カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編（3期）

VFアジアサーキット優勝を果たした先導アイチは高校生になっていた。しかし進学した「宮地学園高等部」は知り合いがほとんどおらず、心細い毎日を送っていた。先導アイチの新たなるヴァンガードライフが始まる。

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宮地学園高等部に、ちまたで人気沸騰中のアイドルユニット・ウルトラレアのメンバーであるコーリンが転入してきた。コーリンと親しげに話すアイチに、全校の男子生徒から羨望と嫉妬の嵐が巻き起こる。

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ヴァンガード部創設に向けて動き始めるアイチたち3人。しかし、そんなアイチたちを絶えず見詰める不気味な視線があった。その視線を感じたアイチたちはコーリンを狙うストーカーかも知れないと警戒する。

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ヴァンガード部を作ろうとするアイチたちの活動によって、伝統ある宮地学園高等部の平穏が乱されると危機感を持った生徒会が刺客を送り込んでくる。その刺客とは筋骨隆々のアメリカンフットボール部だった。

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ヴァンガード部を立ち上げようとするアイチたちに生徒会は、今日の18時までに5人の部員を集められなければ正式認可は認められないと告げる。焦るアイチたちだが、最後の1人がどうしても見つからず…。

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生徒会がカードファイト部の創設を認めるためにアイチたちに出した条件、それは生徒会が指定する相手と戦ってアイチたちが勝つこと。生徒会が用意した対戦相手とは、櫂や三和、森川たちが通う後江高校だった。

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部の創設のために後江高校ヴァンガード部との対抗戦を続けるアイチたち。初心者や試合に不慣れな者が多い宮地学園に対し、後江高校は百戦錬磨の強者揃い。さらに、後江高校は秘密兵器まで準備していた。

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宮地学園対後江高校の対抗戦もいよいよクライマックス。大将のアイチの前に立ちはだかったのは、グレード3とコーリンちゃん命の森川カツミ。しかし、後江高校側には何やら秘策があるようで…。

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生徒会によるさまざまな妨害をくぐり抜け、宮地学園高等部カードファイト部がとうとう始動することに。部の部長にはアイチがすんなり決まったのだが、副部長が誰になるかで部内はもめにもめ、大パニックに…。

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宮地学園中等部にカードファイト部同好会ができたという噂を聞きつけた石田と小茂井は先輩風を吹かせてやろうと様子を見にいくことに。2人が同好会の部室に行くと、そこにいたのはかわいらしい2人の少女だった。

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宮地学園中等部のカードファイト同好会に胸を貸そうとやってきたナオキたちだったが、逆にエミとマイにコテンパンにやられてしまう。このままでは先輩としての立場がないと、満を持してアイチがファイトすることに。

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「ヴァンガード甲子園」に出場するという目標を決めた宮地学園高等部カードファイト部は、予選で1番のライバルとなりそうな強豪校へと偵察に行くことに。その「福原高校」出向くと、そこには意外過ぎる人物がいた。

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ヴァンガードファイト甲子園地区予選で優勝候補と目される福原高校へ偵察に行ったアイチたち。福原高校にはウルトラレアのスイコがいて、本番前の腕試しということでスイコVSナオキのファイトが始まった。

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学園祭というビッグイベントを控えた宮地学園高等部。カードファイト部は、生徒会からの提案で演劇を披露する羽目に。しかも、観客から好評を得ないと部活をつぶされてしまうというとんでもない条件付きだった。

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生徒会の陰謀により、学園祭で演劇を披露することになったカードファイト部。しかし、トラブル続きで劇は崩壊寸前。絶体絶命のピンチに陥ったアイチたちの前に現れたのは、伝説のファイターと呼ばれるDAIGOだった。

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とうとう開幕を迎えたヴァンガード甲子園地区大会。初めての大会出場とあって、張り切る宮地学園カードファイト部のメンバーたち。ところが、1回戦の対戦相手は何と因縁だらけのあの高校だった。

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1回戦、両者一歩も譲らない激闘のなか、満を持して宮地学園からアイチが登場。それに対し、後江高校から出てきたのは井崎ユウタ。しかし、アイチの前に立つのはいつもの井崎ではなく、覚悟を決めた1人の男だった。

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激闘が続く地区大会。アイチたち宮地学園の次なる相手は、この地区の優勝候補とされる雀ヶ森レン率いる福原高校。宮地学園の先鋒は石田ナオキ。福原高校からはナオキの因縁の相手・立凪スイコが出てくる。

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ヴァンガード甲子園地区大会決勝。宮地学園と福原高校の戦いは次鋒戦へと進んでいた。宮地学園からは立凪コーリン、福原高校からは鳴海アサカが登場。お互いに負けられない理由を胸に秘め、激しい火花を散らす。

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地区大会決勝でアイチの前に立ちはだかったのは、やはり影の騎士団を取り戻した男・雀ヶ森レンだった。因縁浅からぬ2人の戦いが今、始まる。そしてヴァンガード甲子園への出場権を手に入れるのはどちらなのか!?

