MURDER IN THE FIRST/第1級殺人シーズン1

<全話一挙放送>
【字幕版】第1話~10話:12/22(土)12:00
 
2019/1/5(土)9:30スタート!
【字幕版】毎週土曜9:30(2話連続)ほか
 

ニュース

作品概要

「NYPDブルー」スティーブン・ボチコ製作総指揮!
TV「プライベート・プラクティス」テイ・ディグス、「ビバリーヒルズ青春白書」キャスリーン・ロバートソン、映画『ハリー・ポッター』ドラコ・マルフォイ役トム・フェルトンら豪華キャストでおくる犯罪捜査ドラマ、独占日本初放送!

イントロダクション

サンフランシスコの安ホテルで麻薬中毒患者の射殺体が発見される。捜査を担当した2人の刑事は被害者が生前に出したEメールの宛先から若き起業家にたどり着くが、間もなくその起業家と交際していた客室乗務員の死体が発見される……。「MURDER IN THE FIRST/第1級殺人」は、TV「LA・ロー」や「NYPDブルー」などのヒット・ドラマを手がけたベテラン脚本家/プロデューサー、スティーブン・ボチコの最新作である。「LA・ロー」と「NYPDブルー」は基本的に1話完結型であるのに対し、本作は1つのシーズンで1つの事件(シーズン1では2つの事件)を追うシリアル・ドラマのフォーマットになっており、視聴者は真犯人が誰であるのか、刑事たちはどのようにして犯人を追い詰めていくのかというミステリー小説にも似たサスペンスの醍醐味が味わえる。主役の刑事2人には、TV「プライベート・プラクティス」のテイ・ディグスと「ビバリーヒルズ青春白書」のキャスリーン・ロバートソン。容疑者になる若き起業家には、映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイことトム・フェルトン。他に、ジェームズ・クロムウェル(『ベイブ』)、スティーヴン・ウェバー(「NCIS:ニューオーリンズ」)、リチャード・シフ(「ザ・ホワイトハウス」)、イアン・アンソニー・デイル(「HAWAII FIVE-0」)など、実力派俳優がキャストされている。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン1 見どころ

1シーズンかけて1つの事件を追うシリアル・ドラマの面白さ

アメリカの犯罪ドラマには、「LAW & ORDER」シリーズのように一話完結型を基本とするタイプと、1シーズンを通して連続したストーリーが展開するシリアルというタイプがある。本作は後者のタイプで、一話完結型と違って一話見逃してしまうと話の流れがわからなくなる難しさがある一方で、10話に渡って1つの事件(シーズン1の場合、正確には2つの事件になるが)の捜査の過程をじっくりと描写。正味45分余りの間に犯罪が起きて刑事や探偵が捜査し、最後には真相が明らかになる1話完結型とは対照的に、本作では、もっともな動機がある容疑者が複数登場し、意外な事実が明らかになったりしてストーリーが一転二転。視聴者の方でも容易には真犯人を当てることができず、様々な可能性を思案するなど、質の良いミステリー小説を読むような醍醐味が味わえる。同時に、登場人物のキャラや人間関係なども掘り下げて丁寧に描かれるので、人間ドラマとしても見応えがある作品になっている。

クリエーターはベテラン脚本家/プロデューサーのスティーブン・ボチコ

本作のクリエーターはスティーブン・ボチコとエリック・ローダル。ボチコは、「刑事コロンボ」などのストーリー・エディターとしてキャリアを出発させ、1981年、脚本家と製作総指揮を兼任した刑事ドラマ「ヒル・ストリート・ブルース」が大ヒット。その後も、「LA・ロー」や「NYPDブルー」など犯罪ドラマの名作を製作したベテラン脚本家/プロデューサーである。本作のリアリズムも、犯罪ドラマというジャンルを長年手がけてきたボチコならではだと言えよう。ボチコと組むローダルは、名門イエール大学で経済学と音楽を専攻して卒業後はジュリアード音楽院で修士号を取得。卒業後は上院議員のスタッフも務めたという異色の経歴の持ち主だが、本作ではボチコと共に、脚本家兼エグゼクティヴ・プロデューサーとして製作に参加している。

