GRIMM/グリムシーズン5

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作品概要

物語はいよいよ佳境へ! グリム、そして王家の存在さえ飲み込む、ヴェッセン界を揺るがす熾烈な争いが始まる!
グリム童話をベースに描く衝撃のダーク・サスペンス、待望のシーズン5を独占日本初放送!

イントロダクション

童話で知られるグリム兄弟の家系は、人間の姿かたちを借りて人間社会に潜む魔物(ヴェッセン)たちの正体を見抜くことができる。森深いオレゴン州ポートランドの市警察殺人課の刑事ニック・ブルクハルトは、癌で余命いくばくも無いおばのマリーから自分がグリムの末裔であることを知らされ、以来、ヴェッセンが関わる事件の解決に挑んでいく……。

ダーク・ファンタジーの要素を取り入れた刑事ドラマ「GRIMM/グリム」は2011年に米NBC局で放送開始。同年にスタートした米ネットワーク局の新番組の中では最も高い視聴率※を挙げ、特に若い視聴者の間ではあっという間に人気ドラマのひとつとなり、ファン・サイトも次々に誕生。本国アメリカで金曜夜に放送されている本作は、同曜日の全ドラマ中、18-49歳層にて最も高い視聴率を獲得しており、「HAWAII FIVE-0」や「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~」などほかの人気ドラマを抑えて視聴率トップに君臨※。また、シーズンを重ねるごとにファンを獲得し、NBCの看板番組のひとつに成長、多くの話題を集めている。

注)初回放送当時の情報となります
※米ニールセン調査:2011/10/24~2011/11/20 リアルタイム+同日視聴、リアルタイム+7 日視聴データより。
※米ニールセン調査:2013/10/25~2014/1/10 リアルタイム+同日視聴のデータより。

シーズン5 見どころ

ニックとアダリンドが!? まさかの展開続きで、ストーリーも面白さもさらに加速するシーズン5

ヘクセンビーストとなってしまったジュリエットはニックに襲い掛かり、これまで様々な陰謀をしかけてきたアダリンドはニックの子供を妊娠するという、予想外の展開を迎えたシーズン4。それまでダイアナを守ってきたニックの母ケリーは、王家の陰謀とジュリエットの裏切りにより殺害され、ニックはトレーラーも恋人ジュリエットの存在も、すべてを失ってしまった。そんな中、おばマリーを殺害したことをはじめ、様々な悪行をしてきたアダリンドが、なんとニックの子供を妊娠。誰にとっても予想外の子供誕生(しかもグリムとヘクセンビーストの2つの血を持つ子供)となり、父親となるニックは、心を入れ替えたようにみえるアダリンドとの不思議な同居生活をはじめることになる。その一方で、レナードとアダリンドの間に生まれた王家の血を引くダイアナをめぐり、レジスタンスと王家の死闘は終えたかのように見えたのだが、ニックの前に更なる強大な敵が立ちはだかる。ヴェッセン界を揺るがす大きな動きが表面化してくるのだ。

王家の血を引くベビー、ダイアナ。そしてグリムとヘクセンビーストの間に子供が生まれる!?

レナード警部とアダリンドの娘ダイアナは、王家の血を引くだけでなく、1/4は人間で3/4は“ヘクセンビースト”ゆえ、ベビーの頃から超能力を発揮するパワフルな存在。そんなダイアナを支配下に置きたい王家はありとあらゆる手段を講じていたが、王家はほぼ壊滅状態となり、ダイアナの身の安全はレジスタンスが確保している。娘ダイアナと引き離されてしまったアダリンドは、ニックとの間にできた子供だけは自分の手で守りたいと決意。ニックもアダリンドの子供とはいえ、わが子を彼女と共に育てていく決心をすることに。ヘクセンビーストとグリムの血を引く子供であれば、ダイアナ以上に特別な力をもっていることも大いに考えられる。ニックはグリムに戦いを挑んでくる新たな敵“黒き鉤爪”の前に、家族を守ることを改めて決意するのである。

