もっとあぶない刑事

鷹山と大下が張り込む銀行で、強盗事件が発生する。そして、5千万円を強奪した2人組の橋本と平川を逮捕。ところが、二人は奪った現金を持っていなかった。取調べの結果、逃走中に主犯格の宮崎に金を渡したと供述する。さらに、その金をもとに爆弾を40個購入し、企業を脅迫する計画があることも供述する。

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拳銃の密売現場を張り込む大下と町田は、拳銃ブローカー時田と銀星会幹部野口を取引現場から尾行し、時田を逮捕した。しかし逃げた野口は地下駐車場で射殺され、大量の拳銃が奪われる。一方鷹山がマークしていた遠山礼子も殺害。さらに、釈放された時田も射殺される中、港署に次なる犯行声明が届く…。

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2人組の覆面男による現金輸送車強奪事件が発生する。鷹山はガードマン陣内を尋問するが、成果が上がらない。そんな中、巡回中のパトカーから輸送車が発見され、緊急配備が敷かれる。そして、吉井刑事からとある美容院が怪しいとの情報が入り、大下が寿司屋の出前に扮して潜入すると…。

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港署に覚醒剤の密告電話が入り、根本を現行犯逮捕するが、その密売ルートが掴めない。同じ頃、根本の愛人藤代美紀が高級マンションへと引っ越す。そのマンションのオーナーは、麻薬の密売で前科のある中沢であることを知った鷹山は、青年実業家になりすまし、美紀に接近するが、それに嫉妬した中沢は…。

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大下が追う連続恐喝事件と鷹山が追うヘロイン密輸事件が、弁護士高井が入会する会員制秘密クラブで繋がる。鷹山は会員名簿から銀星会と関係がある和光貿易重役徳丸の名を見つける。そして、恐喝犯の本庄に高井が大金を要求される現場に急行する。本庄を逮捕寸前まで追い込みながら、鷹山と大下はその場から連れ去る。

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鷹山と大下は現金輸送車襲撃犯の宮田を追跡するが、逮捕寸前に射殺されてしまう。既に逮捕した仲間の鹿島を尋問するが、残る1名の名前を明かさない。翌日、鷹山が鹿島の兄幸雄に狙撃され入院する。そんな中、幸雄から弟清の釈放を要求する電話が入り、逆探知に成功した大下らが現場に向かうが…。

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麻薬取締事務所から破棄処分する押収覚醒剤を偽警官に強奪される。逃走した2人組を鷹山と大下が追跡するも逃がしてしまう。車の指紋から犯人は工藤と判明する。大下は、以前工藤と付き合いのあったスリの辰巳に接近する。そして、工藤が元麻薬Gメンの田所から情報を得ていた事実を知り…。

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港署の刑事たちの個人情報が何者かによって暴かれ、港署は大騒ぎ。大下と鈴江は、ヤクザの島本からとある情報会社のことを聞き出す。この会社が関与している可能性はあるが、直接ではないため、捜査も踏み込めない。そのため、社長坂上をいぶり出すべく、会社に爆弾を設置し、大下が爆弾処理のプロと称して潜入する。

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続発する通り魔事件の捜査中に薫が襲われ、拳銃を奪われる。犯人を追う薫は、島田という男を突き止める。その頃、薬剤店に薫の拳銃を使用したと思われる強盗が入り、大量の毒物が奪われる。責任を感じる薫は単独で島田の部屋を訪ねると、そこに遠山が現れ、時限付きで拳銃が発射される装置の前に監禁される。

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銀星会傘下の篠田組に発煙筒が投げ込まれる。間違って拳銃を発砲した組員松本を逮捕する鷹山と大下。取調べで、松本は村田という男から拳銃を買ったことを供述する。鷹山と大下が、村田の逮捕に向かうと、既に村田は射殺されていた。そんな中、派出所に中学生が忍び込み、拳銃と警棒を奪う事件が発生する。

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港署の給与を積んだ現金輸送車が、田畑と小松の2人組に襲われる。その輸送車が函館で発見され、鷹山と大下は函館に向かう。函館中央署の女刑事榎本との合同捜査の中、小松の他殺体が発見される。鷹山らはこの事件の背後には、覚醒剤密輸グループの暗躍がある事に気づく。輸送車を襲った犯人が覚醒剤を横取りし、逆に襲われたのだ。

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密告電話で3人組の銀行襲撃犯を逮捕するが、3人を釈放しなければ浄水場に毒物を混入するという脅迫電話が入る。近藤課長は釈放を指示し、泳がせた後一網打尽にしようと企む。そんな3人を尾行する中、宝石強盗が発生し、その直後先般の脅迫電話の主から新たな事件予告がもたらされる…。