人間味あふれるキャラクターたち

本作で事件捜査のイニシアティブを取るのは、テリー・イングリッシュとヒルディ・モリガンという2人の刑事たち。テリーにはガンの末期を迎えている妻が居て、妻本人は死期を迎える準備ができているのに、それが受け入れられずに苦悩する。一方のヒルディは、11歳の娘が居るバツイチのシングルマザー。忙しい刑事のスケジュールと子育てを両立させるべく奮闘努力の毎日をおくる。テリーが妻の死がもたらした喪失感に打ちひしがれているところは、タフな刑事であるはずの主人公も生身の人間であることをよくわからせてくれる。また、ヒルディが夜遅くに出勤しなければならなくなった際には、元夫に娘をピックアップしてもらったり、同僚に娘を夫のところへ連れて行ってもらうよう手配する。シングルマザーが刑事という仕事をまっとうするにあたって展開する舞台裏の事情のようなものが垣間見られて、働く母親だったら共感を覚えずにはいられないだろう。テリーとヒルディの周囲の人間たちも、哲学的なアプローチで仕事しようとする刑事や、有能ながら地方検事と恋愛関係にあるゆえ検察側に味方して部下と衝突する警部補、淡々と仕事をこなす皮肉屋っぽい検死官など、個性的な面々ばかり。テリーとヒルディに敵対する容疑者たちやその弁護士らもクセのあるキャラクターが揃っている。

実力派が揃ったキャスティング

ベテラン・プロデューサー、スティーブン・ボチコが製作指揮するだけあって、本作にはキャストも映画界やテレビ界で活躍してきた実力派俳優たちが揃っている。主役の1人、テリー・イングリッシュを演じるのはTV「プライベート・プラクティス」のサム・ベネット役や「Empire 栄光の代償」などのドラマのゲスト出演で知られるテイ・ディグス。テリーのパートナー、ヒルディ・モリガンには「ビバリーヒルズ青春白書」のクレア・アーノルドで知られるキャスリーン・ロバートソン。有能かつ人情派の刑事デュオを好演している。2人が追う容疑者エリック・ブラントを演じるトム・フェルトンは映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイとして国際的に有名な英国人俳優。ブラントを法廷で弁護する辣腕弁護士ダニエルズには『ベイブ』の農場主役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジェームズ・クロムウェル、ブラントのお抱えパイロットには「NCIS: ニューオーリンズ」のハミルトン市長役などで知られるスティーヴン・ウェバー、ブラントの顧問弁護士には「ザ・ホワイトハウス」のトビー・ジーグラー広報部長役が有名なリチャード・シフと、敵役陣営も個性派のベテラン俳優をキャスト。時として主役の2人を“食って”しまいかねないような名演を見せてくれる。

ストーリー

サンフランシスコ市警勤務の刑事ヒルディ・モリガンは、バツイチで11歳の娘と暮らすシングルマザー。パートナーのテリー・イングリッシュとは相性が良いが、妻が末期ガンを患い死期が迫っていることに打ちのめされているテリーのことを気にかけている。市内の安ホテルで射殺体が発見されて現場におもむいた2人は、被害者が出した最後のEメールの宛先に注目する。被害者ケヴィン・ナイヤースはテクノロジー企業の天才経営者として有名なエリック・ブラント宛にメールを出していたからである。ナイヤースの過去をあらったヒルディとテリーは、ナイヤースがブラントの実父だったことを突き止める。麻薬中毒患者の自分がブラントの父親だということを世間にバラすと脅したナイヤースの口を封じるために、ブラントがナイヤースを殺したのではないかと思われたが、ブラントにはアリバイがあった。ヒルディとテリーは、殺人を目撃したという少年2人の証言から浮かんだ新たな容疑者クリス・ウォルトンを逮捕する。事件が無事解決したと思われたのもつかの間、ブラントの自家用機で客室乗務員を務めていたシンディが、自宅で死んでいるのが発見される。シンディは前日にブラントを怒らせ、クビを言い渡されたばかりだった……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

テリー・イングリッシュ/Terry English

ヒルディ・モリガンをパートナーとするサンフランシスコ市警察殺人課の刑事。刑事に昇格する前はパトロール警察官を務めていた。大柄ではないが、元海兵隊員でボクサーのような締まった身体つきをしている。妻が末期のすい臓ガンを患っており、死期が迫っていることをなかなか受け入れられないで苦悩する。

テイ・ディグス Taye Diggs

1971年1月2日、米ニュージャージー州生まれ。シラキュース大学のミュージカル・シアター科卒業後、1994年、ミュージカル「回転木馬」のリバイバル上演でブロードウェイ・デビューを果たす。1996年からTV「LAW & ORDER」などゲスト出演し、1998年、映画『ステラが恋に落ちて』でアンジェラ・バセットの相手役を務めて注目される。TV出演作では他に「プライベート・プラクティス」や「Empire 成功の代償」などがある。

