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スパドラ!最新USレポート Vol.484:2016年最も視聴者数を集めた番組は?1位は「ビッグバン★セオリー」、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」「NCIS: ニューオーリンズ」もランク入り

December 22, 2016

NCNO_us250_1222.jpg米ニールセン社が2016年の年間視聴者数ランキングを発表した。調査期間は2016年1月1日から11月6日の間で、対象となる視聴者数はリアルタイム視聴者数と7日内のタイムシフト視聴者数を合わせた総合視聴者数。

レギュラー放送のトップ10ランキングでは、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が平均視聴者数1994万人で1位に。僅差の2位には、同1986万人で「NCIS ネイビー犯罪捜査班」が続き、6位には「NCIS: ニューオーリンズ」が同1560万人でランク入りした。当然ながら、毎週の視聴者数ランキングで上位を記録する人気番組が、年間ランキングでもそのまま強さを発揮した。

リアルタイム視聴者数と比べ、7日内のタイムシフト視聴者数が多かったランキングでは、1位の「ウォーキング・デッド」に続く2位に、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」がここでも上位にランクイン。トップ10内には、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、「ブラックリスト」、「ゲーム・オブ・スローンズ」、「Empire 成功の代償」、「X‐ファイル」(新シリーズ)など、2016年、米でもっとも注目を集めたドラマ/コメディ・シリーズがずらりと並んでいる。

ちなみに単発放送を含むと最も多くの視聴者数を記録したのは、スーパーボウル中継。視聴者数は1億1260万人で、例年通りトップを独走する結果となった。他にはアカデミー賞授賞式やMLBワールドシリーズ、リオ五輪などが多くの視聴者を集めている。


<deadline.com」 12月13日>