ハリウッド屈指のファッショニスタで、「The OC」以来、多くの女性ファンに支持されている「TAKE TWO／相棒は名探偵」主演のレイチェル・ビルソン。

 

私生活では、長年のパートナーだったヘイデン・クリスチャンセン（『スターウォーズ』シリーズ）との間に一女を授かるも、2017年に破局。現在はシングルマザーとして5歳の娘を育てている。

 

そのレイチェルと、ハリウッド最新熱愛カップルとして話題になっているのが、天才コメディアンのビル・ヘイダー。人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にレギュラー出演後、主演の「バリー」が大ヒット。賞レースにも毎年ノミネートされる、近年活躍目覚ましいコメディアンだ。

 

そんな二人の交際が噂され始めたのは、2019年11月ごろ。LAでデートしたり、ビルの地元オクラホマ州タルサでは、ビルの家族と一緒に過ごす姿も目撃されていた。

 

家族公認の二人が公に姿を表したのは、今年1月のゴールデングローブ賞。コメディ部門の主演男優賞にノミネートされていたビルが、レイチェルを伴い出席したのだ。

 

レイチェルとビルの出会いは、2013年に共演した映画『私にもできる！ イケてる女の10（以上）のこと』。この時はあくまでも仕事仲間の関係だったはず、なぜなら同映画のマギー・キャリー監督は、当時のビルの妻だったのだ。ビルとキャリー監督の間には3人の娘が生まれたが、2017年に離婚している。

 

レイチェルとビルが再会を果たしたのは、2019年10月に行われた米女性誌インスタイルの授賞式だったとか。同誌の編集長はツイッターで、「彼らが出会ったのはインスタイルの授賞式よ。どういたしまして」と、図らずもキューピット役となったことを鼻高々につぶやいている。

 

共に長年の関係を解消したばかりのシングルペアレント。共演から月日を経て似た環境となった二人の恋は、まだ始まったばかりだ。

 

 

＜「bustle.com」　1月19日＞