三姉弟が勇敢に〜恋するオトナたち〜

三姉弟の長女でペイドクターとして働くテジュは、酔っぱらった患者と喧嘩になったことが発端となり、仕事を辞めてしまう。この事実を弟のゴヌ以外には黙ったまま、妹・ソリムの婚約者との顔合わせに参加する。

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母・ジョンスクと言い争うなか、テジュの脳裏にある記憶が浮かぶ。それは恋人・サンジュンと過ごした幸せな日々、そして悲しい幕切れだった。顔合わせの席に戻ったテジュは、家は譲らないと両家の前で宣言する。

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セランは、家に押しかけてきた母・ガップンと妹のヒョンジョンに頭を抱える。帰宅したサンジュンも、家に人が増えていることに驚く。一方、テジュはサンジュンがエッセーを出すことを知り、むしゃくしゃしていた。

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ゴヌを通じて、何とかテジュに連絡を取ろうと悪戦苦闘するサンジュン。一方、スーパーで偶然に出くわしたセランとサンミン、そしてジョンスクとソリム。それぞれに因縁のある母と娘が、神経戦を繰り広げる。

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サンジュンが本当に自分を待っていたため、仕方なく会話に応じるテジュ。だが、2人きりでいるところをテジュの両親に目撃され、大騒ぎになる。その場はうやむやに終わるが、サンジュンの言葉にテジュの心は揺れる。

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ゴヌの恋人・ユリを偶然見たサンジュンは、彼女の顔に見覚えがあることを不思議に思い、以前会ったジムトレーナーの恋人だと思い出す。サンジュンから話を聞いたゴヌは、ユリに二股している相手と別れるよう告げる。

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サンジュンに見合いの話が舞い込んだ。セランは相手の家柄が良いことや、俳優活動への影響などを考えて不安になる。そんななか、ウンジュとサンミンの間でトラブルが発生し、またもセランに負担がのしかかる。

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恋愛バラエティの撮影は順調に進むが、テジュが悪い女かのように悪意のある編集をされた映像を見て、サンジュンは気を悪くする。心が揺れている自覚があるテジュは、一瞬の感情に流されないでほしいと伝えるが…。

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セランとの話も踏まえ、テジュはサンジュンとの関係を絶つ決心をした。ソリムと共に家探しに出かけたある日、内見した家でユリと見知らぬ男が親しげに写っている写真を発見。二股の証拠を掴もうと奔走する。

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記事のことでテジュを心配して家まで訪ねてきたサンジュンだが、ちょうどやってきたジョンスクに見つかって大騒ぎになる。一方、ゴヌはユリが二股をかけていたことを家族に明かし、ユリ本人にも別れを告げる。

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テジュの昔の患者だと名乗る男性から名刺を受け取っていたソリムは、このことをテジュに話す。名刺を見たテジュがもしやと思い連絡すると、現れたのは、幼い時に別れたきり音信不通の叔父だった。

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仕事で困っている様子のミョンジェを助けたいテジュは、話の流れでミョンジェの代わりに誓約書にサインしてしまう。ユリは点数稼ぎのため、ナムスがジヘと一緒にいる現場を撮ってソリムに報告する。

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ミョンジェが自分の名前で借金をしたことを知り、倒れてしまうテジュ。その場にいたサンジュンはテジュを自分の家に連れ帰り、代わりに借金を返すと言うのだが、テジュはもちろんこの申し出を断る。

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引っ越し先でトラブルに巻き込まれたテジュは、ユノたちの計らいでゲストハウスに泊まる。自分の申し出を断ったテジュが不便な暮らしをしているため、サンジュンは我慢できなくなり、改めてテジュへの愛を示すが…。

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職場に来たナムスの姉から衝撃的な話を聞くソリム。ナムスを呼び出して話をしようとするも、別れを告げられてしまう。ジョンスクから話を聞いたヘンボクとゴヌは、テジュの部屋を訪ね、4人で楽しい時間を過ごす。

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自分の気持ちを認めたテジュに対し、テジュを忘れて仕事に集中しようとするサンジュンは擦れ違う。このこと知っているジョンスクだけが、どうにもできずにモヤモヤしていた。一方、ソリムもナムスに未練があり…。