ヒルディ・モリガン/Hildy Mulligan

サンフランシスコ市警察殺人課の刑事でパートナーはテリー・イングリッシュ。バツイチで11歳の娘ルイーズを育てているシングルマザー。夜間に急な出動を余儀なくされる時などはルイーズを預かってもらうなど、元夫とはまずまず友好的な関係を保っている。正義感が強く人情派で、時として刑事としての理性より人間としての道義を優先させトラブルに巻き込まれることも。

キャスリーン・ロバートソン Kathleen Robertson

1973年7月8日、カナダ・オンタリオ州生まれ。10歳の時から演技を学ぶ。ティーンエージャーの頃からカナダのテレビドラマに出演するようになり、1994年から出演したTV「ビバリーヒルズ青春白書」のクレア・アーノルド役でブレイクを果たす。TVシリーズでは他に「LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班」や「ベイツ・モーテル」などにゲスト出演している。

エリック・ブラント/Erich Blunt

テクノロジー企業アプルソンの創立者で代表取締役。若きカリスマ起業家だが、傲慢で酷薄な人物。薬物依存症の父親が殺された事件ではアリバイがあったため警察の追及を逃れたものの、自家用機の客室乗務員で恋人のシンディが殺されて容疑者になると、金にものを言わせて辣腕弁護士を雇うが……。

トム・フェルトン Tom Felton

1987年9月22日、イギリス・サリー州生まれ。4人兄弟の末っ子。7歳の時から合唱団で歌っていた。1997年、アメリカ/イギリス合作映画『ボロワーズ/床下の小さな住人たち』でプロの俳優デビューを果たす。2001年から2011年の間に製作された8本の『ハリー・ポッター』シリーズでは敵役のドラコ・マルフォイを憎々しげに好演して世界中で知られるようになる。出演映画には他に『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『復活』などがある。

デヴィッド・ハーツバーグ/David Hertzberg

エリック・ブラントとアプルソン社の顧問弁護士。一見、飄々としているが、クライアントを守るためなら相手を容赦無く攻撃することもいとわない。ブラントには常に的確なアドバイスをするが、気性の激しいブラントをコントロールするのに苦労することも……。

リチャード・シフ Richard Schiff

1955年5月27日、米メリーランド州生まれ。ニューヨーク市立大学シティカレッジで演劇を学ぶ。オフブロードウェイの舞台劇をいくつか監督した後、俳優に転向。1980年代半ばからTVシリーズや映画などに出演し、1999年「ザ・ホワイトハウス」のトビー・ジーグラー広報部長役で大ブレイク。同役でエミー賞助演男優賞を受賞した。他の出演作には「NCIS ネイビー犯罪捜査班」や「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」などがある。

ジム・コトー/Jim Koto

サンフランシスコ市警察殺人課の警部補。テリーとヒルディの上司。名門スタンフォード大学卒業。浮ついた事を一切許さず、安易に結論に飛びつこうとすることなく、部下たちに手堅い捜査を要求する。職業意識が非常に高いプロ中のプロだが、相手に対する気遣いも忘れない。

イアン・アンソニー・デイル Ian Anthony Dale

1978年7月3日、米ミネソタ州生まれ。父親はプロのアイスホッケー選手。母親は神戸出身の日本人。ウィスコンシン大学マディソン校卒業後、ロサンゼルスに移り、映画セット建設などの仕事をしながら演技学校に通い、映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』に出演。「クリミナル・マインド」、「THE EVENT/イベント」、「メンタリスト」、「HAWAII FIVE-0」などの人気TVシリーズに数多くゲスト出演を果たしている。

ウォーレン・ダニエルズ/Warren Daniels

エリック・ブラントの法廷弁護士。米国内でも指折りの辣腕弁護士として知られており、裕福な有名人を多くクライアントに持つ。法廷では他を圧する抜群の存在感を発揮。その老獪さで報道陣と陪審員を楽々手玉にとって、これまで勝訴に持ち込んだ有名事件は数知れず、検察側にとっては悪夢のような存在である。

ジェームズ・クロムウェル James Cromwell

1940年1月27日、米カリフォルニア州生まれ。父親は監督・俳優のジョン・クロムウェルで母親は女優のケイ・ジョンソン。カーネギーメロン大学で建築学を学ぶが、俳優になるために中退。1974年、TV「ロックフォードの事件メモ」にて俳優デビュー。その後TVシリーズへのゲスト出演などを経て、1995年の映画『ベイブ』で注目を集め、同役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。TVシリーズの出演作では他に「ER 緊急救命室」、「シックス・フィート・アンダー」、「ザ・ホワイトハウス」などがある。身長199cmの長身。