カジュアルシーズン2

<日本初放送>
【字幕版】
第1話~7話:7/3(土)24:00
第8話~13話:7/10(土)24:00

ニュース

イントロダクション

「もしソウルメイトが姉弟だったら?」アカデミー賞ノミネート監督ジェイソン・ライトマンが掲げる本作の最大テーマ。
シーズン1に引き続き高評価のシーズン2で、ジェイソン・ライトマンと今注目の女性監督たちが、このテーマへの答えを追求する!

シーズン2 見どころ

「もしソウルメイトが姉弟だったら?」本作を通しての最大テーマが、ジェイソン・ライトマンを始めとする注目監督たちの手によって掘り下げられる!

シーズン1の冒頭2話で監督を務めた、製作総指揮のジェイソン・ライトマン。シーズン2の冒頭2話でも引き続き監督を務めている。ジェイソン・ライトマンによると、「カジュアル」の核心をたどって行くと、1つの問題提起に突き当たると言う。それは、「もしソウルメイトが姉弟だったら?」。この問いかけについて探究しようと思ったことが、本作を作りたいと思った一番の理由だったそうだ。シーズン1では、ヴァレリーとアレックスの恋愛を題材に、モダンデートの世界に繰り出した2人が、その結果の一部始終をお互いに共有し合う様子を通してこのテーマを追求。家族としての結束が揺るぎない信頼のもとに築かれている中、ヴァレリーのアレックスとローラに対する裏切りが、シーズン1のエンディングで3人を危機に陥れている。そしてシーズン2は、「ボーイフレンド/ガールフレンド、親友、姉弟、1番の味方をすべて一瞬にして失ったら?」というアレックスの問いかけで幕を開ける。ジェイソン・ライトマンにとって、本作を包括するようなシーンがシーズン1にあると言う。それは、ヴァレリーとアレックスがソファーに横たわりながらお互いの問題について語り合っていて、ふとアレックスがヴァレリーの足を持ち上げてマッサージをするシーン。カップルとしてだったら、こういうボディーランゲージのシーンは無数に見たことがあると思う。しかし、姉弟間でのこういうシーンは見たことがないはず。ジェイソン・ライトマンにとっては、この姉弟間のささやかな親密さが、「ゲーム・オブ・スローンズ」のどんなに激しい近親相姦シーンより衝撃的に感じるそうだ。現に、彼の周りの人々がこのシーンについてコメントした回数は数えきれないほど。それほどまでに衝撃的なシーンで、にもかかわらず、一体何が戸惑いの原因なのかをピンポイントで言い当てるのが難しいシーンなのだと言う。そんな象徴的なシーンが、シーズン2の第1話で再登場する。ジェイソン・ライトマンの希望により、企画・製作総指揮のザンダー・レーマンが、類似したシーンをストーリーに盛り込んでくれたようだ。この家族を私たちが見守り続けるただ1つの理由。それは、私たちが居心地悪いと感じるくらいに、彼らがお互いに対して正直だから。彼らはお互いを必要としていて、信頼関係を修復しないといけない。それが、この再登場するソファーのシーンに集約されているのだ。「もしソウルメイトが姉弟だったら?」。このテーマは、シーズン2を手がける他の監督たちの手によっても掘り下げられている。シーズン1から引き続き監督として参加のマイケル・ウィーヴァー(「グッドガールズ:崖っぷちの女たち」)やフレッド・サヴェージ(「モダン・ファミリー」)を始めとして、シーズン2初登場の、今注目の日系人女性監督カリン・クサマ(『ストレイ・ドッグ』)、女性監督リン・シェルトン(「リトル・ファイアー ~彼女たちの秘密」)やマリエル・ヘラー(『幸せへのまわり道』)の手腕にも注目したい。また、シーズン2初登場のゲスト俳優たちにも注目。ケイティ・アセルトン(「レギオン」)、ヴィンセント・カーシーザー(「MAD MEN マッドメン」)、ブリット・ロバートソン(『トゥモローランド』)らが活躍している。

インドで誕生したばかりのハリウッドコンテンツ専門プレミアム配信サービス、そのオリジナルシリーズ第1弾としてインドリメイクも決定!

