MACGYVER/マクガイバーシーズン4

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解散したフェニックス財団のメンバーが再集結!
科学の知識と機転を利かせ、あらゆるミッションを遂行していく主人公マクガイバーの活躍を描いた全米大人気の痛快アクション超大作、シーズン4を独占日本初放送!

作品解説

80年代に一世を風靡した痛快アクション・ドラマ「冒険野郎マクガイバー」が復活! 豊富な科学知識と驚くべき機転で難局を切り抜け極秘任務を遂行していくヒーロー、マクガイバーが25年ぶりの時を経て新たなミッション、新たな冒険に乗り出す──。

「冒険野郎マクガイバー」のリメイクである「MACGYVER/マクガイバー」は全米CBSネットワークにて2016年9月から放送が開始されると、第1話で視聴者数1411万人※という好調な滑り出しを見せ、シーズン1の終了前に早くもシーズン2の制作が決定。幅広い層の視聴者をつかみ、現在シーズン5の制作までもが決まっている大型アクションドラマだ。

注)初回放送当時の情報となります
※ライブ視聴と録画視聴の合計視聴者数

シーズン4 見どころ

レギュラー陣に新キャストが登場

昨シーズンまでレギュラーキャストとして登場していたジョージ・イーズ演じるジャックがチームを離れ、ジャックロスになった人も多いはず。しかし、今シーズンから、「LOST」でデズモンド・ヒューム役を演じ、「The 100/ハンドレッド」でマーカス・ケイン役を演じたヘンリー・イアン・キュージックが新キャストで加わることに。ヘンリーはペルー出身の俳優で、「メンタリスト」、「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」、「24 TWENTY FOUR」、「HAWAII FIVE-0」など、これまでに数多くの人気ドラマシリーズに出演してきたが、今回本作ではマックと正反対の性格、ド派手でセレブ気質の元軍人ラス役を演じる。嘘を見極める能力を持つ彼は高い知性を誇り、人の心を操ることが得意だという。さらに、昨シーズン途中からジャックの代役として登場しているデジィを演じているレヴィ・トランは、今シーズンレギュラー出演することが決定。レヴィは、「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス シーズン1」、「シェイムレス 俺たちに恥はない シーズン8」にも準レギュラーしている注目のアジア系女優だ。彼女が演じるデジィは、ジャックのような子供っぽさ、無邪気さ、人懐っこさなどは欠片もないが、仲間のためになら命をも張る情熱を持ち、段々とチームに馴染み信頼を得てきた。マックと恋愛関係になるのかも気になるところ。新たなメンバーが加わり展開する痛快アクションに期待大!!

シーズン4に登場する豪華ゲストスター

今シーズンも各話を彩るゲストスターが多数登場。まず「スタートレック/ヴォイジャー」のセブン・オブ・ナイン役で知られ、「スター・トレック:ピカード」に同役で復帰し、数多くの人気ドラマに出演した経験のあるジェリ・ライアンがマックの叔母グウェンドリン・ヘイズ役を演じ、複数話にわたって出演する。マックはこれまで叔母がいるとは知らなかったようで、叔母の存在にショックを受ける展開になるとのこと。製作総指揮を務めるピーター・レンコフは、ジェリが演じる役どころについて「グウェンドリン・ヘイズはマックの叔母であり、死んだと思われていた元諜報機関DXSのエージェント。マックは彼女が存在していることを全く知らなかったが、彼女はいつも密かに甥マックの人生を追っていた。シーズン4で彼女は、フェニックス財団が追いかける組織Codexのトップだと思われている。叔母の存在によって、ファンはこれまでに目にしたことがないマックの一面を見ることになるだろう。」と語った。また、レンコフは自身がジェリのファンであることを明かし「これまで彼女のスケジュールの空きを探しては一緒に仕事する機会をうかがってきた。知性、人間性、温かさ、悪の要素など様々な面を持つ役を演じるのは簡単ではない。彼女は、この役に重厚感をもたらしてくれた。」とジェリを評価した。ジェリ演じるグウェンドリンとマックがどんな関係を築き、物語を盛り上げるのか必見。また、前シーズンに引き続き今シーズンでもスペシャルゲストとして登場するのは、マックの父親ジェームズ・マクガイバーを演じるテイト・ドノヴァン。その他にも『ブリジット・ジョーンズの日記』でのトム役や「バトルスター・ギャラクティカ」でバルター博士役を演じたことで知られるジェームズ・キャリスや「SCORPION/スコーピオン」でマーク・コリンズ役を演じたことで知られるジョシュア・レナード、「24 TWENTY FOUR」や「ウォーキング・デッド」など数々の作品出演してきたザンダー・バークレイなど海外ドラマファンにはおなじみの俳優陣がゲスト出演する。

