スタートレック ディスカバリーファイナル・シーズン

<日本初放送>
11/6(木)21:00スタート!
【二カ国語版】毎週木曜21:00ほか

<スパドラ! キャッチアップ①>
12/9(火)16:25スタート!
【二カ国語版】火曜~翌週水曜16:30/リピート放送29:00

<スパドラ! キャッチアップ②>
1/5(月)16:30スタート!
【二カ国語版】月曜~水曜16:30/リピート放送29:00

<字幕版 日本初放送>
1/15(木)21:00スタート!
【字幕版】毎週木曜21:00ほか

ニュース

イントロダクション

新たな「スタトレ」黄金期の幕開けとなったシリーズ、堂々の完結!
個性的なクルーと共に、マイケル・バーナムは時空を超える最大の試練に挑む!
ファイナル・シーズン、日本初放送!!

作品解説

豪華製作陣が贈る新シリーズ!

本作では、歴代スタートレックシリーズのスタッフに加えて新たなクリエーターが活躍。企画・製作総指揮を務めるのは『スター・トレック』や『M:i:III』、「SCORPION/スコーピオン」、「HAWAII FIVE-0」、「インスティンクト -異常犯罪捜査-」、「FRINGE/フリンジ」シリーズのアレックス・カーツマン。
そして本作にて注目すべきはVFXを駆使した映画にも劣らぬ映像美。壮大かつディテールに拘ったディスカバリーの外観や、宇宙に輝く未知なる惑星群、戦艦による迫力のアクションシーンなど見どころが盛りだくさん! また、主人公マイケル・バーナムと彼女を取り巻くクルーたちが繰り広げるドラマなど、従来のスタートレックファンはもちろん、本作から初めてスタートレックを見るという人でも楽しめる内容となっている。

個性的なキャラクターを演じる実力派キャストたちに注目!

主人公のマイケル・バーナムを演じるのは、「ワンス・アポン・ア・タイム」、「グッド・ワイフ」シリーズのほか、「ウォーキング・デッド」で人気を博したソネクア・マーティン=グリーン。シリーズ初となる黒人女性の主人公である彼女は地球人の熱さとバルカン人の冷静さを見事に演じている。マイケルの同僚でケルピアン人のサルー役には、『ヘルボーイ』シリーズや『シェイプ・オブ・ウォーター』の不思議な生きもの役などで知られるクリーチャー俳優ダグ・ジョーンズ。宇宙菌類学者として新たなテクノロジーを開発する同性愛者のポール・スタメッツ役には『RENT/レント』、『ビューティフル・マインド』のアンソニー・ラップ。その他にも、地球人、異星人入り乱れる個性的なキャラクターを、実力派の俳優陣が見事に演じストーリーの世界観を創り上げている。

注)初回放送当時の情報となります

ファイナル・シーズン 見どころ

壮大な冒険と古代の謎

今シーズンでは、ディスカバリー号の乗組員たちが「数世代にわたり隠されてきた古代の強大な力」を巡るミッションに挑む。この力は銀河の未来に大きな影響を与えるもので、古代文明の秘密や未知のテクノロジーがキーとなる。シリーズを通して描かれてきた宇宙探査のテーマがより壮大なスケールで展開され、未知の惑星や危険な敵との遭遇も必見!!

マイケル・バーナムの成長とリーダーシップ

バーナムはこれまでのシーズンで多くの試練を乗り越えてきたが、今シーズンではさらに昇進し、リーダーとしての責任感や葛藤が深く描かれる。彼女の決断が乗組員や銀河の運命を左右する場面も多く、その成長がまたファンにとっても大きな見どころになること間違いなし!!

新キャラクター・レイナーの登場

今シーズンに新たに登場するレイナー(カラム・キース・レニー)は、バーナムとは異なる指揮スタイルや価値観を持っており、二人の対比や協力、時には対立も物語に緊張感をもたらす。レイナーは戦闘経験豊富な艦隊士官で、かつて前線で激しい戦闘を指揮していた人物でもあるため、軍人気質で、規律と命令を重んじるタイプ。彼はバーナムとは違い、感情よりも任務と効率を優先する冷静なリーダーであり、彼の存在が物語に新鮮なダイナミクスを加え、ドラマ性を高めている。バーナムとは対照的な価値観を持っており、シーズン中は何度も衝突するが、お互いの強みを認め合い、やがて信頼を築いていく姿が描かれ、シリーズに深みを与える。

シリーズの集大成としてのストーリー展開

このシーズンは、シリーズ全体のテーマである「家族」「成長」「未知への探求」を一つにまとめる最終章。過去のシーズンで登場したキャラクターや伏線が回収され、ファンにとって感動的なエンディングへと繋がっていく!!