「カジュアル」を製作するハリウッドのミニメジャースタジオLionsgate。そのLionsgateが2020年からインドで展開している、ハリウッドコンテンツのプレミアム配信サービスがLionsgate Play。この度、Lionsgate Playの記念すべきインドオリジナルシリーズ第1弾として、本作の現地リメイクが選ばれた。Lionsgate Playはインドだけでなく南アジアへも進出予定で、その暁には、南アジアでもオリジナルシリーズとして配信される予定だ。インド版リメイクでは、元ミス・ユニバースのララ・ダッタ(『闇の帝王DON ~ベルリン強奪作戦~』)がヴァレリーに相当する役を演じ、プラティーク・バッバル(『きっと、またあえる』)がアレックスに相当する役を演じることが決まっている。監督はボリウッドで活躍するKunal Kohli。新たな巨大市場として、グローバル配信サービスが続々と進出しているインド。この注目市場インドでのリメイクが成功すれば、ひょっとしたら、ボリウッド版のハリウッドへの逆輸入の可能性もあり得るかもしれない。

ストーリー

夫の浮気が原因で離婚したばかりの精神科医ヴァレリー。多感な10代の娘ローラを連れて、弟アレックスの家に転がり込んできた。弟アレックスは人気出会い系サイトSnoogerの共同創設者で、サイトのアルゴリズムを開発した張本人。永遠の独身でカジュアルな付き合いの達人だ。姉想いのアレックスは、ヴァレリーが新しい人生を送れるよう、そして楽しいデートライフを送れるよう、自身の出会い系サイトを使ってカジュアルデートの手ほどきをする。最初は失敗続きだったヴァレリーも、だんだんとデートライフを楽しめるようになっていく。
一方のアレックスは、自身のSnooger隠れアカウントで本命の女性に出会う。しかし、その女性にはもともと別のボーイフレンドいるという、なんともオープンな恋愛関係。さすがのアレックスも最初は戸惑っていたが、会えば会うほど真剣な付き合いへと深まっていく。ところが、家族ぐるみで出かけた先で、ヴァレリーと彼女がお酒とエクスタシーでハイになりベッドを共にしたところを目撃してしまい、ショックを隠せない。
そしてローラの方は、同級生の彼の浮気を目撃してしまい、仕返しとして自分と彼のセックステープを校内にさらすという自虐的な行動に出る。同時に、趣味の写真を通して学校の教員と親しくなり恋に落ちるが、相手は自分のことを子供としか思っていないことを知り、さらにはその教員がヴァレリーと親しい仲になったことを偶然知ってしまい、母娘危機が訪れる。
アレックス、ローラとの和解を求め、自分探しの旅を続けるヴァレリー。同時に3人は、家庭外での人生の再構築にも努める。社会人になってから友達ができないと嘆くヴァレリーは、自身のクリニックの隣に引っ越してきた女性と友達になることに成功し、それをきっかけに数々の新たな出会いを手にする。経営状態の悪くなったSnooger再生の話をベンチャーキャピタリストから持ちかけられたアレックスは、それをきっかけにある人との再会を果たす。転校することに決めたローラは、新たに出会った友達たちとの複雑な三角関係を通して生死について学ぶことになる。不思議な家族関係のヴァレリー、アレックス、ローラのもとに訪れる様々な出会いが、3人の人生をナビゲートしていく。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ヴァレリー・コール/Valerie Cole

