MURDER IN THE FIRST/第1級殺人シーズン2

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作品概要

サンフランシスコ市警察殺人課のテリーとヒルディのコンビが、大きな陰謀に立ち向かう。
異なる三つの事件は絡み合い、やがてそれぞれの結末を迎える――。
実力派揃いのキャストにも注目の犯罪サスペンス・ドラマ、シーズン2独占日本初放送!

イントロダクション

TV「LA・ロー」や「NYPDブルー」などのヒット・ドラマを手がけたベテラン脚本家/プロデューサー、スティーブン・ボチコの最新作「MURDER IN THE FIRST/第1級殺人」。「LA・ロー」と「NYPDブルー」は基本的に1話完結型であるのに対し、本作は連続したストーリーを綴るシリアル・ドラマのフォーマットになっており、視聴者は刑事たちが犯人を追い詰めていく警察小説のようなサスペンスの醍醐味が味わえる。主役の刑事2人には、TV「プライベート・プラクティス」のテイ・ディグスと「ビバリーヒルズ青春白書」のキャスリーン・ロバートソン。サンフランシスコ市警察の警部補役には「Hawaii Five-0」のイアン・アンソニー・デイル、市警の同僚には「ワンス・アポン・ア・タイム」のラファエル・スバージや「メンタリスト」のローレライ役を演じたエマニュエル・シュリーキーなど、海外テレビドラマ・ファンにはおなじみの実力派俳優がキャストされている。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン2 見どころ

サスペンスが盛り上がる多層構成のストーリー

今回のシーズン2においても、シーズン1同様に連続したストーリーが進行していくシリアル・タイプのドラマとなっているが、冒頭で発生した事件を追っていくだけではなく、捜査を進めていくうちに浮かび上がる新事実がストーリーを意外な方向に展開させていく。一見、無関係に見えた事件や人物たちが、実は裏で密接な関わりを持っていたことが次第に明らかになっていく過程は非常にスリリング。シリアル・ドラマの強みを存分に活かした多層なストーリー構成で見応えのある作品になっている。

現代アメリカが抱える問題を鮮やかに描写

自己の利益のためなら殺人もいとわないラスコーリニコフ的なソシオパス、エリック・ブラントが犯した殺人事件を中心にしたシーズン1に対し、シーズン2では、未成年による犯罪、銃による無差別大量殺人、犯罪組織間の抗争、そして警察署内での汚職事件と、現代アメリカの社会問題に根ざした犯罪が描かれる。

深みを増すキャラクターたちの人間ドラマにも注目

シーズン1では、主役を務める2人の刑事、ヒルディとテリーのキャラクターに焦点が当てられていたが、今回のシーズン2では、彼らを取り巻くサンフランシスコ市警察の面々のキャラクターも掘り下げられて描かれる。哲学者的なところのあるモルクは刑事としての責務と恋愛感情の板挟みを経験し、長年、彼のパートナーを務めてきたナバロは、家庭と家族を大切にしようとするあまり、刑事としての道を外れる危険を犯そうとする。警部補のコトーには昇進の機会が舞い込むが素直に受け入れられず、エリート意識の強い父親と衝突する。またシーズン2では、殺人課チームにさらに新しいキャラクターが2人加わる。まず、犯罪組織捜査を専門とする女性刑事のラフィ。小柄だが優れた戦闘力と度胸の持ち主で、テリーと魅かれ合う。サンフランシスコ市警察殺人課のもう1人の新顔は、麻薬課から移籍してきたマーティ・マコーマック、通称 “ジュニア”。ヒルディの実弟だが、姉弟の間にはわだかまりがあるらしい。クリエイターのスティーブン・ボチコは、刑事ドラマ「ヒル・ストリート・ブルース」や「NYPDブルー」といったヒット作を手がけてきただけに、刑事たちのキャラクター描写にも深みがある。今回のシーズン2では、警察署内の人間ドラマも大きな見どころになっている。