ストーリー

惑星連邦設立1000周年の祝賀会場にいたバーナムは、コヴィッチとヴァンスの秘密会合に呼ばれる。そして、最近発見された800年前のロミュラン船を確保せよとの命令を受け、さっそく現地へ向かう。ところが廃品を漁るモルとラアクが船にあった物を盗んだため、以前から二人を追っていたUSSアンタレスのレイナーとともに二人を追跡するが、逃げられてしまう。そこでバーナムは盗品売買所に詳しいブックを呼び寄せ、二人が盗品を持ち込みそうな場所を特定する。こうしてディスカバリーとアンタレスは密売業者のフレッドがいる惑星クマウへ向かうのだが……。

各話あらすじ

放送時間

特集

キャスト

マイケル・バーナム/Michael Burnham (声:本田貴子)

地球人だが、両親をクリンゴン人に殺害されたことによりバルカン人に育てられた。惑星連邦大使のサレクが育ての父親で、時にアドバイスをもらっている。その教育から非常に論理的で知性溢れる人物になった。領域外での調査中にある事件が発生したことでクリンゴン帝国との全面戦争のきっかけを作ってしまい終身刑を言い渡されたが、護送中にUSSディスカバリーのロルカ船長と接触し、能力を買われてクルーとして戦時徴用されることに。その後、ディスカバリーのクルーと共にクリンゴンの惑星連邦侵攻を食い止め、その功績を評価されて中佐に復帰した。シーズン3のラストでは大佐に昇進し、晴れてディスカバリー号の船長の座につく。ブックとは恋愛関係にある。

ソネクア・マーティン=グリーン Sonequa Martin-Green

1985年3月21日、米アラバマ州生まれ。「ウォーキング・デッド」のサシャ役で有名。幼い頃は心理学者になることを夢見ていたが、16歳の時に女優になることを決め、アラバマ大学では演劇を学んだ。「ウォーキング・デッド」には2012年から2018年まで出演したが、その前には数々のインディペンデント系映画に出演。その後「グッド・ワイフ」コートニー・ウェルズ役や「ワンス・アポン・ア・タイム」タマラ役、「New Girl / ダサかわ女子と三銃士」ロンダ役などを好演している。夫は同じく「ウォーキング・デッド」に出演歴のあるケンリック・グリーン。

サルー/Saru (声:桐本拓哉)

USSシェンジョウの科学士官、後にUSSディスカバリーの副長となったが、シーズン1でのロルカの裏切りにより一時的に船長代理として指揮を執ることに。ケルピアン人として最も出世した優秀な人物であり、90もの言語を操ることができる。後頭部の神経節が剥き出しになって危機を察知することができるというケルピアン人特有の能力を持っている。

ダグ・ジョーンズ Doug Jones

1960年5月24日、米インディアナ州生まれ。『ヘルボーイ』エイブ・サピエン役をはじめ、『シェイプ・オブ・ウォーター』では不思議な生きもの役など、数々の異形キャラクターを好演してきたことで有名。変わった役どころの他にも、「フォーリング スカイズ」コチース役や「ARROW/アロー」ジェイク・シモンズ/デスボルト役、「THE FLASH/フラッシュ」同役等数々のヒット作に出演している。100以上のCMにも出演し、特にマクドナルドのキャンペーンで知られる。最新出演作はファンタジー映画『ホーカスポーカス 2』。

ポール・スタメッツ/Paul Stamets (声:川中子雅人)

宇宙菌類学者で菌類のエキスパート、USSディスカバリーの科学士官でもある。天才だが実年齢の2倍は年を取っているように感じさせる雰囲気を持つ。クマムシ(tardigrade)の遺伝子を腕に注入することで自らがナビゲーション・コンピューターとなり、瞬時に長距離を移動するための胞子ジャンプを実現させた。頻繁に菌糸体に触れていたため、スタメッツだけがタイムループから外れて存在していたことも。ヒュー・カルバーのパートナーで同性愛者。

アンソニー・ラップ Anthony Rapp

1971年10月26日、米イリノイ州生まれ。9歳の頃から本格的に俳優・歌手として活動を始める。トニー賞を獲得したロック・ミュージカル『RENT』のマーク・コーエン役で最も知られる。舞台以外でも活躍し、『ビューティフル・マインド』や『RENT/レント』、『水曜日のエミリア』などに出演。最近は「グッド・ファイト」に出演している。演技、歌、更にはプロデューサーも務め、マルチに活躍している。

シルビア・ティリー/Sylvia Tilly (声:坂井恭子)

