうなるか分かりませんからね」
どうやら猫は地域猫だったらしい。バケーション先で地域猫を愛でる人はたくさんいても、そのまま連れて帰る人は珍しい。ドミニクは優しい人なのだろう。
「だけど猫に悪いことをしたかもしれません。野原で駆け回っていた猫を、ロンドンのフラット(アパート)に閉じ込めてしまったのですから」



シティキャットはインドア派が普通だが、ドミニクの猫は生まれも育ちも野原のアウトドア派。フラストレーションが溜まったのだろう、ある日、部屋を抜け出した猫は屋根から落ちてしまったのだという。
「ノエル・フィッツパトリックのおかげで"ミスター・キティ"は命拾いしました。お尻を手術してもらったのです」
ノエル・フィッツパトリックは、英のTV番組にも出演している有名な獣医師。同医師のチームの適切な処置により、ドミニクの飼い猫"ミスター・キティ"は命を取り留めた。
現在は、すっかりシティキャットとなった"ミスター・キティ"。ドミニクのガールフレンドで女優のジェンマ・チャンとも仲良しだ。猫用キャリーリュックに入った"ミスター・キティ"と共に散歩する、ドミニクとジェンマの姿がパパラッチされている。



ジェンマからは「世界一愛らしい猫」との称号を受けた"ミスター・キティ"。二人の愛情を一身に受け、世界一幸せな猫と言っても過言ではないかもしれない。




<「metro.co.uk」 2021年12月21日>