ヴェッセン界に亀裂!? ヴェッセン界に台頭する黒い集団と、それに対抗する謎の秘密組織

シーズン4では、モンローとロザリーが異種結婚したことで、彼らを嫌うヴェッセンラインに危うく処刑されかけるが、シーズン5では、ヴェッセンラインよりさらに凶暴な集団が登場する。グリムとその仲間たちを殺害し、自ら手を下した証拠として黒い爪跡を殺害現場に残していく……。その凶暴性からヴェッセン界でも恐れられるこの黒い集団は、これまで自分たちヴェッセンが人間社会で抑圧され、真のアイデンティティを隠して生きてきたことに反発し、ヴェッセンの文化や伝統、儀式などを復活させ、ゆくゆくは世界中の政府を乗っ取ることを画策している。よって、敵であるグリムや、グリムに協力する一部のヴェッセンたちを敵視し、邪魔者を取り除こうと、殺害を繰り返す強硬派グループなのだ。そんな黒い集団“黒き鉤爪”に対抗するのが、HW (“ハドリアヌスの長城”の意)と名づけられ、一般には知られることのない秘密組織だ。人間ではなく、グリムやヴェッセンが工作員として活躍するこの秘密組織には、ある人物も実は深くかかわっているらしく……!?

ストーリー

トラブルの放った矢に射抜かれ崩れ落ちたジュリエット。その直後に男たちが現れ、ニックは意識を失う。ニックが目覚めるとトラブルもジュリエットも母ケリーも消えていた……。ニックは駆けつけたハンクに事情を話し、政府の秘密組織の一員でヴェッセンであるFBI捜査官のチャベスの仕業だと訴えるも、半信半疑のハンク。ニックは「チャベスを狩る」と言い残し出て行く。ニックはFBI支局へ行ってチャベスに詰め寄り、トラブルの居場所を吐けと迫るがシラを切られ追い出されてしまう。チャベスから苦情の電話を受けたレナードはニックに釘を刺し休暇を取れと命令するが、仲間から妄想だと疑われていると感じたニックは単独でチャベスの自宅へ向かう。

一方、娘ダイアナと引き離されてしまったことで深く傷ついているアダリンドだったが、ジュリエットに変身した際にニックの子供を妊娠。ニックとの間にできた子供だけは何があっても自らの手で守ろうと、その決意は固く、アダリンドは生まれてくる子供を守ってもらうためにニックやモンローたちの協力を仰ぎ、ジュリエットを何とかもとの人間に戻そうと努力していたのだった。やがて彼女は自ら魔女の力を解く薬をのみ、人間の身となって出産に臨み……!?

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ニック・ブルクハルト/Nick Burkhardt (声:花輪英司)

オレゴン州ポートランド市警察殺人課の刑事。ある日を境に、街中で人々の顔が突如として恐ろしい魔物のように変化する不思議なヴィジョンを見るようになる。そしておばのマリーから、自分はグリム兄弟の末裔であり、彼らが書いた“童話”は全て実話で代々グリム一族が闘ってきた魔物たちの記録だと知らされ、戸惑いつつもグリムとしてその能力を使い事件を解決していく。しかしヴェッセンが関わる事件は起き続け、そのうちに母ケリーから託された謎の鍵と自分の命を狙う者の存在に気づくようになる。やがて、母ケリーも、恋人ジュリエットも失うことになり、ニックは……。

デヴィッド・ジュントーリ David Giuntoli

1980年6月18日、米ウィスコンシン州生まれ。大学で国際ビジネス・金融を学んだが、MTVにスカウトされて同局のリアリティー番組に出演。その後、TV映画「マッハ・レーサー」や「グレイズ・アナトミー」「コールドケース」「WITHOUT A TRACE」といった人気ドラマに数多くゲスト出演。「GRIMM/グリム」で主演を射止め注目を集めた。かねてより交際していたジュリエット役のビッツィー・トゥロックとは2016年4月に婚約。シーズン6ではエピソード監督にも挑戦している。

モンロー/Monroe (声:松本大)

