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米フォーブス誌が、「最も稼ぐTV女優トップ15」を発表した。主にロングランのTVシリーズの出演料に加え、TVをきっかけに映画やCM出演で収入を増やした女優たちが並んでいる。


第15位　ズーイー・デシャネル 「New Girl／ダサかわ女子と三銃士」（700万ドル、約7億1200万円）
※「New Girl／ダサかわ女子と三銃士」はシーズン６に突入。今秋全米公開のアニメ映画『Trolls』では声の出演。

第13位　ジュリア・ルイス＝ドレイファス 「Veep」（750万ドル、約7億6300万円）
第13位　エミリー・デシャネル 「BONES」（750万ドル、約7億6300万円）
※二人が同額で並ぶ。デシャネル主演の「BONES」は、今期スタートのシーズン１２で終了。

第12位　パトリシア・ヒートン 「ザ・ミドル 中流家庭のフツーの幸せ」（850万ドル、約8億6500万円）
※「ザ・ミドル 中流家庭のフツーの幸せ」はシーズン８へ。米フードネットワークでは情報番組「Patricia Heaton Parties」にも出演中。

第11位　ポーリー・ペレット 「NCIS ネイビー犯罪捜査班」（950万ドル、約9億6700万円）
※米でシーズン１４に突入する「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のオリジナル・キャストの一人。

第10位　ジュリー・ボーウェン 「モダン・ファミリー」（1000万ドル、約10億1800万円）
※「モダン・ファミリー」の他、米スキンケアブランド、ニュートロジーナのCM収入も。

第9位　ジュリアナ・マルグリーズ 「グッド・ワイフ」（1050万ドル、約10億6900万円）
※「グッド・ワイフ」は終了。JPモルガン・チェース銀行のCMではナレーションを担当している。

第8位　プリヤンカー・チョープラー 「クワンティコ／FBIアカデミーの真実」（1100万ドル、約11億2000万円）
※「クワンティコ／FBIアカデミーの真実」は、2015年にスタートしたばかり。ボリウッドでは大作映画にも出演する大スター、ハリウッドでは来年公開の映画『ベイウォッチ』に出演する。

第7位　スタナ・カティック 「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」（1200万ドル、約12億2100万円）
※「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」は、シーズン８で終了。最終シーズンはぎりぎりの出演交渉を重ね、ギャラが大幅にアップしたという。

第6位　ケリー・ワシントン 「スキャンダル 託された秘密」（1350万ドル、約13億7400万円）
※「スキャンダル 託された秘密」に加え、アップル・ミュージック、ニュートロジーナなどCM出演でも稼ぐ。

第4位　マリスカ・ハージティ 「LAW & ORDER：性犯罪特捜班」（1450万ドル、約14億7600万円）
第4位　エレン・ポンピオ 「グレイズ・アナトミー」（1450万ドル、約14億7600万円）
※二人が同額で並ぶ。「LAW & ORDER：性犯罪特捜班」はシーズン１８、「グレイズ・アナトミー」はシーズン１３を迎える。共に人気ロングランドラマの主演で出演料を稼いでいる。

第3位　ミンディ・カリング 「The Mindy Project」（1500万ドル、約15億2700万円）
※「The Mindy Project」はHuluの人気シットコム。番組クリエーターでもあり、本の印税収入など多才に稼ぐ。

第2位　ケイリー・クオコ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」（2450万ドル、約24億9400万円）
※「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」では、主演二人（ジム・パーソンズ、ジョニー・ガレッキ）と共に一話あたりの出演料は100万ドル。既に決定済みのシーズン１０以降の放送更新も期待されている。

第1位　ソフィア・ベルガラ 「モダン・ファミリー」（4300万ドル、約43億7800万円）
※シャンプーやコーヒーメーカーなどの多額の広告契約を結んでいることでも知られている。


＜「forbes.com」　9月14日＞