ほんとにあった怖い話 第1シリーズ（2004）

「廃屋の少女」戸川美和子（和希沙也）、西村孝一（近田慎太郎）、杉山正二（ゆうき）の３人は、ゼミの飲み会の後、殺人事件があったという取り壊し間近のアパートに忍び込み、肝試しをした。正二が買い物に出かけたため、ふたりっきりになった美和子と孝一は、誰もいないはずの廊下から引きずるような不気味な音が近づいてくることに気づく。「死ねばよかったのに」タクシー運転手の西村伸幸（田中哲司）は、東京から乗せた長距離の客をとある田舎道で降ろし、帰路についた。すると、突然ひとりの女がタクシーの前に現れる。どこか気味の悪さを感じながらもその女を乗せた西村は、指示されるまま、どんどん険しい山道を進んでいった。「深夜の鏡像」北海道のとある病院の廊下にある鏡には、奇妙な噂があった。しかし、なぜか周囲はその話題に触れようとはしなかった。そんなある日、この病院に入院していた小沢直也（神木隆之介）は、深夜トイレに行きたくなり、ひとりで病室を出た。用を足し、病室に帰ろうとしたが、ウワサが気になってしまい、鏡がある廊下に向かう直也。

引用元：テレビドラマデータベース

「さがしもの」サークルの合宿先で、深夜、車で買い出しに出かけた孝治（成宮寛貴）と洋一（平田竜也）は、自販機の横でこちらに背を向けてしゃがみこんでいる若い女性を見つける。その女性は、何かを懸命に探しているようだった。「見えない住人」由紀子（山口日記）、真美（野村恵里）、純一（大江聡）、信也（袴田裕幸）の４人は、テレビ番組でも紹介されたことがある有名な幽霊屋敷に出かけた。ビデオカメラでそこに出るという幽霊を撮影しようというのだ。４人は、大騒ぎしながら室内を探検し、無事すべての部屋の撮影を終えた。「最期の声」愛子（深田燁子）は、酒に酔った挙げ句、一緒にいた美奈代（田中千絵）に「ホテルに泊まろう」とワガママを言う。美奈代は、仕方なしに愛子を連れてとあるビジネスホテルに入った。ふたりはツインの部屋を取りそこで眠りについたが、突然、愛子が怯えた様子で美奈代を起こした。

引用元：テレビドラマデータベース

「踏切の怪」踏切で電車が通過するのを待っていた田村綾乃（森本ゆうこ）は、不思議な体験をする。通り過ぎる電車の隙間から反対側に見えていた女性が、電車が通過するといなくなっていたからだ。「見知らぬ光景」部活に夢中になり、塾の模擬試験のことを忘れていた松本慶子（相武紗季）は、自転車を飛ばして塾へと急いでいた。普段は通らない並木道を通り抜けようとした慶子は、やがて公園にさしかかった。「本が招く幽霊」怪奇小説が大好きな田村由加（堀北真希）は、自分の部屋でいつものように夜中まで本を読んでいた。スタンドの明かりだけで本を読みながら、時折フッと辺りを見回す由加。誰かに見られているような想像をめぐらせながら、本を読むのが好きな由加だったが、その夜はいつもと雰囲気が違うことに気づき、何故か不安が募っていた。

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「病棟の夜」都内の総合病院に勤務する看護士の杉村かなえ（石橋けい）は、入院中の少女・鈴木あゆみ（田村真依奈）から奇妙な話を聞かされる。昨日の夜中、あゆみの病室に老人がやってきて、杖を見なかったか、と聞かれたというのだ。「姉さん」深夜のドライブを楽しんだ五味和子（岡本綾）と吉川健二（田中圭）は、明け方近くにとある場所を訪れる。和子は気乗りがしなかったが、健二が半ば強引に誘ったのだ。「のびる腕」島津千秋（真木よう子）は、あまり付き合いのなかった叔母・野上春江（中島由紀）の葬儀に出ていた。春江は、脳梗塞で倒れた夫の看病に疲れ、首つり自殺をしたのだった。「最後の買い物」骨董市に出店していた浅井祐二（森山未來）と住友浩二（内田滋啓）の元に、コート姿の老人・牧山義弘（小鹿番）がやってきた。大きな狸の焼き物に興味を示し、売ってほしいという義弘。

