Maybe 恋が聴こえる

徳島県から上京し、人気声優学校・東京ACT声優学院へ入学した桃井蕾未 (大和奈央) は、声優になるために青春のすべてを捧げてきた夢に一途な18歳。
「絶対に夢を叶える！」と決意を胸に入学した蕾未だったが、元人気子役で実力派の音瀬陸 (橋本涼)、アニメには疎いが天才肌の朝倉奏汰 (醍醐虎汰朗)、歌とダンスが得意で“声優アイドル”を目指す黒岩紫音 (森愁斗) ら個性豊かな同級生たちを前に、初日からすでに意気消沈気味。憧れの存在である元カリスマ声優の講師・深町 (木村昴) と対面しても緊張するばかりで何もできない…。
そんな中、蕾未は練習のために訪れたアフレコ部屋で、ある“声”を偶然耳にする。
引用元：公式サイト

陸（橋本涼）を待ち伏せ、「声優を諦めろ」と言った真意を問い詰める蕾未（大和奈央）。２人が言い争っているところに、陸と子役時代から付き合いのある歌手の橋口琴音（佐々木舞香）がやってくる。アニメの話で蕾未と琴音は意気投合する。そして琴音の強引な提案により、陸は蕾未をアニメの聖地へ連れて行くことに。翌日、聖地を次々と巡った２人は、神田明神のベンチで声優を目指した理由について話すことになり…。

引用元：TVer

蕾未（大和奈央）が深町（木村昴）に「君、声優に向いてないよ」と言われるのを偶然、陸（橋本涼）と奏汰（醍醐虎汰朗）が見ていた。放課後、落ち込んでいる蕾未（大和奈央）に陸は、つい「やめた方が親孝行だったりしてな」と憎まれ口を叩いてしまう。その言葉に傷つき怒った蕾未は陸を突き飛ばし、涙を浮かべて立ち去る…。翌日、登校した蕾未だったが、学校の前で足がすくみ、思わず後ずさる。そこへやってきた奏汰と一緒に蕾未は公園へ。そして、奏汰から蕾未に手渡されたのはエンジェルハニーボイスが飲んでいたはずの「イカスミレモン」だった。そこで蕾未は、思い切って最初の授業の日の声が奏汰のものだったのか尋ね、「あの声に出会えただけでも、この学校に来てよかった」と伝える。その言葉に奏汰は…。

引用元：TVer

すさまじく乏しい語彙力とコミュ力により、自分が陸（橋本涼）に告白的なことを言ったことに気づいていない蕾未（大和奈央）。その言葉にうろたえ立ち去る陸の様子を、奏汰（醍醐虎汰朗）が見つめ…。授業が始まり、講師・角田詩子（黒沢ともよ）と奏汰がアニメの１シーンを至近距離で演じる。芝居を終え、角田が今やったシーンを皆にアフレコしてもらうと告げる。それはガチのラブシーンで、生徒たちが動揺する中、真剣にメモを取る蕾未の姿に嫌な予感がした陸は、授業後、逃げるように教室を出た。すると陸の予感通り、蕾未が追いかけて来て、練習に付き合ってほしいと言う。断る陸だったが、蕾未は食い下がり…。

引用元：TVer

「俺と恋愛してみる？」と奏汰（醍醐虎汰朗）が蕾未（大和奈央）に言うところに遭遇してしまい、激しく動揺する陸（橋本涼）。一方、蕾未は恋愛というものがわからず、アフレコするキャラクターが自分から遠ざかっていくように感じると奏汰に相談。そこで奏汰はいい練習方法を思いついたと言い、２人はカラオケボックスへ。ラブソングの世界観にどっぷり浸れば、恋愛感情を学べるのではという奏汰の案で、早速、蕾未は十八番のアニメ系ラブソングを歌うが、奏汰の歌のうまさに打ちのめされ、その才能をうらやむ。、すると、奏汰は陸のような天才でも陰で努力していて、自分はまだまだだと言う。その後、陸を捜してボーカルスクールを訪れた蕾未は琴音（佐々木舞香）と会い、思い切って陸について聞くことに。そこで琴音は陸との出会いを話し始め…。

引用元：TVer

蕾未（大和奈央）に手を握られて微笑まれ、頭が真っ白になってしまい、アフレコのペアとしてがんばることを承諾してしまった陸（橋本涼）。だが、練習しても恋愛表現がまったくできない蕾未にいらだち、ペアを了承したことを激しく後悔していた。うなだれる陸に琴音（佐々木舞香）が、蕾未と先日スイーツを食べたと話す。そして、陸のことを話したと琴音が陸に告げると…。一方、明日の本番に備え、最後のコソ練をするためにアフレコ室に来た蕾未。エンジェルハニーボイスの音声があるのではと密かに期待する蕾未だったが、残念ながらメッセージはなかった。蕾未がしょんぼりしていると、ドアの外から牛のぬいぐるみが話しかけてきて…。