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突然、宮地学園に立凪タクトが現れ、驚くアイチたち。コーリンの学校生活の様子を見学にきたという。一方、その頃宮地学園の屋上では、蒼龍レオンと超能力研究会という怪しげな人物たちとのファイトが始まっていた。

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いつもと変わらない穏やかな雰囲気の宮地学園。アイチもカードファイト部の活動、そして仲間たちのおかげで充実した学校生活を満喫していた。しかし異変はゆっくりと、しかし確実にアイチたちに迫りつつあった…。

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ナオキのあまりの変貌ぶりに違和感を抱いた櫂は、原因を突き止めるためにタクトのもとを訪れる。櫂と対面を果たしたタクトは、櫂を家の中に案内する。そして、タクトは衝撃の事実を櫂に告げる。

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リンクジョーカーという謎のクランを操るタクトとの激戦を続ける櫂。リンクジョーカーが繰り出す、今まで経験したことがない「ロック」というスキルにも臆せず立ち向かう櫂。しかし、タクトは不敵な笑みを崩さず…。

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リンクジョーカーのデッキを手に入れた櫂トシキ。櫂はリンクジョーカーの力を自分のものにするために、さらなる強者とファイトすることを望む。次の対戦相手はAL4のまとめ役であり、親友・新城テツだった。

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謎のクラン、リンクジョーカーを操るスイコに戦いを挑むレン。今までにない呪縛(ロック)というスキルを目の当たりにしてもレンは動揺を見せなかった。スイコはリンクジョーカーの世界にレンを引き込もうとする。

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フーファイタービルを進む雀ヶ森レンの前に、絶対の忠誠を誓っていた鳴海アサカが立ちはだかる。アサカは何者かの手によってリバースされており、同じように自分の操り人形にしようと、レンにファイトを挑む。あらすじ

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レンのすさまじいまでの攻撃を防ぎきり、アサカが攻撃に転じようとした時、アサカの脳裏に謎の声が響き、アサカは「銀の茨の竜女帝 ルキエ“Я”」にライドする。女王・アサカによるサーカスの最終章が幕を開ける。

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フーファイタービルの最上階にたどりついたレンを、フーファイターにおいてレンの片腕であり、親友でもある新城テツが待ち構えていた。激しい攻防が続くなか、いつしか2人は出会った頃の記憶に包まれていた。

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レンを世界の王へと担ぎ上げようとするテツと、それを拒否するレン。何をしてもレンの考えが変わらないことを悟ったテツは、終止符を打つため、異形の姿へと変化した新しき悪魔の王へとライドする。

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チームカエサルのリーダーで、シンガポールに留学していた光定ケンジが日本に一時帰国することに。久しぶりの再会に臼井ユリ、ガイ姉弟も胸を躍らせる。しかし、空港で光定の前に先に姿を現したのは櫂トシキだった。

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光定ケンジと再会を果たした臼井ユリ。しかし、誇り高き姿はもうどこにもなく、目の前の光定は邪悪な笑みをたたえ、ゆがんだ正義を振りかざす暴君と化していた。ユリは己の全てを賭け、光定にファイトを挑む。

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ヴァンガードファイト甲子園に出場するために日本に滞在中の蒼龍レオンとジリアン、シャーリン姉妹。レオンを倒して名を上げようとする者たちが押しかけるなか、雀ヶ森レンを倒したという男がレオンの前に現れる。

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孤立無援になってしまった蒼龍レオンに対し、己の臣下になるよう勧告する暴君・光定ケンジ。しかし、レオンは断固拒否する。光定は“Я”ダイユーシャの凶悪なまでの力でレオン、そしてアクアフォースを追い詰める。

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宮地学園の夏の恒例行事である林間学校が始まった。アイチたちカードファイト部は自然の中でオリエンテーリングに参加。夜は合宿所のテレビでVF甲子園の決勝戦を観戦する。熱いファイトに観戦者が増え始め…。

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宮地学園の林間学校には、キャンプファイヤーの時間に、湖のほとりの木の下で想いを伝えあった2人は永遠に結ばれるという伝説があった。キャンプファイヤーが始まり、アイチは湖のほとりの木の下へと呼び出される。

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宮地学園中等部の学校見学会の日、チーム男前の大文字ゴウキと妹のナギサが宮地学園を訪れるという情報を得た葛木カムイは、トラブルメーカーである2人から先導エミを守るため宮地学園へと向かうが…。

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大文字ゴウキはカムイの古くからの親友であり、義理と人情に厚い男の中の男だった。しかし、今のゴウキはかつての面影をすっかり失くしていた。カムイはゴウキの目を覚ますために、熱いハートを燃え上がらせる。

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リバース化した大文字ナギサの前に立ちはだかったのは、忍びの掟に生きる男・ニンジャマスターNEOだった。彼が操るのは幻の忍者クラン「ぬばたま」。恋する暴走乙女・ナギサを止めることはできるのか!?