声優・歌手・俳優と多彩な才能で魅了する宮野真守が、引き続きマクガイバーの声を好演!!

日本語吹替版でマクガイバー役をつとめるのはアニメ「DEATH NOTE」、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などで主演の声を務め、俳優・歌手としても活動する人気声優、宮野真守。その豊かな表現力でウィットに富んだセリフやモノローグの多いマクガイバー役を生き生きと演じ、日本語吹替版を魅力的なものにしている。

ストーリー

あれから1年半後。アンガス・マクガイバー(愛称マック)は、フェニックス財団を離れ大学で教授として働いている。ある日、マックを訪ね男がやってくる。元秘密情報部(MI6)のメンバーで現在は軍事会社を運営しているラス・テイラーという男で、マックは悪い噂で彼のことを知っていた。ラスからフェニックス財団は元FBIに侵入されたことで閉鎖に追い込まれ、マックと一緒に闘ってきたチームメンバーも悲惨な生活を強いられていることを聞く。そして、今抱えている問題を解決するためマックをスカウトしにやってきたのだった。一度はラスの誘いを断るも、多くの人の命が危険にさらされていると聞いたマックは話だけ聞くことにする。ラスが言うには、危険な生物兵器が闇市場で売りに出され、それが買い手に渡ってしまい大規模なテロが起きかねないと言う。再度協力を求められたマックは、チームメンバーを再集結させるためライリー、ボーザー、デジィのところへ向かう。何とかして皆を説得し、問題解決に動き出すことに。

マックとデジィ、ラスは生物兵器の買い手を突き止めるために武器のオークションに潜入し、顧客台帳を盗みに行くことに。ライリーとボーザーもそれぞれの力を発揮し台帳の情報を解読できたのだが、生物兵器の特許所有者がラスが勤めている会社だとわかりメンバーは驚愕。果たして限られた時間内で無事に兵器の使用を止めることはできるのか?! 再度集結したチームはどうなってしまうのか……。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

アンガス・マクガイバー/Angus MacGyver (声:宮野真守)

アメリカ合衆国政府の秘密組織フェニックス財団のエージェント。愛称は「マック」。マサチューセッツ工科大学中退。不発弾処理専門家として米軍に3年間勤務した後、諜報機関にリクルートされジャック・ダルトンとパートナーを組んで仕事をするようになる。平和主義者で銃を携帯することを拒否。代わりにスイスアーミー・ナイフを持ち歩き、周囲にある種々雑多な物を使って即席の武器や装置を作り上げる。自分では高所恐怖症と称しているが、任務のためなら飛行機やヘリコプターからぶら下がることもいとわない。10歳の時に離れ離れになって以来探し続けてきた父親ジェームズとの再会を果たすが、自らもフェニックス財団に勤務していたことを隠していた父親に対しわだかまりを感じてしまい……。

ルーカス・ティル Lucas Till

1990年8月10日、米テキサス州フォートフッド生まれ。10歳の時にコマーシャルや広告への出演を始め、映画『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』でマイリー・サイラスの恋人役を演じ、その後、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のハボックことアレックス・サマーズ役に大抜擢されブレイクを果たす。かつてテイラー・スウィフトのミュージック・ビデオにも出演し、テイラーとの交際でも注目を集めた。

ライリー・デイヴィス/Riley Davis (声:永宝千晶)