狼型ヴェッセン。「グリム童話」でいうところの“大きな悪い狼(ブルットバッド)”だったが、改心して現在では人間に害をなさないように自分をコントロールすることができる。祖先はグリム一族にひどい目にあった過去があるものの、凶悪な事件を起こす魔物と闘うニックをサポートすることに。魔物たちのコミュニティに精通しており、ニックの陰の相棒として欠かせない存在。キツネ型ヴェッセン“フクスバウ”のロザリーとは仲の良い友人同士だったが、やがて恋人同士へと関係を発展させ、結婚。ロザリーと夫婦2人でニックの捜査を頼もしくサポートする。ヨーロッパに住む親戚も多く、ドイツ語に堪能。

サイラス・ウェイア・ミッチェル Silas Weir Mitchell

米ペンシルバニア州生まれ。1995年にTVデビュー。「24」のイーライ役や「プリズン・ブレイク」のヘイワイヤー役などの性格俳優として知られる。「ER緊急救命室」「X-ファイル」「シックス・フィート・アンダー」「名探偵モンク」「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」「メンタリスト」など多くの人気ドラマにゲスト出演。出演映画は『クイックシルバー』『父親たちの星条旗』など。舞台では出演だけでなく演出や製作を手掛けているほか、短編映画を監督するなど多彩に活躍している。

レナード警部/Captain Renard (声:木下浩之)

ポートランド市警察の警部でニックとハンクの上司。ヨーロッパの王家の父が“ヘクセンビースト”である母に産ませた私生児であり、人間とヴェッセンのハーフとしての特殊能力を持っている。反王家のレジスタンス勢力と密かに連絡を取り合っている。ニックやハンクたちに自分の身の上を明かしてからは、ヴェッセン関係の事件では全面協力を惜しまない。過去に関係のあった“ヘクセンビースト”のアダリンドとは疎遠になっていたが、彼女の妊娠により、王家の血を引く娘ダイアナが誕生。王家からダイアナの引き渡しを要求されるが、代わりにレジスタンスに娘ダイアナを託す。やがて、父親である王も命を落とし、大きな敵は消えたかに見えたが……。

サッシャ・ロイズ Sasha Roiz

1973年10月21日、イスラエル・テルアビブ生まれ。イギリスの名門ギルフォード芸術学校で学び、カナダのモントリオールにて舞台経験を積み評価を得た。その後、トロントへ移りTVや映画に出演。大ヒットSFドラマ「バトルスター・ギャラクティカ」のスピンオフ「Caprica」のサム・アダマ役で知られており、そのほかにも「キャッスル」「ウェアハウス13」「メンタリスト」「Dr. HOUSE」「CSI: 科学捜査班」など多くの人気ドラマにゲスト出演。映画は『デイ・アフター・トゥモロー』、「メンタリスト」のサイモン・ベイカーと共演した『ランド・オブ・ザ・デッド』、『16ブロック』など。英語、フランス語、ロシア語に堪能。

ハンク・グリフィン/Hank Griffin (声:志村知幸)

ポートランド市警察殺人課の刑事。ニックのパートナーで良き理解者。刑事としての強い信念と責任感を持ち、過去に自分が関わった未解決事件も忘れずにいる。当初はニックの能力のことを知らなかったが、次々と起こる不可思議な事件を捜査するうちに、この街で何か異常な事態が起きているのではないかと感づいていく。その後、ヴェッセンが人間に変わる様子を目撃。どうやらハンクは普通の人間には見えないはずのヴェッセンの姿を見ることができる特殊な体質らしいのだ。ニックと共にヴェッセンが関わる事件を解決していくうちに、ヴェッセンとの遭遇にも慣れ、ニックにとって前にも増して頼もしいパートナーに成長していく。

ラッセル・ホーンズビー Russell Hornsby

1974年5月15日、米カリフォルニア州生まれ。ボストン大学で演技を学んだ。米ではドラマ「Lincoln Heights(原題)」の主人公エディ・サットン役で知られているが、「GRIMM/グリム」のハンク役で新たな当たり役を得た。「SUITS/スーツ」「シェイムレス 俺たちに恥はない」「グッド・ワイフ」「LAW & ORDER」など人気ドラマに多くゲスト出演。ほかにTV映画「パウエル 気高きカリスマの伝説」や『ダイアモンド・イン・パラダイス』『ミート・ザ・ペアレンツ』などの映画に出演している。

