タイムボカンシリーズ　ゼンダマン

紋者博士はタイムトンネルを使って、不老長寿の秘薬“命のもと”の手掛かりとなるモアという人物を5000年前から呼び寄せようとする。しかし、それを知ったアクダマンはモアを先に呼び寄せてしまう。

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不老長寿の秘薬“命のもと”が竜宮城にあると睨んだ紋者博士は、タイムトンネルを使って浦島太郎に連絡を取ろうと試みる。だが、そこへ変装したアクダマンが現れ、手掛かりを奪われてしまい…。

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紋者博士は“命のもと”が『エデンの園』の禁断の木飲の実ではないかと考えるが、またも手掛かりをアクダマンに奪われてしまう。ゼンダマンに変身した鉄ちゃんたちは、アダムとイブの元へタイムトラベルする。

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紋者博士から“命のもと”の手掛かりを奪ったアクダマンは、タイムトラベルして古代日本へとやって来る。彼らは北ヤマタイ国のアクタヒコと手を組んで、南ヤマタイ国を侵略しようとするのだが…。

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豊臣吉秀が幼い頃に授かった大切な物が“命のもと”ではないかという情報を得たアクダマンは、戦国時代へ。幼き吉秀こと月吉丸は蜂須賀大六に仕えていたが、大六の命令を無視した彼は敵の武将に捕まってしまう。

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紋者博士は“命のもと”の手掛かりとなる八字剣をアクダマンにだまし取られてしまう。彼らを追って12世紀のイエルサレムへとやって来たゼンダマンは、少年八字軍を率いるフランクと出会うのだが…。

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何百年も生きたという白馬が“命のもと”の秘密の鍵と知ったアクダマンは、1850年のギリリス国ドンロン郊外へとタイムトラベルする。ゼンダマンは現地に到着するが、既に白馬･ホワイティは盗まれた後だった。

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ドン万次郎が“命のもと”の手掛かりを知っているという情報を紋者博士から得たアクダマンは、1841年のマメリカにやって来る。万次郎はジャポン国へ航海に出るが、嵐のために船が難破してしまい…。

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“命のもと”を求めて5世紀の中国、桃源郷へやって来たアクダマンは、手掛かりを知っていると思われる仙人の弟子にしてもらうことに。だが厳しい修行に耐え切れず、力ずくで秘密を聞き出そうとするが…。

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古代日本、たこるがの里の超徳太子が“命のもと”の手掛かりを持っているとの情報を得たアクダマン。タイムトラベルした彼らは太子と敵対する熊子と結婚し、警備隊長を金で抱き込み太子を暗殺させようとする。

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父を捜して旅をしているマルク少年が持っている地図を狙うアクダマンは、1805年のマルゼンチンへ。お金に困っているマルクを助けたアクダマンだが、地図を手に入れることはできず、結局一緒に旅をすることに。

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アクダマンは“命のもと”の手掛かりを求め、中世フダンスにいる長靴を履いた猫の元を訪れる。猫はちょうど鬼ヶ山へ鬼退治に向かう最中で、「力を貸してくれれば“命のもと”のことを教える」と言う。

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“命のもと”を探しに9世紀のバイキングの元へやって来たアクダマンとゼンダマン。若き王･ロロはノルマンディ攻撃のため船出するも、嵐で難破。ノルマンディのヌート王子に捕らわれた彼は、処刑されそうになり…。

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15世紀のユカタン半島へやって来たゼンダマンは、神への生け贄の儀式に反対するアステカの王子と知り合う。一方、アクダマンは乗ってきたメカが神の使いと誤解され、アステカの民から敬われる。

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大陸へ落ち延びた源義経が“命のもと”で若返り、ジンギスカンとなったのではないかと考えた紋者博士。アクダマンは博士から手掛かりを奪い、12世紀のモンゴルへタイムトラベルするのだが…。

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こぶとり山の鬼が“命のもと”の秘密を握っていると知ったアクダマンは、おおぶとり爺さんと鬼の元へ向かう。おおぶとり爺さんはこぶとり爺さんが鬼の不思議な力で痩せたと聞き、自分も痩せたいと考えていた。

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タイムトンネルから突如出現した物質は2100年の物だった。それを紋者博士から奪ったアクダマンは未来へタイムトラベルし、不思議なエネルギーを探している貧乏学者･ジャンと宇宙へ旅立つ。