天才ハッカー。違法ハッキングで服役していたが、過去に母親がジャックと交際していたことがあり、ジャックの紹介でチームに引き抜かれIT分析官として極秘ミッションに加わることになる。小柄でキュートなルックスだが世渡り上手でタフな女性。マックのルームメイト、ボーザーとは良き友人同士になり仕事でペアを組むと息のあったところを見せる。実の父親であるエルウッドが連絡を取ってきた時はぎこちなく接するが、父娘関係は良い方向に向かっている様子。

トリスティン・メイズ Tristin Mays

1990年6月10日、米ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。1996年に子役としてデビュー。その後は子役、ティーン・スターとして「エイリアス」や「プライベート ~女子寮連続殺人事件」などにゲスト出演。「ヴァンパイア・ダイアリーズ」ではサラ・ネルソンを好演した。

ウィルト・ボーザー/Wilt Bozer (声:安田裕)

マックの幼なじみでルームメイト。マックがフェニックス財団のエージェントとは夢にも思わず、同僚のジャックやライリーもマックと一緒にシンクタンクで働いているものと思っていたが、マックの宿敵マードックとの遭遇で真実を知る。映画監督を目指していたが、特殊メイクの腕をかわれてフェニックス財団のメンバーに仲間入りを果たす。主にラボでの作業に従事していたが、最近ではマックたちと現場で活躍することも多くなっている。

ジャスティン・ハイアーズ Justin Hires

1985年6月24日、米フロリダ州セントピーターズバーグ生まれ。2005年に映画デビュー。米CBSで2016年に放送された「ラッシュアワー」では主演をつとめた。その他の出演作には『ストンプ・ザ・ヤード』や『21ジャンプストリート』などがある。

マチルダ・“マティ”・ウェバー/Matilda "Matty" Webber (声:小宮和枝)

裏切り者だったことが発覚して逮捕されたソーントンに代わってフェニックス財団のリーダーに就任。所属していたCIAではジャックの上司だった。有能かつタフで、部下の仕事には容赦無い評価を下す一方、実は思いやりと気配りも忘れない人情派。前シーズンでは、結婚していた過去が明らかになった。

メレディス・イートン Meredith Eaton

1974年8月26日、米ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。臨床心理学の修士号を持つ。主な出演作には「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」などがある。

デジレー・“デジィ”・グエン/Desi Nguyen (声:花村さやか)

前シーズン、任務のためフェニックス財団を去ったジャックの後任。子供っぽさ、無邪気さ、人懐っこさなど人から好かれる印象を全く持ち合わせていないが、仲間のためなら上に背いてでも命を張って助ける情熱がある。

レヴィ・トラン Levy Tran

1983年4月8日、米カリフォルニア州サンノゼ生まれ。「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」や「シェイムレス 俺たちに恥はない」に出演。

ラス・テイラー/Russ Taylor (声:さかき孝輔)

元秘密情報部(MI6)のメンバーで現在は軍事会社を運営している。英オックスフォード大で学び、知的かつハンサムな魅力を最大限に生かし口八丁手八丁で周囲を惹きつける。人を煽ったり、ウソを見抜くのも得意。マックとは正反対の派手な性格で、高級スーツ、スポーツカー、プライベートジェット機を所有するなどセレブな暮らしを好む。

ヘンリー・イアン・キュージック Henry Ian Cusick

1967年4月17日、ペルー生まれ。「LOST」でデズモンド・ヒューム役、プライムタイム・エミー賞ゲスト男優賞にノミネートされる。「The 100」でマーカス・ケイン役を演じた。その他「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」「メンタリスト」「パッセージ」などに出演したことでも知られる。

作品基本情報

原題:MACGYVER
データ:シーズン4・2020年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/今回シーズン4全13話/HD作品
製作総指揮:ピーター・M・レンコフ、テリー・マタラス、ジェームズ・ワン、ヘンリー・ウィンクラー、リー・デヴィッド・ズロトフ、マイケル・クリア
出演:ルーカス・ティル、トリスティン・メイズ、ジャスティン・ハイアーズ、メレディス・イートン
日本語吹き替え:宮野真守、永宝千晶、安田裕、小宮和枝、花村さやか、さかき孝輔