人造昆虫カブトボーグ VXV

某大会、決勝戦に進んだ天野河リュウセイ。相手は謎の組織「ビックバン・オーガニゼーション」の総帥「ビッグバン」。ビッグバンに「今のお前では私に勝てない！」と言われたリュウセイは、何が足りないのか悩む。

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ボーガー仲間の勝治が突然、リュウセイに挑戦状を叩き付けてきた。普段の勝治には似合わない挑発的な行動に戸惑うリュウセイだったが、残り少ない人生を懸けているという勝治の思いを知り、挑戦を受ける決意をする。

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近所にオープンしたライバル店の出現により売り上げ激減。閉店の危機に見舞われたケンの店を救うために立ち上がるリュウセイと勝治。だが、リュウセイが暴走し勝手に店の存続をボーグバトルの試合に賭けてしまう…。

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突然、現れた流れ者ボーガー「ジョニー」。次々に町のボーガーたちが倒されていく。リュウセイたちは、ジョニーの正体を調べるため、情報屋「ジェニファーの店」に向かう。そこにはジョニーの過去を知る女がいて…。

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勉強とボーグバトルの両立について語り合うリュウセイたち。そこにリュウセイの父が現れ「両立を目指すなら塾に来てみないか」と言葉をかけた。その塾の正体は塾生たちを各界に送り、世界支配を目論む秘密組織で…。

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突然、米以外の主食を禁じる条例が発令。パンを食べられなくなったロイドは町を出ると言う。「そんな理不尽は許せない」と立ち上がるリュウセイと勝治。主食の選択権を賭けボーグバトルの勝負が始まる。

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近所に開店した大型回転寿司店。余興としてのボーグバトルにリュウセイの名が…。初めは気乗りしなかったが「お寿司食べ放題」と、挑発に現れた謎の天才美少女ボーガー「ベネチアン」の影響で、闘志を燃やすことに。

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生死の境をさまよう勝治の前に、突然、彼の祖父が現れる。彼は奇跡的に回復した勝治に連れられて、ロイドの店にやってくる。そこで、たまたま手にしたカブトボーグでリュウセイにあっさりと負けてしまい…。

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リュウセイの同級生、石田一の様子がおかしい。憧れの班長、相馬友子に頼まれて一肌脱ぐことになった勝治。その原因は石田の母親がボーグバトルに夢中になり家庭を顧みなくなったことだった…。

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リベンジに燃えるガルフストリーム笹本との対戦中に突然現れた若い男。次々にマシンを蹴散らし「打倒リュウセイ」の言葉を残し去る。男の正体をつかむため、リュウセイたちは「マダム・ジェニファーの店」へ向かう。

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突如夜の街に現れた正体不明のボーガー「ボーガーX」。今日もまたオプションパーツ狩りの犠牲者が一人。傍若無人なその振る舞いにリュウセイたちが立ち上がる。しかし、神出鬼没の敵に対し何ら有効手段が掴めず…。

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ロイドの店に届いた一枚の手紙。差出人は、若き日の仲間、シェリルだった。盟友ロバートが悪の組織のボスをになったことを知らせ、ロイドに彼を止めるよう訴えるが拒絶する。だが、リュウセイの言葉に心が動く…。

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ビッグバンの留守中に、街の支配を目論むドクター・ネオが現れる。その野望を阻止すべく立ち上がるケンと勝治。一方、リュウセイは新たな必殺技を身につけるため、ボーグ仙人の下で激しい修行を積んでいた。

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ブラックゴールド団による世界征服の野望を砕くため、敵の本拠地に乗り込むリュウセイ、勝治、ケン。様々な障害を乗り越えて進むが、一緒に戦う、かつての対戦相手やライバルは次々倒されていく。

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ボーグバトル全国大会に向けての地区予選が始まった。今まで対戦して来た強豪たちも全てこの地区大会に参加する中、リュウセイは再会した山田・ジョニー・一郎と決勝戦での対戦を誓い合う。

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気分転換のため、海辺の静かな漁村の民宿に出かけたリュウセイ、勝治、ケン、ロイド。村ではお年寄りの間でボーグバトルが盛んだった。しばらくボーグバトルから離れていたかったリュウセイは必死に逃げるが…。

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富士山を舞台に開催される全国大会。その前日、リュウセイはビッグバンの挑発にまんまと乗ってしまった結果、信じられないハンデを背負い戦うことになってしまう。果たしてリュウセイは勝ち進むことができるのか？