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サンジュンが撮影現場で演出家に嫌がらせを受けていることを知り、セランはテジュのせいだと憤慨する。テジュは酩酊した勢いでサンジュンの家まで行ってしまい、そこでセランと鉢合わせになる。

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テジュはナムスと会って話をするが、態度の悪さにあきれ、ソリムと別れてくれて良かったとだけ告げた。この一連をユリが撮影してソリムに見せる。一方、サンミンの恋人は以前写真館に来た男だと確信するヨンシクは…。

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サンミンと恋人の顔合わせの会場に来たテジュ。そこでサンミンと口論になり、水をかけられてびしょ濡れになってしまったため、顔合わせに参加できずそのまま家に帰る。ユノはちょうどその日、カレー店を訪ねた。

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サンミンとドンチャンの結婚式が始まる時間になってもドンチャンは現れず、電話もつながらない。サンミンは式場を飛び出して検察庁へ向かい、本物のペ検事が現れたことで結婚詐欺に遭ったのだと知る。

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ドンチャンが舞台に出ることを聞き、劇場に乗り込んだ一同。結婚詐欺を働いた動機は、サンジュンに向けた身勝手な復讐心だった。一方ヒョンジョンは、写真館のデータの中からドンチャンの写真を見つけた。

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サンジュンから、テジュの家族に正式に挨拶したいという話を聞いたゴヌは、家族にこれを伝える。ジョンスクはセランに声をかけ、酒を飲む場を設けた。2人は次第に心を通わせていくかに見えたが、事態が急変する。

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カフェでの仕事で手首を痛めたヒョンジョンは、ゴヌの病院を訪れる。ヒョンジョンの顔を見たゴヌは、昔好きだった先生だと思い出し、猛アタックに出る。サンジュンとテジュは、セランに挨拶するためカフェへ向かう。

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互いの家族に反対され、恋がうまくいかないサンジュンとテジュ。セランが体を壊して倒れたことで、ますます気まずい雰囲気になる。一方ソリムは、ジヘの頼みでキップンコスメのマーケティングをすることになった。

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ソリムは会議のためキップンコスメを訪れ、ナムスと鉢合わせてしまった。そのタイミングで、ユリが撮ったナムスの浮気相手の写真を見てしまい、自分を捨てて乗り換えた相手がジヘだったと知る。

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病院でヒョンジョンに会ったテジュは、セランが倒れかけたと聞き、帰宅してサンジュンに伝える。ヨンシクとウンジュが話すのを聞いていたスビンは、以前見たDNA検査の結果のこともあって2人を問い詰める。

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会社でソリムを見かけたムヨンは、追いかけて2人の時間を作る。それを見たヒョンジョンはムヨンの気持ちに気づくが、ムヨンとヒョンジョンが一緒にいるのを見ていたジヘは、父の恋人がヒョンジョンだと勘違いする。

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家族のために尽くすテジュは、一部を除いたサンジュンの家族から気に入られる。そんなテジュがありがたいながらも申し訳なく思うサンジュンは、2人きりの時にプロポーズし、その勢いで婚姻届も提出してしまう。

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かつて、サンジュンの子を自分の子として育ててほしいとセランに頼まれ、ヨンシクはサンジュンを守るため共犯になった。そんななか、無事に祭祀が終了し、セランの反応に手応えを感じたサンジュンとテジュは喜ぶ。

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男性との関係を知ったジョンスクは、誤解していたことを謝るが、セランはそのまま帰ってしまう。一方、ナムスのことで責任を感じていたゴヌは、ムヨンの人となりを見定めるべく、ソリムの職場に会員として潜り込む。

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2人で新発売のペンを買いにいき、ムヨンと距離をさらに縮めたソリムは、告白することを決意する。そんななか、ドラマの撮影が終わるまで止めていたはずの結婚報道が出てしまい、サンジュンは急いで記者会見を開く。

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テジュから不穏な内容が書かれたメモのことを聞いたサンジュンは、ストーカーの仕業と判断し、スングに調べてもらうことにする。一方、マルスンとガップンは、サンジュンの用意した車でそれぞれテレビ局へ向かった。