離婚が成立し、10代の娘を連れて弟アレックスの家に転がりこんだヴァレリー。精神科医として自分のクリニックを持ち成功を収めているが、自身のコンサルテーションは苦手なよう。複雑な家庭環境で育ったヴァレリーと弟アレックスの絆は鋼よりも固く、お互いがお互いを支えている。しかし、そんな崩れるはずのなかった固い絆が、ヴァレリーと、アレックスの自由奔放な彼女が起こした一夜のアクシデントにより、音を立てて崩れ去ってしまった。そして、母娘以上に仲の良かった娘ローラとも、ローラの教員との関係が原因でヒビが入ってしまう。和解を求め、自分探しの旅を続けるヴァレリー。そんな中、自身のクリニックの隣に引っ越してきた女性をきっかけに、数々の新たな出会いが訪れる。

ミカエラ・ワトキンス Michaela Watkins

1971年12月14日、米ニューヨーク州生まれ。マサチューセッツ州ボストン郊外の上品な町で育ち、ボストン大学で美術学の学士号を取得。その後、主に太平洋岸北西部の地域劇場で経験を積み、ロサンゼルスへやってくる。ロサンゼルスでは、物語仕立ての即興コメディー団The Groundlingsに所属しながら学び、地元の劇場でも定期的に出演。この頃から、ドラマ「Without a Trace(原題)」やシットコム「マルコム in the Middle」などTVシリーズのゲスト出演の仕事もこなすようになる。そして2008年、「サタデー・ナイト・ライブ」シーズン34の新キャストに抜擢されるも1年でクビに。製作総指揮ローン・マイケルズからTVシットコム向きというアドバイスを受け、その直後にヒットシットコム「The New Adventures of Old Christine(原題)」で見事レギュラー出演の座を獲得。その後もコメディー「エンライテンド」や「Trophy Wife(原題)」などTVシリーズの主要キャストを務め、コメディー「Benched(原題)」では企画・脚本・製作総指揮デビュー。本作でもシーズン3で脚本を務めている。映画出演作は『カレには言えない私のケイカク』や『ふたりのパラダイス』など。

アレックス・コール/Alex Cole

人気出会い系サイトSnoogerを共同で創設するも、今となってはパートナーに煙たがられ、日々のオペレーションはパートナーに任せて自宅で悠々自適な日々を過ごしていた。独身。自身もSnoogerを利用してカジュアルデートを繰り返していたが、本当の自分を表している隠れアカウントでマッチした女性と、訳ありの恋愛関係に発展する。しかし、姉ヴァレリーと彼女のある行ないがきっかけでそれも破綻。さらには、経営状態の悪くなったSnoogerを再生させる話をベンチャーキャピタリストから持ちかけられ真剣に考え始めるが……。

トミー・デューイー Tommy Dewey

1978年8月3日、米アラバマ州生まれ。コートニー・コックスやアラン・ハンターの母校でもあるマウンテン・ブルック高校を卒業し、プリンストン大学で行政・国際関係を学ぶためニュージャージ州へ移る。しかし、演技に興味を持つようになり、ロンドンの英国王立劇芸術院でトレーニングを受け、その後同じプリンストン大学卒業生のGreg Bratmanとニューヨークへ移り住み、コメディーショーの脚本を共同執筆。この、デートでの失敗談を書いた「Natalie!(原題)」がNew York International Fringe Festivalでプレミアされて好評を受け、ロサンゼルスでの演技の仕事に繋がっていく。シットコム「恋するマンハッタン」でTVデビューし、ドラマ「The Mountain(原題)」ではレギュラー出演を果たす。映画『I'm Reed Fish(原題)』や『セブンティーン・アゲイン』で脇役を務めながら、ドラマ「MAD MEN マッドメン」などにもゲスト出演し、コメディー「The Mindy Project(原題)」では主要キャストを務めた。本作ではシーズン3で脚本も執筆している。

ローラ/Laura

ヴァレリーの1人娘ローラ。自由奔放に育てられ、性的にもとてもオープン。10代だが、自分のことを大人だと思っている。同級生の彼がいたが、ある夜ハウスパーティーで彼が浮気しているところを目撃してしまい、即座に別れて、自分と彼のセックステープを校内にさらすという自虐的な仕返しをする。それをきっかけに転校することに決め他の学校を見学しに行くが……。