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“命のもと”を求めて氷河期へやって来たアクダマンは、原始人を手懐けて手掛かりと思われる片牙折れマンモスを探し始める。一方、ゼンダマンは少女･ケペペの願いを聞き、迷子になった子マンモスの親を捜すことに。

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16世紀の西部の町･ダッコシティへやって来たアクダマン。保安官からアパッチの宝の話を聞いた彼らは、それを手に入れたスリー･ザ･キッドの後を追うことに。その頃ゼンダマンはアパッチの集落を訪れていた。

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アクダマンとゼンダマンは18世紀のフランサにタイムトラベルする。ホントワネット王女は貧富の差が激しいフランサの世情を憂いていたが、従臣･ダーマスは王女の名の下に搾取の限りを尽くしていた。

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1625年。ずる賢い王の命を受けた長政は、ジャム国統一のためスコールの象軍団との戦いに臨んでいた。象を武器にしたくないスコールの少年･パグナムは話し合いで解決できないかと考え、長政に会いに向かうが…。

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紋者博士の情報によりポンペイへやって来たゼンダマンは、活火山･ベスビアス山が大噴火寸前だと知る。だが悪徳皇帝･クタビレタデスはその話に耳を傾けなかった。一方、アクダマンもポンペイに到着し…。

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紋者博士はかぐや姫を現代へ呼び寄せるが、アクダマンに横取りされてしまう。かぐや姫と京都へ向かったアクダマンを追うゼンダマン。その頃京都では、タケトール博士がUFOによる侵略の危機を訴えていたが…。

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中世のボヘミアで悪い魔法使いと強欲な地主の手足となって働くゴーレムは、本当は優しい心を持っていた。そこに目を付けたアクダマンは、ゴーレムを手懐け街に眠る“命のもと”と思われる宝を探させようと考える。

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紋者博士の研究室に忍び込んだアクダマンは、“命のもと”と関係があると思われる名探偵、エスキュール･ボケロの名刺を奪取。“黄金の脳細胞”というキーワードを手掛かりに、1908年のアマゾン河にやって来る。

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水戸紅門が印籠の中に珍しい薬を入れて持ち歩いていたことを知った紋者博士は、この薬が“命のもと”ではないかと推察。それを盗み聞きしたアクダマンは、水戸紅門がいる1690年の日本へタイムスリップする。

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イギリスの少女･アリスが世にも不思議な国を訪れ、この世で最も価値のある物を入手したと知った紋者博士。アリスのリボンを測定した結果、1865年のイギリス･キャロル村に彼女がいることが判明し…。

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糸玉を持ったギリシアの英雄･テセウスが“命のもと”の謎に迫ったという。紋者博士は糸玉を見つけるもムージョに見とれ、横取りされてしまう。アクダマンは糸玉の情報から紀元前1500年のアテナイの町に向かう。

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“命のもと”の在りかを示す紙切れを発見した紋者博士。それを解読した結果、日本の江戸末期に存在した英雄･坂本リョーマが持っていた辞書の一部であることが判明。アクダマンは幕末の京の都へ旅立つ。

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1880年、スペイン領メキシコで活躍した正義の味方･怪傑ソロの手袋の人差し指が十五夜満月を示す時、S字最後が示す方向をたどると“命のもと”が存在するという。割符を入手したアクダマンはメキシコへ向かう。

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ライオン型メカ･アクダライオンを開発したトボッケー。南太平洋でさまざまな島を発見し、この世で一番大切な物を手に入れたとされるキャプテン･クックンに会うため、アクダマンは1772年に向けて出発する。

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12世紀頃、弁慶は貴重な宝を求め、五条の大陸の上で毎夜侍に戦いを挑んでいた。弁慶が持つ勧進張に“命のもと”の秘密が隠されていると睨んだ博士は、彼を現代に呼び寄せようとタイムトンネルを始動するが…。

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幕府の命で蝦夷地の地図を作るために出発した有能忠敬が、すごい場所を発見したという。地図の半分を持っている博士は、残り半分を忠敬に作ってもらえば“命のもと”を発見できると思い付くが…。

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ヨーローの滝の水が変化したお酒を飲んで病気の父親が元気になった、という言い伝えを聞いた紋者博士は、それこそが“命のもと”だと考える。博士はお酒を入れたひょうたんの栓を見つけるのだが…。

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高麗の国に出兵した勝動清孝が、虎の穴で大切な物を発見したという。1592年の高麗では、豊臣秀吉の命令で遠征した日本軍が手始めに裏山城を攻め落としていたが、虎が日本軍の行く手を阻んでいた。