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カレー店の前にクリスマスツリーを飾りつけているムヨンを見かけ、ナムスとジヘはこっそり後をつける。そして、ヒョンジョンとムヨンが会うのを見て、ジヘは2人が特別な仲であることを確信する。

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互いに好意がありながらも、どうしても擦れ違ってしまうムヨンとソリム。一方ヒョンジョンは、ジウをモデルにした撮影をすることにした。だが、ジウが来られなくなってしまい、ゴヌが代役を務めることになる。

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親戚になったことで諦めてほしいと、ゴヌを拒んだヒョンジョン。現実問題として交際が難しくなり、ゴヌも苦悩する。ソリムはわなを張ってムヨンが引っかかるのを待ち、狙いどおりわなにかかったムヨンと話をする。

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うっかり残業を引き受けたソリムだが、途中で疲れて眠ってしまう。ソリムが残業していると聞いたムヨンは駆けつけ、眠っているソリムを見て残りの仕事を自分が引き受ける。ところが、これをナムスに見られてしまう。

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ドンチャンの話を聞いたサンミンはヨンシクを問い詰めるが、ヨンシクは詐欺師の言うことを信じるのかと取りあわない。家に帰って話すのだが、家族にもたしなめられたため、その場はひとまず収まった。

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ようやく気持ちを通わせ始めたムヨンとソリムは、少しずつ心の距離を縮めていく。ウンジュはチャンミに会ったことをヨンシクに話し、本当に金をくすねたのかと尋ねると、ヨンシクから思わぬ言葉が返ってきた。

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カレー店の前で待ち伏せしていたナムスは、親しげなムヨンとソリムが抱きあう姿まで見て驚がく。着実に仲を深めている様子の2人に焦りを隠せない。一方、サンミンは家族を呼び出して、俳優になると宣言する。

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ソリムをムヨンから遠ざけたいナムスは、まずソリムのメールアドレスを使って競合他社に情報を流出させ、ジヘにはそれとなく母親に連絡を取ってみるよう促す。一方、チャンミはセランと会ってお金を受け取る。

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懲戒委員会に出席したソリムはそこに現れたムヨンに驚き、ようやく本当に会社の代表だったのだと理解した。ムヨンの助けも借りてその場を乗り切ったソリムだが、ジヘが娘であることを知り、ある決意をする。

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ガップンはヨンシクのためにお金を渡すが、そこで母の話になり、ヨンシクは傷ついてしまう。ナムスはソリムを排除しようと嫌がらせを繰り返す。ムヨンは、ソリムのことになると反抗的になるナムスが気になり…。

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妊娠したことを誰にも言えず、苦悩するヒョンジョン。文具店でムヨンからのプレゼントを見たソリムは、ジヘに呼び出される。一方、チャンミからヨンシクについて意味深な言葉を聞き、セランは疑念を抱く。

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病院までやってきてサンジュンの話をするチャンミを、テジュは毅然と追い返す。その夜、ヒョンジョンのカフェを尋ねたテジュはゴヌとヒョンジョンが話しているのを聞いてしまい、2人の関係に気がつく。

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サンジュンに婚外子がいるという噂を理由に番組への投資を断られ、ユノたちは途方に暮れる。そんななか、意識不明だったテジュが目を覚ますが様子がおかしい。一方、ソリムはキップンコスメと雇用契約を結ぶが…。

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ウンジュの態度に腹を立てたチャンミはカレー店を訪ね、ジウに謎めいた言葉を残し自分の連絡先を渡す。一方、サンジュンはここ数カ月の記憶を失ってしまったテジュを見て落胆。ジヘはナムスとムヨンを呼び出して…。

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ナムスはソリムの家族に向かってソリムとムヨンの関係を勝手に話し、自分への復讐心でムヨンに近づいたのだとうそぶく。同じ頃、倒れたヒョンジョンを病院に運んだゴヌは、ヒョンジョンが妊娠していることを知る。

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テジュを負傷させた犯人を特定したいサンジュンを止めようとするセラ。隠し事をしているのではとサンジュンはセランを疑い始める。ソリムはムヨンの気持ちを真正面から受け入れられないままではいるが…。

