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スパドラ!最新USレポート Vol.258:「ゴシップガール」のレイトン・ミースター、デビューアルバムで元カレをディスる

October 29, 2014

gossip_yr6_#121_us250_1030.JPEGゴシップガール」でブレア・ウォルドーフ役を演じた、レイトン・ミースターが、初のアルバム『Heartstrings』を、10月28日に発売した。米のポップロックバンド、コブラ・スターシップとフューチャリングした「グッド・ガールズ・ゴー・バッド」が全米で大ヒットとするなど、すでに音楽シーンでも実績のあるレイトン。曲作りも手がけた、アルバムタイトルと同名の曲「Heartstrings」では、元カレへの苦い思いが元になっているという。

「私が25歳になる前に付き合ってた彼と破局した時の、最低の思い出を書いたのよ。もう本当に最悪で、この経験をいつか曲に書いてやる!って思ってたの。やっと、世に出せたというわけよ。あの頃は、ムカつく~、もう絶対気にかけてやるもんか!って気持ちだった」

現在28歳のレイトンが、4、5年前に交際していた元カレといえば、「ゴシップガール」でも共演していた、セバスチャン・スタン。レイトンはセバスチャンと2008年から2年間交際していたと言われている。当時はお似合いと言われた二人だったが、レイトンにとってこの恋愛はかなりキツかったらしい。

「Heartstrings」の詞で、

“あなたは私がうまくやってると知ってから
あなたからやっと解放された私と、またよりを戻そうとしたわよね
ただ自分勝手な理由でね”

など、かなり辛辣な言葉で元カレをディスっている。

しかし、そんなツラい思いもこれで清算だろう。今年2月にはアダム・ブロディ(「The OC」)と結婚、ジェームズ・フランコと共演したブロードウェー舞台を成功させるなど、公私共に絶好調。そしてその極め付けが念願のアルバム発表というわけだ。

「仕事以外の時間も、短いけれど充実させているつもり。その時間にこそ、曲作りのアイデアやインスピレーションが生まれるの。家族や友だち、愛する人、そして自分の時間に起こるすべてのことが曲を作るときに役立つのよ」

レイトンのデビューアルバム『Heartstrings』は、過去の苦い経験から、今のハッピーな毎日まで、さまざまな感情のつまった一枚となったようだ。


<「justjared .com」 10月24日記事より>