ウー巡査部長/Sgt. Wu (声:永田昌康)

ポートランド市警察の有能な巡査部長。情報収集能力に長けており、ニックとハンクの捜査を強力にサポートする。ハンクとは飲み友達でプライベートでも親しい仲。ドライなユーモアセンスがあって、絶妙なタイミングで気の利いたジョークをかますのが得意。傷害事件の捜査中にヴェッセンのヴォーガを見たことがあり、人には言えずに悩んでいたことも。ニックたちからすべてを聞いたウーは、ニックやレナードにとってこれまで以上に頼もしい助っ人となる。

レジー・リー Reggie Lee

フィリピン・ケソンで中国系フィリピン人として生まれた。子供の頃にアメリカのオハイオ州に移住し、高校卒業後に俳優を目指しロサンゼルスへ。大ヒット・ミュージカル「ミス・サイゴン」などに出演し注目を集め、ブロードウェイに招かれ「回転木馬」などに出演。1996年からTVにも進出。「プリズン・ブレイク シーズン2」のビル・キム役のほか、「ER 緊急救命室」「ホワイトカラー」など数多くの人気ドラマにゲスト出演。映画は『ダークナイト ライジング』『SAFE/セイフ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど多数。

ロザリー・カルヴァート/Rosalee Calvert (声:村井かずさ)

キツネ型ヴェッセン“フクスバウ”。兄が殺された事件をきっかけにニックやモンローと知り合いになる。家業を継いで薬剤師になるのが嫌でシアトルに住んでいたが、兄の死後、スパイス店を引き継ぐためポートランドに引っ越してくる。ヴェッセン界に関する知識も豊富で薬の調合などにも長けており、モンローと共にニックの捜査を頼もしくサポートする。モンローとは気が合う友達同士だったが、すぐにニックも羨むような恋人同士になり、異種間関係ではあるが晴れて結婚。友人思いの彼女だが、過去にはワイルドな生活を送っていたことがあるようで……。

ブリー・ターナー Bree Turner

1977年3月10日、米カリフォルニア州生まれ。ダンサーとしてキャリアをスタートし、『ベスト・フレンズ・ウェディング』『シーズ・オール・ザット』などの映画にダンサーとして出演。その後、映画『ウェディング・プランナー』や、TVシリーズ「スピン・シティ」「コールドケース」「メンタリスト」などに女優として出演している。

アダリンド・シェイド/Adalind Schade (声:志田有彩)

魔女型ヴェッセン“ヘクセンビースト”。ニックのおばマリーを死に至らしめるなど、レナードに仕えるヴェッセンだったが、グリムの血により魔力を全て失い人間となってしまった。復讐に燃えるアダリンドは仕返しにニックの恋人ジュリエットに呪いをかける。その後、計画的に王家の血を継ぐレナードの娘を妊娠。娘ダイアナを出産し、そのときに魔力も取り戻すものの、レナードの手配で娘ダイアナは連れ去られてしまう。王家と取り引きし、ニックを欺いてグリムの能力を奪うことに成功するが、それが原因でニックの子供を妊娠してしまう。ジュリエットを人間に戻すべく、自ら実験台となってヘクセンビーストの解毒剤を服用し、現在は人間の体となっている。人間となったアダリンドは、どうやらニックを意識しているようで……。

クレア・コフィー Claire Coffee

1980年4月14日、米カリフォルニア州生まれ。5歳で演劇のキャリアをスタートし、その後も地元劇団で広範囲に渡って活躍。イリノイ州ノースウェスタン大学で演劇を学び、長寿ソープオペラ「General Hospital(原題)」のナディーン役で注目され、その後「ザ・ホワイトハウス」「CSI: マイアミ」「BONES」などのTVシリーズにゲスト出演。プライベートでは、2013年にミュージシャンのクリス・タイルと結婚。2015年5月に長男を出産。