引用元：TVer

蕾未（大和奈央）がその声に恋をし、探し求めていたエンジェルハニーボイスの持ち主は自分であると告げた奏汰（醍醐虎汰朗）。あまりの衝撃に固まる蕾未を置いてその場から立ち去る奏汰の心は、蕾未の存在が大きくなってきていることへの戸惑いでいっぱいだった。一方、蕾未はエンジェルハニーボイスの声に恋していただけで、そもそも恋の仕方も、恋がなんなのかもいまいちわかっていないため、特にどうこうする気もなく…。そんな中、深町（木村昴）の授業では、さまざまなキャラクターの中からランダムで当たった役を演じるレッスンが行われることに。相変わらず上手くできない蕾未に対して、持ち前の演技力で難なくこなす奏汰。陸（橋本涼）もそつなくこなすが、プライドの高さゆえ、深町からある指摘をされてしまい…。

引用元：TVer

ダンスが上達せず、蕾未（大和奈央）以外の皆が諦めて練習に来なくなったため、奏汰（醍醐虎汰朗）は気晴らしに蕾未をカラオケに誘うが、蕾未はダンス練習を希望。諦めずに頑張る蕾未に、奏汰はさらに心惹かれる。蕾未も実は、陸（橋本涼）が１人でダンスを練習しているところを見て、負けられないと思ったからで…。一方、陸がセリフの練習をしているところに深町（木村昴）が声をかける。深町に、なぜ授業に参加しないのかと問われ口ごもる陸。そんな陸に深町は、くだらないプライドは捨てろ、と言い去っていく。その頃、ダンスの授業で、蕾未は必死に課題のダンスを踊っていたが…。

引用元：TVer

ダンスの発表を翌日に控えながらも、バイトに朝まで入らなければならなくなった蕾未（大和奈央）。奏汰（醍醐虎汰朗）が手伝い、なんとか団体客の対応も済ませた蕾未は、休憩時間に奏汰の肩に頭を乗せて眠ってしまう。ドキドキする奏汰だったが、飛び起きた蕾未は…。その後、奏汰は声優学校に入った理由を初めて語る。そして、蕾未に奏汰は、もっと楽しまなきゃ、とカラオケで１曲歌うことを促す。翌日、ダンスの発表が行われ、蕾未たちは見事に課題を踊り切った。最後に、奏汰と紫音（森愁斗）のグループの番になったとき、思いつめた表情の陸（橋本涼）が現れ…。

引用元：TVer

奏汰（醍醐虎汰朗）からの「蕾未ちゃんのことが好き」という突然の告白を受け、驚く蕾未（大和奈央）。そんな２人を目撃してしまった陸（橋本涼）もまた、動揺を隠せずにいた…。それから半年後。陸、奏汰、紫音（森愁斗）、佐々木右響（若林星弥）、萩原弦（横田拓也）の５人は、授業の成果発表会へ向け、声優アイドルユニット「イケボファイブ」を結成していた。声優事務所のスカウトも訪れるという発表会を前に、気合い十分で練習に臨むメンバーたち。一方の蕾未は郷内里歌（坂本彩）、南音羽（菊地姫奈）とユニットを組んで朗読劇に挑むも、相変わらずミスばかり。そんな中、蕾未は恋が何なのかわからず、奏汰の告白への返事がうまくできない。そこで奏汰は、蕾未にある提案をする。

引用元：公式サイト

いきなりキスされ、思わず陸（橋本涼）を跳ねのけた蕾未（大和奈央）。パニックになり逃げ出そうとした蕾未だったが、振り返ると陸はその場に倒れこんでいた。翌朝、保冷剤を額に載せられて目覚めた陸がふと床を見ると、なんとそこには眠っている蕾未が。驚きつつも蕾未の寝顔を陸が見つめると、急に蕾未が目を開け、陸は慌てふためく。蕾未は昨日陸を自宅に連れて来た顛末を話すが、陸は熱のせいで全く覚えておらず、それにホッとしているのかそうでもないのか蕾未の気持ちは複雑に。翌日、一緒に登校することになった２人だが、奏汰（醍醐虎汰朗）に勘違いされたら困るだろうと、陸は蕾未に先に行くよう促す。ところが、陸がガチャガチャで取ったストラップを返しに戻って来た蕾未。すると陸は、昨日のお礼に持って行け、と言うがその悔しそうな様子に思わず蕾未が笑い出し、陸もつられて笑ってしまう。その後、学校で成果発表会のたった１つしかないセリフを繰り返し練習する蕾未。それを聞いていた深町（木村昴）が蕾未に声をかけ…。

