スパドラ！最新ＵＳレポート

発展著しいインド経済を背景に、インド人スターのハリウッド進出が目覚ましい。美人女優のプリヤンカー・チョープラーは初めての米TVドラマ（「クワンティコ／FBIアカデミーの真実」）で初主演という快挙を成し遂げ、映画『めぐり逢わせのお弁当』で注目を集めたニムラト・カウルは、「ウェイワード・パインズ 出口のない街」シーズン２で主人公の妻を演じている。そんな彼女たちに続けと「ブラックリスト」に出演が決定したインド人スターが、女優のスウェタ・ケスワニだ。

 

スウェタは、「ブラックリスト」シーズン４第15話「Apothecary」に重要な役どころで出演するという。詳細は不明だが、スウェタは自身のツイッターに「信じられないほど素晴らしい皆さんと撮影をご一緒できて、最高の時間を過ごせました」と投稿。大人気ドラマにキャストされた喜びを素直につぶやいている。

 

日本はもちろん、米国でもほぼ無名のスウェタだが、インドでは「Kahani Ghar Ghar Kii」や「Baa Bahu Aur Baby」など人気TVドラマに出演、お茶の間の顔として知られているという。インド系エンタメサイトでは、スウェタは近年インドでの活動を控え、米国での映画やTV出演を目指していると伝えている。
 

 

＜「india.com」　2月16日＞