TAKE TWO/相棒は名探偵

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婚約破棄にドラマ打ち切り……。どん底の元売れっ子女優が探偵事務所で人生をやり直す?!
凄腕私立探偵とタッグを組んで事件を解決!
「The OC」レイチェル・ビルソン主演のサスペンスドラマを独占日本初放送!

見どころ

メインキャストだけじゃない、サブキャストも豪華!

本作で主演をつとめるのは「The OC」でティーン・チョイス・アワード、ドラマ/アクションテレビ女優賞を、『ジャンパー』でアクション映画女優賞をそれぞれ受賞し、若者から絶大な人気を誇るレイチェル・ビルソンと、「サード・ウォッチ/NY事件ファイル」でジミー・ドーティ役を演じたことで知られるエディ・シブリアン。また、サムの大ファンのコミカルな検視官ミック役を演じるのは、「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」でカナダのアカデミー賞にあたるカナディアン・スクリーン・アワードのドラマ部門で最優秀助演男優賞を獲得したジョーダン・ガヴァリス。他にも「Bitten -わたしを愛した狼-」で、米国でのテレビシリーズで活躍したカナダ人俳優に贈られるゴールデン・メープル・アワードの最優秀男優賞にノミネートされたグレイストン・ホルト、「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」にレギュラー出演していたシーマス・デヴァー、「The Romeo Section(原題)」でカナダディアン・スクリーン・アワード最優秀主演男優賞にノミネートされた他、「スーパーナチュラル」「LAW & ORDER」等多数のテレビシリーズに出演しているブライアン・マーキンソンなど豪華キャストが各話を彩る。

豪華なスタッフ陣が織り成すコメディ要素たっぷりのサスペンスドラマ

本作の製作総指揮であるテリー・エッダ・ミラーとアンドリュー・W・マーロウは、7シーズンにわたって数々の賞を受賞したヒット作「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」でもタッグを組み製作総指揮をつとめたことで知られる。テリー・エッダ・ミラーはドラマシリーズ以外でもショートフィルムやドキュメンタリーの作家、監督としても活躍しており、アンドリュー・W・マーロウは、ハリソン・フォード主演の大ヒット作『エアフォース・ワン』やアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『エンド・オブ・デイズ』で脚本をつとめた経験を持つ。実は2人は夫婦であり、仕事上だけではなくプライベートでもパートナーとして共に過ごしている。さらに、本作で音楽・作曲を担当しているのは「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」、「THE CROSSING/未来からの漂流者」、「S.W.A.T. 」などで音楽を担当し、数々の賞にノミネートされているロバート・ダンカン。本作で3話分の監督をつとめるホリー・デイルは「Mary Kills People(原題)」でカナディアン・スクリーン・アワードの最優秀監督賞を受賞している他、「HEROES/ヒーローズ」や「GRIMM/グリム」で監督を務めた経験を持つ。そして、製作陣の中には本作の主演レイチェル・ビルソンも含まれている。CNNは、「テリー・エッダ・ミラー、アンドリュー・W・マーロウは監督と作家の関係を超えて夫婦であるからこその面白い作品を作り出した。注目するべきは、サムとエディが単なる探偵としての相棒という関係以上に人生のパートナーのような関係性になっていく展開にある。」と、単なるサスペンスドラマに留まらない、視聴者がラブコメ的要素も楽しめる作品として紹介している。また、LosAngeles Timesからは、「『TAKE TWO』は楽しいショーであると約束できる。」と絶賛された。スリリングな事件と、個性的なキャラクター達のコミカルなやり取りがコントラストとなったストーリー展開は、幅広い層を楽しませてくれること間違いなし!

ストーリー

女優のサマンサ・”サム”・スウィフトは俳優の婚約者に恥ずかしいフラれ方をされたうえに、長年続けていたドラマまで打ち切られスキャンダルと落ち目のイメージにどん底を味わう。そんな中、サムに私立探偵役で映画出演のチャンスが巡ってくる。なんとかサムの起死回生を望むエージェントはとあるツテからLAで評判の私立探偵であるエディに、役作りのための実地体験をさせるよう依頼する。セレブの気まぐれに付き合う気はないと冷たくあしらっていたエディだったが、サムはそんなエディの態度に怯むことなく、探偵事務所を訪ねてきた依頼人カールから、娘リネットの捜索依頼の聞き取りを行う。サムが積極的に捜査に関わり、持ち前の演技力とドラマの刑事役で得た経験を活かし予想外に活躍する姿を見て、エディも徐々に態度を和らげていく。そして2人は調査を進めるうちに、サムのコネからついに行方不明だったリネットを発見する。しかしリネットから語られた事実はカールが話していた内容とはまったく異なるもので、カールは自分の父親ではなく、しかも彼から命を狙われており、自分を探し出すためにエディに依頼したのだと言う。果たして事件の黒幕は一体誰なのか? エディとサムのコンビは無事に事件を解決できるのか……?!