引用元：TVer

ドアが故障してカラオケボックスの部屋から出られなくなった上、熱を出して倒れてしまった蕾未（大和奈央）。同じ頃、東京ACT声優学院では、業界の重鎮で大手声優事務所の社長・笛樹光郎（橋本じゅん）を番場校長（森川智之）が出迎えていた。それを見て、イケボファイブに緊張が走る。その後、陸（橋本涼）は琴音（佐々木舞香）に、成果発表会が終わり次第、琴音のライブに向かうと伝える。すると琴音は、アンコールでは陸に喜んでほしいから、陸の好きな曲を歌うと言い…。そして行われた発表会。皆の発表も終わり、番場が笛樹に興味を惹かれた生徒はいたかと尋ねると…。そんな中、発表会会場の片付けをする音羽（菊地姫奈）は、朝方送られてきた蕾未からの音声メッセージを皆の前で再生していた。そのメッセージを聞いていた陸は、度々くしゃみをする蕾未の声に自分が風邪をうつしたのだと気づき、会場から飛び出す。一方、廊下で電話していた奏汰（醍醐虎汰朗）の顔色が変わり……。

引用元：TVer

目を覚ました蕾未（大和奈央）は、自分の部屋に陸がいることに驚く。成果発表会当日、カラオケボックスに閉じ込められたところを陸（橋本涼）が助け、蕾未を家まで運んでいたのだ。そして、もうろうとする意識の中で、思わず陸に自分の気持ちを打ち明けてしまったことを思い出した蕾未は…。一方、アイドル声優志望の音羽（菊地姫奈）が毎日動画のLIVE配信を行ない、着々とフォロワーを増やしていることに感心した紫音（森愁斗）たちは、イケボファイブでも動画配信をしてはどうかと盛り上がる。しかし同じ頃、奏汰（醍醐虎汰朗）が入学以来初めて学校を休んでいた。蕾未たちが心配するその裏で、奏汰は…。

引用元：TVer

奏汰（醍醐虎汰朗）の家まで授業の台本を渡しに行った蕾未（大和奈央）だったが、「迷惑だから！」と奏汰は祖母の車いすを押し立ち去ろうとする。しかしその時、捨てられた教科書類を目にした蕾未は、なぜ捨てたのかと奏汰に問いかける。そこで腹を据えた奏汰は、学校を辞めることを告げ「声優なんてくだらねぇ」と言い放ち去っていく。蕾未は衝撃を受けて立ち尽くすしかなかった…。一方、陸（橋本涼）は仕事終わりの母・麗華（凰稀かなめ）を待ち伏せ、笛樹社長が自分にオファーしてきたのは麗華が手を回したからではないのかと問い詰める。麗華は否定するが…。翌日、陸がオファーを受けているところを見ていた紫音（森愁斗）たちから祝福を受けるが、陸はスカウトを断ると宣言。教室から出ていく陸を追った蕾未は…。

引用元：TVer

奏汰（醍醐虎汰朗）に関して陸（橋本涼）が何か隠していると感付いた蕾未（大和奈央）は、陸を追いかけまわす。必死に逃げるも、結局捕まった陸は奏汰のことを話し始め…。

引用元：U-NEXT

２年生に進級した蕾未（大和奈央）たちは、大手事務所の養成所への入所がかかった“ドラフトオーディション”に挑むことに。ドラフトオーディションとは、２年間の集大成として名だたる大手事務所の関係者を招き行われる、壮絶な学内オーディション。早速、角田（黒沢ともよ）指導のもと、オーディションに向けた練習が行われ、厳しい指導を受ける生徒たち。授業が終わりボソボソとセリフの練習をしている蕾未に、事務所が決まっていて学校に通う必要もないはずの陸（橋本涼）が「特訓しよう。俺も付き合う」と声をかける。特訓をしながらも、互いの距離がなかなか縮まらず、もどかしい２人。そんな中、陸はある決意を胸に、琴音（佐々木舞香）のところに向かう…。

引用元：TVer

ドラフトオーディションに向けた練習が厳しさを増す中、角田（黒沢ともよ）からダメ出しを受け落ち込む蕾未（大和奈央）。前夜、蕾未が待ち合わせに来なかったこともあり、心配した陸（橋本涼）が声をかけるが、麗華から「２度と息子に近づかないで。彼の夢のために」と言われたことを気にする蕾未は陸に冷たい態度を取り、ショックを受けた陸は立ち去る。皆が心配して蕾未から話を聞こうとするが、強がり、その後も迷走する蕾未。一方の陸も蕾未のことが気になり、練習に身が入らずにいた。そんな２人の様子を見守っていた紫音（森愁斗）がそれぞれに声をかけ…。