ストーリー

サンフランシスコの街中で突如始まった銃乱射事件。校外学習に行く途中のスクールバスの中で高校生2名が銃を乱射し、大勢の死者を出した。現場に駆け付けたテリー・イングリッシュ刑事とヒルディ・モリガン刑事は、自殺しようとした犯人の1人ダスティン・メイカーを確保したが、もう1人の犯人アルフィー・レントマンは裏通りを抜けて逃走する。サンフランシスコ市警は、一刻も早く犯人を止め、史上まれに見る大規模な銃乱射事件を収束させなければならなくなった。

犯人を捜索中に撃たれた警察官ウォルトの死について調査していたテリーとヒルディ。その死に関してある不審な点を見つけるが、それは大きな陰謀のほんの一部に過ぎなかった。正義の存在であるはずの警官が関与している謎の組織、〝組合″。サンフランシスコの街をも揺るがす、警察組織に蠢く巨悪がやがて明らかとなる……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

テリー・イングリッシュ/Terry English

ヒルディ・モリガンをパートナーとするサンフランシスコ市警察殺人課の刑事。刑事に昇格する前はパトロール警察官を務めていた。大柄ではないが、元海兵隊員でボクサーのような締まった身体つきをしている。愛する妻をすい臓ガンで亡くしたばかり。ヒルディとはパートナー以上、恋人以下の関係を保っている。

テイ・ディグス Taye Diggs

1971年1月2日、米ニュージャージー州生まれ。シラキュース大学のミュージカル・シアター科卒業後、1994年、ミュージカル「回転木馬」のリバイバル上演でブロードウェイ・デビューを果たす。1996年からTV「LAW & ORDER」などゲスト出演し、1998年、映画『ステラが恋に落ちて』でアンジェラ・バセットの相手役を務めて注目される。TV出演作では他に「プライベート・プラクティス」や「Empire 成功の代償」などがある。

ヒルディ・モリガン/Hildy Mulligan

サンフランシスコ市警察殺人課の刑事でパートナーはテリー・イングリッシュ。バツイチで11歳の娘ルイーズを育てているシングルマザー。夜間に急な出動が余儀なくされる時などはルイーズを預かってもらうなど、元夫とはまずまず友好的な関係を保っている。正義感が強く人情派で、時として刑事としての理性より人間としての道義を優先させトラブルに巻き込まれたりすることも。麻薬課から転属してきた弟のジュニアがアルコール依存症にかかっているのではないかと心配している。

キャスリーン・ロバートソン Kathleen Robertson

1973年7月8日、カナダ・オンタリオ州生まれ。10歳の時から演技を学ぶ。ティーンエージャーの頃からカナダのテレビドラマに出演するようになり、1994年から出演したTV「ビバリーヒルズ青春白書」のクレア・アーノルド役でブレイクを果たす。TVシリーズでは他に「LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班」や「ベイツ・モーテル」などにゲスト出演している。

ジム・コトー/Jim Koto

サンフランシスコ市警察殺人課の警部補。テリーとヒルディの上司。名門スタンフォード大学卒業。浮ついた事を一切許さず、安易に結論に飛びつこうとすることなく、部下たちに手堅い捜査を要求する。職業意識が非常に高いプロ中のプロだが、相手に対する気遣いも忘れない。スクールバス乱射事件が発生した際は、部下たちと一緒に現場に飛び込んで実践力を発揮する。

イアン・アンソニー・デイル Ian Anthony Dale

1978年7月3日、米ミネソタ州生まれ。父親はプロのアイスホッケー選手。母親は神戸出身の日本人。ウィスコンシン大学マディソン校卒業後、ロサンゼルスに移り、映画セット建設などの仕事をしながら演技学校に通い、映画『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』に出演。「クリミナル・マインド」、「THE EVENT/イベント」、「メンタリスト」、「HAWAII FIIVE-0」などの人気TVシリーズに数多くゲスト出演を果たしている。最新作のSFスリラー・ドラマ「SALVATION(原題)」では国防長官代理役を演じている。

