涼風

高校進学のため、広島から単身上京した秋月大和。校庭で高跳びのバーを越える朝比奈涼風を偶然見た大和は目を奪われる。しかも涼風は、大和がこれから世話になる銭湯兼レディースマンションの住人だった。

引用元：U-NEXT

部屋に戻る大和を待っていたのは、昔からの悪友･服部安信だった。女好きの安信は、隣の部屋の涼風にも興味を示す。大和は安信に「50代のオバサンだ」と嘘をつくが、それを涼風に聞かれ誤解されてしまう。

引用元：U-NEXT

いよいよ入学式。高校に入れば何かが変わると思っていた大和だが、クラスメートになじめず沈んでいた。そんな大和に勇気を出して声を掛けた桜井萌果は、自分のことを覚えているかと尋ねるが、大和は思い出せず…。

引用元：U-NEXT

今日は体力測定。涼風にも安信にもあっさり記録を抜かれ、落ち込む大和に残された種目は最も苦手な50m走。半分ヤケになりながらも夢中で走った大和は、何と短距離の特待で入学した小早川を抜いてしまう。

引用元：U-NEXT

涼風が自分のことをどう思っているのか気になる大和。そんな大和の前に、涼風と仲良くするメガネの男が現れ、大和はライバル心を燃やす。だがその男は、大和を勧誘しに来た陸上部の先輩･宮本だった。

引用元：U-NEXT

明日は創立記念日のため休日。チャンスとばかりに大和は涼風を遊園地に誘おうとするが、いつものごとく女子大生コンビに邪魔されうまくいかない。結局大和は、涼風に誘われる形で一緒に遊園地へ行くことに。

引用元：U-NEXT

涼風に振られ、抜け殻のようになる大和。少しでも涼風のそばにいたいと思う大和は、陸上部に入ろうと決意する。ところが、「そんないい加減な気持ちで入部されても困る」と涼風を怒らせてしまい…。

引用元：U-NEXT

少しでも涼風のそばにいたいと勢いで陸上部に入った大和は、思っていた以上の辛い練習メニューに閉口する。一方、大和が涼風に告白したことを知りショックを受けた萌果は、マネージャーとして陸上部に入る。

引用元：U-NEXT

大和は陸上部に入部するが、涼風は相変わらず大和に対してそっけない態度のまま。都大会のエントリー選手に選ばれた大和は涼風に結果をアピールするが、逆に「あなたのこと嫌いみたい」と突き放されてしまう。

引用元：U-NEXT

涼風の部屋にあった和輝の写真を偶然見た大和は、たまらず涼風を追い掛け横浜へと走る。家の前でウロウロしていた大和は、涼風の姉にある場所へ連れて行かれるが、そこには墓前に手を合わせる涼風の姿があった。

引用元：U-NEXT

都大会前日、和輝のことで涼風にビンタをされた大和は、当日大会をサボるつもりが安信の計らいで会場へ足を運ぶことに。一方、涼風は高校ナンバーワンのエメルソン･有馬がちやほやされているのが我慢できず…。

引用元：U-NEXT

陸上部が休みの日曜日、大和、涼風、萌果、美紀、小早川の5人はプールに出掛ける。大和は何とか涼風と2人っきりになるチャンスを窺うが、きっかけが掴めない。萌果も大和にアプローチするが、気付いてもらえない。

引用元：U-NEXT

夏休みになり、インターハイと合宿を兼ねて広島へ向かう陸上部一行。大和は涼風や有馬との立場の違いを比べ、今の自分とインターハイに出る選手との差に気付き、落ち込んでしまう。萌果は大和を励まそうとするが…。

引用元：U-NEXT

自分を思う萌果を可愛いと感じた大和は、萌果にキスをし、付き合うことを決める。その様子を偶然目撃した美紀は、涼風に2人が付き合い始めたことを告げる。涼風は祝福し、いつもと変わらない態度で大和に接する。

引用元：U-NEXT

新幹線に乗り遅れ、広島駅に取り残された大和と涼風は大和の実家で過ごすことに。相変わらずそっけない態度の涼風。大和は涼風を楽しませようと「夜に蛍を見に行こう」と誘うが、かえって機嫌を損ねてしまう。

引用元：U-NEXT

涼風のことを意識しながらも萌果との付き合いを続けている大和は、安信から萌果と「もうヤったのか？」と尋ねられ動揺してしまう。さらに安信は、萌果を自分の部屋に呼べと大和をたきつけるが…。

引用元：U-NEXT

大和は萌果から友達に会ってほしいと言われるが、そこに来たのは人気アイドルの白河奈々だった。3人でカラオケに行く大和たち。萌果がトイレに行き、大和と奈々はボックス内で2人きりになり…。

引用元：U-NEXT

奈々から萌果の誕生日を教えてもらった大和。萌果のためにプレゼントを買いに行こうとするが、何を選んでいいのかさっぱり分からず、一緒に選んでほしいと涼風に頼む。翌日、2人は買い物に出掛けることに。

引用元：U-NEXT

涼風との買い物が原因で、萌果にプレゼントを突き返された大和。関係を修復しようとするが、萌果は大和を避ける。一方、涼風は2人が気まずくなったのは自分のせいだと責任を感じ、大和に謝る。

引用元：U-NEXT

涼風に気を遣わせまいと、萌果との別れを「面倒だから自分からフった」と言ってしまった大和。萌果も陸上部を休んでしまい、2人のことを知った部員たちも、大和に対して冷たく当たるのだった。

引用元：U-NEXT

相変わらず自分と話さない涼風のことを気に病む大和。都大会予選を控え陸上に集中しようとするが、リレーの練習でバトンワークに失敗し、先輩の佐々木にも怒られる始末。見かねた美紀が一緒に練習してくれることに。

引用元：U-NEXT

都大会予選当日。涼風との関係も無事修復でき、改めて涼風が好きだと再認識した大和。だが、涼風の心にはまだ津田和輝の存在があるのではないかと思い悩む。安信にも、大和が和輝に勝てるはずがないと言われるが…。

引用元：U-NEXT

都大会予選も終わり、本番に向けてさらにタイムを伸ばそうと、新しい走法の練習を始める大和。一方、涼風のために頑張る大和を目にした萌果は、2人の間に入る隙はないのではないかと悩み始める。

引用元：U-NEXT

都大会の前日、思いがけず涼風に励まされた大和。その激励で、日本一への決意はさらに強くなるのだった。いよいよ都大会決勝。意気揚々と会場に入る大和に、ほかの部員たちの期待も高まるが…。

引用元：U-NEXT

都大会で予選落ちした大和は、励ましに来た涼風に思わず告白してしまう。いたたまれなくなった涼風は大和の部屋を飛び出し、萌果の家である神社にたどり着く。和輝との思い出を振り返り、涼風は泣き崩れるが…。

引用元：U-NEXT

勢いで涼風にキスをした大和は、涼風から完全に無視されることに。大和は涼風に謝ろうとするが、謝ったら涼風の考えを認めることになると思いとどまる。一方、萌果は涼風に陸上部を辞めると言いだす。

引用元：U-NEXT