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鷹山と大下がナンパした訳ありの女、沢口圭子。そんな圭子をつけてきた男柿崎は、圭子を襲って氷川丸に立て籠もる。だが、鷹山と大下は、労せず柿崎を逮捕する。そんな圭子を調べると、意外な事実が判明する。本名は黒木榛名といい、その父親は10年前に発生した現金輸送車強盗犯の一人で、事件直後に仲間に殺されていた。

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宝石店強盗事件が続発する。鷹山は、裏情報から一連の事件に殺し屋の工藤が絡んでいることを掴む。一方、大下はギャンブラー気取りの佐久間が宝石を持って質屋に現れたという情報で現場に急行する。しかし、そこに現れた工藤に刺され負傷する。同じ頃、薫は男に襲われていた少女アリスを保護する。

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鷹山と大下が、犯行をＴＶ中継させる銀行強盗の逃走車にＴＶマンを装って同乗し、犯人を逮捕するが、人質の女子行員が車から飛び出し事故死する。その後、派出所が襲撃され、拳銃が奪われる事件が発生。さらに、麻薬取引現場を押さえた鷹山と大下らが銃撃を受ける中、売人の一人が死亡する。そんな余波が残る中…。

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刑務所を出たばかりの恐喝常習犯水沼が殺害される。その弟分ゴローの証言から、背後に刑務所を舞台にした入試問題の漏洩問題があることが判明する。刑務所内で国家試験の問題用紙が印刷されていたのだ。そして、医師国家試験の専門学校の職員若林が捜査線上に浮上する。だが、その若林も謎の死を遂げる。

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コカイン密売をする黒沢が殺される。翌日、県警本部からFBIで研修を受けてきた女警部補神崎京子が港署にやって来る。この一件の裏に銀星会がいるとにらむ鷹山と大下は、神崎と共に銀星会系沼田組を探る。だが2人とソリが合わない神崎は町田とコンビを組み、そんな中スチュワーデスの小松の存在が浮かび上がる。

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元町でナンパする町田の許に、銃砲店強盗の連絡が入る。犯人は近くにいた女性、立花を人質に取り、町田の車で逃走する。そして、町田の車が静岡で発見され、大下と町田は静岡へと向かう。その後、ガソリンスタンドの店員の情報から犯人の身許が判明する中、鷹山は立花が勤務先を急に辞めていたことを知る。

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鷹山と大下は、中華街で脱獄囚島田を発見するも逃がしてしまう。署に戻る大下は、少年課が取調べる少女から島田の名前を聞き驚く。大下は、その少女を署から連れ出し、島田の計画を聞き出そうとするが、隙をつかれ逃げられてしまう。一方、鷹山は、画廊オーナー佐久間の車が島田の逃走に使われたことを掴む。

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鷹山と大下は、泥酔して喧嘩騒ぎを起こす男を逮捕する。その男は、広域103号事件の連続殺人犯を追う橘という警視庁の刑事だった。橘は鷹山を見込んで捜査協力を要請する。一方、強引な捜査を進める橘に疑問を感じた近藤課長は、橘の身辺を調べる。橘は警視庁では鼻つまみ者で、103号も独断で捜査していたのだ。

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強盗殺人容疑で無期懲役の天野が大阪で脱獄し、港署管内に現れる。既に収監から10年以上が過ぎるが、その立ち回り先は裁判に関係した判事や弁護士の自宅。一方、捜査課の田中は天野の事件を担当しており、取調べでは一切犯行を認めなかったことを思い出す。そんな中、逃走中の天野が狙撃される。

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銀星会が独占してきた覚醒剤の闇市場に、新興勢力が参入し、無料の覚醒剤をばらまき始める。そのため、少年犯罪が多発する。その温床がディスコであることを突き止めた鷹山と大下は、町田を潜入させ、オカマの田宮がばらまき役であることを掴む。だが、町田の正体がばれそうになり、大下は機転を利かせるが…。

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不動産会社の社長池上が何者かに狙撃され、一緒にいた運転手が負傷する。あくどい手口で土地買収をしていたことから怨恨方面の捜査を始める。そして、池上に捜査協力を求めるが、常務の星沢とともにこれを拒否される。そんな中、池上の息子公平が出頭する。口うるさい父親の殺害を暴走族の毛利に依頼したというのだ。

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若い女性の他殺体が発見される。被害者は野崎というハウスマヌカン。現場が荒らされていないことから、顔見知りの犯行という線で捜査が始まる。ほどなく、エレベーターガールの泉がサングラスをした女を目撃したと証言を行う。そんな中、大下は被害者が勤務していたブティック会社社長の線をあたる。

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本牧のスナック･ゴールデンカップスへの強盗事件の通報で急行する大下と町田。鷹山もやってくるが、逮捕した犯人とは別の犯人がおり、覆面車を奪われ逃走されてしまう。署に戻ると、近藤課長から事件から手を引くようにとの県警からの指示があったことが告げられる。

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