マーティ・“ジュニア”・マコーマック/Marty Junior McCormack

ヒルディの弟。麻薬課からヒルディのいる殺人課に転属してきた刑事。優秀な刑事の姉には劣等感を持っているところがあり、飲酒の量が過ぎると姉から注意されても素直にアドバイスを聞けない。

A. J. バックリー A.J. Buckley

1978年2月9日、アイルランド・ダブリン生まれ。6歳の時に家族と共にカナダに移住する。1994年に俳優デビューを果たし、主な出演作には、アダム・ロス役を演じた「CSI: ニューヨーク」や「スーパーナチュラル」などがある。

ラファエル・“ラフィ”・ヴェラクルス/Raffi Veracruz

ギャング組織捜査を担当。イスラエル軍に所属して戦場に出た経験もあり、戦術部隊としても有能さを発揮する。

エマニュエル・シュリーキー Emmanuelle Chriqui

1975年12月10日、カナダ・モントリオール生まれ。両親はモロッコ出身のユダヤ人。1995年に俳優デビューを果たし、主な出演作には、ローレライ・マーティンズ役を演じた「メンタリスト」や「アントラージュ★オレたちのハリウッド」などがある。

デヴィッド・モルク/David Molk

ヒルディとテリーの同僚。サンフランシスコ市警察殺人課刑事の中では珍しく哲学者的なキャラの持ち主。捜査で知り合ったストリッパーと恋に落ちるが……。

ラファエル・スバージ Raphael Sbarge

1964年2月12日、米ニューヨーク州生まれ。1983年にトム・クルーズ主演の映画『卒業白書』で俳優デビュー。「ワンス・アポン・ア・タイム」や「堕ちた弁護士~ニック・フォーリン~」など多数のドラマに出演している。

エドガー・ナバロ/Edger Navarro

モルクとパートナーを組むメキシコ系の刑事。クリストバルというギャングの弟がナチ・ブラザーフッドに敵視されたために家族が狙われ……。

ロンバルド・ボイアー Lombardo Boyar

1973年12月1日、米テキサス州エル・パソ生まれ。映画・テレビ俳優、声優としてのキャリアを持つ。映画『猿の惑星: 新世紀』などに出演。

マリオ・シレッティ/Mario Siletti

サンフランシスコ地区を担当する地方検事。野心家で仕事熱心なあまり、家庭をかえりみず、一人息子の教育のことで妻と衝突することも。

カリー・グレアム Currie Graham

1967年2月26日、カナダ・オンタリオ州生まれ。1992年に「LAW & ORDER」でテレビドラマ初出演を果たす。「メンタリスト」や「デスパレートな妻たち」、「NYPDブルー」など出演作多数。

アンソニー・”シュガー”・カスケード/Anthony 'Suger' Cascade

中国系ギャングをライバルとする黒人系ギャングの親玉。麻薬の売買で稼いでいるが、地元の慈善活動に積極的に参加するなど、ビジネスマンとしての才覚も備える。

モー・マクレー Mo McRae

1982年7月4日、米カリフォルニア州生まれ。2002年に「NYPDブルー」でテレビ俳優デビュー。主な出演作には「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」や「Empire 成功の代償」などがある。

ダスティン・メイカー/Dustin Maker

同級生のアルフィー・レントマンと共に乗っていたスクールバスで銃を乱射して18人を殺害した高校生。アルフィーと一緒に逃げず、テリーに撃たれて逮捕される。

マテウス・ウォード Mateus Ward

1999年1月18日、米カリフォルニア州生まれ。2010年、「クリミナル・マインド」で俳優デビューを果たす。主な出演作には「NCIS ネイビー犯罪捜査班」や「HOSTAGES ホステージ」などがある。