各話あらすじ

放送時間

キャスト

サマンサ・”サム”・スウィフト/Samantha “Sam” Swift

人気の刑事ドラマHot Suspectで有能な刑事として長年主役を演じた元テレビスター。ヒットショーの打ち切りと婚約者との恥ずかしい婚約破棄の後、負のスパイラルにはまり飲酒トラブルやスキャンダルを引き起こした。リハビリ施設で更生したものの彼女の過去の振る舞いによって評判が悪く、女優としての仕事はなくなってしまった。しかし本来の性格は、賢く素直で思いやりがある。過去の償いのためにどんな仕事でもしようとしていたところ、エージェントから次の仕事の準備のため私立探偵のエディを紹介され、事件現場での実地体験をすることになる。

レイチェル・ビルソン Rachel Bilson

1981年8月25日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。大ヒットドラマシリーズ「The OC」のサマー役に抜擢され、大胆発言を次々繰り出す役が全米でティーンの女の子たちにウケて人気を獲得し、米ポップカルチャーで不可欠な存在となった。2011~2015年には4シーズンにわたって「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記」のゾーイ・ハート役で主演を務めた。「ママと恋に落ちるまで」、「CHUCK/チャック」、「ゴシップガール」など数々の人気ドラマシリーズにゲスト出演している。最近では「Nashville(原題)」に出演。映画では、『私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと』、『L!fe Happens(原題)』などに出演、『Waiting for Forever(原題)』、『ジャンパー』、『ラストキス』、『ニューヨーク、アイラブユー』では主演を務めた。ティーン・チョイス・アワードで数多くノミネートされ、「The OC」と『ジャンパー』で2度受賞している。

エディ・ヴァレティク/Eddie Valetik

ロサンゼルスの私立探偵事務所の探偵およびオーナー。元警官であり、内部の不正を告発した正義感の強い人物だが、そのことが原因でロサンゼルス警察を去った。権力や名声に興味はなく、常に倫理的で冷静。その誠実な人柄から人望は厚く、信頼できる情報源からの情報を得て確実に事件を解決する。ロサンゼルスでは最も優れている探偵と評判である。サムに対して初めは不信感を抱いていたが、彼女の真摯な態度に徐々に心を動かされていく。

エディ・シブリアン Eddie Cibrian

1973年6月16日、米カルフォルニア州生まれ。12歳のときに俳優としてのキャリアをスタートさせ、CMなどに出演。大学時代にフットボールで怪我をした後、演技に集中する。2人の息子の父であり、カントリーシンガーで女優のリアン・ライムスと結婚している。「サード・ウォッチ/NY事件ファイル」、「invasion -インベイジョン-」、「失踪-VANISHED」、「CSI:マイアミ」、『最高の贈りもの』などに出演したことで知られている。最近では「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」でライアン・スレイド大尉役として出演した。

ベルト/Robert “Berto” Vasquez

エディの私立探偵事務所でアシスタントをしている。里親家庭で育ち、コンピューターやインターネットに没頭する少年時代を過ごした。エディには、とある事件で刑務所に拘留されていた時に救われ、高校を卒業してからは仕事を紹介してもらうなど世話になったこともあり、忠誠心がとても強い。並外れたハッキング能力で情報収集を行い、事件の調査になくてはならない存在。また、ユーモラスな性格でいつも周りを気遣う思いやりがある。サムのアシスタントのモニカとは良いコンビである。

グザヴィエ・ド・グズマン Xavier de Guzman

1988年6月2日、カナダ、オンタリオ州トロント生まれ。子供の頃からスポーツに関心があり、ボクシング、タイのボクシングを経験。カナダでムエタイ軽量級選手権のタイトルを獲得し、防衛した経験を持つ。この経験によって、「ルーキーブルー ~新米警官奮闘記~」でボクサー役を務めることとなりデビュー。演技の仕事を始めると夢中になり、俳優の道へと進むことを決めた。2019年、テレビドラマ版「ゲット・ショーティ」にゲスト出演している。

クリスティン・ロリンズ/Detective Christine Rollins

ロサンゼルス警察署時代のエディの上司。経験豊富でタフで有能な刑事である。エディとは過去に恋愛関係にあったようだが現在はつかず離れずな関係。それでも二人の間には強い信頼関係があり、現在も度々事件解決のためお互いの立場で協力しあっている。

アリーヤ・オブライエン Aliyah O’Brien

1981年5月7日、カナダ、ブリティッシュコロンビア州生まれ。「ルーキーブルー ~新米警官奮闘記~」には、ファンに愛されているゲストスターとして繰り返し出演。クロエ・グレース・モレッツ主演の『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』、ジョージ・クルーニー主演の『トゥモローランド』に出演した。2019年、「僕と君と彼女の関係」に出演予定。私生活では、ヨガ、ボクシング、ダンスを趣味としている。

モニカ/Monica

サムのゲストハウスに住む優秀なアシスタント。現在心理学の博士号を取得中の学生。有能で忠実な仕事ぶりだが、かなり個性的な性格をしており感情が読みにくい。鋭い洞察力で徐々に事件の調査にも協力するようになり、ベルトと2人でエディとサムをフォローしている。

アリス・リー Alice Lee

1989年4月12日、米イリノイ州シカゴ生まれ。ニューヨーク大学で音楽ビジネスを専攻、宗教学を副専攻し卒業している。女優であるとともに歌手でもあり、最近では「フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ 」に出演。「NYボンビー・ガール」、「The Mindy Project(原題)」、「スイッチ ~運命のいたずら~」などにゲスト出演。ブロードウェイでトニー賞を受賞したミュージカル「スプリング・アウェイクニング」に出演した。

作品基本情報

原題:TAKE TWO
データ:2018年/アメリカ/字幕/60分/全13話/HD作品
製作総指揮:テリー・エッダ・ミラー、アンドリュー・W・マーロウ、ローラ・バウアー、ティム・ハルキン、デヴィッド・アマン
出演:レイチェル・ビルソン、エディ・シブリアン、グザヴィエ・ド・グズマン、アリーヤ・オブライエン、アリス・リー