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ゴールドラッシュ華やかな頃、西部に初めて油田で栄えた町･オイルズタウンを作ったオイルズ1世が“命のもと”を知っているのではないかと睨む紋者博士。アクダマンは1860年にタイムスリップするが…。

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グリム少年が手に入れた金色に輝く鳥に注目した紋者博士は、その金色の羽を測定器にセット。1785年のドイツ･ヘッセン地方に金の鳥がいると判明するが、羽と共に情報がアクダマンの手に渡り…。

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1640年、フランスのガスコン青年隊に“命のもと”のことを知る兵士がいるらしい。彼の書き残した恋文を博士から奪ったアクダマンは、その持ち主に会いに向かう。兵士と彼の親友は、同じ女性を愛しており…。

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桃太郎のきびだんごに“命のもと”の秘密が隠されていると考えた紋者博士。桃太郎が使ったとされる幟から、吉備の国に桃太郎がいることが判明する。しかし、団子屋に化けたアクダマンにその割符を盗まれてしまい…。

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ギリシアの天馬･ペガサスが人々に恵をもたらしたという言い伝えを知った紋者博士は、“命のもと”と関係があるのではないかと推測する。だが、カウボーイに扮したアクダマンにペガサスの靴輪を奪われてしまい…。

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花咲かじいさんが枯れ木に花を咲かせた不思議な灰こそ“命のもと”だと睨んだ紋者博士は、じいさんの柄杓を見つけるがアクダマンに奪われてしまう。アクダマンはじいさんに灰を分けてもらおうとするが…。

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紋者博士が見つけた“命のもと”の手掛かりとなる手紙は、イタリアのベネチュアにいたルネサンスの巨匠、レオナルド･ダ･ビンチがモナリザに宛てたラブレターと判明。だが、目ざといアクダマンに奪われてしまい…。

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古代オリンピック優勝者に与えられた冠は、聖なる森にだけ繁るオリーブの小枝で作られた最高の値打ち物だった。これが“命のもと”かもしれないと踏んだ紋者博士は、円盤の半分を手掛かりに調査を開始する。

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1650年、勇敢なコサック兵隊が持っていた矢尻に“命のもと”の手掛かりがあるらしい。アクダマンはコサックダンスを踊りながらその矢尻を奪取し、ポーランドとコサックが争う戦場へ赴くが…。

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今回、紋者博士が“命のもと”の手掛かりに選んだ物は、1813年にドイチの国･ベロリンの都にいた狼男の金の牙と関係がある黄金のヤットコ。アクダマンとゼンダマンはベロリンへ急行するが…。

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紋者博士は研究所にお忍びでやって来たシャポーネ国の大平大統領に、冒険家･ガリバーの剣が“命のもと”の手掛かりになると説明する。ゼンダマンは1702年のマダナスカル海峡で溺れているガリバーを助けるが…。

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果てしなく広がるタイムトンネルの中を走るタイム鉄道赤字線終着駅の車庫の中には、世にも不思議な秘密の物が隠されているという。紋者博士はそれこそが“命のもと”ではないかと考えるのだが…。

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宇宙惑星･プラントンの超人･パーパーマンの伝説を思い出した紋者博士は、パーパーマンのマントを手掛かりに“命のもと”を探そうとする。だが、アクダマン扮する不気味なパーパーマンに奪われてしまい…。

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1980年、佐々木小次郎と試合をした宮本武蔵が披露した二刀流が“命のもと”となったことを知った紋者博士は、武蔵を現代に呼び寄せようとする。だが、武蔵が博士の元に着く前にアクダマンに横取りされ…。

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天女の羽衣の切れ端を見つけた紋者博士は、伝説の天女が帰っていった天上界に“命のもと”があると考える。天女は漁夫に羽衣を奪われ、三保の松原にある小屋の中で泣きながらうずくまっていたが…。

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大腹庄助が“命のもと”を知っていると考えた紋者博士。いつものごとく割符を奪ったアクダマンは1860年の会津へ。庄助は、若返って元気になる水を発見したことで大儲けをしているというが…。

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ついに“命のもと”を手に入れたアクダマンは大喜び。だが、それを入れたタンクに穴が開いていることに気付かず、ゼンダマンから逃げるために色々な時代を行ったり来たり。その間にもどんどんこぼれ落ちてしまい…。

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