タラ・リン・バー Tara Lynne Barr

1993年10月2日、米カリフォルニア州生まれ。アカデミー賞受賞俳優ギグ・ヤングの遠い親戚にあたる。放課後のプログラムで父親から演技の導入を受け、姉のステージプログラムへの参加をきっかけに自身も演技に興味を持つようになる。子供向け劇場を卒業後、TVや短編映画のちょい役を経てディズニーチャンネルシリーズ「The Suite Life of Zack and Cody(原題)」などに出演するも、プロの役者になるためにはもっと実質的な仕事をしなければならないと決心する。高校卒業直前にカルトヒット映画『ゴッド・ブレス・アメリカ』への主演が決まり、この役により彼女の演技のトーンが定まった。ローズ・マッゴーワン初監督のサンダンス映画祭ノミネート短編映画『Dawn(原題)』でも主演を務め、ドラマ「アクエリアス 刑事サム・ホディアック」にもゲスト出演している。

レオン/Leon

ヴァレリーのワン・ナイト・スタンド。ヴァレリーにとってはどうでもよかったが、なんとアレックスに気に入られ、それ以来アレックスは何かにつけてレオンを呼び出しては、彼の行動に同行させたり、相談を持ちかけたりしている。アレックスはレオンにノーと言わせない勢いがあり、振り回されるレオンは時に迷惑そうにもしているが、相対的にはアレックスとの関係を楽しんでいるようにも見える。イギリス訛りが特徴で、気は小さいがとても優しい性格。

ナシャ・ハテンディ Nyasha Hatendi

1981年9月14日、米ワシントンD.C.生まれ。アメリカだけでなく、イギリスとジンバブエでも育ち、イギリス英語、フランス語、ショナ語に堪能。ロンドンの英国王立劇芸術院への入学をきっかけに、演技をプロとして追求することを決める。TVデビューはイギリスの医療ドラマ「Holby City(原題)」。映画デビューは、ロバート・デ・ニーロ監督2作目『グッド・シェパード』。その後しばらく短編への出演が続いた後、舞台へも出演するようになる。舞台「The Brothers Size(原題)」でローレンス・オリヴィエ賞にノミネート。当初、本作のレオンはイギリス人キャラクターとしては描かれていなかったが、キャスティング・ディレクターのジョン・パプシデラに呼ばれてオーディションを受けることになり、製作総指揮のジェイソン・ライトマンとザンダー・レーマンを見事唸らせてレオン役をゲットした。

レイア/Leia

ヴァレリーのクリニックのアシスタント。仕事だけでなく恋愛を始めとする様々な面において、ヴァレリーのよき相談相手。ヴァレリーもレイアを信頼しきっている。ちょっと変わっているが、どんな時も正直なレイアのコメントは、心地よい笑いをもたらしてくれる。

ジュリー・バーマン Julie Berman

1983年11月3日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。幼いころから演技の道に進みたいと考えていた。最初にプロとして演技をしたのは6歳の時で、コマーシャルへの出演だった。その後も多数のTVコマーシャルに出演し、10代後半で映画やTVのオーディションを受け始める。ファミリードラマ「7th Heaven(原題)」で最初のレギュラー出演を果たし、若手俳優として注目を集める。その後も「Once and Again(原題)」、「ボストン・パブリック」、「スレッシュホールド ~The Last Plan~」と出演が続き、「General Hospital(原題)」でデイタイム・エミー賞を数回にわたって受賞しブレイクを果たした。それ以後は、「シカゴ・メッド」などゲスト出演が続いている。

作品基本情報

原題:Casual Season 2
データ:シーズン2・2016年/アメリカ/字幕/30分/今回シーズン2全13話/HD作品
製作総指揮:ジェイソン・ライトマン、ヘレン・エスタブルック、ザンダー・レーマン、リズ・ティゲラー
出演:ミカエラ・ワトキンス、トミー・デューイー、タラ・リン・バー、ナシャ・ハテンディ、ジュリー・バーマン