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独断で記者会見を開いたサンジュンは、元スタッフだったストーカーを通報したと公表。非難するセランに対し、サンジュンはある要求をする。サンジュンはチャンミから、ジウは2人の子供だと聞かされ混乱する。

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もう一度、ジウと親子鑑定をしたいとヨンシクに申し出るサンジュン。マルスンはゴヌの部屋で哺乳瓶を見つけ、ソリムが妊娠したのではと言い出す。いまだ記憶が戻らないままのテジュは、ユノを呼び出して話を聞く。

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実家での食事中、テジュはうっかりヒョンジョンが妊娠していることを話してしまう。マルスンとの会話で、ゴヌは家族がヒョンジョンの妊娠を知ったことを理解する。サンジュンはチャンミとけりをつけようと…。

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ジヘはソリムに、ナムスへの復讐のためにムヨンに近づいたのかと問い詰める。ソリムが言うことには耳を貸さず、ムヨンと別れるよう言い放つ。一方、サンジュンはテジュのためにも離婚するべきだと判断し…。

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ゴヌに内緒で海外へ行くことにしたヒョンジョン。ムヨンはゴヌの話や監査チームの調査結果を踏まえ、ナムスに自宅待機命令を下す。その後ソリムと2人で会い、ナムスのことを尋ねたムヨンは自分の想いを伝える。

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ナムスに言われて母方の祖母に連絡したジヘは、祖母から母親が随分前に離婚して、もうすぐ一時帰国予定だと聞かされる。一方、テジュとサンジュンの離婚の件で両家は話しあいをすることになったのだが…。

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離婚したがることが信じられないテジュはサンジュンを問い詰め、ユノやセランにも話を聞く。家族の反対を受けたゴヌは家を出て無理やりヒョンジョンのもとへ押しかけるが、両家の溝が深まるばかりだった。

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全てを知ったテジュだが、サンジュンがそんな過ちを犯すとは信じられない。ソリムとムヨンを別れさせたいジヘはヒョンジョンに協力を頼もうとする。一方、テジュはチャンミが自分を突き落としたことを思い出す。

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ナムスの不正の証拠を集めて提出したソリム。減給処分になりそうなナムスは憤慨するが、ソリムは真っ向から立ち向かう。一方、ゴヌと通話をしていたヒョンジョンだが、交通事故の音と共に電話が切れてしまう。

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ナムスが社内掲示板に書き込んだ内容で会社全体が大きく揺れ、ソリムも不安になるがムヨンは動じず冷静に対処。ゴヌはヒョンジョンを連れて実家に帰り、話しあいの結果、ゴヌの家で同居することになった。

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ミント社で働いている知人と話したソリムは、ナムスが勝手な条件を承諾したことを知る。一方、ナムスとソリムのどちらを信じるべきか決めきれないジヘ。ムヨンにあることを依頼し、また今の意志を表明する。

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ナムスは、今までの所業から左遷となるが、さも自分が被害者のような顔で自ら退職届を提出。それを知ったジヘはナムスを連れて母・ヒウンに会いにいく。同じ頃、ムヨンとソリムはヘンボクに挨拶するためカレー店へ。

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ヒョンジョンからムヨンに恋人がいると聞いたヒウンは、ジヘに真偽を確認。本当の鑑定結果を知ったジウは、何か利益を得るためにわざと自分をサンジュンの子と偽ったのではないかとヨンシクを問い詰める。

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ヨンシクは、ジウから話を聞いたサンジュンに直近の鑑定結果を見せろと詰め寄られ、さらに自分の知らないところでウンジュが勝手に自分とジウの親子鑑定をしていたことを知り裏切られたような気持ちになる。

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報道資料を読んだセランは、拘置所にいるチャンミに会う決心をする。そんななか、置き手紙を残してジウが家出してしまう。帰宅したムヨンは当然のようにヒウンがいることに憤るが、ヒウンは逆襲に出る。

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無事にジウを見つけることができたテジュたち。ヨンシクはジウの居場所を教えるよう迫るが、サンジュンは拒否。セランはヨンシクが嘘をついていないことを確かめるためにチャンミに面会に行くが…。