引用元：テレビドラマデータベース

「折れた護符」高校２年生・柊真由（蒼井優）は、新聞配達のアルバイトをしていた。仕事は辛かったが、それよりも嫌だったのが、ある団地の配達をすることだった。「うしろの女」森本家のふたりの子どもには不思議な能力があった。兄の貴之（塩澤英真）は「見えないもの」に取り憑かれやすく、妹の真由（長澤まさみ）にはそれが見えてしまうのだ。母親の洋子（金沢映子）は、そのことで言い争いをしたりする子どもたちのことが心配で仕方がない。「迷子」残業で帰りが遅くなった川越健介（佐々木蔵之介）は、近所の家の庭先で泣きじゃくっている男の子（今井悠貴）の姿を見つけた。ためらいながらもその男の子に声をかけながら近づくと、健介に背中を向けて泣いていたその子がピタリと泣きやみ、こちらを振り返ろうとした。

引用元：テレビドラマデータベース

「横断歩道奇譚」中村千里（綾瀬はるか）は、恋人の前川正吾（日向崇）から奇妙な話を聞かされる。正吾が、家の近くにある横断歩道を渡ろうとすると、誰もいないのに後ろ髪を引っ張られたり、足を掴まれて転び、車にひかれそうになった、というのだ。「真夜中の白い指」バレンタインデーの夜、チョコレートを渡す相手もいない向田亜美（宮地真緒）と白井玲子（上野なつひ）は、ふたりで夜中まで飲み歩いていた。酔いを醒ますために公園にやってきたふたりは、ベンチに腰掛けた。その時、亜美は、電灯に映し出されたふたりの影が、いつの間にか3つに増えていることに気づく。「邪悪な影の正体は」新人看護士の真砂久美（松尾れい子）にとって一番嫌いなのは、深夜の巡回だった。何故なら彼女は、幼い頃から度々不思議な経験をしていたからだ。ある夜、先輩の菅原美穂（池津祥子）の指示で深夜巡回に行った久美は、待合室で数人の男女が話し込んでいるのを目撃する。「深淵から」５年前に母（長野京子）を亡くした高野照美（田島有魅香）は、近頃、奇妙な夢を繰り返し見ていた。が、母親代わりでもある姉の恵美（芳賀優里亜）は、照美の話を聞こうともしなかった。

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「夜話の窓」「近づく足音」「二時四十五分の泣き声」「二階が怖い」

引用元：Wikipedia

「姿なき従業員」「とり憑かれた入院患者」「お願い、ムク」

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「行きずりの紊乱者」運転免許を取得して以来、毎日のようにドライブを楽しんでいた絵理（上野樹里）は、その日も友人の景子（大村彩子）と車で出かけていた。深夜２時、そろそろ帰宅することにしたふたりは、とある峠に差しかかった。「幻燈の下で」いまから25年前のこと、当時まだ幼かった章子（山田夏海）は、両親とともに古びた一軒家に引っ越した。ある夜、章子は、どこからか人の話し声のような音で目を覚ました。「真夜中の珍客」レンタルビデオショップでアルバイトを始めた貴子（末永遥）は、ある日、急に来られなくなった夜勤のスタッフの代わりに、夜12時まで勤務時間を延長して働くことになった。「供養の礼」由香（佐藤めぐみ）は、東京の大学に通うために、友人の香織（水野はるか）と都内のマンションをルームシェアして、新しい生活を始めた。が、由香は、引っ越した直後から金縛りにあうなど、たびたび不可思議な現象に悩まされていた。

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「墓地の女」「京子ちゃん」「注文の多い幽霊」「夜の再会」

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「幽霊アパート」「誰かが囁いている」「訪う人々」清美（雛形あきこ）は、18歳で結婚したものの､夫とは１年ほどで別れ、５歳になるひとり息子・敬介（武井証）を抱えながら、昼は弁当店、夜はスナックで働いていた。

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