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さらわれたエミたちを捜して講堂に来たカムイが目にしたのは、リバースしたレッカと牢に捕らえられたエミとマイの姿だった。レッカは烈火隊と呼ばれるしもべを増殖させ、世界中の人々を思い通りにしようとしていた。

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「私には友達なんか1人もいない」。レッカの言葉に傷つくエミとマイだが、それでもレッカと過ごしてきた日々を信じ、友情を信じる。少女たちの想いを背負い、カムイはレッカを元に戻すべく闘志を燃え上がらせる。

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決意を固めた表情でカムイの前に現れたコーリン。世界中のファイターをリバースさせて日本へ戻った櫂トシキ。その櫂を友として止めようとする三和タイシ。そんななか、タクトは来たるべき暗黒の未来を予言する。

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タクトの「世界の終わり」を告げるメッセージが余韻が残すなか、三和は櫂の目を覚まさせるため、ファイトを挑む。三和は櫂の「かげろう」デッキを使い、親友に昔の自分を思い出させようとするが…。

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宮地学園からカードキャピタルに一時避難をしたアイチたち。タクトとリンクジョーカーによる地球侵略という非常事態を前に途方に暮れていると、蒼龍レオンが現れる。レオンはタクトを共に倒そうとアイチを誘うが…。

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リバースファイターたち、そしてリンクジョーカーから自分たちの学校を取り戻そうと、宮地学園へとやってきた石田ナオキと小茂井シンゴ。2人の前に生徒会書記の長代マキと大勢のリバースファイターたちが現れる。

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宮地学園生徒会書記である長代マキ。しかし、その裏の顔は、虚無の力に魅せられた“リンクジョーカー”の手先だった。ナオキは宮地学園を解放するため、元凶であるマキにファイトを挑むのだが…。

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先導アイチの前に立ちはだかったのは、リバース化した葛木カムイだった。カムイはアイチを超えようと、本気の勝負を挑んでくる。出会った時とは違う、実力者となったアイチとカムイのファイトが始まる。

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タクトのいる立凪ビルの前までたどりついたアイチたち。するとそこには櫂トシキと三和タイシの2人が待ち構えていた。三和は櫂の対戦相手としてふさわしいか確かめるため、アイチにファイトを挑む。

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誰よりも強くなるためリンクジョーカーという禁忌の力を手にし、全てを犠牲にして最強への道を突き進もうとする櫂。そんな櫂を己の持つ全ての力を使って止めようとするアイチ。幾多の因縁を重ねた2人の戦いが始まる

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し烈を極めるアイチ対櫂の戦いは、両者一歩も譲らず、ヒリヒリとした緊迫感のなかでの攻防が繰り広げられる。近くでファイトを見ている者たちもただ固唾を飲むばかり。2人にとって絶対に負けられない戦いが続き…。

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リンクジョーカーを使い、己の野望を実現しようとするタクトの前に立ちはだかったのは、蒼龍の子・レオンとかつてのタクトだった。タクトは己の半身を用いて“未来のレオン”を生み出し、現在のレオンにぶつける。

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リンクジョーカーの化身であるタクトと、彼を倒して元の世界に戻そうとするタクトとの一大決戦が始まった。リンクジョーカーの力に自信を持つタクトは勝利を確信し、余裕の態度を崩さずにファイトをしていたが…。

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タクトにファイトを挑んだアイチだったが、タクトはその挑戦を受けずにかわし、アイチの対戦相手としてコーリンを連れてくる。アイチはリバースされたコーリンを元に戻そうとファイトを開始するが…。

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世界の終わりへのタイムリミットが差し迫るなか、タクトの前に立ったのは2人のファイター、先導アイチと雀ヶ森レンだった。2人はファイトを要求するが、タクトは櫂トシキを呼び出し、櫂は対戦相手にレンを指名する。

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櫂とレン、ファイトのスタイルはもちろん、性格も、そして生き方も対照的な2人。しかし、2人は違うが故に惹かれあい、互いを尊敬していた。誰よりも超えたい相手を前にして、櫂とレンの意地と意地がぶつかりあう。

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とうとうアイチとタクトの戦いが始まった。ファイトを進めるなかで、アイチはタクトからウルトラレア、コーリンについて衝撃の事実が知らされる。動揺するアイチを見て、タクトはほくそ笑み…。

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終末を告げる者“グレンディオス”が、“ロック”を超えし呪縛“オメガロック”を発動し、ついに世界の終わりへ、残された最後のターンを迎える。タクトは勝利を確信し、ゆがんだ笑みを浮かべる。

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世界の危機は去り、全てが終わったかのように思われた。しかしアイチと櫂、この2人の決着はまだついていなかった。上空に浮かんでいたリングが崩壊するなか、さまざまな想いを胸に抱え、2人は向かいあう…。

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ヴァンガードを通して出会い、成長していったアイチと櫂。今、2人はお互い最強のファイターとなってぶつかりあう。2人はまるで限界など存在しないかのように、このファイト中にもさらなる高みに登っていく。

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