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ソリムの家を訪ね、真剣に交際していると挨拶をしたムヨン。2人がムヨンの家に戻るとヒウンがやってきて自分は余命わずかだと言い出す。ムヨンもヒョンジョンも絶対に嘘だとソリムを励ますが、ソリムは動揺する。

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自分にだけは本当のことを話してほしいと頼むガップンだが、ヨンシクはかたくなだ。一方、カレー店を訪れたヒウンは、ヘンボクとジョンスクに自分が余命わずかだと言い、ソリムを説得してほしいと懇願する。

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昔ヨンシクが行った親子鑑定の結果を入手し、ジウがサンジュンの息子ではないことを知りながらだましていたのだと確証を得たテジュとサンジュン。テジュがヒウンのもとに乗り込むと、その姿は到底病人には見えない。

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ミント社の人間として堂々とキップンコスメとの打ち合わせに現れたナムス。ムヨンは今後もナムスが自社と関わるようであれば全ての契約を破棄すると宣言。そんななか、ソリムはヒウンが持っていた診療記録を見て…。

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ムヨンとの関係を終わらせたソリムは、会社も辞めてカレー店を継ぐことに。サンジュンはヨンシクを訴えることは止めず、セランもそれに従う。ヨンシクに会ったウンジュは真実を知り、深く傷ついた。

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ヒウンの担当医に会おうと病院を訪ねたムヨンとゴヌが鉢合わせする。社員たちとカレー店に来たムヨンは改めてソリムを説得しようと試み、見かねたヒョンジョンはジヘがムヨンの実子ではないことなどを話してしまう。

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ヒウンの嘘を全て知ったソリムは、ヒウンを呼び出して直接話をすることに。一方、家族全員が集まる場を設け、ヨンシクになぜ嘘をついたのかと尋ねたセラン。全てはヨンシクが昔描いた1枚の絵から始まっていた。

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ソリムは指輪を返すが、ムヨンは変わらぬ愛情を示す。ちょうどその時、キップンコスメの悪評を流しているのはヒウンではないかと思われる証拠が発覚する。一方スングは、ヨンシクの母・ギョンスンの居場所を掴んだ。

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ヨンシクたちも揃った場で息子の絵を破ったことや金をくすねたことを認めさせようとするが、ギョンスンはしらを切りとおす。ムヨンはジヘのいる場にヒウンとナムスを呼び出し、2人の悪事を突きつけた。

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サンジュンはストレスを解消するかのように、自主制作映画の題材としてあるストーリーを選ぶ。ムヨンが理由をつけてソリムに会うと、2人の想いが交錯。ヒウンとナムスはサンジュンをモデルに起用したいのだが…。

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家族のためにも考え直してほしいとヨンシクを説得するウンジュに対し、ヨンシクは拒否。自分の出生の秘密を知ったジヘは、サンミンを頼ってヒョンジョンに会い、以前言った言葉の真意を尋ねる。

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全てを聞いたヨンシクはセランの言っていたことが本当だったのだと理解する。一方、ソリムは押しかけて来たヒウンを追い返すためにムヨンと婚姻届を出したと嘘をつくが、それを機にムヨンとの空気は和やかになった。

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ヨンシクが何も言わずに写真館を売りに出したと知り、驚くウンジュ。ヘンボクはムヨンを呼んで話をしようとするが、そこにヒウンが現れて大騒ぎに。同じ頃、ジヘは自分がムヨンの実の娘ではないと打ち明けていた。

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カレー店を訪ねたジヘは、ジョンスクとヘンボクに今までの経緯を話して謝罪する。一方サンジュンは、どうしてもセランのことが許せず苦しむ。そんななか、ガップンは戻ってきたヨンシクの言葉にショックを受け…。

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サンジュンの撮影現場にわざと実名で差し入れをするヨンシク。その場でセランとも言いあいになり険悪な雰囲気の中、倒れてきたセットの下敷きになりそうなヨンシクをかばったサンジュンは倒れてしまう。

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ナムスは産業スパイとして逮捕され、ヒウンも警察へ。サンジュンの病室を訪れてセランから例の絵を受け取ったヨンシクは、破れてテープを貼られた絵を見て真実を受け入れた。ガップンはヨンシクにある提案をする。

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