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決勝戦に進んだリュウセイの相手は、ヨーロッパで活躍するビデ田中。リュウセイはビッグバンの「お前は海外に出たことがあるのか！世界の壁を知れ！」という言葉に自信を失う。必死に励ます仲間たちだが…。

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日本チャンピオンになったリュウセイは一躍人気者に。いつの間にかリュウセイの雑用係のようになった勝治とケンは、彼との友情に疑問を持ち始める。そんな中、リュウセイの人気に目をつけた双子の姉妹が現れる。

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近くにできたフレンチレストランのせいで、昇竜軒はまたも経営不振。フレンチ店のオーナーが撤退条件として出してきたのは、ボーグバトルで自分を勝たせること。リュウセイは店のため、コーチを引き受けるが…。

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病院でボーグバトル禁止を言い渡される勝治。身体はバトルには耐えられず、命の危険さえあるという。落胆する勝治の前に、シルクハットの伯爵が現れる。伯爵はエレクトリカルスピードワゴンを譲るよう持ち掛ける。

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野菜嫌いなリュウセイに対して、ロイドは世界大会における3大伝説を語って聞かせる。それは全て食べ物の好き嫌いにより勝負が決した話だった。しかし、リュウセイは聞く耳を持とうとしない…。

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パワーをつけるため、トレーニングを模索するリュウセイたちは、ボディビルの特訓をはじめる。トレーナーのバーバラのもと、リュウセイ、勝治、ケンの3人とも、面白いように筋肉が付いていき…。

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リュウセイの前に現れる偽者リュウセイ。次々に現れてはリュウセイにバトルを挑む。実はリュウセイを鍛える為の試練だった。何も知らないリュウセイは戦いを進めるごとに、本当の自分が分からなくなっていった。

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世界大会を控えたリュウセイのもとに、ボーグバトルマンが現れた。彼は日本代表のリュウセイに、教養をレクチャーし、日本の恥をさらすことにならないよう、カブトボーグ協会より派遣されてきたのだった。

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ケンは不良に絡まれていた少女・ミノリを助け、一目惚れしてしまう。楽しいデートの日々を送るケンだったが、リュウセイの世界大会出場に帯同するため、出国の日が迫っていた。恋と友情の狭間で悩むケンが選ぶのは？

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ボーグバトル世界大会のため、N.Y.にやってきたリュウセイたちは、街角で行われていた子供の草ボーグに参加。だが何度対戦しても全く歯が立たない。その頃、日本のカブトボーグ協会である問題が提起されていた。

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いよいよ世界戦。ビルの頂上を目指し、先着16台が決勝リーグに進出、残りは脱落という過酷な戦いがはじまった。新しいマシンを手にしたリュウセイだったが、各国代表のライバル達に大きく引き離されて…。

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決勝リーグ、次の舞台に向かう飛行場でリュウセイのマシンが強奪された。犯人を追う勝治とケンがたどり着いた先は、何でもありのダークバトルが行われる地下の闘技場。犯人の少女、ジュディがマシンを奪った理由は？

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世界戦・次の会場はアフリカ・サバンナ。リュウセイの対戦相手はエジプト代表カメーダ・カメーダ。彼は、不思議なことに国内予選を1戦もすることなくエジプト代表になり、世界大会出場を果たしていた。

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世界戦ツアーの合間に、リュウセイ一行はカブトボーグ好きの王様が治めるアマラオ王国に招待され、豪遊。勝治は大歓待を受ける中、ここに残りたいと言い出す。まだ試合を残すリュウセイたちは勝治と別れて出発し…。

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ベスト8に駒を進めたリュウセイは、国際カブトボーグ連盟からの呼び出しを受けて、大会に潜り込んだ敵対する団体からの刺客を探すことになる。リュウセイたちが怪しいと目を付けた人物とは…!?

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世界戦後、リュウセイたちは幼稚園に出かける。アイスクリームを懸けた園児たちとのボーグバトルで敗退するリュウセイ。勝治たちはわざと負けた彼の優しさを褒めるが、何とボーグバトル引退宣言が飛び出した。

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動物園でのイベントに招待されたリュウセイ。実は白熊、ピークとのボーグバトルだった。白熊とはいえ実力者であるピーク。追い討ちをかけるように飼育係の低一とピークの心温まるエピソードに、観客は涙を誘われる。

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学校に来ないケンを心配したリュウセイ、勝治が昇竜軒を訪ねると、中華料理からスイーツの店に様変わりしていた。オーナーはケンの妹リンリン。リュウセイたちは元の店に戻すため、リンリンにボーグバトルを挑む…。