引用元：TVer

ドラフトオーディションが終わり、会心の演技を見せた蕾未（大和奈央）だったが、審査員から札は上がらず…。この日、札が上がったのは３００人中わずか２８人と、厳しい現実を突きつけられた生徒たち。その後、学校に１人残っていた蕾未は、陸（橋本涼）へ連絡したい気持ちをグッと抑え、母にオーディションが終わった報告をしようとするが、ためらってしまう。そこに深町（木村昴）が現れ、蕾未を激励する。その夜、陸に会いたい、という溢れる感情を抑えられなくなった蕾未は、翌日、陸を捜しにビバリープロダクションの前までやってくる。中に入れず、外から様子を伺っていると、紫音（森愁斗）から声をかけられ、陸がレッスンしているスタジオ前まで来た蕾未。そこで、陸が夢に向かい１人で戦っている姿を見た蕾未は、陸と顔を合わせることなく、その場から立ち去る。レッスンを終え、スマホを見た陸は、蕾未からの着信履歴に気づき、すぐ連絡するが留守番電話に。その後、紫音から蕾未のことを聞き、空を見上げた陸は、蕾未がいる場所を思いつき…。

引用元：TVer

蕾未（大和奈央）が声優学校を卒業してから約１年後。どの事務所の養成所にも入れなかった者が集まる、通称「底辺養成所」に流れ着いた蕾未だったが、それでも夢を諦めずに練習に励んでいた。一方、大手事務所で紫音（森愁斗）と共に新人声優コンビ“りくしお”として売り出された陸（橋本涼）。“次世代期待の新人”ともてはやされるなど順風満帆かと思われたが、事務所の方針に釈然としない思いを抱えていた。そんな中、ひょんなことから久々に再会した蕾未と陸だったが…。

引用元：U-NEXT

ボイスドラマの仕事で陸（橋本涼）と遭遇し、緊張しながらもアフレコに臨む蕾未（大和奈央）。何度もリテイクを重ね落ち込む蕾未に、陸が話しかけアドバイスを与えるが…。

引用元：U-NEXT

蕾未（大和奈央）の家を覗いている所を陸（橋本涼）が捕まえたのは、蕾未の姉・凛（岸本小雪）だった。一方、蕾未は先日のボイスドラマが別の声優で撮り直されると聞き…。

引用元：U-NEXT

傷心し帰省した蕾未（大和奈央）に、凛（岸本小雪）は公募オーディションリストを見せる。一方、事務所を辞めると告げた陸（橋本涼）を笛樹社長（橋本じゅん）は脅し…。

引用元：U-NEXT

琴音（佐々木舞香）に声が出ない現状を伝えた陸（橋本涼）。そんな中、陸のバイト先を訪ねた蕾未（大和奈央）は、メモ帳とペンを渡し、陸に思いを吐き出せと言うが…。

引用元：U-NEXT

事務所に入っていないため「バス雲」オーディションが受けられない蕾未（大和奈央）。陸（橋本涼）も事務所のせいで受けられないと知り、蕾未は陸の事務所を偵察するが…。

引用元：U-NEXT

「バス雲」のオーディションを諦められない蕾未（大和奈央）は制作会社を訪れ、監督に書類を渡してほしいとスタッフに懇願。そんな蕾未の様子を、ある人物が見ていて…。

引用元：U-NEXT

役作りのため「バス雲」の聖地巡りをする中、なぜか陸（橋本涼）が頭に浮かぶ蕾未（大和奈央）。一方、深町（木村昴）に呼ばれ、声優学校を訪れた奏汰（醍醐虎汰朗）は…。

引用元：U-NEXT

エンジェルハニーボイスのデータが消え、最悪の状況で最終オーディションを迎えることになった蕾未（大和奈央）。一方、陸（橋本涼）は実技の相手役が蕾未とわかり…。

引用元：U-NEXT

奏汰（醍醐虎汰朗）が声優事務所の試験を受けに行ったことを聞いた蕾未（大和奈央）は奏汰に会いに行くが…。そして１週間後、遂に最終オーディションの結果が発表される！

引用元：U-NEXT

エンジェルハニーボイスからの電話と深町（木村昴）に背中を押され、蕾未（大和奈央）は「バス雲」の代役を引き受ける。収録後、感無量で陸（橋本涼）と握手した蕾未は…。

引用元：U-NEXT

「桃井蕾未（大和奈央）版『バス停の彼女は雲と話す。』」の上映会がカラオケ喫茶で行われた。上映会後、１人になった蕾未に、エンジェルハニーボイスから着信が入り…。

引用元：U-NEXT

全国武者修行に出た蕾未（大和奈央）を捜し続ける陸（橋本涼）。ある日、クリスマスパーティの最中、奏汰（醍醐虎汰朗）が弦（横田拓也）たちの写真に蕾未の姿を見つけ…。

引用元：U-NEXT