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「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」のリーヴ・シュレイバーが、TV番組で出会った保護犬を引き取っていたことが分かった。

リーヴが新しい飼い主となった保護犬は、8月下旬、米国南部を襲った大型ハリケーン、ハービーの被害で住む場所を無くした2頭の子犬。ボランティアの保護団体が、その保護犬たちをテキサスからニューヨークの動物保護シェルターへ移動させた際、TVのトーク番組「ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」に出演、たまたまゲストとしてスタジオ入りしていたリーヴと出会ったのだ。

バックステージで保護犬たちと面会したリーヴは、数頭の中から2頭の兄妹犬に一目惚れ。リーヴは早速、二人の息子（サシャ君、カイ君）と彼らの母親でリーヴの前パートナーだった女優のナオミ・ワッツにビデオ通話で報告した。

子犬を見たナオミは「なんて愛らしいの」と大興奮。ちょうど子供たちも犬を飼いたがっていたらしく、大喜びで新しい“家族”迎え入れた。

兄犬の名前はウッディ、そして妹犬の名前は「これからナオミと子供たちに付けてもらう」とリーヴ。インスタでは、2頭がリーヴの自宅でくつろぐ姿や散歩の様子などを披露している。

荒れ狂う自然の猛威に怯え、苦しんだのは動物も同じ。リーヴは子犬たちの愛らしさに引きつけられただけでなく、ハリケーン被害者たちへ支援の気持ちを込めて今回の保護犬引き取りを決めたようだ。


＜「cbsnews.com」　9月6日付け＞