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ロイドの店に同じクラスの西山が現れ、リュウセイの宿命のライバル、ジョニーの襲撃を知らせる。新必殺技をあみ出したジョニーは、リュウセイとの対決を迫る。ひとまずジョニーをケンに任せたリュウセイだが…。

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ボーグ工場のオーナー、中島がロイドを訪ねてきた。仲の悪い双子の娘を仲直りさせ、工場を二人で継いでほしいという中島の相談にのり、一行は工場へ向かう。大喧嘩する姉妹を勝治が叱責し、喧嘩は一旦収まったが…。

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ロイドの店に、リュウセイの馴染みだという浜田がやってくる。浜田が語るリュウセイとの因縁。だが、当のリュウセイは浜田のことを一向に思い出す気配がない。業を煮やした浜田はリュウセイにボーグバトルを挑む。

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リュウセイたちの乗る飛行機に、時限ボーグが仕掛けられていた。排除しなければ飛行機は墜落してしまう…。偶然乗り合わせていたボーガーたちは、協力して時限ボーグ排除に立ち上がるのだった。

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不良少年少女からマシンを盗む、ボーグスリ名人の銀次が現れた。各地で被害が報告される中、ケンのマシンがすられてしまう。銀次の正体を突き止めるべくリュウセイと勝治が動き出す。そして突き止めた正体は…!?

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リュウセイ、勝治、ケン、マンソンがロイドの店にたむろしていると、ビッグバンたちが公園を荒らしているとの情報が入る。4人の連携でビッグバンたちを撃退するが、ビッグバンは新たな刺客を送り込んできた。

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昇竜軒の斜向かいに出来た床屋にケンは散髪に出掛けるが、つい寝てしまったところで「カブト刈」にされてしまった。元に戻してもらうためにボーグバトルを挑むも敗退。カブト刈のまま登校する羽目に…。

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誰でも手軽にバトルを楽しめる1コインボーグが流行する。だが、お手軽さに比例してマシンを粗末に扱う風潮が広がり、あちこちに捨てられている1コインボーグのマシン。そんな現状にリュウセイ達は違和感を覚える。

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リュウセイは対戦相手のミイラ男に不吉な予言をされ敗退。失意の彼を取材陣が囲む。取材相手はトムキャット・レッド・ビートル。試合に負けた腹いせでリュウセイはトムキャット・レッド・ビートルを川に投げ捨てる。

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リュウセイは、入院したベネチアンの代わりにイベントに参加する、その弟の稽古をつける。しかし、あまりのお粗末さを見かね、リュウセイ自身が参加することに。当日、エキジビションの相手として現れたのは？

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カブトボーグ世界ランキング上位者が何者かにより次々に倒されていく。そして、リュウセイの前に現れたその男の正体は、宿命のライバル、ジョニー・山田一郎だった。彼は、恐ろしいほどの力を身につけていた…！

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今年こそ、彼女を作り楽しいクリスマスを送りたいと切に願うケン。バス酔いのまま夜の街を歩いていると、看板を持ったサンタクロースに出会う。酔った勢いでサンタに絡み、彼女をねだりながら寝てしまったケンは…。

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夏休みもあと残りわずか。ほとんど宿題に手をつけていないリュウセイとケン。頼りになる勝治は家族と海外旅行中。思い余った二人は、街に出て宿題争奪ボーグバトルを次々に仕掛けていくのだが…。

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夏休みも終わりに近付いた頃、勝治は家族と海外旅行に出かける。島の観光に出かけたその日の晩に、民族衣装を身に纏い、踊る一人の少女と出会う。彼女にほのかな恋心を抱く勝治だったが…。

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中華料理の真髄を極める修業を終え、中国からケンが返ってきた。しかし、様子がおかしい。戸惑うリンリンはリュウセイたちに助けを求めるが…。ロイド、勝治が見守る中、ケンとリュウセイの最後のバトルが始まった。

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ついにビッグバンの最終作戦が始まる。だが、失意のリュウセイは立ち上がることができない。ビッグバンの野望阻止のため、ロイド、ベネチアンほか世界中のボーグバトラーたちは必死の抵抗を続けるが…。

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かつてビッグ・バン・オーガニゼーションに滅ぼされたブラック・ゴールド団の首領代理、レベッカ。彼女はブラック・ゴールド団の復活を目論み、リュウセイを首領として迎え入れようとスカウトするが…！

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