士官候補生としてUSSディスカバリーで実地のカリキュラムに参加していたが、正式な宇宙艦隊士官として認められた。おしゃべりで未熟な面もあるが、純粋で優しい性格。いつか船長になることを目指しており、その逸材ぶりが徐々に開花しつつある。USSディスカバリー乗組員の誰からも愛されており、マイケル・バーナムの最大の理解者でもある。

メアリー・ワイズマン Mary Wiseman

1985年7月30日生まれ。2015年にジュリアード音楽院を卒業後、ブロードウェイで活躍。「Longmire(原題)」や「Netflixプレゼンツ:ザ・キャラクターズ」、「Difficult People(原題)」に出演。

ヒュー・カルバー/Hugh Culber (声:奈良徹)

USSディスカバリーの医療部長で、スタメッツのパートナーでもある。シーズン1では、クリンゴン人としての記憶が蘇って錯乱状態になったアッシュ・タイラーに首を折られて殺されてしまったが、スタメッツが菌糸体内を旅してカルバーのコピーを見つけ、蘇生させた。

ウィルソン・クルーズ Wilson Cruz

1973年12月27日米ニューヨーク生まれ。プエルトリコ移民の両親とともに10歳の頃ニューヨークからカリフォルニア州に移住。大学で英語と演劇を二重専攻し、その後クレア・デインズ主演のテレビシリーズ「アンジェラ15歳の日々」に出演し一躍有名となった。その他の主なテレビ出演作は「サンフランシスコの空の下」や「13の理由」。ゲイであることを公表しており、有色人種でゲイの若者のためのコミュニティを支援している。

クリーブランド・ブッカー(ブック)/Cleveland "Book" Booker (声:杉村憲司)

絶滅危惧種を救う活動をしているクウェージャン人。植物や動物とテレパシーで繋がる能力を持っている。ある日ワームホールから飛び出してきたマイケルと彼の船が衝突し、ある惑星の地表に墜落してしまう。グラッジという名の猫をペットとして飼っている。マイケルとは恋愛関係にある。

デヴィッド・アヤラ David Ajala

1986年5月21日イギリス、ロンドン生まれ。アンナ・シェア・シアターで演技を学び、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの『真夏の夜の夢』や『ハムレット』などで舞台に立つ。
イギリスのクライムドラマ映画『Kidulthood(原題)』で銀幕デビューし、続編の『Adulthood(原題)』と『Brotherhood(原題)』にも出演した。その他の出演映画には『ダークナイト』や、シリーズ6作目の『ワイルド・スピード EURO MISSION』『ジュピター』などがある。「ドクター・フー」「ブラック・ミラー」「SUPERGIRL/スーパーガール」などのテレビシリーズにゲスト出演をしたほか、「フォーリング・ウォーター」や「NIGHTFLYERS/ナイトフライヤー」、「Nine Bodies in a Mexican Morgue(原題)」ではレギュラー出演を果たしている。

レイナー/ Rayner(声:上田燿司)

戦闘経験豊富で、かつて前線で激しい戦闘を指揮していた人物。軍人気質で、規律と命令を重んじるタイプで、マイケルとは違い感情よりも任務と効率を優先する冷静なリーダー。マイケルとは何度も衝突するが、次第に信頼を築いていく。

カラム・キース・レニー Callum Keith Rennie

1960年9月14日イギリス、サンダーランド生まれ。4歳の頃に家族とともにカナダへ移住。大学在学中、アルバータ大学のラジオ番組の仕事を経験し演技に興味を持つようになり、25歳で演技の世界に入る。バンクーバーのBruhanski Theatre Studioで演技を学び、1989年に『Lost Souls and Missing Persons(原題)』でプロ舞台デビュー。映画『Double Happiness(原題)』(1994)での演技が認められ、Genie Awardの助演男優賞にノミネート。1996年公開のモキュメンタリー映画『Hard Core Logo(原題)』では、パンクロッカーのビリー・タレント役を演じ一躍注目を浴びる。TV「バトルスター・ギャラクティカ」でも重要なキャラクターとして出演を果たしている。

作品基本情報

原題:STAR TREK: DISCOVERY Season 5
データ:今回シーズン5・2024年/アメリカ/二カ国語/60分/全65話(今回シーズン5全10話)/HD作品
製作総指揮:アレックス・カーツマン、ミシェル・パラダイス、アキヴァ・ゴールズマン
出演:ソネクア・マーティン=グリーン、ダグ・ジョーンズ、アンソニー・ラップ、メアリー・ワイズマン、ウィルソン・クルーズ、デヴィッド・アヤラ、カラム・キース・レニー
声の出演:本田貴子、桐本拓哉、川中子雅人、坂井恭子、奈良徹、杉村憲司、上田燿司