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海外ドラマ最新レポート Vol.564  「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」のニコラス・ホルトが逃した6つの大役

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THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」の英俳優ニコラス・ホルトは、子役時代に出演した『アバウト・ア・ボーイ』で注目を浴び、 ハリウッドに活躍の場を移してからも、『X-MEN』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など次々と大作に出演を果たす人気者。しかしまだ30代半ば、向かうところ敵なしに見えるニコラスだが、実は敗北も経験していた。
ニコラスが、オーディションで競り負けた6つの大作を紹介しよう。
 
①ブルース・ウェイン/バットマン役『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年)
ロバート・パティンソンがイケメンすぎるバットマンを演じ、話題となった作品。ニコラスも主役候補として早い段階から名前が挙がっていたが、ジェイク・ジレンホール、キリアン・マーフィーらと共にロバートに敗れてしまった。それでも彼らと比べてまだ若いニコラス、活躍次第で次のコウモリ男役を手にする可能性も十分残されている。
 
②クラーク・ケント/スーパーマン役『Superman: Legacy(原題)』(2025年公開予定)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が手がける新スーパーマン作品『Superman: Legacy(原題)』。今が旬のガン監督作品とあって、多くの俳優が胸にSマークのスーパーヒーロー役に名乗りを上げた。ニコラスはトム・ブリトニー、デヴィッド・コレンスウェットと共に最終候補にまで残ったが、選ばれたのはデヴィッド。大役2連敗、俳優もつらい職業だ。
 
③ルースターもしくはハングマン役『トップガン マーヴェリック』(2022年)
ニコラス自身が、『トップガン マーヴェリック』の役を取れなかったと漏らしたが、どの役かは不明。知名度と年齢的にマイルズ・テラーが演じたルースターか、グレン・パウエルが演じたハングマンのどちらかだろう。アンソニー・エドワーズ(グース役)とメグ・ライアン(キャロル役)から生まれた子なら、マイルズよりニコラスの方が外見面では説得力があったはず。
 
④ガブリエル役『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)
『トップガン マーヴェリック』と同じくトム・クルーズ主演。2作とも主演兼プロデューサーのトムが、『トップガン マーヴェリック』で落選したニコラスに再びチャンスを与えようと、悪役のガブリエル役に指名したとされる。しかし、実際にキャスティングされたのは、ニコラスより27歳も年上のイーサイ・モラレス。「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」シーズン2の仕事が重なったため、降板せざるを得なかったようだ。
 
⑤ジョン・スノウ役「ゲーム・オブ・スローンズ」(2021年)
「ジョン・スノウ役のオーディションを受けたことがある」と、ニコラスがインタビューに答えている。当時ニコラスは映画『タイタンの戦い』の撮影中で、日焼けした肌に長髪のキャラクターを演じていた。その風貌が“北の落とし子”ジョン・スノウのイメージに合わなかったのかもしれない。
 
⑥カスピアン王子役『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』(2008年)
ニコラスいわく「最悪のオーディション」。大作映画『ナルニア国物語』シリーズ第二作、主役のカスピアン王子のオーディションで、ニコラスはスペイン語訛りの英語で演技するよう求められた。映画『シュレック』シリーズに登場するプス(長靴をはいた猫)をイメージして、と言われ、ひねり出したのがスペイン人俳優アントニオ・バンデラスのものまねもどき。さんざんな出来だったことは自覚しているものの、役を手に入れた英俳優のベン・バーンズが劇中ほとんどスペイン語訛りを使っていないのがなおさら悔しい。
 
 
<「screenrant.com」7月25日>